日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

【校長日記】扶桑北中学校 研究中間報告会

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今日は、扶桑北中学校 研究中間報告会に参加し、公開授業のみ参観しました。

各クラスの資料を全部読み、序盤・中盤・終盤と3回まわりしましたが、全員がしっかり授業に参加していました。
また、どの先生も笑顔で、生徒との心理的な距離も近く、学級全体に温かい雰囲気を感じました。

掲示物を見ると、「授業のきまり『はい』『たつ』『です』」や「当たり前のことを、馬鹿にせずに、ちゃんと、できる人」など、基本的な約束はきわめて基本的です。
これは、小学校1年生も、中学校3年生も同じなのです。

また、各教科の教科委員が学びをリードする掲示物もありました。こうした岐阜の研修校でみられるこうした自律的な活動は、中学校では重要です。

研究主題は、生徒をとらえ、よさを伸ばす「特別の教科 道徳」の追究 
  〜考え、議論する道徳の授業づくりを通して〜

終盤の板書を見ると、授業の流れがわかります。
北中学校の道徳の理論の読み取りはこれからですが、シンプルなところが気に入っています。

写真にある美術室の絵はおもしろい!

本発表が楽しみです。
北中学校の先生方、お疲れさまでした。

【校長日記】なぜ薩摩藩が工事をしたの?

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今日は、3時間目に4年2組の教室を訪問しました。
宝暦治水についての質問に答えるためです。
実に多くの、しかも深い質問が飛び出しました。

Q 薩摩の武士たちはなぜ切腹をしたのか。
Q 幕府は、なぜ薩摩藩に命令をしたのか。
Q なぜ松を植えたのか。
Q 宝暦治水は失敗したのか?
Q 薩摩から海津までの距離は?どうやって移動したのか?
Q なぜデレーケに頼んだのか?
Q だれにどうやって借金をしたのか?返せたのか?
Q 切腹した人はなぜ遺書を残さなかったのか?
Q たくさんの費用が掛かったが、何に一番お金がかかるのか?
Q 本当に松は1000本あるのか?
Q 平田靭負はなぜ切腹をしたのか?
Q 病死の人はどんな病気にかかったのか?
Q 工事で最初に亡くなったのはだれか?
Q 薩摩藩に命令したのはだれか?
Q 薩摩藩の有名人はだれか?

これ以外にも、たくさんの質問が出ました。
時間内にこたえきれないほどの質問がありました。

これだけ疑問が出るというのは、本気で調べたからです。
素晴らしい学習の成果です。

先日の4組でも、これらとは違う質問もいろいろと出ました。
子どもたちの発想は素晴らしいですね。

みなさんは答えられますか?

【校長日記】今日の朝礼は・・・

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今日jの朝礼の様子をお知らせします。

始めに、赤い羽根共同募金の書写、ポスターの表彰状を紹介しました。おめでとう!

次に、ルールとマナーに付いて考えました。
一般に、ルールは「守ると安全・安心」の決まりです。
「信号機の赤は止まれ」「人のものを盗ってはいけない」などは、安全、安心のためです。
ルールを破ると、犯罪になるものもあります。

一方、マナーは「守ると気持ちよく生活できる」ものです。
「トイレのスリッパの整とん」「ブランコは早めに次の人に譲る」はマナーです。

このように、学校生活のきまりを、「ルール・マナークイズ」で確認しました。

週番の先生からは、金子みすゞの詩の動画を紹介していただきました。
 ここから 見ることができます。

【校長日記】幼児教室ボランティア

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今日は、大口中学校体育館で行われた幼児教室の運動会ボランティアへ行ってきました。
もう、10年以上お手伝いをしていると思います。

この幼児教室は未就園児を対象にしています。
集団行動には慣れていない子どもたちで、広い体育館を走りまわっていますが、先生が前に立ち何かをすると、さっと注目します。
そして一緒に、手遊びを始めるのです。

子どもたちを集中させる技は見事です。
さすがです。


これは、実は小中学生でも、大人でも同じ。

何かを見せる。
注目させたところで、簡単な行動をさせる。
そこで心をとらえればしめたもの。
あとはぐいぐい引き込んでいきます。

今日も新しい技があり、勉強になりました。


また、若いお父さん、お母さんを見ていてもわかることがありました。

自分の子しか見ていない親もいれば、自分の子を見つつ全体を見ている親がいるということです。

こんな所でも人間観察をしてしまうところは、職業病かもしれませんね。

【校長日記】日本人はなぜ紅葉が好きか?

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昨日、京都でタクシーに何回か乗りました。

タクシーは貴重な取材のチャンス!

すぐに聞きます。
最近、外国人が多いですね。どこへ行くのですか?
伏見稲荷、金閣寺へ行って嵐山だよ。

伏見稲荷は外国人の方が多いくらいでしたよ。
千本鳥居が特に有名。でも、まだ5,6年前からのことだよ。

国宝展では外国人はほとんど見ませんでした。
外国人のガイドブックには、オールシーズンのものしか載っていないから。国宝展に外国人を乗せたことはないよ。

東福寺の紅葉は日本では有名だけど。
この時期は昔から有名だよ。ただ、外国人は、紅葉には興味がないのではないかな。あまり行かないよ。

東福寺は超満員でしたよ。確かに、外国人は少なかった。
日本人は四季の変化を楽しむけど、外国人にはその発想は少ないのかな。
サクラが好きな外国人は増えたけど、紅葉はまだまだかな。

外国人にとっての「サクラ」はイベント。
日本人には、「桜」「紅葉」は「新緑」や「雪」のように季節感を楽しんでいるのです。

写真は、上から国宝展、伏見稲荷、と東福寺です。

【校長日記】国宝展に来ています

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京都国立博物館で開かれている国宝展に来ています。
本物の迫力に圧倒されます。

【校長日記】 京都で授業を行いました

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昨晩、京都で授業をしてきました。
テーマは「平家物語から日本を考える」
那須与一がなぜ鏑矢を使ったのかから、日の丸の成立やマッカーサーやタイの国王の葬儀までつなげていきました。

学校の様子をお知らせしました

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今日は教育委員会の皆さんが来校されました。
そこで、在籍児童数と今後の見通し、本校が力を入れていること、地域との連携、教育上の課題や施設面の要望などをお伝えしました。

学校の教育活動は、教職員の力だけで行われるのではありません。
江南市教育委員会、そして江南市に、いろいろな面でお力をいただいています。
そのため、このような場で現状を報告しつつ、課題を共有しています。

大垣市立中川小学校 実践公表会 へ行ってきました−2−

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大垣市立中川小学校参観の続報です。

最も驚いたのは、1年生の英語力です。
すでにかなり使いこなしています。
それ以上に、英語で会話することに、自己表現することに全く抵抗がありません。
これは1年生だからこそでしょう。
そのまま6年生まで全校体制で継続するので、6年生の姿があるのです。
積み重ねの重要性を感じさせられました。

授業のスタイルは、全校が同じような流れで進みます。
担任の先生も、児童も、いつものように取り組んでいます。

すごいことをやっているようですが、決して無理はしていません。
1単位時間に、新しいことは一つか二つ。
既習事項に、少しだけ足していきます。

そのためか、4年生から6年生まで、同じようなことを行っているのですが、それほど違いを感じません。

「書く」も、会話に必要な単語を書き写す程度。これも無理はしていません。

中川小学校の児童が進む星和中学校では、他校と同じように中学校1年生の教科書で進めます。そして同じように初歩から文法を学びます。
しかし、会話の能力はやはり高いそうです。
「話そうという気持ちが違う」といってみえました。

本校でも来年度から英語の授業を先行実施していきます。

新しい英語の授業の形が、少し見えてきました。
学校HP http://www.ogaki-city.ed.jp/nakasyo/index.html

大垣市立中川小学校 実践公表会 へ行ってきました−1−

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昨日、川井先生、杉原先生と大垣市立中川小学校 実践公表会 に参加しました。

中川小学校は、平成9年に文部科学省から英語教育の研究指定を受けて以来、20年実践を続けている学校です。

現在も、
英語教育強化地域拠点事業(文部科学省)
英語教育イノベーション戦略事業「英語拠点校区事業」拠点校(岐阜県教育委員会) の指定を受けています。

校内は、国際理解教育や英語に関する掲示物がたくさんありました。

すごいのが、毎日10分の全校放送によるFUN TIME 。(週で50分)

曜日ごとに、英語に関する手作りの番組が放送され、1年生から6年生まで反応しています。
まさに英語漬け。それを自然に、楽しく行い、子どもたちも順応しているところが伝統校ですね。

1年生から4年生までが、FUN TIMEとは別に週1時間、5・6年生が週2時間の授業があります。
1・2年生は外国語活動、3年生以上が英語の授業です。

各授業は、担任の先生以外に2人の先生(ALT、VET、JET)、計3人で行います。
中心は担任の先生ですが、役割分担をしていました。

ALT:ネイティブの人(2人)
VET:地域に住む英語のできる方(3名、有償)
JET:専科教員(2人)

驚きのスタッフです。

続きます。

江南市消費生活展・環境フェスタ江南 −2−

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小ホールでは、林家源平の落語講演がありました。

林家源平は落語協会の真打で、初代 あの林家三平の内弟子です。

エッ、知らない?
9代目林家正蔵 や 笑点で活躍している2代目林家三平(次男)、海老名美どり、泰葉のお父さんです。

林家入門前は、角界入りを目指し二所ノ関部屋に入門していたという異色の経歴を持ちます。
古典落語を現代のトレンドに合わせ、大胆に短くまとめあげて語ることを得意としており、今日も消費者問題をメインのネタとしながら、最後に「がまの油」を10分に縮めて演じてくれました。

うまい!全く別人に見えます。

名人芸を堪能しました。

※ 写真は次からお借りしました。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/sawaraku/fukushi/...

江南市消費生活展・環境フェスタ江南 −1−

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今日は江南市消費生活展・環境フェスタ江南 が開かれました。

昨年までは、市の環境審議委員を務めていたために、ここで1日仕事をしていましたが、今年は一般参加者として出かけてきました。

両方併せて57の出展があり、江南市で活動している市民団体や関連事業所の多さに驚きました。
社会科としても、例えば環境関連の企業の出典は勉強になります。

環境ポスターでは、布袋小学校の3名の作品も展示されていました。
続きます。

【校長日記】吹奏楽の指導に来ています

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ある中学校に吹奏楽の指導に来ています。
12月に行われるアンサンブルコンテストに向けて練習をしています。
合奏の基礎はアンサンブル。
まずは少人数で合わせることが大切です。
ポイントは聴き合うこと、相手に合わせること、そろえること。
これは学級も同じですね。
学校生活はアンサンブルなのです。

発達障害/中日サンデー版

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今朝の中日新聞サンデー版の特集が「発達障害」です。

私(校長)の前回の布袋小学校時代(昭和57年から平成元年)と最も大きく変わった考え方が特別支援教育です。
医学や心理学の進歩により、脳機能についていろいろなことがわかってきたからです。

「発達障害者支援法」第2条では、発達障害を次のように定義しています。

「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの

今日のサンデー版では、わかりやすくまとめてあります。
ぜひご覧ください。

【校長日記】第6回おもしろ学校 岩田 和敬 先生

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昨晩は、第6回おもしろ学校に参加しました。
講師は、布袋小学校区にお住まいの、元大口西小学校長、岩田 和敬 先生です。。
テーマは、 “「エンカウンター体験」、してみませんか?”

これまで、構成的グループエンカウンターの講座には数々参加してきました。しかし、これまでとは違った、濃密な時間を過ごすことができました。

私が感じた今回のテーマは、自分の再発見
特に、「私の四面鏡」では、他の人に自分の良さを指摘していただきました。

今の子どもたちにとって、とても大切なことだと再認識をしました。

岩田先生は、次のように説明されています。
エンカウンターとは、感じていること考えていることを表現し合い、それを互いに認め合う体験のことです。この体験が、自分や他者への気づきを深め、人とともに生きる喜びや、わが道を力強く歩む勇気をもたらします。人と自分は同じとこともあれば違うこともあるのが現実です。そこで、違いを認め、お互いに人格を尊重することが必要不可欠になります。このように自他の違いを前提としながらも、かかわりやコミュニケーションをもとうとする、またその喜びに挑戦するのがエンカウンターです。

その後のふれあい給食を含め、楽しく、豊かな時間を過ごすことができました。

岩田先生、そして参加者の皆さん、ありがとうございました。

次回12月15日は、私が授業をします。

【校長日記】垂井小学校 中間まとめの会−2−

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体育館では研究構想と、文科省の直山先生の90分の講演です。

直山先生は文科省に入られて(2009年)から長いですね。私は、かなり前にお話を聞きました。
まさに、日本の小学校外国語活動の創設者です。

京都言葉で、ユーモアたっぷり。
しかも、厳しいところもずばり指摘。
大きな研究会でのこれほど辛口の講評は初めてかも?

その後は、移行期の文科省の資料「We Can!」の説明を、模擬授業的にしていただきました。
布袋小学校でも、来年度は、この教材を活用して授業を行うことになります。

最後に、後藤校長先生のご挨拶。
これまた、いつものように熱い!

後藤先生には、布袋中地区の合同現職教育の講師として12月25日にお話を伺う予定です。

垂井小学校の先生方、お疲れ様でした。

【校長日記】垂井小学校 中間まとめの会−1−

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昨日、垂井町立垂井小学校 中間まとめの会へ行ってきました。

テーマは、
生き生きとコミュニケーションを図る子どもの育成
〜「できた」「分かった」と学ぶ喜びが実感できる学習活動の創造〜

外国語活動の研究指定校です。

まだ研究1年目で、外国語活動も5,6年生週1時間の普通の学校です。
だからこそ普通の学校にとって貴重です。

廊下の1年生の絵画作品から、高い指導力を感じました。

授業は3クラスを見ました。

なかでも、6年生のレベルの高さには驚きました。
歴史と文化のある垂井町の自慢を英語で説明していました。
垂井町の奥の深さと同時に、6年生の英語力には驚きます。

また、岐阜県の英語の冊子にも感心しました。

2年生では、ALTかと思ったら、街のガイドブックに載っている喫茶店の奥様?お嬢様?がアシスタントをしていました。まさにnative。
英語の学習で、こんなボランティアがいれば、授業は楽しくなります。

布袋にはいないかな?

垂井小学校 校歌もすごい!

作詞が岐阜県が生んだ児童文学者 赤座憲久
この冒頭の歌詞がすごい!

そして作曲は、「家族そろって歌合戦」の審査員、高木東六です。

どちらもビッグネームです。

聴いてみたいですね。

【校長日記】東浦授業研究会

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昨日は、東浦授業研究会へ行ってきました。

「明日からできる全員参加型授業」のテーマで、模擬授業を行いました。
皆さんの反応が素晴らしく、気持ちよくつとめを果たすことができました。

時間は短かったのいですが、ポイントは伝えることができたと思います。

【校長日記】 今日の朝礼は・・・

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今日の朝礼の様子を報告します。

はじめに、社会を明るくする運動、児童館書画展覧会の表彰状が届いたので紹介しました。
5人の人を拍手で祝いました。

次に、オカリナを紹介しました。
オカリナのもとは、土笛です。
世界各地にあり、日本でも、縄文時代の遺跡から見つかっています。

そこで、次のように言いました。
1曲演奏します。今緊張しています。
緊張を和らげるには、鼻で息を吸って、口でゆっくりと吐くのです。いっしょにやってみまっしょう。

そして、その後に「もみじ」を演奏しました。
続けて言いました。

緊張を乗り越えると、力が付いています。
ほてっこ発表会は緊張すると思いますが、乗り越えてください。それで、力がつくのです。

本当は、間違えるつもりでしたが、緊張して、間違えるの忘れてしまいました。
実は、間違えた後に、「間違えても、堂々と間違えればいいのです。」と言うつもりでした。

どうぞ、間違えを恐れないでくださいね。

すばらしいほてっこ発表会になることを願っています。

すいとぴあ江南 菊まつり

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10月28日から今日前開催されていたすいとぴあ江南 菊まつり へ行ってきました。

ここへ来て、やっと咲きそろってきましたが、ここで終わるのは残念です。

写真でご覧ください。


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学校行事
4/5 入学式準備 6年登校 下校11:00〜
4/6 入学式(456年登校) 職員会議 10:50下校(4〜6年)
江南市立布袋小学校
〒483-8148
江南市布袋下山町南167
TEL:0587-56-3200
FAX:0587-56-3421