令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

さわやかな一日のスタート

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「東門は、一番元気なあいさつができています」と朝礼で話しをすると、昨日の朝の公民館門は、とてもパワーアップしたあいさつができていてうれしく思いました(カメラをもっていなかったことを後悔)。

今朝は、その東門に立っていると、東門は東門なりに、さらにパワーアップしたあいさつが(笑)。さわやかな一日のスタートを切ることができました。

朝礼での「寒いけど元気にあいさつをして、温かい学校にしていきましょう」というメッセージが伝わり、うれしく思います。
これからも、元気よくあいさつをしていきましょう!

2016.1.26 想像力のスイッチを入れよう

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本日(1/26)付の朝日新聞にあるコーナー「ひと」に掲載されていたのは、5年生の国語の教科書に随筆が掲載されている下村健一氏でした。
5年生の国語の授業では、その単元がちょうど終わった(or終わろうとしている)ところです。

ここにその朝日新聞のコラム文を引用させていただきます。

 小学5年生の国語教科書(光村図書)に「想像力のスイッチを入れよう」と題した6ページの文章を書いた。民放アナウンサーや政府の広報担当者を務めた体験にもとづき、氾濫する情報への向き合い方を伝える。冬休み明けから、全国の教室で読まれている。
 インターネットで情報を発信・転送・受信する時に、思い込みや推測で、誰かを苦しめる危険がある。それを避けるために、「四つの疑問」を常に持とうと説く。(1)事実かな?印象かな?(2)他の見方もないかな?(3)何がかくれているかな?(4)まだ分からないよね?
 内閣府の一昨年の調べでは、ネットを使う小学高学年は53%。「ネットを禁止するのでなく、正しい生かし方を教える段階にきた」。大学でメディア論を教え、親や教師と危機感を共有する。
 子どものころから「風になびくススキを見ると、風上に向いた穂を探す、へそ曲がり」だった。
 TBS時代、オウム真理教による「松本サリン事件」で、当初犯人扱いされた会社員は無関係と報じ、「殺人者をかばうのか」と視聴者に非難された。退職後、菅政権から安倍政権初期まで3内閣で広報室審議官などを務め「政府はうそばかり」と批判される立場にも身を置いた。
 「うのみも全否定も判断を誤らせる。情報の中枢で思い知った経験を教訓として生かしたい」

というものです。上記(1)〜(4)のキーセンテンスは、教科書本文中に『 』として、それぞれに説明がなされています。なお、私が教科書本部中で印象に残ったのは、以下の最後から二つの段落です。

 メディアは、わざとわたしたちをだましたり、あやまった思いこみをあたえたりしようとしているわけではない。少しでも早く、分かりやすく、情報を伝えようと工夫する中で、時に、思いこみにつながる表現になってしまうことがあるのだ。そんな思いこみを防ぐために、メディアの側も、情報を受け取るあなたの側も、それぞれに努力が必要なのである。
 あなたの努力は、「想像力のスイッチ」を入れることだ。あたえられた小さいまどから小さい景色をながめるのでなく、自分の想像力でかべを破り、大きな景色をながめて判断できる人間になってほしい。

大人が読んでもなるほど、と思える内容が教科書に掲載されています。
該当学年(5年生)のみえるお子様のご家族の方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

なお、光村図書HPに、下村氏が、想像力のスイッチを入れよう」に込めた思いについて「Story1〜3」として掲載されています。そちらを読んでも学べます(以下をクリック)。

2014年夏 下村健一 「想像力のスイッチ」(光村図書HP内)

2016.1.25 全国学校給食週間

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日本での学校給食は、今から120年ほど前の、明治22年に山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の私立忠愛小学校で始まったようです。
お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたため、この小学校を建てたお坊さんが、昼食として「おにぎり、塩鮭、漬け物」を出したのです。
その後、全国で「給食」として実施されるようになりましたが、第二次世界大戦による食料不足により中止せざるを得なくなりました。
やがて戦争が終わるも、食べ物がなく、お腹をすかせて何も食べられずに学校に行く子どもも少なくありませんでした。
すると、日本の子ども達は、戦争が始まる前と比較して、平均して6cmも身長が低くなっていたのだそうです。 
そんな中、アメリカのアジア救済団体から、小麦粉や脱脂粉乳、缶詰などが送られ、昭和21年12月24日に東京、神奈川、千葉の3都県の学校で試験給食が実施されました。
それ以来、12月24日を「学校給食感謝の日」と定めていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となり、現在に至っています。

この「全国学校給食週間」は、文部科学省から、実施要領の通達があるのです(参照:平成27年度全国学校給食週間実施要領)。よって、全国各地で「学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的」として、様々な取組が行われます。

お爺さん、お婆さんの時代はもちろんのこと、お父さん、お母さんの時代と比較しても、随分と、現在の給食は様変わりしています。
特に、江南市の給食は、現在、国内外の郷土料理や伝統料理を献立に取り入れたり、様々な魚を食材としたりするなど、献立作成に随分と力を入れています。

本校HPでは、その様子がお伝えできればと、毎日、給食の献立の写真と、それらの食材にまつわるエピソードを「今日の給食」カテゴリで書き添えています。

ぜひ、ご家庭でもこの機会に、そんな「給食の今昔物語」をしていただくなどし、給食や食に対する感謝の気持ちを育むとともに、給食作成に関わる多くの方々に感謝するきっかけとなれば幸いです。

2016.1.24 君が未来の宇宙飛行士だ

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今日は、午後から、プラネタリウムがある一宮地域文化広場へ行き、講演を聴いてきました。演題は「ISS国際宇宙ステーション 〜君が未来の宇宙飛行士だ〜」というもの。講師は、JAXAの前身であるNASDA時代から人工衛星開発や国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の開発に関わってきた吉冨進氏。日本人宇宙飛行士のみならず、世界の宇宙飛行士や関連施設とつながりのある方です。御年67歳ではありますが、今なお、精力的に宇宙開発の支援に関わってみえるエネルギッシュな方です。

講演は「宇宙をかんがえよう!宇宙とつながろう!」といった内容で、国際宇宙ステーション(ISS)のことを中心に、様々な「宇宙ネタ」を披露していただけました。その一部を紹介すると…。

・137億年前に誕生した宇宙を、1月1日を誕生の日として、現在までの歩みを1年間に換算すると、人類の誕生は12月31日23時58分。宇宙の誕生に対して、人類の誕生がいかに短いか。しかし、そんな短さでありながら、地球の環境破壊が問題になっているのですから、考えものです。
・国別の宇宙飛行士の数は、アメリカ、ロシアに次いで、日本が3番目に多いのだとか。「君が未来の宇宙飛行士だ」と、可能性を感じるデータです。
・ISSの各国の実験棟の中で、機械音などが制御され、最も静かなのは日本の「きぼう」だそうで、各国のクルー(乗組員)があこがれるのだそうです。
・若田宇宙飛行士は、宇宙飛行士同士の協調性に長け、アメリカやヨーロッパの宇宙飛行士から人気があったのだとか。よって、ISSの船長になったそうです。

他にも紹介しきれないほど、興味深い話を聴くことができました。

最後に、宇宙飛行士になるための秘訣を教えてくれました。
・しっかりと勉強する
・丈夫な体をつくる
・友だちと仲良く、そして自分の意見をはっきりという
・何事も最後までやりとげる強い意志をもつ
・英語(外国語)を勉強する
とのこと。

古北っ子の皆さん、どうですか?目指してみませんか。「君が未来の宇宙飛行士だ」!

【中継】小牧シティマラソン

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今日は、小牧シティマラソン(10km)の日です。

が、痛恨の棄権!(泣)
少し前に、短腓骨筋腱付着部炎という、陸上競技者がなりやすい足の故障をしてしまいました。
今日は、参加賞を受け取り、我が子のサポートにまわります。

5,800人という、大会最多参加人数を更新したそうです。世の中の健康志向の高まりを感じます。

古北っ子のお父さんにも会いました。頑張ってほしいと思います。

しかし、今日は、「超」寒い中でのレースです。風も強く、厳しいコンディションです。
参加者の皆さんの完走を祈念します。

2016.1.23 大きくなったら何になる?

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「子とともに ゆう&ゆう2月号」の特集は「大きくなったら何になる?」というもの。

小6・中2生やその保護者を対象に、将来の夢について尋ねた結果がまとめられていました。
その中の保護者向けの質問の一つに、「お子さんの将来のために取り組んでいることや、心がけていることはありますか」というものがありました。
同じ保護者として、共感できるところがあったので、その回答を引用し、紹介させていただきます。

Q保護者にききました。
 お子さんの将来のために取り組んでいることや、心がけていることはありますか。

■小学6年生保護者
・ニュースや新聞で見聞きしたできごとを話題にする。世の中のことに関心をもち、自分の考えをもってほしいから。
・職業体験できる施設に連れていき、いろいろな将来があることを教えた。
・やりたいといいだしたことはできるだけやらせている。
・夢をもち続けること、自分しだいでかなうことを話しています。

■中学2年生保護者
・選択肢が増えるように、いろいろな経験をさせたい。興味のありそうなイベントに連れていっている。
・子どもとの日々の会話を大切にしている。将来の話が出た時に、大人として、親としての意見をしっかり話す。
・専門学校に行きたいと言われたときのために、毎月貯蓄をしている。親の事情で子どもの夢をつぶしたくないので。
・自分の行動に責任や自信をもってほしいので、親が干渉しないようにしている。

…と様々な内容があり、どれも共感できます。
私自身、我が家の子どもたちは、どんなきっかけでスイッチが入るかが分からなかったので、様々なところへ連れていき、見たり、体験させたりということを重ねてきました。そんな中から、高校生になった今、徐々にめざす道や興味が絞れつつあるように思います。

子どもの夢を応援するためにも、折に触れ、将来のことや、働くことについて会話をしていきたいものですね。

2016.1.22 危険を知って安全に使うことの必要性

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今日は、PTAを対象に「保護者のためのスマホ教室」を開催しました。
個人的には、中学生までは、「スマホ」「ケータイ」は、持ってなくてもなんとかなると思っています(我が家がそうでした)が、年々、小中生の所持率は高くなり、なおかつ低年齢化しているのが現状です。

しかし、持参をさせるのなら、まずその危険性を知っておくことが大切だと思います。そして、購入名義は保護者名であることから、何らかのトラブルが発生したとき、最終的な責任は保護者が被ることを承知の上で持参させる必要があります。

と言っても、その「危険性」とは…?となる方が多いと思います。そんな方を対象にしたのが、今回の「スマホ教室」です。

「カメラ」「ナビ」「電卓」「スケジューラー」「音楽プレイヤー」など、様々なデジタルツールとして使用できる便利なものですが、なんといっても、ネットにつながることが最も活用の幅を広げるところでしょう。
しかし、「SNSのトラブル」「ゲーム依存」「ネット依存」「閲覧制限したいサイトの閲覧」など、多くの問題がついて回ります。中には、犯罪に巻き込まれたり、人に迷惑をかけたりするものもあります。今日の教室では、事例を踏まえて、分かりやすくお話しいただきました。

個人的には、これで5回目の受講になります。しかし、自分なりに多くの知識を知っているつもりでも、新しい情報があったり、忘れかけていたことを思い出させてくれることがあったりし、日頃から意識を高くもっていないと、完全なリスクマネジメントができないことを改めて知らされました。

便利な道具である反面、数多くのリスクが伴っているのも事実です。
この1〜3月が、最も購入者が増える時期です。小中生に持たせるかどうかは、慎重を期したいところです。
もし持たせるのであれば、ルールをきちんと作ることが大切です。また、購入しない家庭についても、ネットに接続されている家庭内にある端末(PC、タブレット、DS、PSPなど)の扱いについて、今一度ルールの確認をしたいところです。

何かがおきてからでは遅いことを常に肝に銘じておくことが必要でしょう。
繰り返しますが、個人的には、中学生まで持ってなくてもなんとかなると思いますよ。

今日は、そんなことを感じながらの「スマホ教室」でした。
次年度も、同様な事業があれば、開催したいと思います。
その際は、ぜひ、多くの保護者の皆様の参加をお待ちしております。

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こんな風にそろっていると、もはや、「芸術の世界」に入っているかのよう。
2列とも、きれいに「背の順」で並んでいて、微笑ましく思いました。
どのお友達が並べてくれたのかな。いいね!

2016.1.21 小中連携の良さ

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江南市内の小中学校では、学校の教育活動をA4表裏面にまとめ、市内の各校に配付する「江生研だより」という「たより」を作成しています。今から「27年前」に始まった取組で、平成元年7月に第1号が発行されると、現在の「952号」まで続いています。

その最新の「952号」は、「北部中学校」発行のものでした。

表面は「黙掃で自分磨き」の見出しが目に入ってきます(右写真)。
そのリード文を以下に紹介します。 

 北部中では、楽しい給食の時間を過ごした後、掃除の時間になります。生徒は掃除が始まる5分前から準備に動き出します。掃除の時間のチャイムが鳴る頃には、すでに掃除が始まっています。
 本校の掃除は「黙掃」に取り組んでいます。この黙掃は、小学校の時から取り組まれており、掃除の時間に来校された人からは、「え?今、掃除の時間なんですか!?掃除をしているとは思えないぐらい静ですね」と言われるぐらいです。

…とあります。
まさに、文中太字のような本校の実践が、そのまま中学校へ引き継がれ、スムーズな小中連携となっているのです。「連携の良さ」を感じることができました。

現在、本校では、5・6年生は完璧な「黙掃」が成立しています。校舎は上のフロアになるにつれて、上級学年となるため、掃除の時間に階段を上がっていくと、徐々に静かになっていくのが実感できます。

さらに、紙面の続きには「3つの効果を狙っています」とあり、「1 集中力を高める」「2 小さなことに気付く力を高める」「3 物事に真剣に取り組む」とあります。まさに、その通りです。

「黙掃」を北部中地区の一つの「型」にしていきたいと考えます。また、それ以外にも、「学びのルール」や、「学校生活のルール」などでも、連携できることを一つずつ増やしていきたいと思います。

長放課は…

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今日は、運動場があいにくの状態であるため、長放課は、室内で過ごしました。
こんなときに、大人気なのが、レインボールームと、図書館。
図書館は、思ったより人数は多くなかったのですが、レインボールームは、超満員でした。

運動場は、明日の「大なわ大会」に向け、しっかりと水分を飛ばしてほしいと思います。ミニサッカーのコートは、早くもコンディションが回復しつつあります(写真左下エリア)。太陽さん、がんばってください!

大寒の朝

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8時現在の名古屋の気温は「0.5度」。

プールの水も前面に氷が張っています。
大寒の朝は、さすがに寒い朝となりました。

しかし、業前の教室からは、来週の「感謝の会」に向けて練習している、「グッデイ・グッバイ」のさわやかな合唱の声が…。「ポカポカ」しますね。

2016.1.20 雪は人を優しくさせる?

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「明日の朝は、雪が積もる予想です」と昨日のテレビの天気予報を見て、「そこまで積もるかな…」と思っていた方も多いのでは。すると、予想通り、というかむしろ「予想より積もっているのでは」と思わせるような積雪となりました。

子ども達は無邪気に雪と戯れていますが、大人は仕事のことを考えると「うーん…」と唸る方も多いと思います。いつから、「朝、カーテンを開けたときに広がる白銀の世界を見て、心踊らせていた自分」と決別してしまったのでしょうか(笑)。

さて、そんな今朝でしたが、雪は「人を優しくさせる」のかな、という場面にいくつか出会いました。

いつもより新聞が届くのが遅かった今朝。そうなることは多くの人が承知しているところだと思います。いつもなら届くであろう時間から20分経った時に、たまたま外の雪の様子を見ようと、玄関を出ました。すると偶然にも新聞が届く瞬間でした。
「遅くなってスミマセン」と配達員の方が言われます。
「いえいえ、とんでもないです。雪の中、大変ですね。ありがとうございます。お気をつけて」と応えました。
「少しでも早く」と思っていたのでしょう。雪の舞う中、懸命に配達をされていました。安全に配り終わることを願うばかりでした。優しくなっている自分がいました。

また、出勤途中では、道路の合流箇所で、いつもなら車が途切れるのを待つところを、今日は、止まって譲ってくれた車が何回かありました。優しいドライバーが多かったのです。

そして、こんな日に(と言っては、語弊がありますが)限って、江南市の「交通安全街頭監視活動」がありました。もう雪は止みかけていましたが、路上で1時間「交通事故0の日」の看板を持って立ち続けます。すると、30分過ぎた当たりから、つま先がジンジンと冷たくなってきます!正直「早く時間が過ぎないか」と思ったところです。すると、通りがかりの人が「大変ですね。ご苦労さまです」と声を掛けてくださったのです。「ありがとうございます」と応え、「もう少しがんばれるかも」と思ったものです。

その後、学校へ戻ると、北公民館のスタッフさんが、雪かきをしながら「校長先生、先生方に、既にこの辺りの雪かきをしていただいたようでありがとうございました。お礼をお伝えください」と言われました。たまたま子ども達が歩行する箇所だったので雪かきをしておいたのですが、うれしいことです。「本校の職員の優しさ」が、そこにあったのです。

寒い朝でしたが、心があたたかくなる場面にいくつも出会った今朝でした。
ぜひ、寒い日は「ポカポカ古北」でいきましょうね♪

今日はさすがに…。でも…

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水が冷たくなるこの季節。
掃除の時間に、冷たい水では「つらかろう」と、あるクラスでは、黒い布で覆ったペットボトルに水を入れ、窓際に置き、温めた水を雑巾用に使っています(写真左)。

しかし、さすがに今朝は気温そのものが低く、温まるところまで至りませんでした。にもかかわらず、いつもと同じように雑巾がけにがんばる古北っ子。
きっと、教室だけでなく、心もきれいになりますよ!

古北っ子が安全に登校できるように

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先生方も出勤すると、すぐに学校周辺の通学路や敷地内の歩道の雪かきを開始。古北っ子がツルリとならないように、歩きやすい道を確保します。

2016.1.19 ありがたいメール

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いつも本校HPにご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。

ちょうど、先週末にもありがたいメールを二つ頂戴しました。
まず、一つ目は以下のようなものです。

 いつもお世話になっております。ありがとうございます。
 ホームページの「不審者情報について」を読んで、ついメールしてしまいました。
 私は、江南市の「あんしん・安全ねっと」の登録もしていますが、古北小のメール配信はいつも驚くくらい早いですよ。いつも本当にありがとうございます。
 なかなか学校にお邪魔することがないので、ホームページを読んでお礼が言いたくなりましたので…ついメールしてしまいました。

ありがとうございました。ちょうど「2016.1.16 不審者情報について」の記事をUPした次の日の朝に、このメールを頂戴しました。もちろん私たちは、「レスポンスの速さ」を意識した記事掲載を心がけていますが、その速さと同じような速さで、メールをいただくことに驚くと共に、うれしく思いました。

また、手前味噌にはなりますが、期せずして、「オンライン学校評価アンケート」の自由記述欄に、以下の文章が書かれていました(※締切前ですが紹介させていただきます)。

 今、HPを見て、このアンケートの不審者のメール配信の件の対応の早さに驚きました!それだけ、先生方が休みの日も保護者の声に耳を傾けて、親身になって対応していただいていると思うと、感謝の言葉しかありません!古北小でよかったとつくづく思います。本当にありがとうございます!今後とも、子供達の為によろしくお願いします。

このようなご意見もいただき、恐縮しています。ありがとうございました。

また、もう一通のメールは、以下のようなものです。

 毎日、これだけの内容の記事を掲載され、しかもとぎれることなく、並大抵の人ではできないと深く感心させていただくとともに、楽しく読ませていただいています。毎日、通勤の車中時間が本当に楽しいです。

電車内の時間を、本HP閲覧の時間に充てていただき、ありがとうございます。「これからもがんばらねば」というエネルギーをいただきました。

これからも、毎日約500人の方に閲覧していただいている状況に感謝しつつ、発信をしていきたいと思います。

引き続き、何かを感じられたりしたときは、ご感想・ご意見をお寄せいただければ幸いです(※画面右欄最下段にメールアドレスがあります)。

また、学校評価アンケートは、1月22日(金)までとなっています。未回答の方は、ぜひ回答のご協力をよろしくお願いいたします。なお、可能な範囲で、オンラインアンケートに協力いただけると幸いです

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授業研究をしていたため、隣の教室は自習になっていました。
しかし、聞こえてくるのは、鉛筆の音のみ。
全員が集中して自習に取り組めていました。
心が「整っている」証拠ですね。いいね!

風の子とは言いますが…

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12時の名古屋の気温は、「5.6度」。
今日は、これまでの今冬にないような寒さです。

しかし、運動場では、体育の1年生が元気に「大なわ」の練習をしています。しかも、半袖の古北っ子が半数も…。

でも、無理はダメですよ。寒いな、と思ったら、上着を着てね。
風邪を引かないように気をつけるんですよ。

2016.1.18 これからの授業検討はこんな形に

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昨日は、「愛される学校づくり研究会」に参加しました。
1〜2ヶ月に1回ほどのペースで開催される私的な研究会ですが、「『愛される学校づくり』のために何ができるか、どうあるべきか」と休日に集まって勉強しようという方の集まりだけあり、毎回、様々なことが学べる場となっています。

昨日は、2月に東京でフォーラムを開催するため、その進行方法について打合せをしたり、模擬授業とその授業の検討会の持ち方について議論が交わされたりしました。

特に、「模擬授業の検討会」では、昨年のフォーラムでも紹介がなされたのですが、まさに、時代の変化に対応するかのようなICT機器の活用を平行したものです。

私たち教職員は、よりよい授業を構築するために、教員同士で授業を参観し、その指導法について研究を重ねる場を年に何回か設けます。

その際、多くは、「○○について教師が発問をしたとき、子ども達は…」などと、意見を言い合いながら進めます。しかし、ともすると、しゃべりたい人が自分の感性でしゃべってしまい、多くの人はついていけない…ということがあります。また、時間は限られているため、参観者や当事者が効率よく議論を重ねることが必要となってきます。

そんなときに有効なのが、タブレットを活用した「授業検討ツール」「授業アドバイスツール」というシステムです。
「授業検討ツール」について説明すると、授業はタブレットで動画撮影します(写真上段)。そして、参観者はタブレット端末を片手に、いいと思ったタイミングでは「いいね」ボタンを、「おや」と思ったタイミングでは「疑問」ボタンをタップします(写真中段)。すると、授業が終わると、動画と平行して、ボタンが押された数がグラフ化されるものです(写真下段)。
このグラフに着目すると、どの場面で多くの参観者が「いいね」「疑問」と思ったのか、焦点化することができます。その前後の場面はすぐに再生できるので、全体での議論がシャープになるというものです。

この研究会が開発したシステムですが、会員の学校では、すでに授業研究に活用されています。今後、本校でも活用する場を設けたいと思っています。

…と、こんなことをしながら、昨日は、様々な議論が交わされました。
引き続き、古北小が「愛される学校」になるよう、研鑽を深めて行きたいと思います。

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校内は、様々なところが整えられています。左上から時計回りに、
・整えられた移動後の教室(5年1組)
・トンツーピタがバッチリの体育館シューズの下駄箱(1年3組)
・この日のナンバーワンの傘立て(1年2組)
・いつもヒモまで整った水筒たち(2年2組)

その他にも、たくさん整えられた箇所を見つけました。
雨が降って冷たい今日ですが、こういうのを見ると「ポカポカ」しますね。

ABCを大切に

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今日の朝礼は、「表彰伝達」「全校による合唱練習」「児童会からの連絡」でした。

合唱は、指導の“大石先生マジック”で、みるみる良くなっていきます。大きな口で歌うことは、合唱のときの「ABC」ですね。

そして、児童会からの連絡は、誰もが、ノー原稿で、みんなの方を見て、連絡事項をバッチリ伝達してくれました。これもすっかりおなじみの、発表のときの「ABC」。

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