おもしろい問題ですね。
3本の橋のかけ方は?
そのうち、すべての島に行けない方法がいくつかあります。
残りは?
そう考えると難しくないですよ。
答えはこちら!
この6本の橋は、どの3本を選んでも、3つ以上の島を異動することができます。
では、6本から3本を選ぶ選び方は何通りあるのでしょうか?
最初の1本の決め方は6通り、次の2本目の決め方は5通り、3本目を決める決め方は4通り。
順番を決めると 6 × 5 × 4 = 120 通りになります。
しかし、ABCという3つの島では、
ABC ACB BAC BCA CAB CBA を結ぶ橋は同じです。
同じ組み合わせを6回数えてしまったのです。
したがって、 120 ÷ 6 = 20
組み合わせは20通りなのです。
この中で、 3つしか回れない周り方をさがします。
ありますね。それぞれの島を避ければよいのですから、4通りです。
20−4=16
正解は 16 通りです。