最新更新日:2024/09/20 | |
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PTA広報委員会少しでも読みやすい紙面になるようにと工夫をしています。 楽しみですね。 あいさつの日 −2−あいさつをする、人の話をきく、時間を守る、そうじをする の4つです。 また、もう一つの柱が、幼保小中連携です。 今日のあいさつ運動は、その両方を狙って始めたものです。 江南市内、全小中学校で行われています。 その様子を、ぜひ他校のHPで見てください。 あいさつの日 −1−本校卒業生の布袋中学校の生徒72名、そしてPTA、地域の方、本校職員で3箇所の門に立ってあいさつ運動を行いました。 明るいあいさつが響きました。 キャンプファイヤーをふり返る−10−キャンプファイヤーをふり返る−9−【校長日記】 ちょこ会ちょこ会とは、教員仲間で授業後に自主的に行う勉強会です。 今日は学級の日頃の問題点と感じることを出し合い、意見交換をしていました。 私は社会科教師です。 社会科の究極の目的は、きわめて単純にいえば、自分の生活(社会)を改善できる人間の育成だと思います。 すなわち、身の回りや社会の問題を見つけて解決できる人を育てることなのです。 その意味では、こうして互いの悩みを出し合い、知恵を出し合い解決していくことは、最も社会科的な手法でもあります。 「社会科は問題解決」 ぜひ意識してみてください。 グレッグ先生と【校長日記】 流氷の伝言−1−(画像使用の許可をいただいています。) ここでいきなり問題です。 アザラシの赤ちゃんと地球温暖化は大きな関連があります。なぜでしょうか? ここを理解しないと、本質に迫れません。 ヒントは、「北極海の流氷」です。 実は、北の海で暮らすアザラシの多くは、流氷の上で出産をします。 なぜなら、シロクマやシャチといった天敵がいないからです。 シロクマは流氷がつながるときにはやってきますが、できたばかりの時にはいないのです。 そのアザラシは、2週間は母の母乳で育てます。丸々と育ちます。 10日目ぐらいには泳ぎも教えますが母の仕事はそこまで。赤ちゃんの元を去っていきます。 次の2週間は、何も食べません。流氷の上で鳴いているだけです。 だんだん痩せていき、体が動きやすくなります。 そこで、初めて、自分で魚を捕るようになるのです。 すなわち、ある程度のおおきさの流氷が4週間は必要なのです。 しかし、地球温暖化のため、流氷が小さくなっているのです。 そして、泳ぎを覚える前に溺れてしまうのです。 2002年には、70万頭の赤ちゃんのうち、約50万頭が溺死したと推計されていいます。 小原さんらが、一つの生き物を20年以上追い続けてわかったことなのです。 これは、シロクマも同様です。 このまま温暖化が進めば、シロクマの生活圏もなくなってしまいます。 絶滅が危惧されるのはそのためです。 6月8日の朝日新聞社説に、南太平洋の国 キリバスの大統領が訴えています。 「(温暖化による海面上昇のために、)我々は自分の国に住み続けるのが難しそうだから、日本で受け入れてくれないか。例えば、日本で人手が足りない看護・介護分野ではどうか――。」 キリバス国民の「尊厳ある移住」を求めているのです。 先進国による温室効果ガスの排出により、北極などの氷が溶けて、島国のいくつかが水没の危機を招いているのです。 続きます。 今日の給食は・・・特集は「筑前煮」いかの塩だれ焼き 筑前煮 茎わかめのツナあえ ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 茎わかめは、よく食べられている葉の部分とは違い、食感がコリコリしており、噛み応えがあります。お腹の調子を整え、風邪を予防する働きがあります。 今日の特集は、筑前煮 です。 先週、私(校長)は太宰府へ行ってきましたが、その太宰府は筑前国の国府があったところです。筑前とは、福岡県の西部地域なのです。 その郷土料理が「筑前煮」。 鶏肉とゴボウ、レンコン、たけのこ等を煮込んだものです。 福岡県は、鶏肉とゴボウの消費量が常にトップクラス。 それもこの筑前煮が影響しているといわれているほどです。 子どもたちの評判はいかに・・ キャンプファイヤーをふり返る−8−わかりますよね・・・・。 全員参加で行う、定番のゲームです。 一体感を高めるにはとても良いですね。 キャンプファイヤーをふり返る−7−今週の予定6月7日(日) 9:00〜 9:45 授業参観 10:00〜11:30 教育講演会 小原 玲 氏 11:45〜 引き取り下校 6月8日(月) 代休日 6月9日(火) 読書週間(〜19日) 6月10日(水) 3年生 まちたんけん 水泳指導開始 あいさつの日 PTA広報委員会9:30 6月11日(木) 6月12日(金) 観劇会 3・4時間目 1、2、6年生、678組 5・6時間目 3、4、5年生 写真は正門横の紫陽花です。 【校長日記】 稲沢市 性海寺へ行ってきました空海(弘法大師)が、約1200年前、熱田神宮にお参りする途中に開基したと伝えられている由緒あるお寺です。 この境内に、約90種1万株のアジサイが植えられ、まさに見頃を迎えていました。 6月1日から14日まで、アジサイまつりが開かれています。 詳細は、「あなたも社楽人」をご覧ください。 なお、江南市の音楽寺では、第17回あじさい祭りが開かれています。 平成27年6月6日(土)〜平成27年6月28日(日) 【校長日記】 チーム学校一部引用します。 文部科学省は、教員とは別に小中高校の運営にかかわる人材を充実させるため、法令を改正する方向で検討を始めた。子どもの心の相談に乗るスクールカウンセラーや、福祉の専門家スクールソーシャルワーカーの職務を明確にし、数を増やして全公立校で相談を受けられる態勢をめざす。教員を支え、複雑化する課題に「チーム学校」として対応するのが狙いだ。 学校としてはありがたい話です。 これまでにも、話題に出たことはあります。 しかし、今回は法令を改正 する方向です。 これは大きな事です。 例えば、「早寝 早起き 朝ごはん」はあくまでも推奨でありスローガンです。 しかし法令ではないので、呼びかけるだけです。 これが法令になると、行政は制度を作らなければなりません。 学校は、そのほとんどが、法令に則って運営されているのです。 制度を作る義務が生じるわけです。 しかし、課題は山のようにあります。 全国に学校数は、小中、特別支援学校をあわせて35,000校ほどあります。 しかし、家庭への経済支援や虐待について児童相談所など他機関と連携するスクールソーシャルワーカーは1,500人、悩みのある子や保護者の相談に乗りいじめや不登校にも対応するスクールカウンセラーは、7,300人。 とても数が足りませんし、多くの財源も必要です。 現在でも、学校は多くの地域の方のボランティアによって支えられています。 ありがたいことです。 加えて、新聞記事にあるように、専門家の支えも必要なのです。 古知野西小学校・西部中学校は、コミュニティ・スクールの研究を始めています。 コミュニティ・スクールとは、学校と保護者や地域の方が共に知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支える仕組みです。 「地域とともにある学校づくり」のあるべき形です。 その研究成果は、いずれ、市内の他校へも拡げていくことになります。 その時のために、布袋小学校でも、布袋中学校・布袋北小学校と連携しながら、保護者・地域の方によるライン、専門家によるライン、そして教職員が地域と繋がるラインのそれぞれを太くしていきたいと思います。 画像は、朝日新聞DIGITALから引用しました。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11797067.... キャンプファイヤーをふり返る−6−キャンプファイヤーをふり返る−5−3組の出し物は、言葉の文字数だけの人が集まるゲームです。 【校長日記】 歴史は思惑の積み重ねその内容は後日お知らせします。 小原氏はもともと報道カメラマンでした。 なぜ動物カメラマンに転身したのか? 今回の公演で、その理由が特に印象に残りました。 それは、報道カメラマンは伝えるのが仕事なのに、伝えられないからです。 例えば、天安門事件。 数百から数万の犠牲者が出たといわれていますが、小原氏はじめ、広場内にいた13人の外国人ジャーナリストは一人の死体も見ていないのです。 広場に向かう人への水平発砲はありましたが、少なくとも、広場内では上や下に向けての発砲だったのです。 LIFE紙に載った小原氏の写真も、違う意味で取り上げられました。 すなわち、学生が抵抗しないようにリーダー達が手をつないで止めている写真が、戦車の進入を阻止しようとしている写真として伝わったのです。 ソマリアでも、10の悲しみの一つも伝えられない。 小原氏はそれをやりきれなく思い、動物写真家に転身したのでした。 歴史は、本当は事実の積み重ねのはずなのですが、実は思惑の積み重ねです。 原田 伊織氏の『明治維新という過ち―日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト 』を読むと実感します。 原田氏によれば、明治維新の英雄も、徳川幕府から見たら狂信的なテロリストです。 しかし、明治以降の政権が、薩長政府の正当性を主張するために、松蔭を英雄視したのです。 まさに、思惑の積み重ねで歴史をつくった例です。 江戸時代でも、新井白石は徳川綱吉や荻原重秀を徹底的に批判をした文書を残しています。 松平定信も、田沼意次を痛烈に批判しています。 後世の歴史家が、そうした文書を重んじたために、歴史は作られたのでした。 これも、思惑の積み重ねなのです。 歴史書を読むときは、誰がどんな立場で書いたかをふまえて読むことが大切なのです。 4年生 日曜参観「かわり絵ボックス」かわり絵ボックスということでやや難易度の高い工作でしたが,おうちの人とうまく協力ができていたように思います。 やってもらうばかりでなく,できることに挑戦しようとする姿勢がすばらしいです。 かざりつけや色つけでは,それぞれの個性が出ていました。 また,緊急引き取り訓練も問題なく終了しました。ご協力ありがとうございました。 3年生・日曜参観・活動の様子3年生・日曜参観「絵合わせパズル」日曜参観では、「絵合わせパズル」を作りました。子どもたちは、保護者の方とともに考えながら楽しんで取り組むことができていました。 |
江南市立布袋小学校
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