最新更新日:2024/09/20 | |
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ペーター・シュミードルさんの演奏を聴くことができますウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をバックに、あの レナード・バーンスタインの指揮で、名曲 モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調K.622 を演奏しています。 クラリネット協奏曲モーツァルト最晩年の曲です。 彼の最後の協奏曲であり、唯一のクラリネット協奏曲。しかも、一般的でないA管(普通より低い)なので、長調でありながら、どこかしらもの悲しさが漂います。 モーツァルトは、さらに低音域が出るバセットクラリネットを想定して作曲したといわれていますが、自筆譜がないので何とも言えません。 ペーター・シュミードルさんは、低音から高音まで、豊かな響きで鳴らしています。 明るく、そして、もの悲しく・・・。 You Tube からどなたでも見ることができます。 アドレスは https://www.youtube.com/watch?v=DC8KjsYeFiw ペーターシュミードルさんはこんな人まずは、Wikipediaから引用します。 1942年1月10日 - )は、オーストリアのクラリネット奏者。オロモウツ(現チェコ領)生まれ。祖父アロイス・シュミードル、父ヴィクトル・シュミードル、ペーターと3代にわたってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めている。 ウィーン国立音楽大学でルドルフ・イェッテルに師事し、その後アルフレート・ボスコフスキーにも師事している。 1965年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、1968年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1クラリネット奏者として入団、1982年より第1首席奏者となる。1967年よりウィーン国立音楽大学教授として教鞭をとり、現在ではその生徒たちが世界各国のオーケストラで活躍している。 左の写真もWikipediaからの引用です。 実は、ウィーン・フィルのトッププレーヤーや、ベルリン・フィルを支える首席奏者ヴェンツェル・フックスをはじめ、ウィーン国立歌劇場管弦楽団やウィーン交響楽団など、ウィーンの著名オケで活躍するクラリネット奏者は、ほぼ全員が彼の指導を受けています。 まさに、クラリネット界の第一人者。 その演奏は、CDやYouTubeでも聴くことができます。 日本には140回以上来日されている親日家です。 ロベルト・ナジさんはこんな人1966年にハンガリーで生まれました。 ウィーン国立芸術大学を卒業し、いくつかのオーケストラの主席奏者を経て、92年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、翌年ウィーンフィルに入団し、2005年より主席を務めています。 身長は2m近くもある人気チェリストで、日本にもロベルト・ナジ友の会もあるほどです。 「ウィーン・フィル主席チェリスト、ロベルト・ナジ友の会公式ブログ」 http://blogs.yahoo.co.jp/najiwiener その中にある写真です。(写真上) 最も長身の人がロベルト・ナジさんです。 昨年の1月には、ウィーン・リング・アンサンブルのメンバーとして来日し、名古屋でもコンサートを行いました。(写真中) 右端がロベルト・ナジさん、その隣が今回のリーダー、ペーター・シュミードルさん(クラリネット)、その上が今回来校するミヒャエル・ブラーデーさん(コントラバス)。 写真出典は ウィーン・リング・アンサンブル ニューイヤー・コンサート2015 http://www.kajimotomusic.com/jp/project/k=39/ 最後に、ロベルト・ナジさんのHPです。ドイツ語と英語ですが・・・。 http://www.cellist.at/ その表紙の写真です。(写真下) かっこいいですね・・・。 4月4日には、本物のロベルト・ナジさんに会いに来てください。 ペーター・ヴェヒターさんはこんな人1941年、オーストリア ウィーンに生まれます。 ウィーンフィルのメンバーは、基本的にウィーンっ子なのです。 その音楽の街、ウィーンで独特の音楽的感性を身に付け、22歳でウィーンフィルに入団します。 そして、2ndヴァイオリンの首席奏者を40年以上続け、長くウィーン・フィルの演奏をけん引してきました。 実は、ウィーンフィルは、指揮者泣かせで有名。 指揮者のやりたい音楽は、なかなかやらせてもらえません。 オーケストラのやりたい音楽をさせてくれるのが、良い指揮者なのです。 その中心が、コンマスを中心とした弦のトップたち。 ヴェヒターさんは、その中枢に40年以上もいたのです。 それだけでも、彼のすごさがわかります。 写真出典は http://ok-style.jp/article.php?shop_cd=11020717... http://www.stellartheater.jp/kouen/2015/00627-p... 【校長日記】 生涯学び続ける学校で学ぶだけではなく『生涯』にわたって『学習』し続けることを意味します。 スポーツもその中に含み、その場合、生涯スポーツとも呼ばれます。 昭和56年6月に中央教育審議会(中教審)が「生涯学習について」答申しています。 「今日、変化の激しい社会にあって、人々は、自己の充実、啓発や生活の向上のため、適切かつ豊かな学習の機会を求めている。これらの学習は、各人が自発的意思に基づいておこなうことを基本とするものであり、必要に応じ、自己に適した手段・方法は、これを自ら選んで、生涯を通じておこなうものである。この意味では、これを生涯学習と呼ぶのがふさわしい。」 今読んでも、決して古い考えではありません。 これ以後、小中学校は、「生涯学習の基礎」づくりの段階として位置づけられたのです。 私の周りにも、生涯学習を実践し続けている人がたくさんいます。 昨日の中日新聞に、武田紀子先生が載っていました。 ちょうど、保護者の方が小学生の頃、布袋小学校に勤務してみえましたので、担任してもらった方がいるかもしれませんね。 「私がそうです!」という方は、今度会った時に教えてください。 当時から、図画工作の指導では定評がありました。 今も、こうして繭玉の人形作りを指導されています。 指導者ではありますが、これも生涯学習の一つの形です。 受講生も、もちろん生涯学習の実践者です。 生涯学び続けることで、人は輝く のです。 私も、今日は、名古屋で開かれる講演会に行ってきます。 講師は、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の著者で塾の主宰者、坪田信貴さんです。 その内容は、また報告します。 ようこそ、布袋小学校へ!本校に今年度新たに赴任された先生方を紹介します。 ・池山 達也 教頭先生 (江南市立古知野中学校より) ・石沢 恵子 先生 (江南市立門弟山小学校より) ・宮野 裕司 先生 (江南市立布袋北小学校より) ・森川 愛 先生 (扶桑町立扶桑東小学校より) ・太田 育宏 先生 (犬山市立犬山北小学校より) ・柴垣 友美惠 先生 (豊橋市立八町小学校より) ・淺野 舞 先生 (一宮市立奥小学校より) ・宮本 清志 先生 (扶桑町立山名小学校より) ・田中 康史 先生 (犬山市立犬山南小学校より) ・藤田 敦 先生 (各務原市立八木山小学校より) ・矢島 由菜 先生 以上の先生方を新たな仲間に加えて、平成28年度の布袋小学校がスタートします。 よろしくお願いいたします! 新しいカテゴリーをつくりました!家庭で育つ 児童会活動 それぞれ、今年、特に力を入れていきたいものの1つです。 「家庭で育つ」では、家庭での生活習慣や家庭学習の情報を紹介していきます。 「児童会活動」では、委員会活動やたて割り集会などの様子を紹介していきます。 今年も、布袋小学校のHPをよろしくお願いします! 尾北ホームニュース 退職校長先生特集今年は、5人の校長先生が退職されました。 保護者の皆さんの中には、お世話になった人もいるのではないでしょうか・・・。 言葉をかみしめてみたいと思います。 |
江南市立布袋小学校
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