最新更新日:2024/09/20 | |
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THE MAKING 何をつくっているのでしょう? −4−何をつくっているのでしょう? 4枚の写真は、左上、右上、左下、右下 の順になっています。 学校には欠かせません。 どまつり パレード参加230チームの中で、ファイナルに出られるのはわずかに12チーム。 どうやって決めるのか? 10に分かれたブロックごとにパレード審査を行い、その1位が出られるのです。 また、各ブロックの2位チームがセミファイナルを行い、その中の1位チームのみがファイナルに出場できます。 そして、昨日のファイナルシード決定戦で優勝した岐阜聖徳学園大学 柳、 合計12チームが出られるのです。 だから、パレード審査 が重要なのです。 パレードも、この数年でずいぶん進化しました。 以前は、歩きながら元気よく踊るだけだけでした。 しかし、今ではステージでの演舞のようにストーリー性が求められます。 写真中は、地方車(じかたしゃ)です。 音響機材を積んで、チームを先導するトラックのことです。 地方車には、音楽や踊りのテーマに合わせて絵を描いたり、飾り付けたり・・・。チームごとに工夫を凝らしています。 街頭に花を添えてくれます。 パレードには裏方さんが大切です。 大道具を運んだり、落としていく小道具を拾ったり、水分補給したり・・・。 大津通には、多くの人が見物していました。 それらをすべて含めて、どまつり なのです。 どまつり ファイナルシード決定戦今晩に行われるファイナルコンテストに出場する1チームを決めるコンテストで、昨年の優秀チームで争われます。 さすがにハイレベルの熱演が続きました。 出場チーム名は、ブログ「あなたも社楽人」をご覧ください。 ここから http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812 なお、ファイナルシードに出場が決定したチームは、岐阜聖徳学園大学 柳 でした。 THE MAKING 何をつくっているのでしょう? −3−何をつくっているのでしょう? 4枚の写真は、左上、右上、左下、右下 の順になっています。 生活に身近なものですよ。 簡単ですね。 どまつり前夜祭 −そもそも鳴子踊りとは?−チーム名は、ブログ「あなたも社楽人」に紹介してあります。 ここから http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812 どまつりにはルールがあります。 踊りの曲の中に地元の民謡の一節を取り入れること。 必ず手に鳴子を持って踊ること。 この原型は、もちろん高知のよさこい祭り です。 民謡「よさこい」をモチーフに、昭和29年に「よさこい祭り」が始まりました。奇しくも、江南市が誕生した年でもあります。 鳴子を持って踊るので、鳴子踊りとも呼ばれるようになりました。 平成4年には、札幌でYOSAKOIソーラン祭りが始まり、これがよさこいが広がる契機となりました。 これは、当時北海道大学の学生だった長谷川岳さんが、大学生の時に始めたもので、やはり学生がつくっていったのでした。 水野孝一さんが、このYOSAKOIソーラン祭りを見て感動し、名古屋で始めたことは先ほど紹介しました。 これをきっかけに、さらに全国各地に広がっていったのです。 どまつり前夜祭 −どまつりの価値は−チーム名は、ブログ「あなたも社楽人」に紹介してあります。 ここから http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812 第1回どまつりのビデオを見て、「これはいける!」 と思いました。 当時は、バブルがはじけて以降、長期にわたって閉塞感が漂っていました。 特に、若者です。 街で見かけないのです。 お祭りも、参加しているのは中年か高齢者。 かつて、学生運動が衰えたあとに訪れた三無主義・しらけ世代 に近いものを感じていました。 そこで出会ったのが、笑顔で、大声を出して踊りまくる学生です。 「これは、社会を変えるかもしれない」と思ったのです。 中には、商店街のチームや、多世代のチームもあります。その中の若者は、まちづくりにも参画しているのです。 将来、起業したり、街を支えたりするパワーやノウハウは、こうしたことで養われると思いました。 以後、毎年どまつりには出かけ、発信しています。 私のブログでも、第12回からは詳しく紹介しています。 今後も、少しでも力になれたらと思っています。 どまつり前夜祭 −水野孝一という人−踊りの参加者、23,000人、来場者200万人という、日本最大級の踊りの祭典です。 このどまつりは、一人の大学生が始めたのです。 それが水野孝一 さん。 彼が大学1年の時、北海道の“YOSAKOIソーラン祭り” に出会い、翌年には踊り手として参加します。 そして、「こんな祭りを名古屋で作りたい!」という思いで、大学4年の時に「にっぽんど真ん中祭り」実行委員会を結成しました。 どまつりは、そこから始まったのです。 私は、第1回のあと彼と出会い、驚きました。 それ以後、数カ所で講演に来てもらいました。 以後、ずっとどまつりを応援しています。 水野さんの話を聴くと、創世記の苦労は並大抵のものではありません。 アイデアと努力、パワーで乗り切っていきました。 私の中では、「社会参画」「起業」「生涯学習」の具体的モデルとしてとらえています。 ここで紹介されています。 http://www.ask-net.jp/skn/007.html 写真は、昨日の前夜祭の様子です。 チーム名はブログ「あなたも社楽人」で紹介してあります http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812 布袋中出身 千手選手 新聞で紹介今朝(8月27日)の中日新聞 尾張版です。 ぜひご覧ください。 笑“が始まりました笑“は、札幌で6月に行われたYOSAKOI ソーランで大賞を受賞しました。 北海道以外のチームの受賞は2回目です。 今日の演舞は、切れ味最高です。 ただこれまでのパターンを大きく変えての挑戦。 学生チームは例年以上に強力です。 変更が吉と出るか、凶と出るか。 明日からが楽しみです。 どまつりに来ていますおそらく17年連続でしょう。 今日は前夜祭ですが、昨年の優秀チームが総出演するのでとても豪華です。 写真は、大口町のあさぎです。見事な演舞でした。 児童・生徒サミットが尾北ホームニュースで紹介されましたぜひご覧ください。 THE MAKING 何をつくっているのでしょう? −2−何をつくっているのでしょう? 4枚の写真は、左上、右上、左下、右下 の順になっています。 生活に身近なものですよ。 江南市 教師力向上セミナーテーマは、「チーム学校を目指して − コミュニティ・スクールから江南市小中学校の未来を考える − 」。 講師は、文部科学省初等中等教育局コミュニティスクール推進員の風岡 治 氏です。 コミュニティ・スクールは、学校と保護者・地域の人が学校運営協議会を組織し、そこで知恵を出し合い、その意見を反映させることで、協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。 日本の教育の大きな流れになっており、江南市も西部中学校区からはじまり、北部中学校区、そして布袋中・宮田中・古知野中学校区へと順に広げていく予定です。 文部科学省コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度) のサイトの中で詳しく説明しています。 ここから http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/ 布袋小学校も取り組んでいくことになります。 みなさん、よろしくお願いします。 丹葉地区 社会科教師の研修会この組織は、私が研究部長を務めているもので、120名ほどのメンバーいます。 11月1日には、愛知県社会科研究大会を主催し、県下各地から集まる社会科教師に対して実践を発表します。 今日は、その準備会でもあります。 写真上は全体会。写真中は分科会の様子です。 本校の正岡先生も発表者の一人です。 写真下は、全体会の中での、愛知教育大学准教授 真島聖子先生の講演の様子です。 真島先生は、夕張市の市長、犬山市成人の集い実行委員会 の活動を切り口として、本日の発表を的確に評価されました。 県大会は、11月1日に大口西小学校、大口中学校で行います。 THE MAKING 何をつくっているのでしょう? −1−何をつくっているのでしょう? 4枚の写真は、左上、右上、左下、右下 の順になっています。 生活に身近なものですよ。 おすすめサイト THE MAKINGサイエンス チャンネルは、国立研究開発法人科学技術振興機構 による科学技術の動画専門サイトです。 暮らしの中の身近な題材から、最先端の科学技術の紹介まで、子どもも大人も楽しみながら科学に触れることができる動画を4000本見ることができます。 ここから http://sciencechannel.jst.go.jp/ その中でもイチオシが THE MAKING。 私たちの身の回りにある「モノ」たちのできあがる姿が14分ほどの動画で紹介されています。 最新の科学技術と伝統の技によって「モノ」たちが原料から製品に変わっていく驚きの映像をお楽しみください。 ここから http://sciencechannel.jst.go.jp/B980601/ タイトルを一部紹介します。 (317)エレベーターができるまで (316)ジャージー牛乳キャンディができるまで (315)キャンバススニーカーができるまで (314)鋼球ができるまで (313)電車ができるまで (312)スパゲティ・マカロニができるまで (311)ハブラシ・ハミガキができるまで (310)シューアイスができるまで (309)フリーズドライ味噌汁ができるまで (308)学生服ができるまで (307)ラムネ菓子ができるまで (306)コンビーフの缶詰ができるまで (305)ハードコンタクトレンズができるまで (304)鎖ができるまで (303)カンパンができるまで (302)ゴム風船ができるまで (301)イワシの缶詰ができるまで (300)ビー玉・おはじきができるまで 見ていると、「モノをつくる機械をつくった人が偉い!」ということがよく分かります。 驚きの映像をお楽しみに! ボーリング調査 −4−ロッドは音を立てながら回転しています。 現在、6mから7mの間を掘り進んでいます。 摩擦で熱を出すために、水を注ぎながら行っています。 5mを過ぎてからは丸石の状態。下写真右上のような石が出てきました。 今も、水を吸い上げて網で漉すと、右下のような削りかすが残ります。 このあたりの土地は、どこも5mぐらい掘ると石だらけなのです。 ボーリング調査 −3−標準貫入試験は、土質の硬さを調べる試験です。 ロッドが、30cm貫入するために、おもりを何回落としたか、打撃回数を計測して土の固さを分析するのです。 具体的には63kgの重りを76cm自然落下させて、棒を地面に打ち込み、貫入していきます。写真中が右から左に落とします。 その結果は、地下1mの時:5回・・・砂 地下2m:5回・・・砂 地下3m:4回・・・粘土まじり 地下4m:11回・・・砂礫、小石が混ざってきた 地下5m:50回打って20cmしか入らなかった。・・・玉石に当たった。 極端に堅くなったことがわかります。 ボーリング調査 −2−直径8cmちょっとです。 先に突起がついており、回転して掘っていきます。 1mこれで進みます。 その後、孔(あな)が崩れないように、パイプ(ケーシングパイプ)を埋めます。 写真中に写っていますがわかりますか? 作業員の人が、ケーシングパイプに電極を入れ、電気を流して、地下水の様子を調べているのです。 次に、1m下の土質を調べるために、写真上の左下の管を入れます。 これを、上から63kgほどのおもりを落とし、30cm貫通するのに何回必要かで硬さを測るのです。 おもりは、作業員の人の手前に写っているものです。 同時に、サンプルも採取します。 写真下がそのサンプルで、左から、地下1m、地下2m、地下3m、地下4mの土質です。 地下3mまでは砂。 地下4mでは小石が交じり始めました。 このあたりは、木曽川扇状地。 木曽川の流れの働きでつくられた大地です。 そろそろ、玉石(丸い石)が出てくるはずです。 この続きは、さらに取材をして報告します。 ボーリング調査 -1-ボーリング調査とは、地盤調査のことで、1m下、2m下、3m下などと、1mごとに、地盤の硬さやその成分(砂か石かなど)を調べることをいいます。 その様子を見せてもらいました。 |
江南市立布袋小学校
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