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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.1.16 不審者情報について

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この度は、学校評価アンケートの回答にご協力いただき、ありがとうございます。

さて、オンラインアンケートの自由記述覧に「不審者情報」について、以下のような記述がありました。緊急時の件につき、少しでも早く、ご理解いただきたく、アンケート締切前ではありますが、ご意見についてお答えさせていただきます。

 不審者情報について、情報メールが遅い。また、事案内容が不透明すぎる。特に、江南市内→江南市○○町内とか古北学区、草井学区とか詳細に場所がわかると良い。「知らない人(男か女)から声を掛けられた…」具体的な言葉や言い方等もある程度文字にしないと伝わらないと思う。身の危険を感じるような、挙動不審者による重大な事案か、地域の人が何気なく声を掛けた「何年生?」「何処の学校?」だけなのか…。
 危機管理の一環として不審者情報メールの活用だが、もう少し改善が必要に感じる。意識がただのお知らせメールになりつつある。

学校から明確な説明をしたことがないため、大きな誤解が生じていることが分かりました。ここに、そのシステムについてお知らせいたします。

●緊急メールの配信の流れ
1.事案の発生 → 2.被害児童・生徒が学校・家庭に報告 → 3.教育委員会・江南警察署に連絡 → 4.事案内容について緊急メールを配信の可否の決定 → 5.「江南市あんしん・安全ねっと」による市から緊急メールの配信・教育委員会から市内小中高校へFAXによる連絡 → 6.学校からの緊急メール配信

●配信が遅くなる理由
まず、上記の「1〜3」までにタイムラグが発生します。場合によっては、学校からの帰宅途中や帰宅後の事案になると、「次の日に学校に知らせる・伝わる」ということがあります。
そして「4」は事案内容によって以下のような検討をする時間が発生します。
(1)メールを配信することで不審者検挙に影響を及ぼさないか
(2)被害者が特定された場合、被害者本人に、さらに不利益が生じないか
(3)配信することに、本人・家庭の了承は得られるか
(4)事案の内容をどのような表現で配信するか
次に、ここまでの検討を経て、ようやく「5」のように、学校に連絡が届き、「6」の緊急メール配信となります。よって、配信が遅くなります。

●発生地域の表記について
個人が特定されないようにするために、地域を「江南市」とだけにする場合があります。しかし、今年度はこれまで11回配信していますが、「江南市」とだけ表記したのは、1度だけです。他の10回は「〇〇市〇〇町」まで表記しています。また、場合によって「学区」も併記しています。

●事案内容の表記について
事案内容や言葉かけの内容も、小中学生が聴くに耐えない表現はしません。また、不審性が高くなければ、メールも配信しません。そのため、事案内容が大まかな内容になります。

以上のようなことから、不審者情報(緊急メール)の配信が遅くなり、内容が大まかなものになります。ご理解いただきたいと思います。

しかしながら、本校の配信は、他校と同じか、あるいはそれより少し速いタイミングで配信できていると思われます。今後も、「5」を受けて、「6」の配信までのタイムラグをできるだけ短くできるよう努力をしてまいります。よろしくお願いいたします。

なお、学校評価アンケートは、1月22日(金)までとなっています。未回答の方は、ぜひ回答のご協力をよろしくお願いいたします。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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