最新更新日:2024/09/20 | |
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落とし物・忘れ物一つは中学校用の体育館シューズ。(27cm) もう一つはSDHCカード(SanDisk 32GB) お心当たりのある方は学校まで連絡をしてください。 今日の給食は・・・特集は「小松菜」赤社海老とサツマイモの甘辛がらめ、江南小松菜のおひたし、八丁味噌の豚汁、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは 今日は食育の日の献立です。愛知県では一番多く獲れる海老は赤社海老です。赤社海老は頭ごと、殻ごと食べられ、名古屋土産の海老せんべいの原料になります。 今日の特集は小松菜です。 「小松菜」という名は、徳川吉宗が命名したそうです。 それでは問題です。 Q 小松菜の都道府県別収穫量第1位は? 平成27年 正解は? 今日の長放課の運動場は・・・何となく寂しさを感じます。 それでも、運動場で元気一杯運動している児童がたくさんいます。 遊びの中で、身体を鍛えましょう! 粗大ごみ回収1回で多くの一斗缶をひとつかみ! 興味深そうにその様子を見ている子もいました。 今日もありがとう!おかげで、生物の住みよい環境になってきました。 ありがとう! 明日へのコール 〜 校歌斉唱 〜送り出し6年生が歌った「群青」は、福島県南相馬市立小高中学校の平成24年卒業生が作りました。これも素晴らしい曲です。 送り出しは、ワーグナーのニュルンベルクのマイスタージンガ−前奏曲です。 最後に、6年生担任より挨拶をさせていただきました。 明日へのコールかつては、布袋小学校の卒業式では、送辞、答辞をしていました。 私が昭和59年に6年生の担任をしたときには、鶴見さんに答辞の指導をしたことを覚えています。 続いて担任した6年生から、送辞・答辞に代わり、全員での「呼びかけ」に変更しました。 私がたたき台を作り、子どもたちに話し合わせました。 おそらくそれ以来、続いているのではないでしょうか? だとしたら32回目のコールになります。 BGMには、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲カヴァレリアを使いました。 校長式辞 ・ 教育委員会告示 ・ 来賓祝辞学校によっては、PTA会長や同窓会長の挨拶があるところもあります。 校長式辞は前に紹介しましたが、告示、祝辞も含蓄のあるお言葉でした。 ここでは、告示の一部を紹介します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 結びとしまして、「癒(いや)しの詩人」と言われた 「坂村(さかむら) 真(しん)民(みん)」「殻(から)」という詩をはなむけの言葉として贈ります。 「殻(から)を脱ぐ それは かにもやる とんぼやせみもやる 人間も、これをやらねばならぬ 木は年輪(ねんりん)を持つ 竹は節(ふし)を持つ 人間も、これを持たねばならぬ うどの大木では、かにやとんぼや木や竹に笑われる 生まれたままでは万物(ばんぶつ)の霊長(れいちょう)とは言われぬ 殻(から)を脱ごう 年輪(ねんりん)や節(ふし)を持とう 新しい自分を作るため 新しい世界を開くため」 卒業式授与卒業証書を渡すための儀式なのです。 一人一人の目を見ながら、心を込めて渡しました。 目と目があって一瞬ニヤッとする子は、何かを言おうとしているのです。 時間は短く、私からは「おめでとう」としか言えませんでしたが、思いはいろいろでした。 使った曲は、バッハの「G線上のアリア」、続いてハイドンの弦楽四重奏曲 第77番「皇帝」の2楽章、ヘンデルの「懐かしい木陰」、タイスの瞑想曲、練習ではグルックの「精霊の踊り」まで使いましたが、今日は渡すのが速かったのでしょうか、タイスの途中で終わりました。 卒業生入場練習の時以上に堂々としているのはさすがです。 これまでにも「本番に強い」と聞いていましたが、その通りでした。 卒業式 開式前に・・・5年生もやや緊張した面持ちです。 1年間で最も重要な儀式的行事 卒業式が間もなく始まります。 最後の登校これまで1200回以上も通った学校ですが、 入学式の日以来の特別な朝のような気がしています。 花を付けてもらって、卒業する実感がわいてきました。 卒業式を終えて −2−6年間の別れを惜しんでいました。 卒業式を終えて −1−どの顔も晴れ晴れとしています。 【校長日記】 第70回卒業式 式辞 (一部抜粋)※ 本番はアドリブもあり、若干の違いがあります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ( 前 略 ) 皆さんは、この六年間、勉強や運動にはげみ、心と体を鍛えてきました。特に、皆さんのこの2年間の活躍から多くの感動をもらいました。 団結力を示した野外学習キャンプファイヤー、力と技で会場一杯の拍手と歓声を浴びた運動会、素晴らしい成績をおさめた陸上記録会、下級生を思いやり、最上級生としての自覚をもって活動した委員会や登下校など、どの場面をとっても、まじめに、精一杯取り組んだ姿が目に浮かんできます。皆さんの成長に、心から賞賛の拍手を送りたいと思います。 ( BGM ) なかでも、私の心に特に深く残っているのが、ほてっこ発表会でみなさんが演じた「六千人の命のビザ 杉原千畝物語」です。 ( 間 ) この曲は、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「シンドラーのリスト」のテーマ曲です。 この映画は、オスカー・シンドラーが千二百人以上のユダヤ人を、自身が経営する工場で雇い入れ、命を救った実話です。最後には、ユダヤ人を救うために全財産を使いました。ユダヤ人であるスピルバーグ監督は、シンドラーに感謝の気持ちを込めてこの映画を作ったのだと思います。みなさんが演じた杉原千畝は、「東洋のシンドラー」とも言われていますが、そのシンドラーとは、このオスカー・シンドラーのことです。 シンドラー、そして千畝。共に、家族や自分の安全、立場を脅かされながらも、自分の信念を最後まで貫き通し、その結果、多くの命を救いました。皆さんは、千畝の心を理解して、劇の中で彼の生き方を立派に演じきり、そのすばらしさを表現してくれました。 みなさんは4月から中学生になります。中学校は、子どもが大人に近づくところ。職場体験や働く人の話を聞く会などの行事の中で、多くの大人と出会います。社会科や道徳の授業の中でも、多くの偉人を学びます。そうして数々の生き方に触れることができます。 最後の朝礼で、私のあこがれとして、伊能忠敬の生き方を紹介しました。忠敬は、子どもの頃からの夢を持ち続け、仕事を引退してから勉強を始めて、精密な日本地図をつくりました。 みなさんも、いろいろな人と会い、いろいろな本を読み、学習する中で、自分に合ったあこがれの人を探してください。自分に合うと言うことは、自分のことを知らなければなりません。自分は何に向いているのか、何をしたいのかなど、自分自身を見つめて、夢と希望を膨らませていってください。 そしてゆくゆくは、シンドラーや千畝、スピルバーグ監督、伊能忠敬のような、自分の信念をもち、なおかつ、それが人に愛され、よりよい社会づくりにつながるような人になってくれたらと思います。 ( 後 略 ) −−−−−−−−−−−−−−−−−− 教育基本法 第1条 に次のようにあります。 「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。 」 今回は、この条文を意識して、キャリア教育の視点を加味して、子どもたちへ私のメッセージを伝えました。 うまく伝われば幸いです。 卒業式の朝天候は快晴。気温も12度まで上がる予報です。 絶好のコンディションの中、準備も整いました。 本日の卒業式について保護者の皆様にお願いします。 ・ 保護者の皆様は、8時45分から9時15分までに体育館で受付を済ませ、9時20分までにはご着席をお願いします。 ・ スリッパと下履きを入れるビニル袋をご持参ください。下靴は袋に入れて座席までお持ちください。 ・ お車でのご来校は固くお断りします。 ・ 携帯電話は,音が出ない配慮をお願いします。 ・ ビデオ撮影は、保護者席の最後列でお願いします。バッテリーをご持参ください。 卒業式の準備が進んでいますみんなの心をひとつにして、明日の卒業式を成功させます! 6年生 修了式始めに、修了証を授与しました。 また、この6年間1日も休まなかった7人の人に「槇の木賞」を授与しました。 何より素晴らしい賞だと思います。 その後の式辞は、直前に話題を変えました。 おおよそ、次のような内容です。 (いつもアドリブです。) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (修了証、槇の木賞の紹介をした後に・・・) 担任の先生は、毎日遅くまでみんなのことを考え、みんなの成長を喜び、また時には心配もして、こうして1年間を終えることができました。 先生方の感謝の気持ちを忘れてはいけません。 先生方は、こころの教室だより 第10号に次のように書いています。 どんなことがあっても、雑草のように負けず、 力強く歩んで、大輪の花を咲かせてください。 この気持ちはよくわかります。 わたしは、これにつなげて、最後に菊の話をします。 菊は、どうやって増やすか分かりますか? 種をまくのではありません。 葉をもぎって、土に刺すのです。 すると、切り口から根が伸びて、それが苗になっていくのです。 どうすると丈夫な苗になるのでしょうか? 考えてみてください。 ヒントは「水」です。 丈夫な苗に育てるには、水を・・・・・やらないことなのです。 水をたくさんあげると、切り口から水を吸って、見かけはしゃんとしていますが、根が伸びないのです。根を伸ばす必要がないからです。 しかし、水をあげないと、本来持っている生命力によって、水を求めて根を伸ばしていくのです。 みかけはくしゅんとしていますが、見えないところで根を伸ばしているのです。 皆さんは、これまで親や先生から、たっぷり愛情をもらって育ちました。 しかし、ひょっとすると根があまり伸びていないかもしれません。 風が吹くと、倒れてしまうかもしれません。 しかし、これまで苦しい経験をしたことがある人、スポーツで苦しい練習に耐えた人、勉強をがんばった人、友達関係で苦しんだ人、この場から逃げだしたくなるような思いをした人、そのような人は、実は根を伸ばしているのです。 皆さんは中学校へ進みます。 いろいろなことがあるでしょう。 辛いこと、苦しいこともあるかもしれません。 しかし、そのような時には、根を伸ばす時期だと思ってください。 むしろ、自分から苦労を買って出て、根を伸ばしていってください。 少々の風が吹いても倒れることのないように成長し、大輪の花を咲かせてください。 明日は、素晴らしい卒業式にしましょう。 以上で、はなむけの言葉といたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ここではこう言いましたが、いつまでも水をやらないでおくと枯れてしまいます。 ぎりぎりまでがまんして、ここぞと言うときにたっぷりの水をあげるのです。 つまり、常に見ているのですが簡単に助けないで、いざという時に手をさしのべるのです。 植物も人も同じかもしれませんね。 本来は雑草のたくましさについて語ろうと思ったのですが、昨年と同じ話になってしまいました。 これも、常に変化しているからですね。 卒業式 予行 −2−「明日へのコール」からは、顔も見えるようにしました。 ぜひ成長した姿をご覧ください! |
江南市立布袋小学校
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