最新更新日:2024/06/06 | |
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2学期を振り返る −9−【写真上】 TOMIYAさんコンサート 10月23日に行いました。 本校卒業生によるコンサートは、全校で盛り上がりました。 【写真中】 布袋小校区防災訓練 11月3日に行いました。 多くの地域の人が参加しました。 備えることは、とても大切なことです。 【写真下】 ペンキ塗り 11月6日の様子です。 体育館ステージの壁をスクリーンとしました。 正門も塗り直しました。 いろいろな箇所を、急ピッチで改修しています。 【校長日記】 名鉄電車のお話です −2−名鉄の路線図を見て気付くのは、岩倉駅がターミナル駅になっていることです。 現在の犬山方面に加えて、一宮方面に路線があったことは前回お知らせしましたが、小牧方面にも赤い点線がありました。 これは「予定線」ということです。 実際に、大正9年に開通し、岩倉支線(岩倉〜小牧)と呼ばれていました。 しかし、昭和39年4月に廃線となりました。 一宮線は昭和40年に廃止になりました。 (駅舎後には名鉄丸栄百貨店ができ、子供心にあこがれの的でした。) ここで問題です。 この両線は、乗客数の不足で廃止になったのではなく、ある理由で国や県の廃止要請に従ったものです。 この両線は、なぜ廃止されたのでしょう? 正解はもう少し下です。 正解です。 鉄道と国道との立体交差を避けたかったからです。 両線は、国道41号線、22号線と交差予定でした。 今なら立体交差は当たり前ですが、当時の発想からは避けるべきものだったのです。 残っていれば、名古屋を取り巻く環状線に繋がったかもしれません。 今考えると、もったいなかった気がしますね。 2学期を振り返る −8−【写真上】 6年生遠足 リトルワールドへ行ってきました。 【写真中・下】 授業参観 10月22日の授業参観の様子です。 【校長日記】 名鉄電車のお話です今年はペースが速く、繰り上げスタートが増えそうです。 以前、小折口駅のことを述べました。 その続きです。 この路線図をご覧下さい。 名鉄の前身である 名古屋電気鉄道が大正元年に開業しました。押切町から犬山までを結びました。 その翌年には、東一宮と押切町間を直通電車が走りました。 開業当時の路線図には、「小折口」「宮後」「下野」「稲荷前」 という、今はない駅名を見ることができます。 「稲荷前」は、今でもホームのあった所が盛り上がっています。 広告には「水車米肥商 綿木ユ 布袋町」とあります。どこにあったのでしょうか。 名勝案内には、「丹羽郡役所」「県立農事試験所」という名も見られます。 岩倉−東一宮間は、昭和40年4月25日に廃線となり、バス路線となりました。 私は、この間は乗車した記憶はないのですが、線路があったことは覚えています。 とても興味深い路線図です。 画像は http://www007.upp.so-net.ne.jp/tankentai/Mitino... から引用しました。 2学期を振り返る −7−今日はもう一つ行きましょう。 遠足の様子です。 【写真上】 3年生遠足 【写真中】 4年生遠足 【写真下】 5年生遠足 過去の記事をご覧下さい。 一年の計は元旦にあり古くから、「一年の計は元旦にあり」といいます。 物事を始めるにあたって、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということを教えてくれています。 しかし、計画は、目標があってこそ。 この1年で何をするか、したいのか、するべきなのかを考える1日にしたいものです。 【校長日記】 初日の出本年もよろしくお願いします。 布袋小学校の南舎の屋上から、教頭先生と二人で、布袋小学校のこの一年間の平穏無事と、みなさんの健康を初日の出に祈願しました。 例年になく暖かく、すがすがしい空気の中、身も心も引き締まりました。 【校長日記】 元旦の行事それは、早朝にコンビニ出かけ、各社の新聞を買うということです。 なぜか? 1 元日の新聞は分厚く、コストパフォーマンスが高い。 2 1年間を俯瞰する内容が多く、先を見通すために便利。 3 最新の科学技術を紹介など、別刷り特集が組まれる などです。 みなさんもいかがですか? おっと、すぐに売り切れますよ! 2学期を振り返る −6−年が明けましたが、2学期を振り返るシリーズを続けます。 【写真上】 航空写真 6年ぶりに撮影しました。 【写真中】 1年生の遠足です。 【写真下】 2年生の遠足です。 どこの写真? ぜひ、過去のHPで見直してみてください。 【校長日記】 謹賀新年本年も、布袋小学校HPともども、よろしくお願いします。 さて、昨日、バラエティ番組で、「元日」と「元旦」の違いを問題にしていました。 区別が付いている人もいましたが、そうでない人もいました。 みなさんおわかりですか? 「元日」も「元旦」も、1月1日のことを言いますが、時間帯に違いがあるのです。 「元日」は、年の初めの日、すなわち1月1日、まるっと1日、すべてが元日です。 これに対して、「元旦」は1月1日の朝のことです。午前中はOK。しかし、午後以降は元旦ではありません。 「正月」とはいつまで? もともとは1月全体を表しますが、今ではもっと短くなっています。 関東は1月1日〜7日まで、関西は1月1日〜15日までを「松の内」とよび、この間を正月と言うのです。 しかし、関西でも、7日までと考えている人が増えてきたそうです。 「松の内」とは、門松や松飾りを飾っておく期間です。 左義長が、一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われていますので、本来は15日までが松の内でしょう。 しかし、そこまで正月気分に浸っていられないのでしょう。 せちがない世の中になったせいかもしれません。 かつては、正月3日ぐらいまでは、どの店も休みでした。 外を歩いても、初詣以外の人とは出会わなかったのに・・・・。 今では、休む店の方が珍しくなっています。 そう思っていたら、業界最大手の三越伊勢丹ホールディングスが、伊勢丹新宿本店や銀座三越など首都圏8店舗で新年の元日と2日を休業し、3日に初売りを行うと報道されていました。 時計の針を昔に戻そうとしているのです。 働く人の負担減を考えてのことだそうですが、私は、それで良いのでは・・と思います。 正月は、家族でコタツに入ってミカンを食べる。 そんな日本が、私は好きです。 2学期を振り返る −5−今日も、写真で2学期を振り返ります。 【写真上】 就学時検診 来年度入学する子どもたちのために、10月1日に行いました。 【写真中】 地域の方を招いて 10月2日に行いました。 4年生は環境学習、3年生は布袋のまち探検に向けての学習です。 【写真下】 10月6日行った陸上記録会です。 2学期を振り返る −4−元気な声が聞こえてきそうです。 2学期を振り返る −3−元気いっぱいの様子をご覧下さい。 この1周で何キロメートル?この写真は、今日走ったコースをGPSで記録したものです。 (今日は1周だけでしたが、2,3周走ることもあります。) 右端が河田橋、左の橋がわたり橋。橋の向こうは川島、中央、左右に広がっているのが国立木曽三川公園、タワーパークです。 中央に、ツインアーチの影が見えます。わかりますか? 実は、この1周で、8.13キロメートルです。 意外に多い?少ない? そもそもわからない? それでは、明日は、布袋小学校の校区で、距離の感覚をつかんでみましょう。 2学期を振り返る −2−【写真上】 おやじの会イベント 午前中に遮光ネットを張っていただき、午後からは親子での椅子づくりです。 さすがにプロ集団。 材料や工具等、学校の教員ではその準備力にはかないません。 うれしかったのは、多くのお父さんの参加です。 おやじの会のみなさんと共に、子育てや学校へのご協力がいただければありがたいです。 【写真中】 運動会練習 前日までの運動会練習の一部です。 雨にたたられ練習不足でしたが、かえって集中力が増したのかもしれません。 練習は時間ではなく、内容の濃さですね。 【写真下】 運動会−1− 前日までの雨で、グランドは多くの水たまりがありました。 職員総出でグランド整備をしました。 その結果、何とか、実施にこぎつけました。 明日に続きます。 2学期を振り返る −1−布袋小学校の2学期の様子を、行事を中心に振り返ってみましょう。 【写真上】始業式 9月1日の始業式では、「真剣」をテーマに話をしました。 その後に行われたのが、6年生の鈴木君と安田先生の真剣勝負。 真剣な声が体育館に響き渡りました。 ほとんどの児童が初めて見る姿なので、印象に残ったと思います。 【写真中】避難訓練 9月4日には避難訓練を行いました。 「まず低く、頭を守り、動かない」というシェイクアウト訓練も合わせて実施しました。 地震が起きた時には、下手に動くよりも、頭を守って動かない方が助かる確率が高いのです。 合わせて、4年生が救助袋体験、2年生が煙道体験を行いました。 学校で救助袋で避難することはまずありません。 しかし、実際のビル火災などではあり得ます。 その時に、一度でも救助袋で下りる経験をした人は、さっと下りられますが、未経験の人は固まってしまうそうです。 そのために、経験しておくのです。 【写真下】資源回収 多くの学校では、土曜日の午前中に授業参観をして、午後から授業の一部として資源回収を行っています。 布袋小学校では、授業とは一線を引いて、保護者と児童だけで行っています。 もちろん、こちらの方がハイレベル。 すばらしいことです。 明日に続きます。 【校長日記】 第九を聴こう!−2−昨日はお奨め動画を紹介しました。 今回はCDです。 月刊誌『レコード芸術』では、時々専門家による人気投票が行われます。 音楽評論家が、曲ごとに好きな、あるいは良いと思うレコード(CD)を挙げて点数をつけます。その合計点でランキングするわけです。 とはいえ、毎年全ての曲で新しいCDが発売されるわけではないので、順位は固定化してきます。 その最も顕著な例が、ベートーヴェン交響曲第9番、すなわち『第九』なのです。 1位は、フルトヴェングラーが1951年に再開されたバイロイト音楽祭で指揮したものです。フルトヴェングラーの全録音中随一の名演とされています。 ただし、さすがに録音は悪く、演奏ミスもあります。会場の雑音も聞こえます。 それでも毎回1位に選ばれるのは演奏力です。 暗い部屋で、大音量で聴いていると、徐々にその雰囲気に飲み込まれていきます。 第4楽章では圧倒されます。 YouTubeでも聴くことが出来ます。 『バイロイトの第九』 ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調 Op.125 『合唱』 1951年7月29日バイロイト祝祭劇場ライヴ https://www.youtube.com/watch?v=K1Kg4dbsksc ぜひお聞きください。 【校長日記】 第九を聴こう!第九とは、もちろん、交響曲第9番《合唱付き》(ベートーヴェン) のことです。 私も、オーケストラの一員としても、合唱団としても演奏したことがあります。合唱のバスパートは、いつでも歌えるように、時々車の中で練習しています。 年末に第九を演奏するのは日本発祥ですが、今では世界各地で演奏されるようになりました。 なぜ年末に第九? 諸説ありますが、やはり年末にはふさわしいスケールと神々しさはピカイチです。 ドイツ統一の時にも、ブランデンブルグ門で第九が演奏されましたね。 それだけではありません。 興行的にも、たいていほぼ満席になります。 第九の演奏は、オケはプロでも、合唱はアマチュアです。その家族だけでもたいした人数です。チケットが必ず売れるのです。 というわけで、年末には第九を聴きましょう! 今は便利なもので、YouTube で聴くことが出来ます。 お奨めは、1970年代のカラヤン。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団です。 しかも、これはライブ! カラヤンのCDは、マーラーの9番以外はスタジオ録音です。 そのマーラーもそうですが、カラヤンのライブは、バーンスタイン顔負けの緊迫感があります。 ここから https://www.youtube.com/watch?v=KIUlUSWfILU 1977年12月31日の演奏で、やはり年末ですね。(NEW YEARS EVE CONCERT 1977) 【校長日記】 もうひとつのショパンコンクールそのネタが、一昨日のNHK BS1「もうひとつのショパンコンクール〜ピアノ調律師たちの闘い〜」です。 面白かったですね〜。その一部を紹介します。 ショパンコンクールでは、ピアノが4台準備されるのです。 出場者は、事前に試し引きをし、選択できるのです。 その4台とは、スタインウェイ、ヤマハ、カワイ、ファツィオリ。 4台中、2台が日本製というのもすごいし、何と、ファツィオリの調律師も日本人。 カワイは重低音がすばらしく『カワイトーン』と呼ばれるほど有名。 ファイナリスト10人中、7人が3次予選でヤマハを選択しました。 そして、調律場面がすごい! 写真は、次のサイトから引用しました。 http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/1623425/ 再放送は1月3日(日)午後7時00分〜 [BS1]で再放送 ぜひご覧下さい。 アンサンブルコンテストの結果は・・・2日間で114チームが出場し、代表7チームが決定しました。 私(校長)も全チーム聴きましたが、私の選んだ7校と審査結果がピタリ一致しました。 妥当な結果だったと思います。 県大会出場チームは次の学校です。 甚目寺南中学校 打楽器五重奏 大治中学校 サクソフォン四重奏 大治中学校 木管五重奏 治郎丸中学校 打楽器四重奏 治郎丸中学校 サクソフォン四重奏 犬山市立城東中学校 フルート三重奏 大治中学校 金管八重奏 写真左は会場の入り口です。 写真右は、閉会式が終わった後の様子です。 |
江南市立布袋小学校
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