修了式を行いました。
　校長先生から１年生から５年生の代表児童に、１年間の課程を修了した修了証が渡されました。代表児童だけでなく、全校児童も整然と式に臨み、１年間の成長が感じられる時間でした。

　校長先生からは、以下の話がありました。

　今日は、平成２９年度の古知野東小学校の１年間の締めくくりである修了式です。
　先週は、卒業式がありました。１２２名の６年生はもちろんとても立派でしたが、出席した５年生の歌声そして式での態度、どれも素晴らしいと思いました。
　５年生の皆さんは、卒業生から最高学年としての役割をバトンタッチされましたね。５年生の卒業式に向けての活動を見ていましたが、進んで活動している人が多く、とても立派でした。次は、みなさんがリーダーとして、この古知野東小学校を引っ張っていくことになります。とても楽しみです。４月には、新1年生も入ってきます。最高学年としてよろしくお願いします。
１年生から４年生のみなさんも、４月から、学年が一つずつあがります。これは、時間が、ただ過ぎたから上がるのではなく、この１年間のみなさんのがんばりがあったからです。そのことを示したのが、先ほど学年の代表の人に渡した修了証です。
　小学校の間に、みなさんはどんどん成長していきます。できることがどんどん増えていきます。休み時間に校長先生は、運動場で皆さんが元気に遊んでいるところを時々見ます。その中で、縄跳びに頑張っている人をよく見ます。見ていると、今までできなかった技ができるようになったり、回数が増えてきたりした人がたくさんいます。本当にすごいなあと、思います。縄跳びだけではなく、他のことでも頑張ったことがたくさんあると思います。この一年間でできるようになったことを思い出してみてください。そして、次の学年も頑張るぞという、心の準備をして、皆さんと４月に会えることを楽しみにしています。では、健康に気をつけて春休みを過ごしてください。