最新更新日:2024/09/20 | |
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明日は器楽クラブ交流会!布袋小学校は、30年近く連続出場していますが、市内全15校がそろうのは、37年の歴史の中で初めてのことです。 応援よろしくお願いします。 2学期できたこと発表会【校長日記】 社会科の授業−2−(7)見える化 製鉄所のポイントの一つが広いということです。 中部地方唯一の製鉄所である、東海市の新日鉄住金名古屋製鉄所の面積は約631万平米。 数字でいってもわかりませんね。 そこで、実際に布袋小学校と同縮尺の写真とで比べてみました。 実際に計算すると、300.・・・倍。 切りがいい数字です。300倍なのです。 ちなみに、既習事項のトヨタ自動車 高岡工場は64倍、元町工場 は79倍、田原工場は200倍でした。 (8)指で示す 私は、全員に取り組ませたことについて、手を挙げた子1人に答えさせることはあまりしません。 まず、全員に意思表示をさせます。 今回のベン図では、自動車工場のみに1本指、製鉄所に2本指、両方に5本指、どちらでもないにグーの絵を貼りました。 「ア 工場は海に面しているはどうですか。せーの、はい!」で一斉に顔の前で示すのです。 私は、何を出したかではなく、出しているかどうかを確認します。 全員参加していることが、まずは大切なのです。その後に、傾向をつかみます。 そこから、意図的に指名することもあります。 ※ 写真中は5年3組の写真です。 (9)ゆさぶり発問をする はじめの課題だけで終わったらつまりません。 そこから、さらに「あれ?なぜ?」という課題を引き出します。 今回は、鉄鋼輸出世界一の中国が、日本から多くの鉄鋼を輸入している事実に気付かせました。 「世界に輸出するぐらいなら、日本から買う必要がない」 そう思うのは自然ですね。 ここで考える時間を取りたかったのですが、1人がつぶやき、みんなに聞こえてしまいました。 「日本製は品質がいいから」 そうなのです。 中国は、質の低い鉄鋼を新興国に輸出し、自国で生産できないような質の高い鉄鋼製品を日本から輸入しているのです。 (10)「書けた人は、起立してつぶやき読みで読みます。読み終わったら座りましょう」 つぶやき読みとは、小さい声で読むことです。 大きな声で読むと、まだ書いている子の邪魔になります。黙読だと、読んだかどうかわかりません。読み終わったら座るから、進度がわかります。次の指示が出せるのです。 (11)2番目も誉める 読み終えてキーワードに線を引いている子がいました。すかさず、大げさに誉めます。「○○さん、キーワードに線を引いている。すごいね。」 ここでやめないことです。 その言葉で動いた子が大切なのです。 「○○君、今の言葉ですぐやり出したね。偉い!自分で自分を伸ばそうとしているよ。」 これで、この日もみんな始めました。 良いことは、どんどんまねをすればよいのです。 (12)今日わかったことを書く 最後には、ふり返りを書かせます。感想ではなく、自分でわかったことを書きます。 その際、使う言葉を指定すると、全員が最低限のことを書くことができます。 今回は、「製鉄、日本、技術、国民の生活」を使うことと指定しました。これだけで、今回押さえたかった「日本の製鉄所は、高い技術で国民の生活を支えている」と自分で書くことができます。 もちろん、もっとたくさん書く子もいます。そういった子をどんどん誉めていきます。 まだまだ細かいテクニックはあります。 授業技術とは、細かなテクニックの集積なのです。 今日の昼休み運動場は、縄跳び人口がどんどん増えています。 金管クラブは「コパカバーナ」の迫力が出てきました。 今日の給食は・・・特集は「あんこう」味噌煮込みうどん、あんこうの野菜あんかけ、レンコンのきんぴら、みかん、白玉うどん、牛乳 本日も、先日の文書でお知らせしたとおり、献立が一部変更されています。 今日の特集は、あんこうです。 かつて、トヨタ自動車(または日本自動車工業会か?)の新聞一面広告で、次のようなものがありました。 「鮟鱇と( )は捨てるところがない」といわれたい 「鮟鱇」は「あんこう」です。 ( )内は、自動車です。 自動車が、環境に配慮してリサイクルに努めているということを、あんこうに例えたのでした。 それほど、あんこうは、捨てるものがないそうです。 冬の味覚の代表格、あんこうを味わってください。 今日の1時間目4年生はハードルです。脚が伸びていますね。 2年生はサッカーのパスの練習です。やっと、冬らしくなってきました。 今朝の金管クラブといっても、朝は10分足らず。 アルトホルンやユーフォニアムの音に張りが出てきましたね。 楽しみです。 今朝の登校風景改善は見られたでしょうか? 七面大明神の碑を見つけました。七面天女とも呼ばれ、法華経を守護するとされる女神です。 【校長日記】 安藤正太郎さんとの思い出今日、バイオリンを演奏していただいた安藤正太郎さんとも、その間の8年間?お付き合いをしてきました。 器楽クラブ交流会では、安藤さんのソロと吹奏楽部とのジョイントでガイーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏したことがあります。 平成11年3月に演奏した、リムスキー・コルサコフ「シェエラザード」は、自分の生涯ベストの一つだと思っています。そのソロも安藤さんにお願いしました。 懐かしい思い出です。 大口町教委時代は、2人でライブをしたこともあります。 空き缶でも置いていれば、けっこうおひねりが集まったと思います。 布袋中時代、福祉体験として、安藤さんと生徒といっしょに、電車で名古屋の街にも出かけました。 視覚障害者施設の名古屋ライトハウスでは、点字プリンターを見学しました。 その他、街中の障害者用施設について解説をしていただきました。 その頃の生徒は、ちょうどお母さん世代。 文化祭の福祉発表会で発表したので、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか? また、安藤さんは酒豪です。 私も好きなので、よく飲みに行きました。 わが家にも招待したこともあります。 さらに、安藤さんは針灸院をやっていますので、看てもらうこともありました。 その安藤さんを初めて見たのは、彼が6歳ぐらいでしょうか? 私が通っていた歯医者さんの息子さんでした。 その当時からバイオリンを習っており、お母さんに手を引かれて歩いているのを見かけました。 ずいぶん、年月が経ったものです。 その安藤さんと、布袋小学校の生徒が心温まる交流をしているのを見ると、感慨深いものがあります。 最後の「今日の福祉交流会からスタートです。」というメッセージを受け止めた子どもたちが、今後どのような人生を歩むのか・・・。 安藤さんも楽しみにしていると思います。 4年生 福祉交流会これまで、学級ごとに障害のある方と4回の交流を重ねてきましたが、その報告会を学年全体の場で行いました。 それぞれ、心温まるすばらしい発表でした。 児童がどんな感想を残したのか、楽しみです。 今日の給食は・・・特集は「カブ」焼き肉、ホウレン草のくるみ炒め、カブのとろみ汁、コーヒー牛乳のもと、ご飯、牛乳 昨日、文書でお知らせしましたように、本日は献立を変更しております。 体調不良だった調理員さんは、その後の検査で、調理に影響がないことがわかりました。その旨の文書を本日配付いたしますので、後ほどご覧ください。 今日の特集は カブです。 それではいつもの問題! Q カブの生産量日本一の都道府県はどこでしょう?? やはり面積の広いところかな? 【校長日記】 通学班会議まずは、一般論から。 私の子どもの頃も、下校はばらばらでしたが、登校は集団でした。 校区を選択できる地区、主に都会では個人登校が多いようですが、登校方法による統計は見当たらず、全国的な数値は不明です。 旧来は、主に交通安全上の配慮から導入されてきましたが、近年では児童を狙った犯罪から児童を保護する目的で導入する学校が増えていると思われます。 集団登校の列に車が突っ込む事故が起こると、「集団だからけが人が増える」という人がいますが、それはナンセンスです。 確率論からいけば、個人登校の方が確実の事故の件数は増えます。結果的に、けが人が出る確率は同じになります。 いわゆる、防犯の観点からは、一人より複数の方が安全であることは間違いありません。 丹葉地区では、本校のように、通学路にPTAや地域のボランティアの方が立っていただけるところが多く、交通安全上にも、防犯上にもたいへん助かっています。 通学班登校のメリットは他にもあります。 ・近隣の学年が違う児童とも人間関係ができる:学校は小さな社会。かつて、地域で群れを作って遊んでいた姿は見られなくなりました。通学班は、貴重な異学年交流の場です。 ・通学中の事故やケガ等に対処しやすい:近くに誰かがいれば助けを呼ぶこともしやすくなります。 ・リーダーに責任感が育つ。 ・個人登校でありがちな、仲間外れ等のトラブルがおきにくい。 ただ、人間関係ができるからこそ、トラブルも起きやすいことも事実です。 そこは、子どもなりの小さな社会。 解決のために支援しつつ、問題解決能力の育成につなげてやりたいものです。 通学班会議は、日頃の問題を明らかにし、解決につなげる場でもあります。 この45分間が、有意義な時間になることを願っています。 通学班会議2学期の登下校の様子を振り返り、問題点があれば、改善するための方法を話し合っています。 また、地域での生活についても、様子を報告し合っています。 【校長日記】 社会科の授業 −1−自動車工場のあとの製鉄所の授業です。 全員参加と集中化のためにとった方法をいくつか紹介します。 (1)フラッシュ法 「何を作っているでしょうか?」と言って、写真を一瞬だけ見せました。 これだけで、児童は集中します。 「もう一度見せます。」 全員が、見逃すまいと集中して見ます。 集中化の技です。 3回目からはじっくりと見せればよいのです。 (2)全員起立、わかった人からすわります わかった人からすわっていくので、立っている子にヒントを与えていきます。 今回は、初めてのことなので、知らなくても当然です。ある程度考えさせてもわからなければ座らせます。 正直な子は大切にしてあげます。 (3)ワークシート ノートのサイズに合わせた大きさで、「1行目は学習課題を書くので、2行目にのりで貼ってください」 貼る場所まで指示します。誰でもわかる、ユニバーサルデザインを意識した方法です。 (4)笑顔で「どうぞ」、「ありがとう」 学級を明るくするための習慣です。あえて大げさにやります。 こんな小さなことが、大きくなっていくのです。 (5)シンキングツール 自動車工場と製鉄所を類別するためのツールです。 記号で書き込むだけなので、基本的に誰でも参加できます。 「製鉄所の特徴を書きましょう」では、時間がかかり、しかも、書けない子も出てきます。 全員を参加させると共に、具体的に「類別」という思考方法を体験させるツールです。 (6)資料に指を置く 「教科書からこの資料を見つけてください」という方法もあります。 しかし、私は、「教科書のこの資料の上に右手人さし指を置いて」と指示しました。 全員が見つけたかどうかを、自分の目で確認するためです。わずか数秒のことですが、確認したかどうかが大切なのです。 続きます。 本番まであと3日!器楽クラブ交流会に向かって、朝の10分間を大切に使っています。 ありがとういつも「ありがとう」という気持ちで見ています。 朝の風景右上の写真は、遅れた子を待っているところです。 器楽クラブ交流会 保護者席のご案内上図の学校指定のないところは、ご自由にお座りいただけます。 フラッシュ撮影はご遠慮ください。 また、ビデオ撮影等で、会館の電源を使用しないでください。 よろしくお願いします。 今日の金管クラブかなり形になってきました。 ぜひとも市民文化会館の大ホールのステージをご覧ください。 難問チャレンジ25の正解は?表にする解き方が一般的ですが、別の方法で解いてみましょう。 条件から、100円玉は、1枚か2枚です。 【 100円玉が2枚の場合 】 50円玉1枚、10円玉7枚。 計 320円 もうここで、100円玉2枚の可能性がないとわかる人は数学的センスのある人です。 なぜなら、50円玉が1枚増えると、10円玉が1枚減り、計 40円増えるからです。 この「40円」変わるというのがミソです。 320円から40円増えると、360円になり、条件とは合いません。 従って、【 100円玉は1枚 】 50円が1枚とすると10円が8枚。230円。120円不足です。 50円が増えるごとに40円増加するので、50円はあと3枚。合計4枚です。 正解は、100円 1枚、50円 4枚、 10円 5枚。 合計350円ですね。 |
江南市立布袋小学校
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