最新更新日:2024/04/28
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

8月7日 立秋

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■2021年の立秋の日にちは、『8月7日(土)』です。
(8月7日から8月22日としている場合もあります。)
立秋は基本的に8月7日になることが多いのですが、年によっては8月8日になることもあります。
しばらくは4年に1回だけ8月8日になります。
2018年:8月7日
2019年:8月8日
2020年:8月7日
2021年:8月7日
2022年:8月7日
2023年:8月8日
2024年:8月7日
では、この立秋の日付はどのように決められているのか、また、立秋にはどういう意味があるのかについて説明していきます。
■立秋の意味・由来
立秋は簡単に説明すると、季節の一つです。
季節と言えば春夏秋冬を四季を思い浮かべるかもしれませんが、更に細かく24に分割した“二十四節気”のことを指します。
立秋の他には秋分、春分、夏至、冬至、立春、立夏などが有名ですね。
ではこれら二十四節気にはどんな意味があり、どういう基準でに割り当てられているのか。
それは『地球と太陽の位置関係』が関係します。
ここからの内容は中学の理科で習う内容です。
■太陽と地球の位置関係と二十四節気の割り当て
地球は自転と公転を繰り返しています。
1日周期で地軸で1回転し、1年周期で太陽の周りを1回転しているのですが、公転により地球と太陽の位置関係は変動しているのです。
この変動を分かりやすく説明するために地球を一点に固定すると、太陽は以下のように地球の周りを回っていると考えることができます。

そして太陽が通る見かけ上の通り道を“黄道”と言います。
黄道の経路1周を24分割した15°間隔で“二十四節気”が定められており、1日約1度進むため約15日ごとに二十四節気が割り当てられています。
ただし、地球と太陽の位置関係は年によって若干ズレてしまうため、立秋など二十四節気は±1日の誤差が生じるのです。
春分の位置を0°とした時の現在の地球から太陽の見える位置の角度を黄経と言いますが、この黄経が135°になる日が立秋です。

春分、夏至、秋分、冬至は90度間隔なので、黄経135度の立秋は夏至(黄経90度)と秋分(黄経180度)の丁度中間となる日にちです。
ちなみに、地軸の傾きによりそれぞれ以下のような特徴があります。
夏至:北半球で最も日照時間が長くなり、南半球で最も短くなる日
冬至:北半球で最も日照時間が短くなり、南半球で最も長くなる日
春分、秋分:地球上のどこにいても日照時間がほぼ12時間になる日
■立秋を境に「暑中見舞い」は「残暑見舞い」になる
立秋の代表的な風習としては、この日を境に暑中見舞いが残暑見舞いになるというものがあります。
暑中見舞いは地域によって若干時期が異なりますが、猛暑の折りに相手を気遣う意味を込めて7月上旬〜下旬になると出し始める場合が多いです。
しかし、暑さのピークが過ぎると残暑の便り「残暑見舞い」へと変わります。
この暑中見舞いから残暑見舞いへと切り替わる日にちが立秋なのです。


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