令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.3.25 生物季節観測

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例年より早い開花予測だったサクラも、ここのところの「花冷え」で少し足踏み状態に。写真は、本校の早咲きの桜ですが、小学校としては、4月6日の入学式にもってほしいところだけに、少しありがたい現状です。

さて、そんなサクラの開花日に関する情報は、日本の風物詩になっていますが、他にも、ウメの開花日や、カエデが紅葉した日、ツバメが飛来した日などの発表なども、聞かれたことがあるでしょう。

実は、それらの「季節観測」とよばれる動植物には、様々なものがあり、対象となっているいくつかの生物があります。

現在、気象庁ホームページには、その主な観測種目が掲載されています。
気象庁HPを開き、「各種データ・資料」→「地球環境・気候」→「生物季節観測の情報」とページを追っていくと、それらに関する情報を知ることができます。

そこには、「ウメ」「アジサイ」「イチョウ」「カエデ」「ウグイス」「ツバメ」「モンシロチョウ」「ホタル」「アブラゼミ」の観測方法と、最近のデータが掲載されています。

気象庁では、これ以外にも「ヒバリ」「モズ」「ヒグラシ」「キアゲハ」「シオカラトンボ」「トノサマガエル」などの動物や、「ツバキ」「タンポポ」「ヤマツツジ」「ノダフジ」「ヤマハギ」「サルスベリ」「ススキ」などの植物も観測しています。
しかし、トノサマガエルなどは、2015年に姿が観測されたのは「5県のみ」となっており、そんな状況から、観測を取りやめる地方気象台も現れています。

日本は、小さな国土ながら、四季折々の豊かな自然に触れることができる、世界でも数少ない国ですが、こうしたデータからも、客観的に季節を感じることができますね。

興味がある方は、関係ページをご覧になってはいかがでしょうか。

※関連ページはこちら↓
気象庁ホームページ → 各種データ・資料 
→ 地球環境・気候 → 生物季節観測の情報
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