日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

ふれあいコンサートを振り返る

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今回は、多くのボランティアの人によって運営をしました。

写真は、政木写真館さんにお願いをしました。

明治38年創業。

布袋小学校とはおそらく100年以上前からのお付き合いです。


入学式の準備や練習が進んでいます

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明日は入学式。

140名の新入生が誕生します。

心を込めて迎えるための準備が進んでいます。

がんばる新6年生!

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新6年生が登校し、入学式の準備をしてくれています。

どの子も、自ら仕事を見つけてがんばっています。

【校長日記】ウィンナ・ワルツの魅力

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 昨日の演奏会で、最も象徴的だったのは、ヨハン・シュトラウス2世の「春の声」でした。

 ウィンナ・ワルツの特徴がよく表れていたからです。

 そもそも、ウィーン・フィルは、生粋のウィーン子、もしくはウィーン音楽院出身の演奏家しか採用しません。時々、ウィーン音楽院教授の別の学校出身の教え子が入ることもありますがあくまでも例外です。
 女性はいませんし、楽器もオーストリア製を貸与します。

 それは、いわゆるウィーン・フィル奏法を守るためです。
そのウィーン・フィル奏法の一つがウィンナ・ワルツでのリズムの「訛り」。
 ワルツというと3拍子ですが、ウィンナ・ワルツは1拍子です。
 普通3拍子の音楽は3つの音の間隔が均等です。しかし、ウィンナ・ワルツでは、1拍目と2拍目の間が短く、2拍目と3拍目の間が長いのです。

 それは、ニューイヤーコンサートの様子を見ているとよくわかります。YouTubeにもありますのでぜひご覧ください。 
 例えば、2006年のマリス・ヤンソンス指揮の「春の声」です。 
https://www.youtube.com/watch?v=FcmAim-S5SI 

 おわかりですか?

 しかし、昨日の演奏は、これ以上に訛っていました。3拍目をより遅くしたのです。
 一般に、大編成よりも小編成の方が曲の個性が出やすいのですが、昨日はまさにそれ。
 マリス・ヤンソンスもウィーン国立音楽アカデミーに留学していますので十分ウィンナ・ワルツを理解しているのですが、昨日はそれ以上に表現力がありました。

 その秘密か?時折見せたクラのペーター・シュミードル博士と2ndバイオリンのマチャシチックさんのアイ・コンタクト。
 3拍目の訛りをリードしているのはこの2人なのでしょうか?
 それに、ビオラのペーター・サガイシェックさんが合わせます。
 その上に、ペーター・ヴェヒターさんがおしゃれに歌います。

 「訛り」といっても、おしゃれで、しかも粋なのです。
 楽器で楽しんでいるという感じです。

 質問コーナーで、チェロのロベルト・ナジさんが、「言葉で表現できないものを楽器を借りて表現している」とおっしゃいましたが、まさにその通り。

昨日のコンサートでは、ウィンナ・ワルツを十分に堪能することができました。

昨日のプレゼントは・・・・・

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昨日のコンサートでは、歌のプレゼントの他に、もう一つプレゼントをしました。

コンサートでは、普通花束を渡すのですが、ツアー中にもらっても困るのではということから、次のものを渡しました。


布袋 大口屋の干菓子
名古屋両口屋の千なり
同じく名古屋 み乃龜のあられ
浜松 うなぎパイ
青柳ういろう犬山工場のういろう
東海市 坂角総本舖 ゆかり
名古屋市西区 カクダイ製菓のクッピーラムネ
同じく名古屋市西区 春日井製菓 グミ
三重県津 おやつカンパニー ベビースターラーメン


他にもあったかな・・・?

以上、東海地方に関わりのある銘菓、お菓子の詰め合わせパックです。

控室に戻って、さっそく中をチェックしてみえたそうです。

コンサートの様子が中日新聞で紹介されました

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昨日のふれあいコンサートの様子が、CBCテレビに続き、中日新聞でも紹介されました。

色紙を書いていただきました

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さ〜て、誰のサインかわかるかな?

子弟再会 つつみあつき&ペーター・シュミードル

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今日の演奏会の裏にはいろいろなドラマがありました。

その一つが子弟再会。

小木曽先生と一緒に音楽活動をしているプロ・クラリネット奏者のつつみあつき先生の師匠が、今日演奏していただいたペーター・シュミードル博士。

つつみあつき先生のHPには次のように紹介されています。

7歳よりクラリネットを元名古屋フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者小松孝文教授に師事。オーストリア国立ウィーン舞台芸術音楽大学留学。元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者シュミーデル教授、ファゴット奏者エールベルガー教授(室内楽)に師事。(以下略)
ここから http://homepage3.nifty.com/cl-tsm/

このお二人が、今日、布袋小学校で30年ぶりに再会されました。

感動です!





素顔の世界トップミュージシャン

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予定していた控室の会議室が急きょ変更になり、1年生の教室へ。
音程が下がるために、部屋を暖房。
灯油が残り少なく、次のストーブを準備。

そうして迎えましたが、メンバーはこの通り和気あいあい。

世界のトップが、布袋小学校の1年生の教室でなごんでいるのは不思議な感じがしませんか?

すばらしかったふれあいコンサート!

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本日は、県内各地から1200名を越える方々にご来場いただき、ふれあいコンサートを開催しました。

大成功の中で終えることができました。ありがとうございました。

詳細は、順次紹介します。

本日のふれあいコンサートについて

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本日のふれあいコンサートには、多くの申し込みをいただきました。

雨模様ですが、会場は満杯が予想されます。
次のようにいたしますので、ご協力をお願いします。

次の順に入場します。

1 本校児童は到着次第入場する。
2 続いて新中学1年生が入場する。
 
3 未就学児童の親子が入場  
4 その他の一般の方が入場  

早く来校されてもすぐには入場できません。早く到着しすぎないようにお願いします。

入り口は4か所あります。広く分かれてお待ちください。
それぞれに傘立てが置いてあります。ご利用ください。


床に座っていただきます。敷物などはご遠慮ください。(場所をとるため)

膝や腰の悪い方にはいす席を準備しますのでスタッフにお申し出ください。

演奏中の移動はできません。3か所の扉は閉鎖します。

途中で泣き出す可能性のあるお子さんをお連れの方は、 常時開放している南西扉付近で椅子席をご利用ください。


学校周辺は混雑します。送迎は、学校から離れたところでお願いします。

下足袋をご準備ください。入退場がスムーズにできます。

駐車場はありません。近くのコインパーキングをご利用ください。

許可のない録音・写真撮影は厳禁です。ご了承ください。

次のようにして聴いていただきます。予めご了解の上でご来場ください。
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金管クラブ・布袋中吹奏楽部 合同練習

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藤まつりでは布袋小学校金管クラブと布袋中学校吹奏楽部が合同で演奏をします。

今日はそのために合同練習をしました。

パート練習では、中学生が小学生に優しく指導してくれました。

全体練習では、中学生の豊かな響きに助けられて、思い切って吹くことができました。

藤まつり当日の演奏が楽しみです。

ふれあいコンサート準備

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布袋中吹奏楽部、金管クラブの皆さんの協力により、ふれあいコンサートの準備が終わりました。明日の演奏会が楽しみです。

ミヒャエル・ブラーデーさんはこんな人

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明日のコンサートで演奏していただくコントラバス奏者、ミヒャエル・ブラーデーさんを紹介します。

1968年、オーストリアに生まれます。
ウィーン国立音楽大学でシュトライヒャーに師事し最優秀の成績で卒業。
リンツ・ブルックナー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの奏者を経て、1999年からウィーン国立歌劇場管弦楽団、2002年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。
2008年からはウィーン宮廷楽団の一員としても活躍。
20 以上の現代音楽作品の初演を行うなどソリストや室内楽奏者としても幅広く活動しています。
国際教育音楽祭(PMF)でも教授として 02 年以降 6回参加しています。

その国際教育音楽祭の動画がYouTubeにありました。
札幌の大通公園で演奏をしているものです。

中央がミヒャエル・ブラーデーさん、右端のクラリネットはいっしょに来校するペーター・シュミードルさんです。

曲は、布袋小学校でも演奏していただく、J.シュトラウス2世 無窮動です。

 ここから https://www.youtube.com/watch?v=PEagqnG1-G8 

 写真の出展は PMF  http://www.pmf.or.jp/jp/artist/2014/post-18.html より
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ペーター・シュミードルさんの演奏を聴くことができます

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明日のコンサートで演奏していただく、ペーター・シュミードルさんの演奏を紹介します。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をバックに、あの レナード・バーンスタインの指揮で、名曲 モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調K.622 を演奏しています。 

クラリネット協奏曲モーツァルト最晩年の曲です。

彼の最後の協奏曲であり、唯一のクラリネット協奏曲。しかも、一般的でないA管(普通より低い)なので、長調でありながら、どこかしらもの悲しさが漂います。

モーツァルトは、さらに低音域が出るバセットクラリネットを想定して作曲したといわれていますが、自筆譜がないので何とも言えません。

ペーター・シュミードルさんは、低音から高音まで、豊かな響きで鳴らしています。
明るく、そして、もの悲しく・・・。

You Tube からどなたでも見ることができます。

 アドレスは https://www.youtube.com/watch?v=DC8KjsYeFiw

ペーターシュミードルさんはこんな人

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明日、4月4日に本校で演奏をしていただくペーターシュミードル さんの紹介をします。

まずは、Wikipediaから引用します。

1942年1月10日 - )は、オーストリアのクラリネット奏者。オロモウツ(現チェコ領)生まれ。祖父アロイス・シュミードル、父ヴィクトル・シュミードル、ペーターと3代にわたってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めている。 ウィーン国立音楽大学でルドルフ・イェッテルに師事し、その後アルフレート・ボスコフスキーにも師事している。 1965年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、1968年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1クラリネット奏者として入団、1982年より第1首席奏者となる。1967年よりウィーン国立音楽大学教授として教鞭をとり、現在ではその生徒たちが世界各国のオーケストラで活躍している。

左の写真もWikipediaからの引用です。

実は、ウィーン・フィルのトッププレーヤーや、ベルリン・フィルを支える首席奏者ヴェンツェル・フックスをはじめ、ウィーン国立歌劇場管弦楽団やウィーン交響楽団など、ウィーンの著名オケで活躍するクラリネット奏者は、ほぼ全員が彼の指導を受けています。

まさに、クラリネット界の第一人者。

その演奏は、CDやYouTubeでも聴くことができます。

日本には140回以上来日されている親日家です。

ロベルト・ナジさんはこんな人

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明日、本校に来校するチェロ奏者、ロベルト・ナジさんを紹介します。

1966年にハンガリーで生まれました。
ウィーン国立芸術大学を卒業し、いくつかのオーケストラの主席奏者を経て、92年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、翌年ウィーンフィルに入団し、2005年より主席を務めています。

身長は2m近くもある人気チェリストで、日本にもロベルト・ナジ友の会もあるほどです。

「ウィーン・フィル主席チェリスト、ロベルト・ナジ友の会公式ブログ」 http://blogs.yahoo.co.jp/najiwiener 
 その中にある写真です。(写真上)
 最も長身の人がロベルト・ナジさんです。


昨年の1月には、ウィーン・リング・アンサンブルのメンバーとして来日し、名古屋でもコンサートを行いました。(写真中)

右端がロベルト・ナジさん、その隣が今回のリーダー、ペーター・シュミードルさん(クラリネット)、その上が今回来校するミヒャエル・ブラーデーさん(コントラバス)。

写真出典は ウィーン・リング・アンサンブル ニューイヤー・コンサート2015
 http://www.kajimotomusic.com/jp/project/k=39/ 

最後に、ロベルト・ナジさんのHPです。ドイツ語と英語ですが・・・。
   http://www.cellist.at/ 

 その表紙の写真です。(写真下)

 かっこいいですね・・・。

 4月4日には、本物のロベルト・ナジさんに会いに来てください。

ペーター・ヴェヒターさんはこんな人

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明日のコンサートで演奏していただくペーター・ヴェヒターさんはこんな人です。

1941年、オーストリア ウィーンに生まれます。
ウィーンフィルのメンバーは、基本的にウィーンっ子なのです。

その音楽の街、ウィーンで独特の音楽的感性を身に付け、22歳でウィーンフィルに入団します。
そして、2ndヴァイオリンの首席奏者を40年以上続け、長くウィーン・フィルの演奏をけん引してきました。

実は、ウィーンフィルは、指揮者泣かせで有名。

指揮者のやりたい音楽は、なかなかやらせてもらえません。
オーケストラのやりたい音楽をさせてくれるのが、良い指揮者なのです。
その中心が、コンマスを中心とした弦のトップたち。

ヴェヒターさんは、その中枢に40年以上もいたのです。

それだけでも、彼のすごさがわかります。

写真出典は http://ok-style.jp/article.php?shop_cd=11020717...
    http://www.stellartheater.jp/kouen/2015/00627-p...

【校長日記】 生涯学び続ける

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私が教職についた頃、すなわち、布袋小学校の保護者の皆さんが子供のころ、「生涯学習」という考えが出てきました。

学校で学ぶだけではなく『生涯』にわたって『学習』し続けることを意味します。

スポーツもその中に含み、その場合、生涯スポーツとも呼ばれます。

昭和56年6月に中央教育審議会(中教審)が「生涯学習について」答申しています。

「今日、変化の激しい社会にあって、人々は、自己の充実、啓発や生活の向上のため、適切かつ豊かな学習の機会を求めている。これらの学習は、各人が自発的意思に基づいておこなうことを基本とするものであり、必要に応じ、自己に適した手段・方法は、これを自ら選んで、生涯を通じておこなうものである。この意味では、これを生涯学習と呼ぶのがふさわしい。」

今読んでも、決して古い考えではありません。

これ以後、小中学校は、「生涯学習の基礎」づくりの段階として位置づけられたのです。


私の周りにも、生涯学習を実践し続けている人がたくさんいます。

昨日の中日新聞に、武田紀子先生が載っていました。

ちょうど、保護者の方が小学生の頃、布袋小学校に勤務してみえましたので、担任してもらった方がいるかもしれませんね。

「私がそうです!」という方は、今度会った時に教えてください。

当時から、図画工作の指導では定評がありました。

今も、こうして繭玉の人形作りを指導されています。

指導者ではありますが、これも生涯学習の一つの形です。
受講生も、もちろん生涯学習の実践者です。


生涯学び続けることで、人は輝く のです。


私も、今日は、名古屋で開かれる講演会に行ってきます。

講師は、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の著者で塾の主宰者、坪田信貴さんです。

その内容は、また報告します。

ようこそ、布袋小学校へ!

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4月の定期人事異動で、布袋小学校に新たに赴任され先生方の辞令伝達式が行われました。

本校に今年度新たに赴任された先生方を紹介します。
 
 ・池山 達也 教頭先生  (江南市立古知野中学校より)
 ・石沢 恵子 先生    (江南市立門弟山小学校より)
 ・宮野 裕司 先生    (江南市立布袋北小学校より)
 ・森川  愛 先生    (扶桑町立扶桑東小学校より)
 ・太田 育宏 先生    (犬山市立犬山北小学校より)
 ・柴垣 友美惠 先生   (豊橋市立八町小学校より)  
  ・淺野  舞 先生    (一宮市立奥小学校より) 
  ・宮本 清志 先生    (扶桑町立山名小学校より)
  ・田中 康史 先生    (犬山市立犬山南小学校より)
  ・藤田  敦 先生    (各務原市立八木山小学校より)
  ・矢島 由菜 先生 

以上の先生方を新たな仲間に加えて、平成28年度の布袋小学校がスタートします。
よろしくお願いいたします!

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学校行事
4/6 入学式
4/7 始業式
4/8 通学班会議
4/11 学級写真
江南市立布袋小学校
〒483-8148
江南市布袋下山町南167
TEL:0587-56-3200
FAX:0587-56-3421