最新更新日:2024/05/15
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

熱中症は予防が大事!

【「3密」を避けながら、十分な対策をとりましょう】

熱中症は気温が高いなどの環境下で、体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。小さな子どもや高齢者、病気の方などは特に熱中症になりやすいため注意が必要です。熱中症にならないために、新型コロナウイルス感染防止のための「3密」を避けつつ、十分な対策を行いましょう。

■気温や湿度が高い日は熱中症の発症数が急増
熱中症は、毎年7月から8月に多く発生しています。特に梅雨明けの蒸し暑く、急に暑くなる7月には、体が暑さに慣れていないため、例年熱中症による救急搬送者数や死亡者数が急増しています。
私たちの体は、血管を広げて外気に体内の熱を放射したり、汗をかいて蒸発させたりして体温の急激な上昇を防いでいます。しかし、気温が高いと体内の熱は放散されず、湿度が高いと汗は蒸発しません。
熱中症は、周りの温度に体が対応することができず、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能がうまく働かないなどが原因で起こります。
日最高気温が30度を超えるあたりから熱中症による死亡が増え始め、その後気温が高くなるにしたがって死亡率が急激に上昇します。また、熱中症は、気温が高い場合だけでなく、湿度が高い場合や、風が弱い、日差しが強いなどの環境でも起こりやすくなります。近年、地球温暖化や大都市のヒートアイランド現象により、熱中症の危険性は高まってきています。特に、小さい子ども、高齢者、体調不良の人、肥満の人、ふだんから運動をしていない人などは熱中症になりやすいので注意が必要です。

■熱中症は予防が大切
熱中症は命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。熱中症を防ぐためには、「暑さを避ける」「こまめな水分補給」「暑さに備えた体作り」が大切です。一方で、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「3密(密集、密接、密閉)を避ける」といった「新たな生活様式」を実践することも求められています。新たな生活様式の中で、熱中症を予防するために、次のようなことに気をつけましょう。

(1)暑さを避けましょう
・感染症予防のため、換気扇や窓開放によって喚起を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
・外出時は暑い日や暑い時間帯を避け、無理のない範囲で活動を。
・涼しい服装を心がけ、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
・少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し、水分を補給する。

(2)適宜マスクをはずしましょう
・気温・湿度の高い中でのマスクをすると熱中症のリスクが高くなるため注意が必要です。
・屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
・マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとったうえで、適宜マスクをはずして休憩を。

(3)こまめに水分を補給しましょう
・のどが渇く前に、こまめに水分を補給する(目安は1日あたり1.2リットル)。
・たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給。

(4)日ごろから健康管理をしましょう
・日ごろから体温測定や健康チェックをしましょう。
・体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養を。

(5)暑さに備えた体づくりをする
・暑くなり始めの時期から、適度に運動を。
・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で行いましょう。
・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度行い、身体が暑さに慣れるようにしましょう。

熱中症の発生には、その日の体調が影響します。前の晩に深酒をしたり、朝食を抜いたりした状態で暑い環境に行くのは避けましょう。
風邪などで発熱している人や下痢などで脱水症状(※)の人、小さい子どもや高齢者、肥満の人、心肺機能や腎機能が低下している人などは熱中症を起こしやすいので、暑い場所での運動や作業を考慮する必要があります。
※脱水症状とは、発熱や下痢・おう吐、運動などによる激しい発汗などにより、体内の水分や塩分が大量に失われた状態のことです。脱水症状になると、頭痛やめまい、倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識を失うこともあります。


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7月24日 スポーツの日

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2020年は特別措置法により例外的に、7月24日が「スポーツの日」となります。
体育の日が10月の第2月曜日となってから19年。すっかり定着した印象ですが、2018年に法律が改正されました。2018年6月20日に公布された「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」により、「体育の日」が「スポーツの日」と改められました。さらに、その意義も「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」に変更となりました。

東京2020組織委員会は、7月17日、第136回IOC(国際オリンピック委員会)総会で、2021年に延期された東京オリンピックの各競技の新たな日程など準備内容を報告、承認を受けた。2020年7月21日のソフトボール予選から大会がスタートし、23日に開会式、8月9日に閉会式を行う。(オリンピックチャンネルHPより)


海の日_2020年は7月23日(木)

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■海の日は、1996年に国民の祝日として施行されましたが、当初は7月20日でした。2003年に祝日法が改正されると、いわゆるハッピーマンデーにより「7月第3月曜日」となりました。また、7月1日から31日までの1か月間は「海の月間」となっています。

■2020年は東京五輪の開閉会式に合わせて3つの祝日(「海の日」「山の日」「スポーツの日」)が移動されたため、「海の日」は開花式前日の7月23日(木)になりました。
その結果、2020年は7月23日(木=「海の日」)、当初予定されていた開会式の24日(金=「スポーツの日」)、25日(土)、26日(日)と4連休になります。新型コロナウイルスの影響で東京五輪が延期となりましたが、2020年のこれらの祝日は変わりません。


<2020年>
7月23日(木)海の日
7月24日(金)スポーツの日 ←東京五輪開会式が予定されていた
7月25日(土)
7月26日(日)

■2021年に延期された東京五輪は、7月23日に開幕、8月8日閉幕予定となりました。今年と同様、開会式の前日に「海の日」、当日に「スポーツの日」、閉会式の翌日に「山の日」が移動されます。

<2021年>
7月22日(木)海の日
7月23日(金)スポーツの日 ←東京五輪開会式
7月24日(土)
7月25日(日)

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