最新更新日:2024/06/19 | |
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学校評価 保護者アンケートより −5−≪ほてっこ学習発表会について≫ ほてっこ発表会が各クラス等での発表となり、体育館での場所取りに参戦しなくて済んだので、とても有難いです。また、教室だったので子供達の表情や緊張感も伝わり、とても微笑ましい発表を見ることが出来て良かったです。 発表会で近くで見ることが出来て、子供の新しい顔が見えて嬉しかったです。 ほてっこ学習発表会に対しては、開催直後を含めて、多くのご意見をいただきました。その9割ほどが、ここにあるような賛成意見でした。 しかし、残りのご意見に改善のヒントがあります。紹介します。 ほてっこ発表会は、クラス単位の発表になり、混雑も分散して、子供の姿が間近に見れて親としては良かったと思います。しかし、これからの子供は、否応なしに国際化する社会の中で競い合っていくことになります。大舞台で大勢の人の前で発表する機会は大切 だと思います。 この気持ちはわかります。 何を重んじるかです。 私たちが優先したのは「教育課程の実施」「そのための時間の確保」です。 ほてっこ発表会について、教室でやった今回は個々の見せ場がたくさんあっていいなと思った反面、体育館での舞台でやるのに比べるとあっさりしているなぁ とも思いました。 表面からは見にくいのですが、児童の活躍の場と、児童による工夫の余地が増えたこともメリットであると考えています。 物理的な問題点もはっきりとしてきました。 今年のほてっこ学習発表会は各教室でするようになったので、祖父母まで来ると全ての人が教室に入れなくて、廊下からは全く見えないし聞こえなかった。 前の保護者の方の後頭部しか見えないし、聞こえるのは隣のクラスの音。 体育館でやっていたときは小さいけれどちゃんと見えたし聞こえたので、今年は少し残念でした。 だけど本人は台詞が多かったので喜んでいました。 これは、大きな反省点でした。他にもいただいたご意見です。次年度には改善いたします。 ほてっこ発表会の各教室での発表は、個人的には良かったと思います。ただ、午後からは6年生だけだったし、5年生までは午前中で帰らせても良かった のではないかと思います。 弟や妹がいる6年生の保護者は帰らせると困られます。1年生は生活科の「秋見つけ」に出かけました。貴重な授業時間なのです。 今回、ほてっこ発表会はクラスごとの発表となりました。 出番や見どころも以前より多く、同じ台本でも子供たちが考えたり工夫したりしてクラス毎に個性もあったようで面白い発表だったと思います。以前よりも家で話題になる事も多くて楽しみが増えたように思います。 教室での開催となり緊張感や真剣な眼差しがより近くで感じられ一年間の成長を間近で感じられた事はとても良かったと思います。 ワガママかもしれませんが、最後にすぐ解散になってしまったので写真が撮れませんでした。 クラス全体の記念撮影や写真撮影の時間があれば嬉しいです。 事前に打ち合わせたわけではありませんが、ほとんどの学級で撮影会が行われていました。次年度には、意思統一をします。 今年初の教室での学習発表会 出番も多く 短い時間でよく仕上げたなぁと感心しました 体育館の大きな舞台に立つ機会が少なくなったのは残念ですが6年生ではできるみたいなので期待してます 6年生は今年は体育館で行いましたが、これは固定化するもものではありません。その時の学年スタッフが学習発表の内容に合わせて考えて選択しますのでご了承ください。 貴重なご意見をありがとうございました。 明日も、行事についてのご意見を紹介します。 (読者が選ぶ)2018年日本の10大ニュース「読者が選ぶ」がポイントです。 あなたは何を選びますか? これだけで、社会を見る目が変わります。 私も,毎年独自のニュースベスト10を考えています。 読売新聞読者の選んだベスト10は・・・ 《1》平昌五輪で日本は冬季最多13メダル。フィギュア・羽生結弦は連覇 《2》西日本豪雨、死者220人超 《3》日大アメフト部選手が危険タックル。スポーツ界で不祥事相次ぐ 《4》テニス・大坂なおみが全米オープン優勝、四大大会で日本人初 《5》日産・ゴーン会長を逮捕 《6》北海道で震度7、道内全域で停電 《7》ノーベル生理学・医学賞に本庶氏 《8》オウム松本死刑囚ら元幹部の死刑執行 《9》大谷翔平、メジャー新人王に 《10》大型台風襲来、関空が冠水し孤立 画像出典 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20181221-OYT8T50059.html より 学校評価 保護者アンケートより −4−《家庭・地域との連携について》 −3−の最初の方のご意見に、親に頼らない教育をして頂きたいとありました。 今回の意見ではありませんが、連絡帳に書かれた意見の中に授業参観に親を巻き込まないでという意見をいただいたこともあります。 お仕事をしてみえる方のお気持ちはよくわかります。 現在、国が目指している教育の方向は学校が家庭や地域社会に対して積極的に働きかけを行い、家庭や地域社会とともに子供たちを育てていくという視点に立った学校運営(「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」)であり、コミュニティスクールはこの延長上にあります。 なぜ、家庭が大切か?教育基本法 第十条にしっかりと書かれています。 父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。 第一義的とは「最も根本的」という意味です。 法律では、教育の最も根本的な責任は父母その他の保護者にある、といっているのです。 もちろん、学校にも教育の目標が達成されるよう体系的な教育を組織的に行うように求めていますが、第一義的責任のある家庭と連携しなければ、成果を挙げることはとてもできません。 近隣でも、「運動会」を地域や家庭を巻き込んだ「コミュニティ運動会」にしたところがあります。 コミュニティ・スクールが広まれば、家庭を巻き込んだこうした活動がますます増えていくことと思います。これが今の大きな流れなのです。 今年から、地区の民生委員さんの会が学校で行われ、子どもたちと一緒に下校する様子を学校ホームページで見ました。これはとても良いことだと思います。 地域の人と、お互いに顔が見える関係をこれからも作っていっていただくことをご期待申し上げます。 ご意見ありがとうございます。 これは、今年から始めたもので、1学期に続いて2回目からの実施です。 これまで、民生児童委員と児童の接点はありませんでしたが、こうして顔を合わせ、一緒に下校していただけたのは、一歩前進だと思います。 今後も、このようなことを考えていきたいと思っています。 学校評価 保護者アンケートより −3−その中で、103人(回答中19%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 いただいたご意見を冬休みを利用して紹介しています。 昨年の回答と類似するものがあることをご了承ください。 ≪行事の精選、家庭との連携について ≫ 授業時間に限りがあるので工夫しようとしていることを感じます。 いっそのこと、過去や親を気にせず、必要性の低い行事は無くしてしまっても構わないかと思います。 実際、学校が幼稚園化していると感じるところもあり、それほど親に頼らない教育をして頂きたいと思います。 とてもありがたいご意見をいただきました。今回いただいた意見の中でも、特に重要なことを含むご意見の一つです。 ここでは二つに分けて考えていきます。 《行事の精選について》 12月16日に紹介したご意見に「授業を大切に」ということだけはこれからもよろしくお願いします。とありました。 ここでも、授業時間に限りがあるので工夫しようとしていると受け止めていただいたことに感謝を申しあげます。 その一方で次のご意見もいただきました。 陸上記録会がなくなってしまったのは、とても残念です。先生方も忙しくなったかもしれませんが... 子供は楽しみにしていました。 運動会のカメラ席を北側と南側に設けて欲しいです。 お気持ちは十分わかります。陸上記録会は、主催者は学校ではなく、別の団体です。その団体から「取りやめる」ということがなくなった理由です。 市の美術展についてもいただきました。 ほてっこ発表会の変更は、学校での授業の取り組みが分かるもので、とても良かったです。市美展も変更され、 美術などで力を発揮する子の為に、美術展をやってもらえると嬉しいです。(授業内で仕上げた、絵画や作品でいいので、校長賞や先生賞など、子供のモチベーションがあがる賞があるといいと思います) 別の方は、作品展があったらいいなと思っています。例えば、ほてっこ発表会で2,4,6年が劇。その他学年が作品といったような形でも良いですね。色々な面で子供の成長が見られて新鮮かなと思いました。また、作品展の方が先生方の負担が少しでも軽減されるのでは?とも考えました。 私(校長)は初任校が布袋小学校でしたが、当時は、奇数学年が学芸会、偶数学年が展覧会を行っていました。 卒業アルバムを見ると、その様子がわかります。 私も両方経験しましたが、実は作品展の方がはるかに時間がかかります。 市の美術展も、直前には1日4時間図画工作という時もありました。作品作りには時間がかかるものなのです。 作品作りが速い子と遅い子の差が大きいことも問題です。かつては学校に残ってやりましたが、今はそれができません。 行事の精選の目的は、教育課程の実施に必要な授業時間の確保 です。 上の表は、新学習指導要領における、各教科等に必要な授業時数です。 例えば、6年生は、これまで年間980時間だったのが、1015時間になりました。布袋小学校では、今年から実施しています。 よくご覧ください。 この表に、行事はありません。 どういうことか? 行事は別のカウントなのです。行事は1015時間に含まれないのです。 すなわち、行事をやればやるほど他の授業時数が削られるので、余分に授業をしなければならないのです。 もしくは、例えば運動会なら、年間90時間の体育の授業時間内で、展覧会なら年間50時間の図画工作の時間内でやらなければならないのです。 最初の方が、過去や親を気にせず、必要性の低い行事は無くしてしまっても構わないと言われたのは、このことをわかって言ってみえるのです。 長くなったので一度切ります。 映画『ボヘミアン・ラプソディ』を社会科的に見るクイーンのデビュー当時から知っている私(校長)は、当時を思い出しながら見ました。 映画の内容はここでは詳しく書けませんが、 フレディ・マーキュリーの苦しみが主なテーマです。 今ではマイノリティの人権は、かなり尊重されるようになってきました。 しかし、時は45年前。 移民・人種・LGBT・エイズ、そして家族関係など、欧米社会の問題を映したものとして中学校・高校の社会科授業の教材として使えそうです。 映画では、何といっても、チャリティーコンサート「ライヴエイド」がクライマックス。 ピアノの上に乗っているビールやペプシまで忠実に当時を再現しています。 主演 ラミ・マレック の演技も見事で、途中からはフレディ自身と区別が付かなくなってきました。 他のメンバーもそっくりです。 何より、音楽の質の高さが大ヒットの要因でしょう。 もう1回見たいな・・・・。 画像は公式HPからお借りしました。 公式HP http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/ 学校評価 保護者アンケートより −2−その中で、103人(回答中19%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 いただいたご意見を冬休みを利用して紹介しています。 昨年の回答と類似するものがあることをご了承ください。 ≪トイレについて ≫ ・学校の教育活動には工場見学をしたり、満足しています。 ありがとうございます。 暑い夏はクーラーの部屋を利用したり、色々工夫してくださったり 担任の先生も良い方だし、ホームページ等も充実してありがたいですが、 設備面が気になります。(泥棒が入ったり御手洗いのにおい) ・トイレが、あまりきれいではないとききます。 トイレ掃除、トイレをきれいに使う心がけをみんながしていけるような指導もしてほしいと思います。 ・先日の発表会の時にトイレを見たら驚くくらい汚れていました。 匂いもありました。 先生方も忙しくて大変だと思います。 私が見たとき、たまたまだったかもしれませんが、宜しくお願い致します。 本校の校舎は昭和44年から45年に造られたものです。さすがにトイレも老朽化しています。 江南市の担当者に問い合わせたところ、次の回答が届いています。 ●トイレの改修について 現在改修年度が古い順にトイレ改修工事を行っております。平成30年度にも2校のトイレ改修工事を行いました。 また、平成31年度工事に向けて、3校のトイレ改修工事の設計委託を行っております。 布袋小学校を含め、他の未改修の学校についても、早急に工事が行えるよう計画しています。 順番待ちということですのでご理解ください。子どもたちは、トイレの掃除をがんばってやってくれています。 ≪運動場のトイレのガラスについて ≫ ・ホームページの更新より子供たちでは不十分なところの清掃をしてほしいと思う。トイレ、特に運動場の。 上級生が窓を割ったりするのが頻繁にあるようだがそれに対して、それぞれの児童の保護者と先生方はちゃんと話しているのか。物を大事にした方がいいと思う。 ・このご意見には大きな誤解と問題が含まれています。 トイレ、特に運動場の。 上級生が窓を割ったりするのが頻繁にあるの部分です。 「頻繁」というのは「しばしば」という意味で、月に数回、年に十数回のイメージでしょうか。実際には、運動場のトイレのガラスが割れたのは、この4年間で1度しかありません。 これは誤解なのですが、これを書かれた方が、どこからこの情報(デマ)を得たのか、ぜひ教えていただきたいと思います。 大きな問題につながりかねないからです。 今はSNS等で簡単に情報が流れます。間違った情報(デマ)が、いわば「フェイクニュース」になりかねません。今EU離脱でもめているイギリスは、離脱賛成派がフェイクニュースを流したために離脱賛成派が過半数を上回りました。トランプ氏もフェイクニュースを大統領選挙に利用したことがわかっています。 社会を変えてしまうかもしれないからです。 子どもたちも、よく「みんな持っている」「みんなやっている」などと言いますが、その多くは事実ではないことは、みなさん経験されていると思います。 理性のある大人として、情報、特に悪い(誰かを傷つける)情報には慎重でありたいと思います。 私(校長)は、新聞記事も批判的に読むようにしています。そのために、複数の新聞を比較して情報を得ています。 ぜひ、そのような情報化社会での生き方を、子どもたちに教えてあげてください。 学校評価 保護者アンケートより −1−その中で、103人(回答中19%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 いただいたご意見を、冬休みを利用して紹介しています。 昨年の回答と類似するものもあることをご了承ください。 今回は、施設・設備に関するものです。 ≪エアコンについて ≫ ・学校教育活動の件ではないですが、江南市すべての小中学校に早くエアコンを付けて欲しいです。 子供の熱中症や体調不良がとても心配です。 何かあってからでは遅いので早急に検討をお願いします。 ・一宮が冷暖房完備し始めているが、布袋小はまだなのでしょうか? ・エアコンの早期設置を願います(時間がかかると思いますが・・・)。 この夏の猛暑はまだ記憶に新しく、7月17日には豊田で小学生が熱中症で死亡するという痛ましい事故もありました。保護者としてご心配なお気持ちは十分わかります。 江南市の学校にもエアコンの設置が決定しており、小学校では来年7月1日の稼働を目標に、工事業者との契約・工事を進めるということでした。 ただ、工事は一斉に始まるために、資材の供給不足などで若干遅れることもありうるそうです。 まずは、ご安心ください。 ≪北門の設置について ≫ ・先生方の雰囲気はとても良く感じており感謝しています。心配点としては、夏の水着盗難などもあり、夜間の学校の警備がどうなっているか、日中の不審者侵入対策をどうしているのかが知りたいです。 ・学校に校門を設置してほしい ・校門を作ってほしい、先日水着泥棒に入られてますので不審者が入ってくるのも怖いのでご検討下さい。 北門の設置については他にも1名からいただきましたし、昨年にもいただいております。これは、何年も前から市にお願いしているものです。 今回の質問に当たり、改めて問い合わせたところ次の回答が届いています。 ●北門の設置について 現在は地中から引き上げる柱を使用していただいております。 他の学校には、門もチェーンもフェンスも無い学校もありますが、防犯の観点からも全校の状況を踏まえ、今後設置について検討します。 市には、ブロック塀の工事の他、西運動場のフェンス設置などをやっていただいていますので、待ちたいと思います。 今後も、いただいたご意見を踏まえて要望を出し続けていきます。 本校は、ご指摘の通り、7月10日に夜間に窓ガラスが割られて水着などが盗難に遭いました。被害に遭われた方には大変なご迷惑をおかけしました。 それ以後、防犯カメラを3台から4台に増設し、常に録画しながらモニターに映しています。また、アナログからデジタルにしたために、鮮明に見えるようになりました。 さらに、カメラ付きセンサーライトを設置し、ライトが点灯したときには録画されるようになっております。 これでも、日中の不審者侵入対策としては不十分なことは理解しています。 しかし、本校には、校舎内に学童保育、および放課後子ども教室があります。そのお迎えのために、保護者の方の出入りが頻繁にあります。その他、地域の方や業者の方などの来校も多くあります。 それらの方すべてに受付をし確認するのは現実的ではありません。学童は夜の7時まであり、事実上不可能です。 まずは、来客者にはあいさつと声かけとを励行していきたいと思います。 感心しました!音楽室から図書館へ向かうときに、一人で雑巾の整頓をしている子がいました。 係の仕事なのか自発的なものかはわかりません。 しかし、みんながやりたいことをしている間に、黙々と雑巾を整頓している姿には感心しました。 きっと、家でも自分のことやお手伝いができるのでしょう。 みんなのために、ありがとう! ゴミを捨てる心空き缶以外にも、ビニル袋もいくつか拾いました。 昨日の朝にはなっかたものなので、それ以降から今朝までに捨てられたものです。 落としたゴミは、誰かが拾うのです。 ゴミを捨てる人は、拾う誰かの気持ちを考えていないのです。 わかってほしいですね。 せっかくきれいになったのに・・・学校のフェンス側も一緒にきれいにしていただきました。 ありがたいことです。 しかし 空き缶が・・・・・ せっかくきれいになったのに・・・ ごみを捨てないでください! 今日の朝礼は・・・・初めに表彰状の紹介をし、全校で拍手を贈りました。 次に、「なにがかくれているでしょう?」として、リコーダーを紹介しました。 リコーダーは歴史の古い楽器で、すでに西ーロッパでは中世から使われており、ルネサンスの時代には盛んに演奏されました。 「リード」のない、「エアリード」式の管楽器です。 エアリードには、フルートや尺八のように唇で息を絞るものと、オカリナやリコーダーのように構造的に絞るものとがあります。 特にリコーダーは、簡単に音が出せるので、小中学校で使われています。 今日は、リコーダーの種類を紹介し、実際に、木製のソプラノリコーダーで演奏してみました。 木製のリコーダーは音色がきれいなのですが、実は、プラスチックのリコーダーの方が演奏しやすいのです。 なかなか扱いにくい楽器です。 あと一週間で冬休み。 家の中でごろごろしていないで、例えばリコーダーなどの楽器や毛筆の練習、縄跳びやランニング、読書など、自分のためになることをしましょう! 【校長日記】第1回 世界一周マラソンを走ってきました前回出場した大会が 2016年12月18日 (日)第3回 愛知池ハーフマラソン なので、ちょうど2年ぶりの出場となります。 リトルワールドの1周 2.5km を周回するもので、上り下りが続くタフなコースです。 第1回ということで、運営面ではあれっ?と思うこともありましたが、こうした会場を使った大会もおもしろいと思いました。 学校評価 保護者アンケートより −1−そこでは多くの自由記述のご意見をいただきました。 また、校長宛に直接ご意見をいただくようお願いしたところ、すでに10件を超えるメールをいただきました。 「冬休み中に回答します」とお知らせしましたが、その一部に対してコメントさせていただきます。 ご意見は終業式の日(12月21日)まで受け付けますので、今回紹介するご意見を参考にしていただき、校長までお寄せください。 すでにいただいた方からの第二弾、第三弾も大歓迎です。 今回はメールでいただいたものから紹介します。なお、タイトルは、私(校長)がつけました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 《学校HP、ほてっこ発表会等について》 いつもお世話になっております。 校長先生のフットワークのよい動きをいつも感心しています。 子どもたちの登校の様子をいろんなところで見ていただき今があるのだと思います。 運動会延期の判断の早さも親として助かりました。職場の同僚に驚かれました。 学校のホームページも、職場の同僚にいつもうらやましがられています。 他の市では1日1回更新されればよい方で、週に1回のところもあるそうです。 学校が何を考えているのか、行事の目的は何かなど、よくわかります。 どうぞ、ご無理なされないようにお願いします。 ほてっこ学習発表会は、結果としてはよかったと思います。 近くで見ることができたこともそうですが、練習時間が減ったことが 何よりだと思います。 今年は、授業を大切にしたいという気持ちが、ホームページを見ていて伝わってきました。 いろいろな意見があるとは思いますが、「授業を大切に」ということだけはこれからもよろしくお願いします。 木曜日の代休もとても助かりました。 子どもたちのためによかれと思うことは、今後とも改革をお願いします。 メールでご意見をいただきありがとうございました。 学校のホームページについては、他にもたくさんいただきました。 基本的に次のようにお考えください。 〔 授業時間中にアップされているもの 〕 校長や教頭、校務主任など、担任をもっていない者がアップしています。 〔 授業後にアップされているもの 〕 各学年の担当者がアップしています。 担当者は、他にも校務分掌(割り当てられた仕事)を持っていますので、学年により情報量に偏りがあるのはご容赦ください。 ご自分のお子様の学年だけでなく、学校の全体像を見ていただければと思います。 また、「家庭で育つ」や「布袋の歴史」など、過去の記事にも役立つものがあります。 ぜひ、そうした記事もお目通しいただければと思います。 ほてっこ学習発表会について、「授業を大切に」というご意見をいただけたことは最高の喜び です。 今回の改革の目的そのものだからです。 体育館での見栄えのよい出し物は、時間をかければ可能です。私たちはそのノウハウも持っています。 しかし、それは学校教育の本来の目的ではありません。 このご意見は、そこのところをわかっていただいています。それが嬉しいのです。 私たちの仕事は、教育課程、簡単に言えば、学習指導要領に決められたことを教えること なのです。 昨年までにはそれが不十分だったのです。 また、冬休みに説明していきます。 今日のニュースより学校評価アンケートで、エアコン設置を希望する意見がたくさんありました。 しかし、エアコンの設置は、学校独自の判断でできるものではありません。 国からの交付金を受けて、市町教育委員会が設置するものです。 この記事にあるように、見通しが明るくなってきました。 ありがたいことです。 同様に、多数のご意見のあったトイレの改修も、市教委が長期計画のもと実施していますので、その旨ご了解ください。 道徳科 研究協議これも、現職教育の一環です。 教材文をどう読み取り、授業を構成し、発問に繋げるかをグループに分かれて考えました。 ここでの学びを、明日からの授業に生かしていきます。 道徳科 研究授業授業力の向上や改善を目的として、校内で計画的・組織的に研修を行うことを「現職教育」とよんでいます。 今日は、その一環として、1年生で道徳科の授業研究を行いました。 友だちのことを考えて行動する主人公の気持ちを通して、友情、信頼について考えました。 全員が、最後までしっかり授業に参加する姿を見て、小学校に入ってからの成長した姿を見ることができました。 【校長日記】優しく、強い人感銘したという内容です。 2011年8月8日というずいぶん前のブログを見てくださる人がいることに驚きです。 ブログ全文を紹介します。 −−−−−−−−−−−−−以下引用−−−−−−−−−−−−− 今朝(8月8日)の、中日新聞 中日春秋 の記事を引用する。 <強く優しい男の子。優しく強い女の子> 宮城県女川町の女川第一小学校の星圭校長が、『泣いた赤鬼』で知られる童話作家浜田広介の言葉を思い出したのは、ある女児の一言がきっかけだ ▼津波で八百人超の犠牲者を出し、建物の七割近くが全壊した女川町は、県内で最も早く学校を再開した。「子どものケアは、子ども同士のふれあいに勝るものはない。子どもが元気にならなければ、大人も元気にならない」という考えからだ ▼最初の朝礼で何を話せばいいのか。悩んだ星校長は、校木のヒマラヤスギと向き合った。校門近くまで津波は押し寄せたが、巨木はどっしりと構えていた ▼なぜ、木は倒れなかったのだろう。そうだ。子どもたちに理由を考えてもらおう…。校長が朝礼で質問すると、男児から「根っこがしっかり張っているから倒れなかった」と予想していた答えが返ってきた ▼母と姉、祖母の行方がまだ分からなかった五年生の女児にも同じ質問をした。数十秒の沈黙の後、答えが返ってきた。「何千人もの卒業生や多くの人たちに優しく、温かいまなざしで見つめられてきたから、負けなかったんだと思います」 ▼優しいから強いという発想に、校長は感動し、言葉がなかったという。被災地がこの震災で受けた打撃は計り知れないが、優しさと強さを併せ持つ若者がいれば、東北の復興は見えてくる。 「優しく強い」 震災後最初の朝礼である。 校長として、とても悩まれたことが推察できる。 星校長のすばらしさは次にある。 母と姉、祖母の行方がまだ分からなかった五年生の女児にも質問したことだ。 私には出来ない。 案の定、答えはすぐには出ない。 ところが、星校長は待った。 「数十秒の沈黙」 朝礼の状況を考えると、10秒の沈黙でも長い。 それが、数十秒である。 星校長も「優しく強い」人だ。 それが、すばらしい女児の言葉を引き出した。 −−−−−−−−−−引用終わり−−−−−−−−− 私なら待てたでしょうか? 時々、立ち止まって考えます。 優しさとは、強さとは・・・・ 写真は伊吹山です。 愛知県北方領土問題教育者会議この会は、北方領土返還要求愛知県民会議 の下部組織で、公立小中学校の社会科教師で 構成しています。 事務局は、愛知県県民部会社会活動推進課です。 今日は、平成30年度にあった北方領土問題に関する事業の報告がありました。 写真は、8月8日、9日に根室で行われた、北方領土問題青少年現地研修会の報告でのプレゼン画面の一部です。 第1日目 ・地元の高校生による出前講座、 ・元島民の話 色丹島出身 得能 宏 氏 ・北方四島交流センター見学 ・DVD「ジョバンニの島」鑑賞 ・意見交流会 ・夕食交流会 第2日目 ・北方領土壁新聞づくり ・納沙布岬・北方館・望郷の家見学 愛知県からは8名の中学生が参加しました。 北方領土問題は、11月14日の安部・プーチン会談で、1965年の日ソ共同宣言を基礎に合意形成を目指すことが公表されました。 しかし、前途は多難です。 まずは、国民一人一人が、この問題について知ることが大切です。 第37回全国中学生人権作文コンテスト 内閣総理大臣賞兵庫県・神戸市立垂水東中学校 3年 大原 佳乃さん「みんなと一緒に高校生になる」 合理的な配慮がなされていない現実に立ち向かおうとする姿勢に感銘を受けます。 続きはここからお読みください。 http://www.moj.go.jp/content/001246456.pdf 今日の朝礼は・・・今日も多くの表彰状を紹介しました。 表彰に先立ち、次のような話をしました。 −−−−−−−−− 寒くなってきました。 しかし、冬は寒いのが当たり前。 人は、そのためにいろいろ工夫をしてきました。 そうして、進歩してきたのです。 −−−−−−−−− 今日は、ちょうど70年前に、国連総会で世界人権宣言が採択された日です。 世界人権デーとして、世界中でいろいろな行事が行われます。 朝礼では、次の作文を朗読しました。 −−−−−−−−−− 言葉のつかい方 小学校 5年 生方 音羽 私は、言葉は人を傷つけもするし、幸せにすることもできるものだと思います。よく考えてつかい、みんなが幸せになればよいと考えています。 母の日に、「いつもありがとう。」と感謝の気持ちをこめて伝えました。母は、とてもうれしそうにしていました。そのうれしそうな顔を見ていると、私まで幸せになりました。 言葉は、人を幸せにしてくれます。 逆に、こんな体験をしたことがあります。私はアトピーという皮ふの病気のため、顔が赤かったり、手がかさかさしたりしています。以前友だちに「手、おばあちゃんみたい。」とか、「酒飲んでよっぱらった人みたい。」と言われたことがあります。たいてい、笑ってごまかしますが、本当はとても傷つきます。言った友だちは、私を傷つけようと思って言っていない様子ですが、それでも私はいやな気持ちになってしまいます。 言葉は、人を傷つけてしまいます。 テレビを観ると、世の中では、もっとひどいことが起きています。それは、言葉によるいじめです。心ない言葉による残念なニュースがひんぱんに飛びこんできます。例えば、仲のよい友だちグループで仲間はずれが起き、ひどい言葉の暴力のため、仲間はずれになった子が自殺してしまったという事件を観ました。相手を傷つけようと思わない言葉でも心を痛めることがあるのに、相手を傷つけようと思って発した言葉は、きっと何倍も何倍も重く、こわいものなんだろうと想像しました。いじめられた子は、私が思っているより、とってもつらかったと思います。 言葉は、最悪の場合、人の命をうばってしまう恐ろしいものなんだと思いました。 このようなことから、言葉は、つかい方しだいで人を幸せにもするし、傷つけたりもするものなのだと考えました。 私は、人を傷つける言葉をつかいたくはありません。幸せにする言葉をたくさんつかい、家族や友だちと話すときには、相手に対して自分が言われたらどう思うかを考えたいです。相手の心も、自分の心も傷つけないように気をつけたいと思います。 毎日つかう言葉。人の心を動かす言葉。世の中の人が、相手を思いやった言葉をつかえばみんな幸せになり、いじめの問題も解消していくのではないかと思いました。 言葉はたいせつに使いましょう。 最後に週目標の振り返りをおこない、今週の目標を確認しました。 |
江南市立布袋小学校
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