最新更新日:2024/09/26 | |
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4年生 布袋っ子タイム「福祉の学習」 (4/14)「『ふくし』ってな〜に?」と題し,基本的なところから教えていただきました。 「福祉」とは? 「ユニバーサルデザイン」とは? ユニバーサルデザイン体験では,実際に見て,ふれることで意欲的に学習できました。いろいろな考え方にふれることができた1時間でした。 「ふ」だんの 「く」らしを 「し」あわせに を合い言葉に,1年間 福祉について学習していきます。 6年生 美しい字を目指して(4/14)大きくなったかな?(2年生)3つの計測が終わったら、一人一人、保健室の先生に「ありがとうございました。」とお礼がきちんと言えました。 今日の給食は・・・赤飯とごま塩、鶏肉の竜田揚げ、キャベツの塩昆布あえ、沢煮椀、お祝いデザートです。 沢煮とは、せん切りにした豚肉と野菜で作った塩味の汁物です。 細い川(沢)から名前がつきました。 グレッグ先生の授業が始まりました!いつも明るく楽しいグレッグ先生の授業が、みんな大好きです! 今日から図書館が開館します!3年生は、初めての図書館を使用するため、図書館司書の木原先生から、使い方のお話を聞いています。 たくさん本を借りて、たくさんよんでくださいね。 考えをつなぐためにその研修を現職教育と呼んでいます。 この制度は、世界的にはとても珍しく、欧米各国が参考にしようとしてるほどです。 布袋小学校の現職教育では、児童により、考えの「練り合い」をさせたいと考えています。 そのためには、まず、子ども同士が、意見をつなげなくてはなりません。 しかし、伝統的な日本の授業は、上の左図のように、先生の質問に答えることで進めてきました。 この形を、一般的に「一問一答式」といいますね。 クイズ番組の多くがこの方式です。 しかし、これでは練り合いはできません。 将来、社会に出て、多くの問題を解決する力は、一問一答式では培うことはできません。 他者と議論をして、合意形成をしなくてはいけないのです。 どうすると右図のようになるのか? はじめは、教師がつないでやり、つながることの楽しさを体感させてあげるのです。 そのために、次のように提案されました。 児童の考えをつなぐ教師の支援 集団読みは、児童が意見をつなぐ中で練り合っていく。しかし、つなぎ方を知らない集団は、グループでもつなぎ合えない。まずは、教師がリードして「考えをつなぐ」経験をさせ、意見が深まる喜びを体感させたい。 児童をつなぐには、次のような言葉かけが考えられる。 ・ 「今のAさんの意見をどう思う?」 ・ 「だれか、Bさんを助けてあげて」 ・ 「今、Cさんなんて言った?同じでいいから、自分の言葉で言ってごらん」 ・ 「まわりと相談してごらん」 ・ 「これがわかる人、答えでなくヒントをいってくれる?」 ・ 「Dさんに賛成の人は」。手を挙げたEさんに「Eさんはどこでそう思ったの?」 また、「つなぎ」を意識させるためには、「つなぎの話形」が有効である。 ・ 「○○さんや○○さんと同じで〜です。理由は・・・だからです」 ・ 「○○さんと違って〜」 ・ 「○○さんの意見を聞いて考えが変わりました。それは・・・」 ・ 「○○さんに付け足します。」 ・ 「○○さんに質問します。」 ・ 「まとめると○○になると思います。」 など ある程度定着したら、つぎの手を打ちたい。 ・ 話形を超えた言い方をした児童を誉める (以下略) 具体的な提案です。 学年の発達段階にもよりますが、授業参観の折には、児童がつながる姿、つながろうとする気持ちにご注目ください。 4年生 書写「毛筆の練習」 (4/13)「昨年と同様に準備しよう」という指示でしっかりと動くことができました。 今日はこれまでに学習した「はらい」「はね」「おれ」といった点画の練習をしました。昨年身につけた基礎をさらに発展させていきます。 準備・片付けもスムーズに行うことができました。 4年生 算数の水野三佳先生(4/13)時々子どものノートを見ていただいて,声をかけていただけると嬉しいです。 1年生 初めての給食その後、みんなで「いただきます」をして、初めての給食を食べました。牛乳ビンの開け方や、時間内に食べることに苦戦する子もいましたが、みんな笑顔いっぱいで給食を食べていました。 6年生 1年生と一緒に給食準備(4/13)3年生・「話の聞き方」について教えてもらいました。今日の朝礼では、校長先生から、「話の聞き方」について教えてもらいました。その場ですぐに実践して、練習しました。みんな一生懸命、聞こうとしていました。 また、前回、体育館に集まったときより、姿勢がよくなったように思います。これからも、どんどんよくなっていくと嬉しいですね! 初めての委員会委員長・副委員長の選出、係分担、1年の活動計画などが話し合われました。 写真上: 代表委員会 仲良し委員会 美化委員会 図書委員会 写真中: 給食委員会 栽培委員会 総合委員会 運動委員会 写真下: 放送委員会 健康委員会 動物委員会 システムをつくる −掃除編−今日、2年生の教室掃除を見ていて実感しました。 先生が何も指導しなくても、みんなしっかりできているのです。(写真上) なぜ指導しなくても、掃除ができるのでしょう? それがシステムなのです。 1・2年生は、全クラスで掃除の仕方を統一しているのです。 そのやり方が、この図(写真下)です。 この方法だと、ほうき、から拭き、机運びの誰もが同時に動くので、遊ぶ人が出なくなります。 その分早く終わり、空いた時間は別のところをきれいにできるのです。 この方法を考えた人も、1・2年生のやり方をそろえた人もシステムをつくった人といえるのです。 世の中は、いろいろなシステムで動いているのです。 今日の給食は・・・春野菜スープ、愛知の野菜コロッケ、ダイコンツナサラダ、クロスロールパン、牛乳です。 旬の食材がふんだんに使われています。 今日の朝礼は−ほってこの話の聴き方・話し方 1−岐阜市の研修校で広く行われている方法で、江南市全体でもすでに行われています。 教師でも、児童でも、外部講師の方でも、もちろんPTA役員の方でも、いつでも出来ることを目指します。 話し手の言葉で「はい」といって正対します。 その言葉とは、「お話しします」「聞いてください」などです。 なぜ「はい」というのか? それは、それまで聞いていなかった子を巻き込むためです。 教師は、姿勢の悪い子がいるのを、いちいち注意しません。 「やすめ」「気をつけ」の号令だけで、姿勢が直ることを知っているからです。 直ったところで誉めることで、さらに自己肯定感が高まることをわかっているからです。 注意で直すより、誉めて直した方が、子どもも教師も幸せですよね。 その一つが「はい」なのです。 文科省の調査によれば、1学級平均あたり6%の発達障害の疑いのある児童生徒がいることがわかっています。 この子たちは、ルールがはっきりとしていると安心します。 ルールで行動することで、ほとんど目立たなくなるのです。 心が安定し、学習行動に向かうようになるのです。 そういった子たちのためでもあるのです。 それではなぜ正対するのか? 正対とはおへを向けて相手を見ることです。 これもやってみればわかるのですが、みんながうなずきながら聞いてくれると、話す人は安心します。 発表意欲も増し、ここでも自己肯定感が高まります。 しかし、もっとも大きな効果があります。 教師にとって、誰が聞いていて、誰が聞いていないかがすぐにわかるからです。 すなわち、支援の対象がわかるのです。 私たちは、全員参加の授業を目指しています。 そのための見える化の一つなのです。 また、微妙な人間関係を見つけることもあります。 特定の子に対して反応が遅いときに、その裏にいじめに発展する要素があるかもしれないのです。 実際に、未然にいじめが食い止められたことも報告されています。 私たち教師は、話す人よりもむしろ、聞く人に注目しているのです。 続きます・・・ 今日の朝礼の様子は・・・校長先生からは、ほってこの話のきき方・はなし方のお話がありました。 あたたかい集団関係(ポカポカ)の中で、全員の学びを保障(ワクワク)する学び方の押さえどころです。 すこしずつ、できるようにしていきますので、毎回の授業参観を楽しみにしていてくださいね。 今日の朝礼は−ほってこの話の聴き方・話し方 3−先日の会議で、私たちは、「ねり合い」をめざすという提案がありました。 「ねり合い」とは、仲間と考えを出し合うことで、よりよいものに高めることです。 「話し合い」とは、目的意識が違います。 より高いものを目指す、向上心が必要だからです。 また、どちらがよいかがわからないといけません。 「評価」する力も必要です。 子どもたちの現状を見ながら、低学年はねり合いの基礎としての話し合いを、高学年にはねり合いの姿として、高め合うことが出来ることを願って指導していきます。 それには、教師と子どもが1対1の関係ではできません。 まずは、子どもたちの中で意見がつながることを目指します。 ご期待ください! 今日の朝礼は−ほってこの話の聴き方・話し方 2−子どもたちの中には、ついしゃべって、話を遮ってしまう子がいます。 そうではなく、指名された子には、話す権利を与えられたのですから、その子が話し終わるのを待たなくてはいけません。 もちろん、つぶやき程度はよいのですが、邪魔をしてはいけません。 そのために「最後まで聴く」という約束があるのです。 話し方では、「みんなの見えるところで」 というものがあります。 これは、寺子屋以降の日本の教育史始まって以来の転換です。 なぜなら、教育とは、教師は児童生徒に話し、児童生徒は教師に話すものだったからです。 一部、松下村塾のような私塾で、塾生が塾長と共に向き合い、議論を戦わせたようなところもありましたが、ごく一部の例外です。 松下村塾の発想なのです。 私たちは、子どもたちに生きる力をつけたいと思っています。 長い人生の中で、身近に導いてくれる「師」がいるときは、実はわずかです。 社会に出ると、仲間の中で問題を解決していく機会の方が、ずっと多いのです。 だからこそ、教室では、仲間の中で話し合って、練り会って、問題を解決する経験を積んでいくのです。 そのために、児童は、児童に向かって話すのです。 しかし、長年で培ったものは、なかなか抜けきれるものではありません。 「依存」の気持ちが強い間は難しいのです。 これは「自立した集団」がどうかを、見る視点になります。 学校におみえになった折には、どうぞ注目してください。 「みんなが見えるところで」 みんなが見えるところにさっと移動できるときには、その場所でみんなに向かって話します。 みんなに聴いてもらう喜びを味わった子は、自然と出来るようになります。 場所やタイミング等、自分で判断することなので、レベルの高い約束です。 「ことばをかけてから」は、「聴く」のところで説明しました。 一種の号令で、けじめをつけるためです。 クラスの中には、それでリセットできる子もいるのです。 「遠くの子に来こえる声で」 声の大きさは意外と大切です。 人間ではありませんが、動物の社会で、声が大きい方が生命力が強いという話を聞いたことがあります。 声は、体を使って発声するものですから、それも十分わかります。 しかし、わたしたちは人間です。 時と場に応じた声の大きさで話すことの方がより重要になります。 これは、そのとき時々に指導していく必要があります。 でもどうしても小さい声の子もいます。 そんなときこそ「聴くは思いやり」 みんなで静かにして一生懸命に耳を澄ます。 それは美しい光景です。 18/24 (24分の18)私は、学校で勤務する経験は今年で24年目。(他に教育委員会事務局が10年) その24年中、18年が布袋(布袋小・布袋中)なのです。 4分の3。75%です。 前回勤務した痕跡がありました。 この傘立ては、 私が昭和57年、夏休みの職員作業で作ったものです。 板にドリルで穴をあけ、その板を半分に切断し、ヤスリをかけました。それが今でも使われているのを見て、うれしく思います。 金管クラブは、昭和60年に作りました。 初老記念でいただいた金管楽器をもとに、友人から楽器を借りまくり、自分の楽器も提供してクラブを立ち上げました。 金管クラブは、今年で30歳なのです。 |
江南市立布袋小学校
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