令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

…中継】名古屋シティマラソン 3

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間もなく、ウィメンズマラソンが、スタートします。
スタート地点は華やかなウェアに身を包んだランナーでいっぱいです。その光景は、圧巻ですね。

【中継】名古屋シティマラソン 2

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ナゴヤドーム内は、ハーフ・クォーターの部の待機場所となっています。更衣やお手洗いを済ませます。

フィールド内は、マラソンExpo会場に様変わりしており、中央にゴール地点があります。すぐ横には「TIFFANY」のフィニッシャーズ・アクセサリーの引き渡し場所が。
ウィメンズに出場するランナーは、このTIFFANYで、苦しい時も乗り越えられそうですね。

【中継】名古屋シティマラソン 1

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スタート地点のナゴヤドームに着きました。

ウィメンズマラソンが、9:10スタートのため、すでに、会場は、多くのランナーであふれています(ハーフ・クォーターは、10:20)。
早くもスタート地点に着かれている人も…。

ランナーたちの熱気が伝わってくるようです。

2016.3.12 「タブレット講座」に参加

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10日(木)の勤務終了後の19時より、布袋小学校の土井謙次校長先生が主催している、自主研究会の「社楽の会」に参加してきました。

毎月行われている研究会ですが、この日は「教師が使うタブレット講座」ということで、「私も、勉強を」と思い、参加しました。誰もが参加できる、この研究会。この日は、31人の意欲のある参加者がいましたが、そのうち、古北小の教師が6人!向上心の高い職員が多い古北小です。(笑)

講師は、古知野西小学校の坪内先生、西部中学校の岩田先生。お二人とも、市内でタブレットPCを有効に活用した実践をされる第一人者です。

本校でも、iPadを活用したり、Windowsタブレットを活用したりといった実践が、少しずつではありますが増えてきました。しかし、インターネットにつながっていないため、スタンドアロンでアプリを用いた学習をしたり、デジタルカメラや書画カメラ的に活用したり、大型ディスプレイにミラリーングをして教材を提示したりといった活用方法です。

この日の講師のお二人の様々な実践の提案は、来るべき、ネットワークが構築されたときの提案でした。授業をはじめとした、様々な教育実践の可能性の広さを感じさせるものでした。

そんな活用は、残念ながら江南市では、もう少し先の話になりそうですが、タブレットPCの活用の幅を大いに学ぶことができるひとときとなりました。

参加した職員の意欲が高まったのは言うまでもありません。
私自身、朝礼で活用するといった実践のみになっていますが、授業での活用方法を本校の職員に提案していきたいと思います。

2016.3.12 明日は名古屋シティマラソン

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今日は、明日行われる「名古屋シティマラソン(ハーフの部・21.0975km)」の受付を済ませてきました。

明日は、「名古屋ウィメンズマラソン」「シティマラソン(クォーターの部・10km)」も行われるため、受付会場のナゴヤドーム周辺は多くの人でにぎわっていました。

外国人も多く、外国人専用の受付コーナーもあり、大会規模の大きさに驚かされます。
その数、ウィメンズマラソンが「20,000人」、シティマラソン・ハーフが「10,000人」、シティマラソン・クォーターが「5,000人」と、総参加者数が、なんと「35,000人」というのですから、規模が大きいはずです。

ちなみに、一昨年に走りましたが、昨年は抽選ではずれて走れず(涙)。ランナー人口が年々増えているため(自分も含まれますが)、「健康のために走る」のに、お金を払い、しかも運に委ねるという、なんとも微妙な感じになりつつあります(笑)。

明日のスタートは、10:20です。走りたくても怪我や抽選漏れで走れなかった人もいます。 怪我明けの初レースではありますが、 がんばりすぎない程度にがんばります!

なお、古北っ子のお父さん・お母さんも走る方が何人かみえるようです。参加されるお父さん・お母さん、互いにがんばりましょう。

明日は、レース前後の様子を可能な範囲でお伝えします。応援、よろしくお願いします!

2016.3.11 あの日から5年… その2

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あの日から5年が経ちました。そんな今日は、学校の国旗・校旗が半旗です。

震災による死者は1万5894人、行方不明者は2561人。そして、震災後の避難生活で、体調悪化などで亡くなった震災関連死は、約3400人。さらに、避難者は17万4千人というのですから、多くの人の心に、未だ癒えぬ傷跡を残しています。亡くなられた方へのご冥福をお祈りいたします。

過日、あるお母様と話をしていました。「我が子は、3月11日が誕生日なのです。本人は、あの日以来、心から喜べなくて…。『でも、この日は、みんながやさしさの大切さに気付いた日なんだよ』と、本人に言うんですよ」と言われました。
なんて素敵な言葉掛けをされるお母様なんだ!と思いました。

あのとき、ネット上では、まさに「やさしさの大切さ」にあふれる「いい話」がたくさん紹介されました。「さすが、日本」と思ったものです。そのときの話をいくつかピックアップし、引用します(出典「2ch」)。


・ある駅近くのコンビニが停電の中、自家発電で営業していた。レジに長蛇の列ができているさなか、燃料が切れたのか自家発電が切れてレジが動かなくなった。真っ暗な店内。皆手に持った商品を棚に戻して店を出ていた。そのまま持って出ても誰も分からない状況だったけど。

・ほぼ満席の状態からお客さんに外に避難してもらいました。食い逃げは半端ないだろうな、と思っていたが、ほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。ほんの少しの戻られなかったお客さんは、12日にわざわざ店に足を運んでくださいました。日本ていい国。

・一回の青信号で1台しか前に進めない中、譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。交通が5分以上完全マヒするシーンもあったが、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。日本がますます好きになった。

・日本人があることを誇りに思うことが次々と起こりますね。ハリケーン・カトリーナの時は、普段1$の水が10$で売られ、それを経済学者は「It’s market price.(それが市場というものだ)」と擁護したのです。今回サントリーが自販機無料開放してくれたことを忘れてはいけませぬ。

・外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景をみて外国人は絶句したようだ。

・「分け合って食べます」と3つしかおにぎりをもらわない人を見た。凍えるほど寒いのに、毛布を譲り合う人を見た。きちんと一列に並んで、順番を守って物資を受け取る姿に、日本人の誇りを見た。

・自宅は流されて自分は避難所にいるのに店が大丈夫だったから、って無料でラーメンをふるまっているラーメン屋さん・・・・日本ってこんなに皆温かい・・・・日本に生まれたことを誇りに思う。

・昨日4時間かけて歩いて帰ってきた主人。赤羽で心が折れそうになってたとき「お寒い中大変ですね!あったかいコーヒーをどうぞ!」って叫びながら無料配布してるおっちゃんに出会った。これがあったから頑張れたそうだ。もう5回もこの話をしてくるので本当にうれしかったんだと思う。おっちゃんありがとう。

・何時間も歩き続けてたんだけど、至る所でトイレを貸しますとか、休憩できますとかいうビルや飲食店が沢山あって感動しました。とある企業ビルの人がボランティアで「○○線再開ですー!」とか「休憩できますー!!」って呼びかけてるの見て感動して泣きそうになったマジで。日本も捨てたもんじゃないな。

・昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。

・ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。ちょっと派手目な女子高生たちが必要以上にたくさんもらってて「何だ?」って一瞬思ったけど、その後その子たちが、避難所の子供たちにお菓子を配っていたところ見て感動。子供連れは動けない状況だったから、本当にありがたい心配りだった。

…まだまだたくさんあります。今なお、苦しんでいる人、今なお、最前線で復興に向けてがんばっている人、そんな人たちのためにも、私たちは、引き続き「やさしさ」を大切にしたいですね。

新体制で登校 その3

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今日は、中般若、般若北、般若南方面の様子を見に行きました。
本校で最も遠くの位置に集合場所がある中般若は、学校から2km以上離れた所にあります。集合してから30分以上かけて登校してきますが、「前に詰めて」「はみ出ないで」と、、新班長・副班長のまめな声かけなどの指導のもと、整然と登校できていました。
先週より、新しい並び順ですが、道路に対して右側から左側へと、歩く場所が入れ替わると、これまで同様、サッと、左右が入れ替わります(中段左→右)。

この般若方面(中般若、般若北、般若南地区)が感心するのは、いつも学校の北門で待っていると、もっとも挨拶の元気がいいこと。
今日も、一緒に歩いていると、すれ違う人にさわやかにあいさつをしていきます。
また、一時停止や押しボタン信号で止まってくれた車に「ありがとうございました!」とあいさつをするのですが、5・6年生が総出であいさつをしています(写真下段左)。

一つの班がする行動を、他の班も同様に行動し、いい相乗効果が生まれているのが分かります。これからも、そんな雰囲気を続けてくれることでしょう。

そんな通学班です。低学年下校のときも、高学年のお兄さん・お姉さんがいなくても、きちんと下校できそうですね。期待していますよ。

2016.3.10 あの日から5年… その1

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「サバ銀」こと、給食の人気メニューの一つである「サバの銀紙焼き」。
その「サバ銀」は、岩手県釜石市にある「津田商店」さんより、生産加工をしていただいています。3年前、工場が再開されたとのことを聞き、「よかったですね」と、個人的に、メールを送付したことがありました。すると、その津田商店さんから当時(2013年3月)の勤務校宛にお手紙が届きました。

津田商店さんは、震災で工場は壊滅状態となり、何もかもあの大きな津波に流されてしまったそうです。そこから、約1年後には工場を再開し、現在、こうして全国に商品を出荷できるようになったのは、並大抵のことではなかったと思います。ここに、その手紙の一部を掲載します。

(前略)
お陰様で、昨年(※)4月より新工場にて生産を再開いたしましてから順調に推移致し、現在は、震災前を上回る機能を有する工場に整うまでに至ってまいりました。

振り返ってみますと、大津波に見舞われ、本社と工場が共に全壊し、機械装置・備品・資材・商品・各種書類等や頭脳的役割を司るコンピューターまで流出してしまいました。しかしながら、今こうして再開できたのは、掛け替えのない二つの偉大な財産が関与されたからこそと確信しています。

それは、会社の失われたしまったハード面を従業員各自が積み重ねてきたソフト面やノウハウを結集し、再興までにこぎつけられ、更にこの機を利して機能アップも図ることができました。 

その上、なんと言っても弊社製品を、ご支援・ご声援をいただきました多くのユーザー様や児童・生徒の方々からの心強い大きなエールや励まし等の頼もしい後ろ盾が、活力の源になったからこそ現在があると感謝に耐えません。本当に感謝・感謝の至りです。
(後略)

(※昨年…2012年)

直接、被害を受けたり、身近な人に犠牲者がいなかったりする私たちは、5年目の今、ひょっとしたら、あんな大きな震災でさえ、忘れてしまいがちです。
しかし、きっと、津田商店さんは、あれから一日たりともあの日のことを忘れず、地道に仕事をされているのではないでしょうか。

何事にも不自由なく暮らすことができることに感謝をし、少々の困難に負けない、強い気持ちをもてるような古北っ子になってくれるとうれしく思います。

※写真は、震災前の釜石漁港(Wikipediaより引用)

※現在の工場周辺の様子↓
岩手県釜石市鵜住居町の航空写真(※Yahoo Japanより引用)

2016.3.9 ありがたいメール

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いつも学校にご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。

この度、古北っ子の学校外の様子について、メールをお寄せいただきました。

とてもうれしく、ほっこりする内容ですので、紹介させていただきます。

いつもホームページを楽しみにしております。
先生方の深く熱いご指導また問題に対する迅速な対応に感謝しております。
かつて(遥か昔)古北っ子だった私もより良くなった母校を誇らしく思います。

さて、少し前の事ですが、小2の娘が下校後自宅近くのグランドで一輪車の練習をしておりました。上手く乗れず何度も転び何度もチャレンジしていました。するとグランドに遊びに来ていた(顔は知っている…)小3の男の子が「頑張れ〜」と声援をおくってくれたそうです。

膝小僧は傷だらけでしたが、心が満たされ帰って来た娘。頑張って練習を続けています。
優しい心を育ててくださる古北に感謝。

ありがとうございます。
温かい男の子の言動をうれしく思います。
そして、「古北に感謝」という結びの言葉に、大変恐縮いたします。

学校では、折に触れ、よりよい人間関係を構築するための指導を行っています。しかし、大きなことこそないものの、小さなトラブルは、どうしても発生しがちです。そんな中、こうしたことを聞くと、とてもうれしく思います。

しかしながら、この男の子のご家族による日頃の指導も、随分大きいのでは、とも思います。いかがでしょうか。先日の朝礼で紹介した「あいさつで元気をもらった」という話(参照:2016.3.7 朝礼校長講話)も、そのように思います。本校は、家庭・地域の力がしっかりしていることを常々感じます。ありがたいことです。

引き続きこれからも、学校と家庭・地域で協力をしあいながら、健やかな古北っ子を育めれば、と思います。

引き続き、何かを感じられたりしたときは、ご感想・ご意見をお寄せいただければ幸いです(※画面右欄最下段にメールアドレスがあります)。

新体制で登校 その2

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今日は、般若西方面や勝佐の様子を見に行きました。
どの班も、新しい班長・副班長さんが、積極的に声かけをしてくれています。
一緒に登校に付いてきてくださったお母様が「新班長さん、がんばっていますよ」と教えていただけました。うれしいことです。

途中、道路の横断で、止まって待ってくれた車にお礼をしていたのは、6年生の旧班長・副班長さん。さすがです。染みついた姿勢が、班長でなくなっても、しっかり表れてしまいます。 
逆に、新班長・副班長さんは、そんな姿をこれから身につけていってほしいと思います。

2016.3.8 常用漢字表の字体・字形と「守破離」

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2月29日、「文化審議会漢字小委員会」は、常用漢字で「とめ」「はね」「はらい」などで、細かな違いがあっても、誤りではないということを解説した指針案を報告しました。

ちょうど、2月29日の中日新聞夕刊にも、右図のような「字形の解説」が図と共に掲載されていました。

様々な「印刷文字」の普及によって、文字によっては少しずつ形が異なることから、相談が増えてきたというのが経緯だそうです。確かに、関係ホームページを見ると、その質問数の多さに納得します。

担当者は「学校教育では学習指導要領の漢字配当表の字形に沿って指導しつつ、他の字形でも良いということを知ってほしい」と話しているといいます(同日中日新聞夕刊記事より引用)。

しかし、個人的には、学校現場で混乱しないか、心配するところです。教室では、きちんと「とめ」「はね」「はらい」を確認しながら学習していくのですから…。

「守破離」という言葉があります。「デジタル大辞泉」には、以下のように解説されています(以下引用)。

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

これを上記の漢字の字形に当てはめると、まず「守」があって、きちんとした字形をマスターすることが大切です。義務教育の間は、意識したいところです。
そして、その字形が分かった上で、「とめ」「はね」「はらい」が変わってくる「破」の部分になるのでは、と思うのです。長い年月を生きていけば起こりえることでしょう。この「破」が今回の指針であるように思うのです。
さらに、書家の相田みつをさんのような独創的な字形は、まさに「離」です。しかし、相田さんも、もちろん、初めの書は「守」を大切にしていることが伝わってくる文字です。「守」→「破」→「離」と変わってきているのです。
いかがでしょうか…。

ということで、小学生の段階では「これぐらいいいのよ」とせずに、家庭でも、今一度、きちんとした字が書けるような指導のお手伝いをしていただけると幸いです。

※関係ページはこちら↓
文化審議会国語分科会漢字小委員会(第22回)議事次第
※ページ数は多いですが、「なるほど…」と思える資料が盛りだくさんのPDFファイルはこちら↓
常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)(案)

初夏のような暖かさ

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11時現在の、名古屋の気温は、ちょうど「20℃」。「春の陽気」を通り越し、「初夏」のような暖かさです。

体育では、1年生が元気になわ跳びをしていましたが、写真のように、みんな半袖です。汗をかきながら、練習をしていました。

新体制で登校

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昨日の通学班集会を機に、新しい班長・副班長の体制となり、次年度を見据えた並び順で登校するなど、今朝は、ちょっと緊張気味の登校の様子でした。

しかし、どの班も狭い歩道のさらに端に寄って歩いたり、白線からはみ出ることなく歩くことができたりしていました。横断歩道で、班長・副班長が旗をもって、サッと動く姿からは、自覚の高さが伝わってきました。

これからも、みんなで気をつけながら、安心・安全に登下校をしましょうね。
そして、4月からは、新1年生のフォローをお願いしますね。

2016.3.7 朝礼校長講話

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インフルエンザの流行に伴い、今日は久しぶりの朝礼となりました。そして、その朝礼も、今年度最後です。今日は、以下のような今年度のまとめとなる講話をしました。

早いもので、3月になり、今年度もわずかになりました。6年生は、今日を入れて、あと何日登校するでしょうか。そうです10日ですね。1年生から5年生は…、13日なんですね。今の学年もあと少しですね。

さて、先週、6年1組の道徳の授業で「古北小のいいところは?」ということを考える場面がありました。すると、ワークシートにいっぱい書いて、たくさん発表してくれました。中でも、一番多かったのは何だと思いますか?
(※6年1組の児童を指名「ABCを大切にする、です」)
そうなんですね。「ABCを大切にする」がいいところだ、と6年1組の多くの人が書いてくれたり、発表してくれたりしました。
あいさつ、整理整頓、時間を守る、掃除をきちんとする…。たくさんのABCがありますが、多くの古北っ子がしっかり意識してくれています。

さて、そんな授業が行われたタイミングと同じように、先週、校長先生が下校の引率から帰ってくると、地域の女性から声をかけられ、こんなお話をされました。
「ある日の朝、いやなことがあって気持ちの方がすっきりしなかったので、仕事に行きたくないなと思っていました。そんなことを思いながら歩いていると、そこに、登校中の低学年の子が通りかかり、知り合いでもないのに、私に向かって『おはようございます!』と元気なあいさつをしてくれのです。それまで『仕事に行きたくないな』とモヤモヤしてたものが元気なあいさつのおかげで、スッキリし、『がんばって仕事に行こう』と思えたのです。元気なあいさつをしてくれた古北っ子に感謝してるのです。」と。
とても、うれしいことですね。

では、ここで確認をしましょう。「ABCを大切に」すると何がいいのでしょうか。
1つ目、自分が成長できます。2つ目、古知野北小学校の雰囲気がとてもよくなります。3つ目、そんな学校を見ていると、地域の人が応援したくなったり、元気になったりし、良いエネルギーを与えられます。

まさに、ABCの一つである「あいさつ」が、先ほどの女性に良いエネルギーを与えたのですね。

6年1組の授業の最後には、「この『ABCを大切に』することを下級生に伝えていきたい」とまとめていました。
ぜひ、1〜5年生の皆さん、6年生ががんばって取り組んできた「ABC」をしっかり、引き継いでください。そうすると、それが、古北小の「伝統」となります。

そして、伝統を引き継ぎ、みんなで素敵な自分になり、素敵な古北小を作り、素敵な地域にしていきましょう。

ABCを大切に

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朝礼での、6年生からの連絡及び発表は、やはり誰もが「ノー原稿」で伝えたいことを伝えます。さすがですね。
決してハードルの低くない「ABC」ですが、この「ABC」もすっかり定着しました。自分で自分を鍛えることができる姿をうれしく思います。

1521kmチャレンジラン (3/7)

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始業式の日に、全児童の前で宣言した(してしまった)、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」。
今日の朝礼の初めには、3月6日現在の「走行距離」を報告しました。

 3月6日現在 130km(青森駅〜日本海手前(北秋田市))

「短腓骨筋腱付着部炎」のけがにより、まるっと1ヶ月を棒に振り、1月中旬から2月上旬は走れませんでした。2月中旬から再開し、けがの前に報告した「青森駅〜秋田県境」間の60kmに「秋田県境〜北秋田市」間の70kmを加え、総計130kmとなりました。1ヶ月に「127km」ペースが目標なので、けがの期間を引くと、ほぼそのペースです。但し、「貯距離」はまったくなく、夏場を考えると、ちょっと少ないでしょう。

修了式で、また続きを報告します。頑張ります!

2016.3.6 この人も…

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相撲人気が再び熱を帯びるようになってきました。毎場所、応援している三段目でがんばっている力士から番付表が送られてくるので、幕内の番付はもちろん、幕下でがんばっている郷土力士の動向も気になるところです。

そんな中、13日(日)から始まる、大阪で行われる「3月場所」は、個人的には、琴奨菊関、稀勢の里関、豪栄道関の日本人大関の活躍に注目したいところです。そして、九州で行われた「11月場所」で優勝争いをし、横綱日馬富士関が優勝したものの、堂々の第2位となり、敢闘賞を受賞した勢(いきおい)関にも注目したいところです。

すると、コンビニエンスストア「セブンイレブン」にある「7ぴあ」というフリーペーパー「2月号」に、3月場所前であることから勢翔太関のインタビューが掲載されていました。

その中に印象的な言葉が載っていました(以下「7ぴあ2月号」より引用)

 やるからにはひとつでも上の番付を目指しますが、人間は急には変われない。昨年の成績にしても、地道に日々やってきたことが少しずつできるようになってきた、というのが僕の感覚なんです。1日1日を悔いなく過ごすことが、何よりも大切だと思います。

やはり、一線で活躍している人が共通して言う「急には変われない」「地道に日々やってきた」というフレーズ。「この人も…」と思わされました。

残念ながら、3月場所は1月場所より、番付は「小結」から「前頭四枚目」に下がってしまいましたが、勢関にとって、出身地である大阪場所は、また活躍してくれそうな予感がします。

日本人三大関と並んで、その活躍に期待したいと思います。

2016.3.5 空港で働く人とクルマ

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今日は、家族の一人を見送りに、中部国際空港「セントレア」に行きました。
連休ではありませんが、多くの人で賑わっています。その合間を、パイロットやCA(キャビンアテンダント)が、颯爽と歩いていきます。興味深かったのは、外国人パイロットが、出国ゲートをくぐる前に、ゲート近くのお土産屋さんで、日本製のお菓子をたくさん購入していたこと。日本のお菓子はそんなにおいしいのかな、と思いながら見ていました(笑)。

さて、家族が出国ゲートをくぐるのを見届けると、さらに、飛行機が飛び立つところを見届けようと、デッキへ移動。春の陽気の中、機体に鮮やかなカラーリングを施した数々の飛行機を眺めていると、その周辺にたくさんの特殊な形をしたクルマが行き来しているのが目につきます。

「男子は乗り物好きが多い」と言いますが(言いませんか?笑)、そんな一人として、徐々に特殊なクルマが気になってきます。

早速、その場でスマホを使って、調べてみると、あるではないですか。中部国際空港セントレア公式HP内に「空港で働く人とクルマ」というページが。

セントレアではたらくクルマ」というページを開くと、15種類のクルマの紹介がされていました。「うん、目の前にあるある」と思いながら見ていましたが、本当に何種類もあり、小さな子なら、もう大興奮ですね(笑)。

余談ですが、そのページには、同時に「セントレアを支える人たち」というページがあります。そこには、24の職種が紹介されていました。本当に多くの職業があり、多くの人の手によって、空港が支えられているのがよく分かります。 

話は戻って、「特殊なクルマ」ですが、さらに調べてみると、そんなクルマが目の前で見る事ができるイベントを昨年10月に開催していたのですね。見に行った古北っ子はいたのかな。

「パイロットになりたいけど、もしなれなかったとしたら、飛行機に関係する仕事に就きたい!」と思っている人は、ぜひ、下記のページを見てみてください。色々なクルマや仕事を知ることができますよ。

※関係ページはこちら↓
中部国際空港セントレア
空港で働く人とクルマ

2016.3.4 北部中学校卒業式

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今日は、北部中学校の卒業式に招待されたので、参列しました。外は春の陽気に包まれ、まさに、天も祝福しているかのようです。

式は、厳粛で整然とした雰囲気の中で執り行われ、その凛とした雰囲気は、とても清々しいものでした。

そして、卒業生代表生徒の答辞がとても素晴らしく、卒業生のみならず、多くの来賓の方々が、ハンカチをにぎり、目頭をおさえてみえました。
北部中学校での素晴らしい3年間があったからこそ語れる答辞だったと思います。
そんな指導を重ねて来られた松浦校長先生をはじめとする教職員の皆様、そして、ご家族の皆様に敬意を表します。

また、送辞・答辞に続く合唱は、卒業生・在校生ともに、とてもしっかりしたハーモニーを聴くことができ、またまた、感動をしていました。
印象的だったのは、在校生が歌う合唱曲「COSMOS」を、卒業生が在校生側に回れ右をして聴いているのですが、ほほに光るものが伝う卒業生が何人もいたこと。曲中には「僕らはひとつ みんなみんな」というフレーズがありますが、そんなところは感じるところがあるように思います。
そして、卒業生が歌う「仰げば尊し」。笑顔で、しかし、こみ上げてくるものを抑えられずに歌声がふるえていた指揮者に、歌う卒業生も涙を拭く場面がありました。見ているこちらも胸が熱くなりました。

「爽」「潔」「判」「実」「感」の5文字を大切にしてきた卒業生と言います。そんな一端を見ることができたように思いました。

式後は、今後、古北っ子が、北中を旅立つ日に、今日のような卒業式を代々続けてくれるといいな、と思いながら、さわやかな気持ちで、会場を後にしました。
いい式にお招きいただき、ありがとうございました。

春の陽気

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体育の時間は、上着を着て外に出たものの、すぐに上着をぬぐ子が多くいました。
ポカポカした春の陽気の中で、気持ちよく、運動ができますね。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
  <欠席連絡フォーム>
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