最新更新日:2024/09/20 | |
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ほてっこ学習発表会への感想をお送りくださいまた、担任を通じて感想をお寄せいただいたみなさまにもお礼申し上げます。 その他の保護者や地域の方からも、ご感想をいただけるのならこの上ない喜びです。 昨日、4年生のお孫さんをもつ方からいただいた手紙を紹介します。 昨日は、学習発表会を見学させていただきありがとうございました。 昨年までは、子ども達より遠くて、高い舞台の上で行う演技は一瞬で、自分の孫を見つけるのもたいへんでした。しかし今年は、身近で自分の孫の発表する姿がはっきりよく見られてよかったです。 事前には孫から老人について、目の状況などをインタビューを受けたことで、何か役に立つのか、興味・関心を持って見れたと同時に、今回の発表の様子を見させていただき、四年生で福祉について、ここまで勉強をするという学校での様子が手に取るように理解できました。 発表を見て、子ども達が想像した以上にくわしく調べていることに驚くばかりでした。 今の子どもはと思う前に、これから未来ある子ども達が社会、福祉、老人について関心を持ってくれる子どもに育ってくれることがすばらしいと思いました。 発表という形にするまでには、先生方もたいへんご苦労されことに感謝いたします。 今後とも,子ども達が仲良く元気に楽しく学ぶ布袋小学校に期待しています。 ありがとうございました。担任共々、とても元気をいただきました。 このように、お名前がわからないようにして学校HPで紹介させていただく場合がありますので、あらかじめご了承の上、いただけたらと思います。 以下へメールで送っていただければ幸いです。 校長宛メールアドレス hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp ご協力、よろしくお願いします。 今日の朝礼は・・・はじめに、尾教研書写コンクールで特選を受賞したこの表彰状を紹介し、拍手で讃えました。 次に、土曜日に行われたほてっこ学習発表会の様子を写真で見て、全員でそのがんばりに拍手を贈りました。 自分で自分を褒めることはなかなかありませんが、自己肯定感を高めることは大切なことです。 今日の本題は、「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」。 以前にも朝礼で取り上げましたが、今週のめあてが「ふわふわ言葉を使おう」なので、意味を確認しました。 「さすが」「やさしいね」「がんばってるね」「すてきだね」が「ふわふわ言葉」、 「ばか」「きもい」「うざい」「だまれ」が「ちくちく言葉」であることはみんなわかっていました。 布袋小学校が。ふわふわ言葉であふれることを願っています。 最後に、仲よし委員会による週のめあての振り返りをおこないました。 今枝さん、ありがとう678組の子が植えてくれましたが、今枝さんに、昨日、支柱を設置していただきました。 大きく育つことを願っています。 今枝さん、ありがとうございました! 航空祭へ行ってきました今年は、昨年4年ぶりに復活したブルーインパルスの展示飛行があり、会場は人でいっぱいでした。昨年は曇りで13万人だったので、今年は・・・。 その様子を一部ご覧ください。 【校長日記】 なぜ、ほてっこ学習発表会をするの?ほてっこ学習発表会の法的根拠 ついて説明します。 学校教育法 第4章に小学校について規定されており、 第三十三条に次のようにあります。 小学校の教育課程に関する事項は、(中略)文部科学大臣が定める。 その定めたものが学校教育法施行規則 です。 第二節に次のようにあります。 国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭及び体育の各教科(以下この節において「各教科」という。)、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間並びに特別活動によつて編成するものとする。 ここに、「特別活動」 という言葉が出てくるのです。 これらの教科・領域を説明するのが「学習指導要領」 です。 その小学校学習指導要領「第6章 特別活動」の「第2 各活動・学校行事の目標及び内容」に次のようにあります。 [児童会活動] [クラブ活動] [学校行事] [学級活動] 特別活動は、この4つから成り立っているのです。 ついに[学校行事] という言葉が出てきました。 その[学校行事]は、さらに5つに分かれています。 (1)儀式的行事 (2)文化的行事 (3)健康安全・体育的行事 (4)遠足・集団宿泊的行事 (5)勤労生産・奉仕的行事 ほてっこ学習発表会は、この(2)文化的行事に含まれます。 次のように説明されています。 平素の学習活動の成果を発表し,その向上の意欲を一層高めたり,文化や芸術に親しんだりするような活動を行うこと。 ほてっこ学習発表会は、あくまで「平素の学習活動の成果を発表」する会なのです。 これをさらに詳しく説明したものが「小学校学習指導要領解説 特別活動編」 です。 児童が学校生活を楽しく豊かなものにするため,互いに努力を認めながら協力して,美しいもの,よりよいものをつくり出し,互いに発表し合うことにより,自他のよさを見付け合う喜びを感得するとともに,自己の成長を振り返り,自己を伸ばそうとする意欲をもてるようにする。また,文化や芸術に親しみ,美しいものや優れたものに触れることによって豊かな情操を育てる。 文化的行事は、大きく二つに分かれ、それぞれ例示されています。 文化的行事には,児童が各教科などにおける日ごろの学習の成果を総合的に発展させ,発表し合い,互いに鑑賞する行事と,児童の手によらない作品や催し物を鑑賞する行事とがある。前者には,学芸会,学習発表会,作品展示会,音楽会,読書感想発表会,クラブ発表会などがあり,後者には,音楽鑑賞会,演劇鑑賞会,地域の伝統文化等の鑑賞会などが考えられる。 この中の、「学習発表会」にあたるものが「ほてっこ学習発表会」なのです。 かつて布袋小では、偶数学年が展覧会(作品展示会)、奇数学年が学習発表会をやっていました。(現在でも、そうした学校もあります。) また、今の体育館が完成した翌年(昭和59年)には、全学年が体育館で学習発表会を行いました。 私は6年生担任でしたので、音楽好きな子が集まって、「オープニング」「白鳥の湖」「ジョン・ウィリアムス・メドレー」などの器楽合奏をしました。 当時はまだ珍しかったシンセサイザーを並べて、シンフォニックな演奏をしたことを覚えています。 器楽の他には、合唱、ミュージカル、歴史劇、生活劇があり、学級を解体し、5つに分かれてそれぞれ練習し発表しました。メンバーの中には、今の保護者の方も何人かいます。懐かしいですね。 行事のもち方は、各学校に任されているのです。 今年は、名称も変更し、「学芸」から「学習」にシフトしました。 さて、今週末にはどんなドラマが生まれるのでしょうか・・・。 岐阜市立加納中学校中間研究報告会テーマは「社会で生きる力の育成」です。 加納小・加納中は、道徳や特別活動にも力を入れている学校ですが、秋には教科指導の発表を行っています。 まず全校の教室や掲示物等を見て回りましたが、学級経営・学年経営、生徒会活動などへの力の入れ方が随所に感じました。 また、生徒による学び方チェックも充実しており、参観者に、学び方や授業への参加態度への感想尋ねてきます。 笑顔でのあいさつもできており、申し分ありません。 合唱もさすがに上手で、高音も下がりません。ハーモニーもしっかり響いています。 社会科の授業は、松平定信と田沼意次の比較、議院内閣制と大統領制の比較を検討する授業でした。 歴史を参観しましたが、話し合いにより深まっていく姿が見られました。 実際には、田沼政治=わいろ政治というのは、現在ではかなり否定されています。 その根拠が田沼政治を批判した松平定信の関係者によるものばかりだからです。 明治政府が田沼を見本にしているものが多く、田沼の先見性が再評価されています。 他の教室でも教科の「見方・考え方」が意識されていました。 高いレベルを維持し続けている,すばらしい学校でした。 第47回農業まつり 市民農産物秋の収穫祭そこでは、678組が栽培した野菜も展示されています。 今日(11日)まで開かれますので、ぜひお出かけください。 江南マルシェ 藤の市開始直後から、多くの人で賑わっていました。 多くのほてっこ親子にも会うことができました。 まちの元気のためにがんばるスタッフの皆さん、がんばってください! 江南マルシェ 藤の市で 前田屋が復活!駄菓子屋の前田屋は、私(校長)が小学生の頃に通っていた駄菓子屋の一つです。 その前田屋が、明日復活します。 前田かねおさんもお店に立たれるとのこと。 すごいイベントです。 愛知県社会科教育研究大会主催の愛知県社会科教育研究会は、一昨年まで私が会長を務めていた会で、尾張と三河が交互に発表会を持っています。 今年は、一宮市の実践発表を聞きました。 最後に、昨年まで文部科学省初等中等教育局視学官の澤井陽介先生の講演がありました。 澤井先生の講演は何度も聞いていますが、毎回新鮮です。 今回も有益でした。 今日の朝礼は・・・表彰状の紹介のあと、一昨日の自主防災訓練の様子を紹介しました。 「大地震の時は、消防車や救急車は来ることができません。道路が通れないからです。火は自分たちで消して、けが人は自分たちで応急処置をしなければなりません。そのために訓練をしているのです。」と説明しました。 次に、布袋ぶらりん日和の紹介をしました。 このようなイベントは、布袋にしかありません。 今日のお題は、なぜ布袋は元気なの? 戦国時代は、生駒屋敷のある小折は尾張北部の中心地の一つでした。 明治に入ると、丹羽郡役所が布袋に置かれたのです。布袋が、丹羽郡の政治・経済の中心地だったのです。その伝統が、今も残っているのです。と説明をしました。 「布袋小のみんなも、その伝統を支え、引き継ぐ人になってください。」とお願いをして朝礼を終えました。 最後は、仲良し委員会による週のめあての振り返りです。 岐阜市立長良西小学校・長良中学校を訪問しました長良中学校のほぼ全員が長良西小学校という、小中連携のしやすい学校です。 特長は、「息の長い語りができる」こと。 長良地区全体に言えるのですが、特にこの両校は自分の言葉で長く語る子供たちの姿を見ることができます。 長良西小学校 中間研究発表会 『社会を創造する子』を目指して 〜既知で創り出す授業を通して〜 6年生の社会科の授業は直接見てはいませんが、板書や掲示資料、子供たちのノートを見る限り、とてもレベルの高い授業が行われたことがわかります。 算数の前には、各自がタブレットでドリル学習をしていました。 1年生の体育「風船バレーボール」は発達段階に合っているユニークな取組です。 教科の「見方」を「かぎ」で表示してあるところもありました。 その他、多くの参考になる情報をいただきました。 長良中学校 中間報告会 「生活をきり拓く子」を育てる学習指導 〜子供が「見方・考え方」を働かせ、深い学びを通して「つけたい力」を身につける指導の在り方〜 廊下の掲示では、生徒が学びを作っていることがわかります。東長良中学校のように、目指す授業や輝く仲間が紹介されています。 学級経営とそれに伴う総合的な学習の紹介もよく錬られています。 社会科ではアフリカ州の授業を参観しました。 コートジボワールの一人の人の生き方を通して、アフリカが抱える問題を浮き彫りにしていきます。 教材研究の深さには驚かされます。 それにしても、一人一人の発言が長い!そして、みんながよく聞いています。 マット運動では、人形を使って互いにアドバイスをし合っています。 教科毎に「見方」が掲示してあります。 こうした先進校を見ると、視野が広がります。 今日は文化の日実際に、江南市でも美術展が開かれています。 昭和23年施行の国民の祝日に関する法律 では「自由と平和を愛し、文化をすすめる」としています。 国民の祝日に関する法律も、施行以来70年たちました。 明治21年11月3日に、現在の憲法が公布されたことを踏まえたものですが、憲法記念日は施行日に当たる5月3日が選ばれました。 それでは11月3日はどうして祝日に? 文化の日となる前には、11月3日は「明治節」、すなわち明治天皇の誕生日だったのです。 今、明治維新が注目されています。 明日の西郷どん も楽しみです。 道徳 研究協議授業後には、その授業についての研究協議を行いました。 こうした取組を「現職教育」といいます。 実は、世界の学校でこうした取組が行われているのは日本だけだそうです。 そして、世界の各国が、この方法を散り入れようとしているとも聞きました。 いかにして授業をわかりやすく、楽しくしていくか。 私たちは、これからも学び合っていきます。 第500回 社楽の会平成6年6月3日の第1回から24年です。 今では全国で普通に行われている「職業体験」や東京での事業所訪問は、この会からの発信で広がっていきました。 今後も、「情報は足で稼げ」「face to face」を合い言葉に、アンテナを高くして、楽しい社会科の授業づくりに努めていきたいと思います。 |
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