最新更新日:2024/09/20 | |
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3学期 始業式校長先生から, 「2022」ニコニコ笑顔の1年にしましょう。 「壬寅(みずのえとら)」おかあさんのおもいやりをもって,新しい年の準備をしていきましょう。 というお話がありました。 今日の表彰伝達 (1/7)第34回 尾張小学生バレーボール大会 Fコート 優勝 古北スポーツ少年団 おめでとうございます。 かがやきスピーチ1年生の代表は,3学期の目標として「やさしさ貯金をしたい」というスピーチをしてくれました。 4年生の代表は,3学期の目標として「力を合わせる」「みんなで考える」シナジーを創り出したい。「大事なことから今すぐに」というスピーチをしてくれました。 どちらも,「リーダー・イン・ミー」で学んだことを生かした素晴らしいスピーチでした。 1月7日(金)今日は,晴れ,最高気温は7℃の予報です。 【今日の予定】 ・朝:学裁 ・1限:3学期始業式 2限:大掃除 3限:学級活動 ・一斉下校11:25 ■1月7日は,七種,七種粥 春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる。 七種は、前日の夜、俎に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。 「春の七種」とは以下の7種類である。 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」 名前 現在の名前 科 芹 芹 セリ科 薺 なずな(別名・ぺんぺん草) アブラナ科 御形 母子草 キク科 繁縷 繁縷 ナデシコ科 仏の座 田平子(シソ科のホトケノザとは別のもの) キク科 菘 蕪 アブラナ科 蘿蔔 大根 アブラナ科 本日もよろしくお願いいたします。 明日は「3学期始業式」
・朝の会 8:35
・始業式 8:45 ・大掃除 9:35 ・学級活動 10:25 ・一斉下校 11:25 <給食なし> 古北山募金古北山募金にご寄付をいただきました。 ありがとうございました。 「年賀状・書き損じはがきの集約」ご協力のお願い■お年玉年賀はがき抽選日が1月16日(日)であることから,下記の要領でご協力をお願いいたします。 1 受付品目 年賀状・書き損じはがき 2 受付期間 1月7日(金)〜1月28日(金) 3 受付方法 お子さまに学校へ持たせていただき担任へ提出してください。 4 そ の 他 (1)集約された書き損じはがきは,(株)オックスフォード・インターナショナル内で保管され,適正に処理されますので,個人情報流出漏洩の心配はありません。 (2)ご協力いただきました書き損じはがきは,市P連事務局を通して県P連へ送られます。 お雑煮■雑煮 雑煮は,年神様にお供えした餅のご利益を頂戴するために,年神様の魂が宿った餅を野菜や鶏肉,魚介などといっしょに煮込んで作る,お正月には欠かせない料理です。 地方色も豊かで,また,家庭ごとに我が家の味があるのも特徴です。 ■雑煮の特色 雑煮は地方によっても様々で,材料も作り方も違います。さらに地域や家でも違うので,ひとくくりにすることはできませんが,主として次のような特色があります。 ◇関西風 地域:京都中心 特徴:白みそ仕立て/丸餅を焼かないで煮る /まったりした甘い味わい 京都文化の影響の強いところは,白みそ仕立てに丸餅が基本。餅が丸いのは,鏡餅を模しているからです。日本海側や山間部が赤みそなのは土地の食文化が融合した例でしょう。 ◇関東風 地域:関東/中国/九州地方に多い 特徴:しょうゆ仕立てのすまし汁/角餅(切り餅,のし餅)を焼いて入れる/すっきりした味わい 江戸文化の影響の強いところは,すまし汁に焼いた角餅が基本。加えてその土地ならではの具材が入ります。みそを使わないのは,武家社会では「味噌をつける」がしくじるという意味で縁起が悪いから。角餅なのは,丸める手間がかからず合理的で,焼いて膨らみ角が丸くなると解釈します。 関西風・関東風は,関西地方・関東地方という単純なものではなく,その土地の礎を築いた人が京都文化・江戸文化どちらの影響を受けているかが反映されています。全国的にすまし汁が多いのは,参勤交代で地方に江戸文化が伝わったためです。 古北山募金ありがとうございました。 【御用始め】1873(明治6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、4日が仕事始めとなります。 「御用納め」「御用始め」の「御用」は、本来は宮中・幕府・政府などの執務・仕事を指すことばでしたが、放送では民間の会社などについても「御用納(始)め」という言い方が1960年代中ごろまで一般に使われていました。しかし、この言い方には、“いわゆる「お上の御用(仕事)」という古い感覚が感じられる”“かたい官庁用語をもっと分かりやすく親しみやすいものにしてほしい”などの意見や要望もあって、今では民間の会社などに限らず、官庁の場合にもなるべく「仕事納め・仕事始め」を使うようにしています。 取引所の場合の「仕事納め」「仕事始め」にあたるのが、「大納会(だいのうかい)」「大発会(だいはっかい)」です。 (「立ちて酌む 仕事始の茶碗酒」(近沢 多津郎)より) 正月 三が日松の内の間は門松を飾っておきます 正月の「正」には「初め・改まる」という意味があります。すなわち「年が改まった最初の月=1月」となります。現代では三が日を正月というのが一般的。しかし古文書などを調べると、かつては1月すべてを正月といっていたそうです。 また「松の内」とは、年神様がいる期間。住む地域によって変わりますが、一般的に1月7日まで(地方によっては10日、15日の場合も)、お正月飾りである松飾り(門松)を飾っておきます。 諸説ありますが、今回は代表的な6つをご紹介したいと思います。 ◇正月三が日のタブー1:掃除をしてはいけない 水仕事全般がタブー お正月には、歳神(としがみ)様という神様が、福を持って家を訪ねてきてくれます。それなのに掃除をして追い払うなんて、もってのほか! 福を払いのけてはいけませんね。 同じ意味で、キッチン、バス、トイレの掃除、そして洗濯も神様を水で洗い流すことになるので、縁起が悪いのです。水仕事全般がタブーにあたります。 掃除のような根拠はありませんが、「元旦にお布団を干してはいけない」、昔ながらの風習も残っています。年の初めには歳神様がこられるので、忙しく家事などせず、ゆっくり休んでお出迎えしなさい……ということなのでしょう。 ◇正月三が日のタブー2:刃物を使ってはいけない この理由にも、いくつか説があります。 「三が日に刃物など使わなければ、この1年を無事に健康で過ごせる(もし切ったりして怪我をしては大変!)」、「包丁で切ることは、縁を切ることにつながってしまう」、「三が日の間は包丁も使わないで休ませてあげる」など……。 三が日は、お雑煮、おせち料理と前もって作り置きしたものをいただき、台所仕事をせずにゆっくり休むようにとも考えられますね。 住む地域によっては、自分の身体の一部である爪を切ってしまっては、家族との縁も切れてしまう……というジンクスもあるそうです。 ◇正月三が日のタブー3:火を使う煮焚きをしてはいけない 火の神としてまつられる「荒神様」を怒らせないように煮焚きはNG 煮焚きすると必ず灰汁(あく)が出ます。この「灰汁(あく)を出す」が「悪く(あく)を出す」の意味につながっています。 かまどなど、火を使うところには、火の神としてまつられる「荒神様(家の中心にあって家人を守護する)」がおられます。正月早々に火を使うと、その「荒神様」は怒ってしまいます。 せめて三が日ぐらいは、火を使わずに、「荒神様」を休ませてあげるための風習だといわれています。 ◇正月三が日のタブー4:四足(よつあし)歩行の動物の肉を食べてはいけない 四足とは、漢字の通り、4本の足を持って歩く動物。「豚」「牛」「馬」が代表的ですね。仏教の教えからきている(殺生禁止)、天武天皇が僧侶の肉食禁止令を出した、など、理由はいろいろ考えられます。一昔前のおせち料理では、当然肉を入れるのは避けられていました。 地域によっては、「豚」「牛」を食べない風習が残っているようですが、現在は気にせずに食べている場合が多いです。神経質になりすぎるのもよくありませんが、二本足の「鶏」は例外ですから、気にされる方は鶏肉を食べてください。 ◇正月三が日のタブー5:ケンカをしてはならない 皆が新しい年を良い年にしたいと願うのが年の初めです。実際ケンカをしたところでその年が最悪の年になるとは限りませんが、1年の運勢が決まる大事な時に争いなどして、悪い運気を植え付けたくないという考えから生まれた、縁起かつぎともいえます。 ◇正月三が日のタブー6:お金を使ってはいけない せめて元旦は、お賽銭くらいに留めておくのがよいでしょう これは住む地域に残る風習などによって、変わってきます。「年の初めにお金を使いすぎると、その1年はお金が貯まらない」のだそうです。ですが、神様に手向ける初詣でのお賽銭は大丈夫だといわれています。 大事なのは、この1年浪費せず、お金の使い方を考え、先を見据えてしっかり計画するようにと自らを戒めること。2日からは早速初売りセールが始まるご時世ですが、少なくとも元旦は初詣のお賽銭までに留めておくのが無難でしょう。 初夢 <今週の予定(1/3〜1/9)>初夢(はつゆめ)とは,新年のある夜に見る夢。この夢の内容で,1年の吉凶を占う風習があります。 字義どおりに新年最初に見る夢とされることは少なく,現代では元日(1月1日)から2日の夜,または,2日から3日の夜に見る夢とされることが多いようです。 ■日付 文献での初夢の初出は,鎌倉時代の『山家集』です。そこでは,暦上の新年とは無関係に,節分から立春の夜に見る夢を初夢としています。この時代は,初夢に限らず,立春を新年の始まりと考えることが多かったようです。 その後,暦上の元日を新年の始まりと考えるようになりましたが,単純に,大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはならず,江戸時代には「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れました。「元日から2日」は,大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされます。「2日から3日」の由来ははっきりしませんが,書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影響されたためとも言われています。 江戸時代後期には「2日から3日」が主流となりましたが,明治の改暦後は,「元日から2日」とする人が多くなったようです。 ■風習 ・宝船の絵 室町時代ごろから,良い夢を見るには,七福神の乗っている宝船の絵に「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな(長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)」という回文の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされています。これでも悪い夢を見た時は,翌朝,宝船の絵を川に流して縁起直しをするとされています。 ・一富士二鷹三茄子 初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」があります。 江戸時代に最も古い富士講組織の一つがあった「駒込富士神社」の周辺に鷹匠屋敷(現在の駒込病院)があり,駒込茄子が名産であったため,当時の縁起物として「駒込は一富士二鷹三茄子」と川柳に詠まれました。 その他に,この3つの組み合わせは,『狂歌・家つと』,『続五元集』,『狂歌・巴人集』,『譬喩尽』,『黄表紙・盧生夢魂其前日』,『笈埃随筆』,『嬉遊笑覧』,『甲子夜話』,『俚言集覧』などの文献資料に記載されており,江戸時代初期にはすでにあり,それぞれの起源は次のような諸説があります。 ・徳川家縁の地である駿河国での高いものの順。富士山,愛鷹山,初物のなすの値段 ・富士山,鷹狩り,初物のなすを徳川家康が好んだことから ・富士は日本一の山,鷹は賢くて強い鳥,なすは事を「成す」 ・富士は「無事」,鷹は「高い」,なすは事を「成す」という掛け言葉 ・富士は曾我兄弟の仇討ち(富士山の裾野),鷹は忠臣蔵(主君浅野家の紋所が鷹の羽),茄子は鍵屋の辻の決闘(伊賀の名産品が茄子) ■四以降 四以降については地域・文献などからいくつか存在しており,それについても諸説あります。 四扇(しおうぎ,しせん,よんせん),五煙草(多波姑)(ごたばこ),六座頭(ろくざとう) 「俚言集覧」に記載があり,同内容を挙げた辞典類の多くはこれを出典としています。一説として,一富士二鷹三茄子と四扇五煙草六座頭はそれぞれ対応しており,富士と扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄を,鷹と煙草の煙は上昇するので運気上昇を,茄子と座頭は毛がないので「怪我ない」と洒落て家内安全を願うといわれています。 ・四(または五)を「葬式・葬礼」としたもの 四そうろう(葬礼)に五せっちん(雪隠,便所) / 四葬式,五雪隠 / 四雪隠,五葬式 ・四葬礼,五糞 四に葬式,五に火事 / 四葬式,五火事 俗信により,逆夢としたり,予兆としたり,内容によって良悪が違うなど,いくつかの解釈があります。 ■今週の予定 (1/3〜1/9) 今週の本校の教育活動をお知らせいたします。 今週もよろしくお願いいたします。 ■3日(月) ・年末年始特別休暇 ■4日(火) ・冬季休業 ■5日(水) ・冬季休業 ■6日(木) ・冬季休業 ■7日(金) ・3学期始業式 ・大掃除 ・給食なし ・一斉下校 11:25 ■8日(土) ・市土曜塾 ■9日(日) 元旦元旦は,元日の朝,元日のことです。 元旦の「旦」の字は,太陽が地平線から出るさまを表した漢字で,朝や夜明けを表すため,元旦は1月1日の朝のみを表すともいわれますが,1月1日(元日)も意味します。 しかし,元旦が元日の朝も意味することには変わりないため,1月1日の朝をいう場合は,「元旦の朝」とはいわず「元日の朝」というのが正しいことになります。 年賀状は,1月1日の朝に届くよう出すのが礼儀であるため,日付は「元日」ではなく,ふつうは「元旦」と書きます。 「〇〇年元旦」と年号を付けることは良いのですが,「一月元旦」と月を付けてしまうと,1月が重複するため間違いです。 正月は1月のことで,元日や元旦と異なり,1年の最初の月を表します。 ただし,元日から1月末日までの1カ月間を指して使われることは少なく,一般には正月を祝う期間を指します。 その期間は,大きく分けると三が日と松の内に分けられます。 三が日は,元日から3日間のことです。 国民の祝日は元日のみですが,官公庁や金融機関などは三が日を休日とし,一般企業もこれに準じていることが多くあります。 また,新年を迎えて世の中がお祭りムードになっている期間でもあるため,「正月休み」や「正月気分が抜けない」など,元日に近い意味での「正月」は,三が日のことをいいます。 松の内は,正月の松飾りのある内の意味で,風習・行事としていう場合の「正月」は,松の内を指していることが多いと考えられます。 昔は元日から15日までを「松の内」といっていましたが,現在は7日までをいうのが一般的です。 ただし,地域の風習によって違いがあり,関西地方では15日(小正月)までが多く,一部地域では20日(二十日正月)までというところもあります。 大晦日(おおみそか)■名称 旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といいます。晦日のうち,年内で最後の晦日,つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といいます。元々“みそ”は“三十”で,“みそか”は30日の意味でした。ただし,月の大小が年によって変動するので,実際には29日のこともありました。後の新暦の12月31日を指すようになりました。 大晦日を大つごもりともいました。「つごもり」は,晦日の別名であり,「月隠り(つきごもり)」が転じたものです。 ■文化 日本における大晦日という慣習は,日本文化に古くからある「歳神様」(としがみさ),または「歳徳様」(としとくさま)への信仰に基づく儀礼から生じており,これらは歳徳神などとも呼ばれるその年一年間を司る神様です。年の初めから来られるため,「正月」(しょうがつさま)とも呼ばれ,各年によって来られる方向が異なり,その方角は「恵」と呼ばれます。この神様は神社のような宗教施設ではなく各家々に訪れると昔から信じられていたため,神様をお迎えし食事を共にしたりするために大晦日から「年籠り」(としごもり)をして(元旦に恵方にある近所の神社へ参拝する恵方詣りをすることもあるが)元旦も家で過ごすことが一般的でした。後に歳神様が家に来られるという観念がほとんど無くなり,一般庶民が正月三が日などに神様に願いを伝えるためにこちらから神社へ参賀する「初詣」を行うようになっていますが,そのきっかけは,明治20年代に官公庁から始まった元旦に御真影を拝む「新年拝賀式」と,1891年(明治24年)の「小学校祝日大祭日儀式規定」により元旦に小学校へ登校する「元旦節」などを経て,関西の鉄道会社が正月三が日に(恵方とは無関係な方角の)神社へ初詣を行うというレジャー的な要素を含んだ行事を沿線住民に宣伝しこれが全国にまで広まったことで,年籠りという習慣は次第に失われたとされています。 日本の平安時代に行われていた大晦日の宮廷儀礼の1つに「鬼やらい」とも呼ばれる「追儺」(ついな)があります。年の変わり目という最大の節分において,「鬼」で表現される良くない何かを追い払うために方相氏(ほうそうし)と呼ばれる恐ろしい扮装・いでたちの導士によって執り行われる古い行事ですが,これが後の節分行事に変化したとされるます。恐ろしい姿の演者としては,日本の郷土文化として大晦日や旧正月などに「なまはげ」などが行われています。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ■除夜の鐘 大晦日は「除夜」とも呼ばれており,大晦日の夜から1月1日にかけて鳴らす除夜の鐘は今でもよく知られている。鐘を撞く回数は人の煩悩の数を示す108回で,寒空の下で響く鐘の音に誰しも一度は耳を傾けたことがあるように,煩悩を取り去り,正しく清らかな心で新年を迎えることができるようにするものである。 ■年越し蕎麦 「年越し蕎麦」を食べる習慣は比較的新しく,江戸時代から始まったと言われている。別名「つごもりそば」,「三十日そば」とも呼ばれ,細く長い見た目から長寿や健康を願って食べられるようになった。また,蕎麦の麺は切れやすいことから「一年の災厄を断ち切る」という意味もある。 現在では,一部地域で年越し蕎麦の代わりにうどんが食べられていることもあり,蕎麦,うどんともに,一年のうち12月31日に最も多く購入されている。(総務省統計局「家計簿からみた365日〜日別集計結果より」参照) 年越し蕎麦を食べるタイミングは,一般的に年が明ける前がいいと言われている。いよいよ新年の幕開け。大晦日の夜は家族みんなで祝う時間,今年の大晦日は自宅でゆっくり年越しを迎えてみては。昔は新年を迎えると,数え年で1つ年をとっていた。そのため新年に変わる大晦日の夜から,お頭付きの魚や雑煮などの縁起のいい食事を囲んで,一年の無事を感謝し,共に祝いながら家族団欒の時間を過ごしていたそうだ。 鏡餅の飾り方鏡餅の飾り方は、地域や家庭によっても違いがありますが、丸い餅を二つ重ねるのは基本。一般的な飾り方をご説明します。 1 鏡餅の飾り方と意味 一般的には、三方(さんぽう)と呼ばれる、折敷に台がついたお供え用の器に白い奉書紙、または四方紅(しほうべに)という四方が紅く彩られた和紙を敷き、紙垂(しで)、裏白(うらじろ)、譲り葉(ゆずりは)の上に鏡餅をのせ、昆布(こんぶ)、橙(だいだい)などを飾ります。 地方や家によって飾り方もいろいろあり、串柿、勝栗、五万米、黒豆、するめ、伊勢海老などの縁起ものを盛るところもあります。 鏡餅と一緒にお供えするものにも、それぞれ正月にふさわしい意味があります。思いを込めてお供えしましょう。 2 裏白 シダの一種で、表面は緑色で裏面が白い。後ろ暗いところがない清廉潔白の心を表す。 また、葉の模様が対になっているので、夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う。 3 譲り葉 新しい葉が出てから古い葉が落ちるので、家督を子孫に譲り、家系が続くことを表す。 4 昆布 よろこぶの意。古くは昆布の事を「広布」(ひろめ)と言い、喜びが広がる縁起もの。 さらに蝦夷(えぞ)で取れるので夷子布(えびすめ)と呼ばれ、七福神の恵比寿に掛けて福が授かる意味合いもある。また、「子生」(こぶ)と書いて子宝に恵まれるよう願う。 5 橙 「代々」とも書く。果実は冬に熟しても落ちにくいため数年残ることがあり、1本の木に何代もの実がなることから、長寿の家族に見立てて家族繁栄、代々家が続くことを表す。 6 串柿 干し柿を串に刺したもの。柿は「嘉来」に通じる縁起もの。干し柿は「見向きもされない渋柿でも、修練の末には床の間の飾りにもなる」という高い精神性を表す。 串に刺した串柿は三種の神器の剣を表し、「鏡=鏡餅、玉=橙、剣=串柿」で三種の神器を表しているとも言われる。 7 鏡餅はどこに飾る? 年神様は鏡餅をお供えした場所に依りついてくださいますので、鏡餅は1つに限らず、複数お供えしてもかまいません。 まずメインの鏡餅を床の間へ、小さめのものを神棚や仏壇にお供えします。 床の間がない場合には、リビングのように家族が集まる場所に飾ります。テレビの上のような騒がしい場所や、見下すような低い場所ではなく、リビングボードの上などにきちんとお供えします。 供える方角は、その年の恵方、または南向き、または東向きがよいといわれています。 そのほかにも、台所、書斎、子ども部屋など、年神様に来ていただきたい大事な場所にお供えします。 8 鏡餅を飾るタイミングは? 昔は、多くの家で餅つきをしましたが、29日につくのを苦餅(苦持ち)、二重苦に通じるとして、また12月31日につくのを一夜餅といって嫌いました。 鏡餅を飾る日も、12月29日と31日を避けます。31日は葬儀と同じ一夜飾りに通じて縁起が悪いからです。従って、12月28日までに飾るか、遅くとも30日に飾りつけます。 そして、1月11日の鏡開きで、お供えしていた鏡餅をさげて食べます。松の内が15日までという地域では、15日に鏡開きをする場合もあります。鏡餅は、供えたものを食べることに意義があるので、雑煮やおしるこなどにして必ず食べることが大切です。 暮らし歳時記:http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/oshougatsu/ka... 12/29〜1/3までの期間は閉校日・学校は閉校となります。 ・終日留守番電話になります。 ・緊急の場合は,江南市教育委員会 「54-1111」に電話してください。 しめ縄・しめ飾りの意味と由来■神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由。 そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。 ■しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。 ■しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。 もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。しめ縄やしめ飾りを結界として施すことで、その内側が清らかな場所となり、魔除けにもなるため、年神様が安心してきてくださるわけです。 ■しめ縄・しめ飾りを飾る時期 しめ縄・しめ飾りは、本来は12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものでした。このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。 現代なら、大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってからしめ縄・しめ飾りを飾ります。大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、13日以降早めに飾っても構いませんが、今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。ぎりぎりにならないよう、28日までを目安にすると良いでしょう。なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。 こうして正月の年神様をお迎えし、松の内を過ぎたら外しますが、一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。 ■しめ縄・しめ飾りを焼く日、捨て方 左義長(どんど焼き)では、正月飾り、だるまなどの縁起物、書き初めなどを燃やします しめ縄・しめ飾りを外したら、15日(あるいはその頃)に地域や神社などで行われる左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。左義長に持っていけない場合には、神社に納めると良いでしょう。地域によっては、しめ飾りを回収してくれるところもあります。 無理な場合には燃えるごみとして出しますが、神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、紙に包んで出したり、清酒や塩で清めたりすると気持ちが良いと思います 12月28日は「御用納め」「御用納め」は「行政機関の最終営業日」のこと 「御用納め」は「官庁御用納め」とも呼び、「御用」は役所や官公庁などの行政機関や宮中での仕事や公務を指し「納める」は「片づける」を表しています。つまり「御用納め」はその年のすべての仕事を片づける日「仕事の最終日」という意味になります。 「御用納め」は昭和63年12月に制定された「行政機関の休日に関する法律」により、年末年始の休日を毎年12月29日〜1月3日までとするものと関係しています。この期間は仕事をせず公務を行わないものとしているため、「御用納め」は前日の12月28日となります。 今朝は,道路が凍結しています。運動場も凍っています。 大掃除大掃除のルーツは煤払い(すすはらい)です。昔は家の中に囲炉裏やかまどがあり、家の中が煤だらけになったので、煤を払うことが掃除をすることの象徴でもありました。また、払うという言葉には、清めるという意味があります。 煤払いをする日には諸説ありますが、一般的には12月13日です。旧暦12月13日は婚礼以外は万事に大吉とされる鬼宿日(きしゅくにち)だったため、江戸時代に江戸城で煤払いが行われるようになり、それが一般に広がったといわれています。 では、なぜ吉日を選んで煤払いをしたのでしょう? それは、煤払いというのは単なる掃除ではなく、新年を司る年神様を迎えるための神聖な清めの行事だったからです。現在、煤払いというと神社やお寺の煤払いを思い浮かべるのは、そのためですね。 そもそも、一連の正月行事というのは、新年を司る年神様をお迎えするために成立しました。年神様は、農耕神であり祖霊神でもあると考えられているため、家々にやってきて新年を生きる力や福徳を授けてくださると言われています。そこで、年神様を迎える前に家中を清めるわけです。私たちが大事なお客様が来る前に念入りに掃除をするのと同じですね。 床の間、居間、神棚、仏壇はもちろんのこと、とくに念入りに掃除したのが、台所です。台所というのは、家族が生きていくために欠かせない料理を作る場ですから、台所を汚くしていると生命力も落ちやすく、その家の運も逃げてしまうと考えられているからです。台所には、かまど神(荒神様)がいるとも言われています。同様に、浴室やトイレといった水回りも念入りに行うようになりました。 ■大掃除をする理由〜ケジメ■ 大掃除は、けじめのひとつと考えられています。昔から、ハレとケという概念があります。ハレは正月や祭りのような非日常、ケは仕事や普段の生活などの日常をさしており、ケの日常で枯れた気(ケガレ)を、非日常のハレの日に気晴らしすることで元の気に戻し「元気」になる……を繰り返しながら暮らしてきました。こうしてケジメをつけながら日本人は生きてきたわけです。 ハレの中でも、お正月というのは最も重要であり、昔は魂を更新する(パワーチャージをする)重要な時と考えられていました。お馴染みのお雑煮は、魂の象徴であるお餅を食べ、身につけるための料理です。現在はそのように信じて行動しているわけではありませんが、お正月に特別な気持ちになるのは、こうした文化が根底にあるからだと思います。 煤払いに清めの意味があるように、大掃除には有形無形の様々なものを払ってケジメをつける意味があるので、すっきり気持ちよく新年を迎えられるのでしょう。昔から、掃除をすると良いことがあると言われていますが、その最たるものが大掃除であり、隅々まできれいにすると、年神様がたくさんの福徳を授けてくださると言われています。 ■大掃除をやる気になったら■ こうして理由を見てみると、大掃除は単なる掃除ではないことがわかります。やる気が出たら、その気持ちを大切にしてください。時期と内容のポイントはこちらです。 ■時期 昔は、煤払いが済んだら門松にする松やおせちを作る薪などを山にとりに行き、神聖な場であることを示すしめ縄をつけて、年神様を迎える準備を進めました。だから、12月13日を正月事始めといいます。 現在は、大掃除といえば年末にするものだと思っていますが、本来は13日に行っていたものなので、早めに取り組んでおきましょう。年末に慌てることもなく、余裕をもって過ごせます。 ■内容 家中を掃除できれば理想的ですが、なかなかそうもいかないのが現実です。水を使う網戸掃除など、天候の良い日にしたほうが合理的なこともありますし、時間がない場合もあるでしょう。 そういう場合は、やる気と意味を大事にしてください。まずは、自分でここだけはやっておきたいと思ったところ。そして、本来の意をくんで、床の間、神棚、仏壇、リビング、キッチン、浴室、トイレなどに優先的に取り組みます。昔から、家族の命を支える台所(キッチン)、健康を保持する水回り(キッチン、浴室、トイレ)はとくに大事とされています。最近は、有能な道具や掃除術があるので、それらを駆使してもOK! なお、正月飾りは、大掃除がすんでから飾ります。 自分なりに納得できるよう行動し、気持ちよくお正月を迎えてくださいね。 歳の市 12月26日街やテレビなどの「クリスマスムード」が終わった26日、世間は一気に正月気分になります。 「歳の市」もこの日から始まるようです。 本来の「歳の市」は寺社などの最後の縁日で、正月関連の品々が並びました。 「羽子板市」などが有名ですね。 近年は少なくはなりましたが、街角に「正月飾り」を売る露天も出ました。 門松やしめ飾り等を調え、鏡餅やお節料理など、お正月の準備を本格的に始めましょう。 日用品・下着や歯ブラシなども新品を揃えることで、気分も改まって新年を迎えられますね。 |
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
<欠席連絡フォーム>
___ こきた小てあらい ___
<正しい手洗いの方法> ★音楽に合わせて歌いながら楽しく手洗いをしましょう!
___ 古北小校歌 ___
<歌詞に合わせて歌声が聞けます> ★こうかをうたいましょう
古北小創立150周年記念事業実行委員会
古北小創立150周年記念HP 古北小創立150周年記念式典
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