今日は6組の算数で重さ調べを行いました。日頃勉強を一生懸命頑張っている子どもたちですが,今日は4時間目に支援員の宮城先生が来て担任と一緒に子どもたちに支援してくれたことで,いつも以上にみんなニコニコ笑顔で楽しく授業が進みました。キログラムという単位を学び,秤を使って教室にある物の重さを1つ1つ調べていきました。ピアニカや算数セット,お道具箱などを調べ,重さを示す針の先を100グラム単位で見ていきました。次に「1キログラムに近い重さの物を探そう」という課題を与えると,セロハンテープ台や図鑑などを調べていましたが,本を組み合わせると1キログラムピッタリになると気づき,子どもたちは見事1キログラムの重さを導きました。教科書やドリル,プリントで学ぶことも大事ですが,適時体験を取り入れて勉強することも楽しく算数を学ぶ上で必要なことだと思っています。