最新更新日:2024/05/03
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

6年生 始業式

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ZOOMでのオンライン始業式を行いました。
小学校生活最後の学期ですね。
リーダー・イン・ミーの授業でも行った、「卒業式のとき、どんな声をかけられたいか。」について、改めて考えられるとよいですね。
一人一人の目指す姿に向かって、ラストスパートしていきましょう。

5年生 今日から3学期

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 今日は、3学期始業式でした。zoomでの始業式や大掃除をし、学活の時間を過ごしました。大掃除では、いつもの掃除に加えて、休みの間にたまった落ち葉を集めたり、ゆかのよごれを拭き取ったりしました。とても熱心にがんばっていましたね!

KSV(古北小スクールガードボランティア)体験のお願い

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<お子さんやお孫さんと一緒に下校してみませんか?>

 寒冷の候,1年生2年生の保護者及び祖父母の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。日ごろは,本校の教育活動並びにPTA活動に対し,格別のご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございます。

 子どもたちはKSVの皆様方のお陰で,登下校の安全が確保され,事故や事件もなく安心安全な学校生活を送ることができております。しかし,近年KSVの人数が減少しています。

 つきましては,1年生と2年生のみの下校(低学年下校)に,お子さんやお孫さんと一緒に下校をしていただけないでしょうか。
 水曜日と金曜日が1年生と2年生のみの低学年下校となります。

 低学年下校は,14時55分の下校になります。途中からでもかまいません。空いた時間のあるときだけでかまいません。
 少しでも多くの皆様のご参加が頂けることをお願いいたします。


*KSVにご参加いただける場合は,古知野北小学校職員室までお起こし頂きますと,登録と会員証,帽子等をお渡しします。

(お問い合わせ: 電話 0587-56-2274 KSV事務局 教頭 仙石 賢) 


3学期がはじまりました。

3学期が始まり,学校に元気な声が戻ってきました。
今日は半日でしたが,明日からは給食も始まります。
今までどおり,登校前,健康観察・体温の測定をよろしくお願いします。
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輝きスピーチ

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始業式のあと,輝きスピーチを行いました。
2年生代表の 粥川そら さん と
6年生代表の 林おうか さん でした。
二人とも大変すばらしいスピーチでした。

3学期の始業式<1月7日(木)>

本日,1時間目にZOOMで始業式を行いました。

校長先生から以下のお話がありました。
   
■2学期 終業式の約束
古北っ子全員が元気に登校する
     
■3学期も意識すること
リーダー・イン・ミー
しあわせになる7つの習慣

■「古北っ子発表会」
令和3年2月18日(木)1・3・5年生
      19日(金)2・4・6年生

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今日の給食(1/7)

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明日から給食が始まります。

登校風景(1/7)

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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
本日、「令和2年度 学校評価アンケート」を緊急メールにて配信いたします。
ご協力をお願いします。
公民館の解体工事は、がれきの撤去が始まっています。
ダンプカーが行き来しますので、気を付けてください。

1月7日(木)

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おはようございます。

今日は,くもりの予報になっています。最高気温は7℃です。

【今日の予定】
 ・始業式
 ・大掃除
 ・一斉下校11:25

■春の七草とは,芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)の7種です。

この野菜を刻んで入れたお粥を「七草粥」といい,一年の無病息災を願って1月7日に食べられます。

秋の七草とは,萩(はぎ)・尾花(おばな)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)の7種です。

秋の七草は春の七草のように,食べたり何かの行事をするものではなく,秋を代表する草花で,観賞するものです。

春の七草は,年初に芽を出した草を摘む「若菜摘み」という風習に由来し,中国の「七種菜羹(七種の野菜の汁物)」と合わさって,1月7日に七草粥を食べるようになったといわれる。


本日もよろしくお願いいたします。

「年賀状・書き損じはがきの集約」ご協力のお願い

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「年賀状・書き損じはがきの集約」ご協力のお願い

■お年玉年賀はがき抽選日が1月17日(日)であることから,下記の要領でご協力をお願いいたします。

1 受付品目 年賀状・書き損じはがき
2 受付期間  1月7日(月)〜1月29日(金)
3 受付方法 お子さまに学校へ持たせていただき担任へ提出してください。
4 そ の 他
(1)集約された書き損じはがきは,(株)オックスフォード・インターナショナル内で保管され,適正に処理されますので,個人情報流出漏洩の心配はありません。
(2)ご協力いただきました書き損じはがきは,市P連事務局を通して県P連へ送られます。


雑煮

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■雑煮
雑煮は,年神様にお供えした餅のご利益を頂戴するために,年神様の魂が宿った餅を野菜や鶏肉,魚介などといっしょに煮込んで作る,お正月には欠かせない料理です。
地方色も豊かで,また,家庭ごとに我が家の味があるのも特徴です。

■雑煮の特色
雑煮は地方によっても様々で,材料も作り方も違います。さらに地域や家でも違うので,ひとくくりにすることはできませんが,主として次のような特色があります。
◇関西風
地域:京都中心
特徴:白みそ仕立て/丸餅を焼かないで煮る /まったりした甘い味わい
京都文化の影響の強いところは,白みそ仕立てに丸餅が基本。餅が丸いのは,鏡餅を模しているからです。日本海側や山間部が赤みそなのは土地の食文化が融合した例でしょう。

◇関東風
地域:関東/中国/九州地方に多い
特徴:しょうゆ仕立てのすまし汁/角餅(切り餅,のし餅)を焼いて入れる/すっきりした味わい
江戸文化の影響の強いところは,すまし汁に焼いた角餅が基本。加えてその土地ならではの具材が入ります。みそを使わないのは,武家社会では「味噌をつける」がしくじるという意味で縁起が悪いから。角餅なのは,丸める手間がかからず合理的で,焼いて膨らみ角が丸くなると解釈します。
関西風・関東風は,関西地方・関東地方という単純なものではなく,その土地の礎を築いた人が京都文化・江戸文化どちらの影響を受けているかが反映されています。全国的にすまし汁が多いのは,参勤交代で地方に江戸文化が伝わったためです。

【古北スポーツ少年団】 年末の大掃除

年末、スポ少の練習納めをした後に
体育館に一年間の感謝を込めて、大掃除をさせて頂きました。

6年生はあと3回大会に出場したら卒団です。寂しくなります。
残りの大会も良い結果が残せるように頑張ります!

■ありがとうございました。
スポ少皆様の活躍を楽しみにしています。

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【御用始め】

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御用始めとは,官庁で年末年始の休みが明けて,その年の最初の事務を執ること。
1873(明治6)年から,官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており,4日が仕事始めとなります。

「御用納め」「御用始め」の「御用」は,本来は宮中・幕府・政府などの執務・仕事を指すことばでしたが,放送では民間の会社などについても「御用納(始)め」という言い方が1960年代中ごろまで一般に使われていました。しかし,この言い方には,“いわゆる「お上の御用(仕事)」という古い感覚が感じられる”“かたい官庁用語をもっと分かりやすく親しみやすいものにしてほしい”などの意見や要望もあって,今では民間の会社などに限らず,官庁の場合にもなるべく「仕事納め・仕事始め」を使うようにしています。


「正月」と「三が日」と「松の内」

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松の内の間は門松を飾っておきます
正月の「正」には「初め・改まる」という意味があります。すなわち「年が改まった最初の月=1月」となります。現代では三が日を正月というのが一般的。しかし古文書などを調べると、かつては1月すべてを正月といっていたそうです。

また「松の内」とは、年神様がいる期間。住む地域によって変わりますが、一般的に1月7日まで(地方によっては10日、15日の場合も)、お正月飾りである松飾り(門松)を飾っておきます。


初夢

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■縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子
初夢(はつゆめ)とは,新年のある夜に見る夢。この夢の内容で,1年の吉凶を占う風習があります。
字義どおりに新年最初に見る夢とされることは少なく,現代では元日(1月1日)から2日の夜,または,2日から3日の夜に見る夢とされることが多いようです。

■日付
文献での初夢の初出は,鎌倉時代の『山家集』です。そこでは,暦上の新年とは無関係に,節分から立春の夜に見る夢を初夢としています。この時代は,初夢に限らず,立春を新年の始まりと考えることが多かったようです。
その後,暦上の元日を新年の始まりと考えるようになりましたが,単純に,大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはならず,江戸時代には「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れました。「元日から2日」は,大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされます。「2日から3日」の由来ははっきりしませんが,書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影響されたためとも言われています。
江戸時代後期には「2日から3日」が主流となりましたが,明治の改暦後は,「元日から2日」とする人が多くなったようです。

■風習
・宝船の絵
室町時代ごろから,良い夢を見るには,七福神の乗っている宝船の絵に「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな(長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)」という回文の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされています。これでも悪い夢を見た時は,翌朝,宝船の絵を川に流して縁起直しをするとされています。
・一富士二鷹三茄子
初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」があります。
江戸時代に最も古い富士講組織の一つがあった「駒込富士神社」の周辺に鷹匠屋敷(現在の駒込病院)があり,駒込茄子が名産であったため,当時の縁起物として「駒込は一富士二鷹三茄子」と川柳に詠まれました。
その他に,この3つの組み合わせは,『狂歌・家つと』,『続五元集』,『狂歌・巴人集』,『譬喩尽』,『黄表紙・盧生夢魂其前日』,『笈埃随筆』,『嬉遊笑覧』,『甲子夜話』,『俚言集覧』などの文献資料に記載されており,江戸時代初期にはすでにあり,それぞれの起源は次のような諸説があります。
・徳川家縁の地である駿河国での高いものの順。富士山,愛鷹山,初物のなすの値段
・富士山,鷹狩り,初物のなすを徳川家康が好んだことから
・富士は日本一の山,鷹は賢くて強い鳥,なすは事を「成す」
・富士は「無事」,鷹は「高い」,なすは事を「成す」という掛け言葉
・富士は曾我兄弟の仇討ち(富士山の裾野),鷹は忠臣蔵(主君浅野家の紋所が鷹の羽),茄子は鍵屋の辻の決闘(伊賀の名産品が茄子)

■四以降
四以降については地域・文献などからいくつか存在しており,それについても諸説あります。
四扇(しおうぎ,しせん,よんせん),五煙草(多波姑)(ごたばこ),六座頭(ろくざとう)
「俚言集覧」に記載があり,同内容を挙げた辞典類の多くはこれを出典としています。一説として,一富士二鷹三茄子と四扇五煙草六座頭はそれぞれ対応しており,富士と扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄を,鷹と煙草の煙は上昇するので運気上昇を,茄子と座頭は毛がないので「怪我ない」と洒落て家内安全を願うといわれています。

・四(または五)を「葬式・葬礼」としたもの
四そうろう(葬礼)に五せっちん(雪隠,便所) / 四葬式,五雪隠 / 四雪隠,五葬式

・四葬礼,五糞
四に葬式,五に火事 / 四葬式,五火事
俗信により,逆夢としたり,予兆としたり,内容によって良悪が違うなど,いくつかの解釈があります。



元旦

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元日は,1年の最初の日で,1月1日のことです。
元旦は,元日の朝,元日のことです。
元旦の「旦」の字は,太陽が地平線から出るさまを表した漢字で,朝や夜明けを表すため,元旦は1月1日の朝のみを表すともいわれますが,1月1日(元日)も意味します。
しかし,元旦が元日の朝も意味することには変わりないため,1月1日の朝をいう場合は,「元旦の朝」とはいわず「元日の朝」というのが正しいことになります。

年賀状は,1月1日の朝に届くよう出すのが礼儀であるため,日付は「元日」ではなく,ふつうは「元旦」と書きます。
「〇〇年元旦」と年号を付けることは良いのですが,「一月元旦」と月を付けてしまうと,1月が重複するため間違いです。

正月は1月のことで,元日や元旦と異なり,1年の最初の月を表します。
ただし,元日から1月末日までの1カ月間を指して使われることは少なく,一般には正月を祝う期間を指します。
その期間は,大きく分けると三が日と松の内に分けられます。

三が日は,元日から3日間のことです。
国民の祝日は元日のみですが,官公庁や金融機関などは三が日を休日とし,一般企業もこれに準じていることが多くあります。
また,新年を迎えて世の中がお祭りムードになっている期間でもあるため,「正月休み」や「正月気分が抜けない」など,元日に近い意味での「正月」は,三が日のことをいいます。

松の内は,正月の松飾りのある内の意味で,風習・行事としていう場合の「正月」は,松の内を指していることが多いと考えられます。
昔は元日から15日までを「松の内」といっていましたが,現在は7日までをいうのが一般的です。
ただし,地域の風習によって違いがあり,関西地方では15日(小正月)までが多く,一部地域では20日(二十日正月)までというところもあります。

大晦日(おおみそか)

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大晦日(おおみそか)は,1年の最後の日。現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日。翌日は新年(1月1日)です。大つごもりともいいます。日本では,年神を迎えることにちなむ行事が行われます。

■名称
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といいます。晦日のうち,年内で最後の晦日,つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といいます。元々“みそ”は“三十”であり,“みそか”は30日の意味でした。ただし,月の大小が年によって変動するので,実際には29日のこともありました。後の新暦の12月31日を指すようになりました。
大晦日を大つごもりともいました。「つごもり」は,晦日の別名であり,「月隠り(つきごもり)」が転じたものです。

■文化
日本における大晦日という慣習は,日本文化に古くからある「歳神様」(としがみさま),または「歳徳様」(としとくさま)への信仰に基づく儀礼から生じており,これらは歳徳神などとも呼ばれるその年一年間を司る神様です。年の初めから来られるため,「正月様」(しょうがつさま)とも呼ばれ,各年によって来られる方向が異なり,その方角は「恵方」と呼ばれます。この神様は神社のような宗教施設ではなく各家々に訪れると昔から信じられていたため,神様をお迎えし食事を共にしたりするために大晦日から「年籠り」(としごもり)をして(元旦に恵方にある近所の神社へ参拝する恵方詣りをすることもあるが)元旦も家で過ごすことが一般的でした。後に歳神様が家に来られるという観念がほとんど無くなり,一般庶民が正月三が日などに神様に願いを伝えるためにこちらから神社へ参賀する「初詣」を行うようになっていますが,そのきっかけは,明治20年代に官公庁から始まった元旦に御真影を拝む「新年拝賀式」と,1891年(明治24年)の「小学校祝日大祭日儀式規定」により元旦に小学校へ登校する「元旦節」などを経て,関西の鉄道会社が正月三が日に(恵方とは無関係な方角の)神社へ初詣を行うというレジャー的な要素を含んだ行事を沿線住民に宣伝しこれが全国にまで広まったことで,年籠りという習慣は次第に失われたとされています。
日本の平安時代に行われていた大晦日の宮廷儀礼の1つに「鬼やらい」とも呼ばれる「追儺」(ついな)があります。年の変わり目という最大の節分において,「鬼」で表現される良くない何かを追い払うために方相氏(ほうそうし)と呼ばれる恐ろしい扮装・いでたちの導士によって執り行われる古い行事ですが,これが後の節分行事に変化したとされるます。恐ろしい姿の演者としては,日本の郷土文化として大晦日や旧正月などに「なまはげ」などが行われています。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

■除夜の鐘
大晦日は「除夜」とも呼ばれており,大晦日の夜から1月1日にかけて鳴らす除夜の鐘は今でもよく知られている。鐘を撞く回数は人の煩悩の数を示す108回で,寒空の下で響く鐘の音に誰しも一度は耳を傾けたことがあるように,煩悩を取り去り,正しく清らかな心で新年を迎えることができるようにするものである。

■年越し蕎麦
「年越し蕎麦」を食べる習慣は比較的新しく,江戸時代から始まったと言われている。別名「つごもりそば」,「三十日そば」とも呼ばれ,細く長い見た目から長寿や健康を願って食べられるようになった。また,蕎麦の麺は切れやすいことから「一年の災厄を断ち切る」という意味もある。
現在では,一部地域で年越し蕎麦の代わりにうどんが食べられていることもあり,蕎麦,うどんともに,一年のうち12月31日に最も多く購入されている。(総務省統計局「家計簿からみた365日〜日別集計結果より」参照)
年越し蕎麦を食べるタイミングは,一般的に年が明ける前がいいと言われている
いよいよ新年の幕開け。大晦日の夜は家族みんなで祝う時間
今年の大晦日は自宅でゆっくり年越しを迎えてみては
昔は新年を迎えると,数え年で1つ年をとっていた。そのため新年に変わる大晦日の夜から,お頭付きの魚や雑煮などの縁起のいい食事を囲んで,一年の無事を感謝し,共に祝いながら家族団欒の時間を過ごしていたそうだ。


鏡餅の飾り方

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鏡餅の飾り方は、地域や家庭によっても違いがありますが、丸い餅を二つ重ねるのは基本。一般的な飾り方をご説明します。

1 鏡餅の飾り方と意味
一般的には、三方(さんぽう)と呼ばれる、折敷に台がついたお供え用の器に白い奉書紙、または四方紅(しほうべに)という四方が紅く彩られた和紙を敷き、紙垂(しで)、裏白(うらじろ)、譲り葉(ゆずりは)の上に鏡餅をのせ、昆布(こんぶ)、橙(だいだい)などを飾ります。
地方や家によって飾り方もいろいろあり、串柿、勝栗、五万米、黒豆、するめ、伊勢海老などの縁起ものを盛るところもあります。
鏡餅と一緒にお供えするものにも、それぞれ正月にふさわしい意味があります。思いを込めてお供えしましょう。
2 裏白
シダの一種で、表面は緑色で裏面が白い。後ろ暗いところがない清廉潔白の心を表す。
また、葉の模様が対になっているので、夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う。
3 譲り葉
新しい葉が出てから古い葉が落ちるので、家督を子孫に譲り、家系が続くことを表す。
4 昆布
よろこぶの意。古くは昆布の事を「広布」(ひろめ)と言い、喜びが広がる縁起もの。
さらに蝦夷(えぞ)で取れるので夷子布(えびすめ)と呼ばれ、七福神の恵比寿に掛けて福が授かる意味合いもある。また、「子生」(こぶ)と書いて子宝に恵まれるよう願う。
5 橙
「代々」とも書く。果実は冬に熟しても落ちにくいため数年残ることがあり、1本の木に何代もの実がなることから、長寿の家族に見立てて家族繁栄、代々家が続くことを表す。
6 串柿
干し柿を串に刺したもの。柿は「嘉来」に通じる縁起もの。干し柿は「見向きもされない渋柿でも、修練の末には床の間の飾りにもなる」という高い精神性を表す。
串に刺した串柿は三種の神器の剣を表し、「鏡=鏡餅、玉=橙、剣=串柿」で三種の神器を表しているとも言われる。
7 鏡餅はどこに飾る?
年神様は鏡餅をお供えした場所に依りついてくださいますので、鏡餅は1つに限らず、複数お供えしてもかまいません。

まずメインの鏡餅を床の間へ、小さめのものを神棚や仏壇にお供えします。
床の間がない場合には、リビングのように家族が集まる場所に飾ります。テレビの上のような騒がしい場所や、見下すような低い場所ではなく、リビングボードの上などにきちんとお供えします。
供える方角は、その年の恵方、または南向き、または東向きがよいといわれています。
そのほかにも、台所、書斎、子ども部屋など、年神様に来ていただきたい大事な場所にお供えします。
8 鏡餅を飾るタイミングは?
昔は、多くの家で餅つきをしましたが、29日につくのを苦餅(苦持ち)、二重苦に通じるとして、また12月31日につくのを一夜餅といって嫌いました。
鏡餅を飾る日も、12月29日と31日を避けます。31日は葬儀と同じ一夜飾りに通じて縁起が悪いからです。従って、12月28日までに飾るか、遅くとも30日に飾りつけます。
そして、1月11日の鏡開きで、お供えしていた鏡餅をさげて食べます。松の内が15日までという地域では、15日に鏡開きをする場合もあります。鏡餅は、供えたものを食べることに意義があるので、雑煮やおしるこなどにして必ず食べることが大切です。
(暮らし歳時記:http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/oshougatsu/ka...


しめ縄・しめ飾りの意味と由来

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■神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由。
そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。

■しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。

■しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。

もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。しめ縄やしめ飾りを結界として施すことで、その内側が清らかな場所となり、魔除けにもなるため、年神様が安心してきてくださるわけです。

■しめ縄・しめ飾りを飾る時期
しめ縄・しめ飾りは、本来は12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものでした。このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。

現代なら、大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってからしめ縄・しめ飾りを飾ります。大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、13日以降早めに飾っても構いませんが、今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。ぎりぎりにならないよう、28日までを目安にすると良いでしょう。なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。

こうして正月の年神様をお迎えし、松の内を過ぎたら外しますが、一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。

■しめ縄・しめ飾りを焼く日、捨て方

左義長(どんど焼き)では、正月飾り、だるまなどの縁起物、書き初めなどを燃やします
しめ縄・しめ飾りを外したら、15日(あるいはその頃)に地域や神社などで行われる左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。左義長に持っていけない場合には、神社に納めると良いでしょう。地域によっては、しめ飾りを回収してくれるところもあります。

無理な場合には燃えるごみとして出しますが、神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、紙に包んで出したり、清酒や塩で清めたりすると気持ちが良いと思います。


ご用納め

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「御用納め」は「行政機関の最終営業日」のこと
「御用納め」は「官庁御用納め」とも呼び、「御用」は役所や官公庁などの行政機関や宮中での仕事や公務を指し「納める」は「片づける」を表しています。つまり「御用納め」はその年のすべての仕事を片づける日「仕事の最終日」という意味になります。
「御用納め」は昭和63年12月に制定された「行政機関の休日に関する法律」により、年末年始の休日を毎年12月29日〜1月3日までとするものと関係しています。この期間は仕事をせず公務を行わないものとしているため、「御用納め」は前日の12月28日となります。
ただし12月28日が土曜日の場合は「御用納め」が12月27日に、また12月27日が土曜日の場合は12月26日とそれぞれ前倒しになります。
2020年は,12月28日になります。
近頃は官庁でも一般的に使われる「仕事納め」を使うことが多くなってきたようです。


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PTA活動
1/28 PTA地区委員会 <実施します>

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