最新更新日:2024/05/01 | |
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3年生・社会「わたしたちのまち みんなのまち」3年生の社会は、はじめに「わたしたちのまち みんなのまち」の学習をします。今日は、それぞれの家の近くにある自慢を紹介しあいました。 5年生「任命式」3年生・任命式・朝礼今日は、委員会の任命式でした。上級生のお兄さんお姉さんがいつも頑張ってくれていることに感謝しながら、拍手を送りました。 今日の給食は・・・ハンバーグのデミグラスソースかけ コールスローのサラダ コーンクラムチャウダー です。 献立表には次のように説明されています。 今日はアメリカの献立です。 コールスローは「細切りにしたキャベツ」 クラムチャウダーのクラムは「貝」、チャウダーは「スープ」という意味があります。 デミグラスソースは、とてもパンに合っていました。 コーンクラムチャウダーは、コーンが甘さを引き出し、あさりとマッチしていました。 今日も、とてもおいしかった! 【校長日記】 ポカポカ大作戦 第一弾!ざっとの内容です。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 私は、ポカポカとワクワクが大好きです。 今日は、ポカポカ大作戦 第一弾 今日1日で、ありがとうを20回以上言いましょう。 言えるかな? ありがとうを言う場はたくさんあります。 プリントをもらったらありがとう。 黒板を消している人にありがとう。 給食当番にありがとう。 誉めてくださった先生にありがとうございます。 止まってくれた車にありがとう。 スクールガードの人にありがとう。ご飯をつくってくれてありがとう。 そして、ありがとうと言ってくれてありがとう。 明日、校長先生に最初に会ったときに、きのう、ありがとうを○○回言いましたと報告してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「ありがとう」の声が満ちあふれる学校はすてきですね。 ただ、これにも意図があります。 人に親切にされたら「ありがとう」と言いましょう これは、これまでに何度も聞かされている言葉です。 人によっては、「またか」と思ってしまいます。そうなると、脳は話を聞かなくなることがあるのです。 そこで、きのう、ありがとうを○○回言いましたと報告してください。と言ったのです。 スローガンでなく、行動を求める。これだけで、印象により強く残るのです。 理念の指示を「思考指示」、行動を求める指示を「作業指示」ということがあります。 「地図帳で○○を見つけましょう」が思考指示、「地図帳で○○の上に右手人差し指を置きましょう」が作業指示です。 いかがですか? 作業指示の方が、人は動きやすいと思いませんか? ※ 思考指示の方がよいときもあります。後日紹介します。 ポカポカ大作戦 第一弾。成功するとよいのですが・・・・。 代議員、委員会委員長・副委員長 任命式一人ひとり紹介され、元気のよい返事ができました。 任命後は、全校で、激励と協力を約束する拍手を送りました。 よろしくお願いします! 【校長日記】人はなぜ走るのか?おもしろい回答で笑いましたが、さて、改めて考えてみましょう。 「人はなぜ走るのか?」 世はマラソンブーム。 昨日は、第14回 恵那峡ハーフマラソンを走ってきました。(写真) こうした大会は、実は出場できるだけですごいことなのです。 例えば私の今シーズンのフルマラソンは・・・ 走ったフルは奈良と静岡の2回。これは、ネットの先着順。頑張ればゲットできます。 抽選では、大阪落選、神戸落選、横浜落選、東京落選、名古屋ハーフ落選。東京は、第2回にまぐれで当たり、それ以後は全滅。 京都(2月15日)は当選したのですが、静岡(3月15日)が決まっていたのでパス。 犬山ハーフ(2月22日)もキャンセル。岐阜清流(5月17日)は定員オーバーでアウト。 いかがですか? 大会に出るだけも、厳しい競争社会なのです。 それはさておき、お題、「人はなぜ走るのか?」 私の話をします。 私は、第1に健康です。 尊敬するドクターは、もう80歳代後半なのですが、毎日欠かさず約12キロを走っているのです。 そのドクターが言うには、「走っていれば、循環器系のたいていの病気は予防できる」そうです。 確かに、私も走り初めてから一度も風邪をひいたことがありません。人間ドッグも大丈夫です。そもそも、新卒以来、病気やけがで一度も仕事を休んでいないのでデータにならないかもしれませんが・・・。 9年前に、メタボニなりかけて、一念発起で始めたことです。(それまでは全然運動していません。) 第2に生涯スポーツです。 何でもいいので、何か一つ続けられるスポーツがあるといいと思うのです。それが、健康はもちろんのこと、仲間づくり、生きがいづくりになります。 私は、たまたまランニングを選んだのです。 第3に、まちづくりへの協力です。 マラソン大会はまちづくりです。出場者がいて成り立つまちづくりです。 恵那峡ハーフマラソンのおもてなしは一級です。ゴール後におにぎり、豚汁、お汁粉が無料でいただけ、疲れが吹っ飛びます。 中高生をはじめ、多くのボランティアが結束していました。 坂が厳しいけど、来年もぜひ出たいと思う温かい大会です。 それでは、なぜ登校中に走るのか? 頑張っている大人の姿を見せたいのです。 4月1日の赴任の日に職員に話したのは、「教員は子供達にとって大人のモデル」ということです。 仲のよい姿、頑張っている姿を見せることが、あれこれ口だけで指導するよりもはるかに有効なことを経験で知っています。 なかなか触れ合うことができない子供達に、ランニング姿で現れあいさつをすることは、きっと意味があることだと信じています。 明日の朝も、晴れたらマラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)をおこないます。 声をかけてくださいね。 【校長日記】 金融経済教育研究会
昨日は、平成27年度 第1回 金融経済教育研究会へ行って来ました。
会場は名古屋市・栄の名証ホールです。 金融経済教育研究会とは、中学校・高校・大学の社会科担当が中心となっている研究会です。会員は百数十人はいると思うのですが、今回の参加者は30名ほどでしょうか。 年7回ほど、経済・金融の専門家を招いて講義を聞く勉強会です。夏の工場見学はとても魅力的です。 第1回の講師は、次のお二人でした。 愛知淑徳大学ビジネス学部 学部長・教授 真田 幸光先生 演題「本当に終焉を迎えているのか」 大和総研 経済調査部 シニアエコノミスト 山崎 加津子先生 演題は「ギリシャだけでない、ユーロが抱える課題の本質」 どんな勉強をするの?という質問が聞こえてきそうです。 真田幸光先生の講義を聴いて、私が理解したことを一部紹介します。 −−−−−−−−−以下内容−−−−−−−−−− 今の経済は、1944年のブレトンウッズ体制が続いている。 ・IMFは今も残っている。 ・IBRDはWBGに(含む アジア開発銀行等)、 ・GATTはWTOに変わったが残っている。 いずれも、第二次世界大戦の戦勝国の論理が生き残っている。特に英米だ。 言語・通貨・法律・製造基準・会計基準が、戦勝国基準だ。 たとえば、言語は英語。かつて、冷戦中は、ベトナム、モンゴルへ行ったときははロシア語だった。今では、ベトナム、モンゴルのエリートは英語を話す。 通貨はドル。これも、かつてはルーブルも強かった。 法律は英米法。根拠法が英米法になるのでビジネスでは注意が必要だ。裁判権も根拠法が英米法。何かあると、裁判を英米ですることになる。英語が使えなければ不利。思考回路も英米後でなければ裁判では勝てない。 製造基準も冷戦後強化された。ISOが入ってきた。JISという立派な製造基準があったが、今ではローカルルール。ISOがなければ通用しない。 会計基準も企業の成果基準だ。時価評価に変え、企業を丸裸にする。欧米から監視できるようになった。 冷戦が終結し、アメリカは唯一の超大国になり、ユニラテラリズム(単独行動主義)になった。 それに対する不満がたまり、2001年、同時多発テロで逆襲に出た。アメリカの秩序を壊しにかかった。 壊れはしなかったが、揺らいだアメリカは、テロとの戦い名目で諸国にすり寄った。そこで力を付けたのがBRIC's。 何といっても人口が多く、潜在的な労働者・消費者の数が多く、成長の可能性がある。秩序がある程度整っている。それが中国で、爆買いが起こっている。 かつてはG7と言ってきた。2000年くらいまでは中心だった。しかし、2008年頃からG20が中心。その中にBRICSが入ってきた。Sは南アフリカだ。 先進国はインフラ需要が弱い。だから先進国というのだけれど・・・。消費財ももう売れない。だから低成長。 これだとアメリカはやっていけない。だから消費を作る。国民に借金をさせて消費をさせる。信用創造で消費を招くのである。それがカード、自動車ローン、住宅ローンだ。 サブプライムローン問題で、リーマンブラザーズが倒産したのは記憶が新しい。 こうなると、貸し手は貸し出しの自主規制をする。そうすると消費が止まり、売上高が減少した。 日本も同じだった。政府は、財政出動という景気対策を行った。ギリシア、ポルトガル、イタリア、オランダも国債を発行した。これが、今のギリシア問題の根っこだ。 世界は、実体経済1にたいして、金融経済は20だ。 実体経済とは、世界のGDPの合計で、2013年は75兆ドルほど。しかし金融経済はその20倍ある。だからバブルだ。 余剰資金は投機資金。株・不動産に回る。・・・・・ −−−−−−−−−内容終わり−−−−−−−−−− いかがですか?分かりましたか? きりがないので、このあたりでやめておきますが、社会科教師の私には面白い内容です。 このあとは、なぜ原油安になったのか。 AIIB(アジアインフラ投資銀行)は、米中心の国際金融に喧嘩を売るもの。イギリスとその連邦国が参加したのでアメリカはあわてた。 米ドルには担保がないこととビットコインの関係・・・・などなど、「経済はロジックの積み重ね」という事を学びました。 そして、予測する力が大切で、予測できる人になりなさいともいわれました。 複雑な事象を単純化して説明する真田先生の力には本当に感心します。 もう1人の先生は、難解な経済用語がいろいろ出てきて、しかも早口で、頭がパニックになりました。 分からないこの気持ちがよく分かりました。 次回は、5月16日(土)。 私の大好きな野村総研の奥田 誠先生による「円安が追い風?世界を席巻する”Made in Japan”」 そして、日本エネルギー経済研究所の森田 裕二先生による「変貌する内外のエネルギー事情と我が国の課題」です。 興味のある方は、私(校長)までご一報を・・・ 今から、恵那峡ハーフマラソンを走りに行ってきます! 【校長日記】 続々 時代の先を読む力 −2−
前回は、徳川家康が愛知の製造業発展の基礎をつくったということを書きました。
基礎の山林を育成し、木材を下流まで運ぶシステムを整えました。 それが、後の繊維産業、さらには自動車産業、航空機産業へと発展しました。 今回は、その続編、「名古屋は家康がつくった 上」です。 それ以前の尾張の中心地は清洲です。 清洲城にある清洲の街の模型(写真上)を見ると、その大きさが分かります。 当時は、京都・堺に次ぐ繁栄を見せていたと説明されていました。(本当かな?) その通りには、伝馬町や御薗町、鍛冶屋町などの町がありました。 それ以前は、岩倉の織田氏と清洲の織田氏が、尾張の覇権を巡って争いました。そこで。清洲が勝利したのです。この話はまた後日・・・・ 織田信長が那古野城から清洲城へ移り住み、城下町を作り上げました。 その清洲城から桶狭間の戦いに出陣したり、家康と同盟を結んだり、本能寺の変の後に清洲会議が開かれたりと、歴史の舞台となりました。 しかし、弱点があったのです。 水攻めに弱いのです。 五条川を下流でせき止めれば、一体は水浸しです。あの東海豪雨の時の浸水地域を思い浮かべると、家康の危惧が当たっていたことがわかります。 そこで、1609年には、徳川家康によって清須から名古屋へのまるごと集団移転が指示されました。いわゆる清洲越し。都市の集団移転は前代未聞の発想です。 直線距離にして7キロメートル弱。(写真中) 名古屋のウィメンズマラソンで、ちょうど名城公園の東側が上りになっています。いわゆる名古屋台地の北辺です。南は金山駅から南に急に下ります。そこが台地の南端になるのです。イメージできますか? その時に、清洲城はもとより、五条川に架かる橋の資材までが丸ごと使われました。 伝馬町や御薗町、鍛冶屋町など、町ぐるみで引っ越し、町名がそのまま使われました。寺社も丸ごと引っ越しです。 名古屋城の西北隅櫓は、戦災で唯一残った櫓ですが、清須城天守の資材を転用して作られました。そのため、別名「清須櫓」と呼ばれています。 そうしてつくった名古屋の街。家康の発想のスケールの大きさには驚かされます。 では、家康の発想とは? 次回に続きます。 第1回PTA委員会 4/17運営委員会では、PTA総会の役割分担をし、今年のPTAのテーマを考えました。 今年のテーマは「笑顔、感謝、思いやりの心で深まる親子の絆」になりました。 常任委員会では、26年度の会計報告、27年度PTA事業計画、27年度会計予算について協議しました。 常任委員会の後、環境、研修、広報、生活の委員会に分かれて各活動をスタートしました。 初めての1・2年下校(2年生)初めてだったので、2年生が早めに教室を出て、集合場所となる運動場の東側に通学班ごとに並んで待機し、教室から出てきた1年生を迎えました。 1人で5人も連れていかなくてはいけない子もいましたが、見ていると、きちんと指示を出して並べていました。1年の間の成長を感じました。 5年生 図工「消して描く」3年生・算数 ティームティーチングによる授業本年度の3年生の算数では、週に一回ティームティーチングによる授業を行います。担任ともう一人教員が入り教えることで、学習の定着を図ります。算数が苦手な子も、二人いるので質問もしやすくなります。 一番下の写真: さすが、3年生!ノートの使い方がどんどんよくなってきています! 5年生 「1年生を迎える会」3年生・「1年生を迎える会」今日は「1年生を迎える会」がありました。新しく布袋小学校の仲間になった新1年生をみんなで歓迎しました。3年生らしく、元気に「布袋小学校は楽しいよ」とメッセージを伝えました♪ 1年生を迎える会(2年生)2年生は1つ先輩として、1年生のお世話をすることがこれから多くなります。仲良くしていきたいですね。 1年生 1年生をむかえる会笑顔で声をかけてくれた6年生、楽しい会を催してくれた5年生、温かいメッセージをくれた3・4年生、アサガオの種をくれた2年生、本当にありがとうございました! 1年生をむかえる会 4/17入場は6年生が1年生と手をつないで入りました。 次に歓迎の言葉を代表の子に続いて学年毎に声を合わせていいました。 その後、 2年生から1年生に朝顔の種のプレゼント 布袋小学校の行事紹介 布袋小クイズ と続き、布袋小のことについて学びました。 最後に校歌を全校で歌いました。 1年生も上級生からいろいろなことを学び、布袋小学校の一員としてスタートを切りました。 【校長日記】 集うということ隔週で、布袋北部地区学習等供用施設に集まります。 始まったのは、平成6年6月。間もなく21年目に突入します。 昨日の参加者は16名(写真上)でしたが、多いときには40名を超えるとき(写真中)もあります。 集まるのは社会科教師が中心です。 社会科は、理科と共に俗に内容教科といわれます。これに対して、国語や算数を道具教科(用具教科)、他を表現教科といいます。 内容教科とは、言語や数量を使って、社会のしくみそのものの習得を目的としています。 従って、社会科教師には、情報が必要なのです。 私の部屋には移動書架があり、本でびっしりです。それぐらい勉強しなければやっていけないのです。 しかし、1人の力はたかが知れています。互いに情報を持ち寄り、学び合うことにより、情報も増え、刺激を受けるのです。 まさに、三人寄れば文殊の知恵なのです。 第1回から20年間続けてきたルールは次の点です。 ・ 誰でも参加できる。また、参加を強制されない。 ・ 参加者全員の名前を公表する。 かつては、指導案や学級通信、作成したテストなど、何かお土産をもってくるというルールもありましたが、最近はこの縛りはありません。 集うことこそが重要だからです。 今の時代、通信手段の普及で、集まることが少なくなってきました。 人生で最も重要な儀式である葬儀式も小規模化し、結婚式も簡略化するなど、人が集まる機会はどんどん減ってきています。 これは子どもの世界にもあります。 例えば、夏休みのラジオ体操。 私が小学生の頃は、期間中、毎朝やっていました。 懐かしいと思われる人も多いでしょう。 人が集まるには、その人の時間というコストがかかるのです。移動のために費用も発生する場合もあるでしょう。 合理化はある程度やむを得ないことです。 しかし、人が集わなければできないこともあります。わたしは、そこを大切にしたいのです。 社楽の会HP http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/syaraku.htm 3年生・晴れた日は楽しく外で♪久しぶりの晴れの日♪休み時間は、外でドッジボールをして楽しんでいます! |
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