最新更新日:2024/05/22 | |
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大島の伸子はり生活の知恵 ー伸子はりー調べてみると、今でも普通に使われています。 もっと便利な道具がありそうなのに、やはりこれが便利なのです。 シンプルでつかいやすいもの。 大切にしたい、人類の文化です。 今日の朝礼は・・・黙祷が読めますか?から始めました。 「黙」はだまる、「祷」は祈る。そう、「もくとう」です。 今日は、あの東日本大震災から8年目にあたる日です。 数々の写真で、あのときの様子を知らせ、18,430人の死者・行方不明者が出たことを紹介しました。 そこで、黙祷のやり方を知った上で、全校で黙祷を捧げました。 静かに、心を込めて黙祷ができました。 黙祷の他に弔意を示す方法があります。 それが半旗です。 旗は一番上まで上げるのがきまりです。 だからこそ、弔意を示すときには、途中で止めておくのです。 通学班の旗も同じ。 道路を横断するときなど、しっかりと挙げてほしいとお願いしました。 3年生の教科書代はいくら?義務教育では教科書が無償ですが、実は定価があり、国が税金から教科書会社に支払っているのです。 今日は、全教科の教科書の合計を考えてみましょう。 そこで問題です。 3年生の全教科の教科書代はいくら? 「上」「下」は両方計算してください。 自転車保険に入っていますか?自転車事故には高額な賠償を請求される場合があります。神戸地裁は2013年、歩行中の女性をはねて重傷を負わせた小学生側に約9500万円の支払いを命じた。ことをご記憶の方も多いと思います。 この社説によると、歩行者が死亡するか、重傷を負った17年の自転車事故299件のうち、自転車側で保険への加入が確認できたのは6割だった。 すなわち、4割は無保険なのです。 小学生の加害事故は、保護者に対して賠償請求されます。 保護者には、自動車保険の中に自転車保険が特約で付く場合もありますが、家族の場合はどうかなど、ぜひ確認をしておいてください。 国語の教科書の値段は?
義務教育で使う教科書は無償です。
「義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律」で決められているからです。 しかし、無料ではありません 。 国が、すなわち国民の税金で購入し、支給されているのです。 教科書には定価があるのです。 そこで問題です。 みんなが使っている国語の教科書の定価はいくら? 予想してみてください。 満開宣言!昨年より、5日ほど早いように思います。 例年、ソメイヨシノや木曽川堤のエドヒガン、曼陀羅寺の藤なども連動しますので、今年のサクラや藤は全体に早そうな予感がします。 【校長日記】児童に教えてもらいました「えっ?どんな記事?」と尋ねると「浮世絵の展覧会」と教えられました。 確かに、3日に名古屋市博物館に行きました。 テレビカメラや新聞記者もいました。 そこで探してみると、確かに5日の中日新聞朝刊に載っていました。 中央に写っているのが私です。 教えてくれて、ありがとう! (画像は中日新聞より引用しました) 今日の朝礼は・・・体育館での朝礼は今日が最後。 全校が一堂に会するのは、これが最後になります。 表彰状を紹介し全校で称賛したのちに、金曜日に行った送る会の様子を写真で紹介しました。 その後は、名前についての話をしました。 生まれて最初の親からのプレゼントが名前。 親の願いが込められています。 そこで、親として、3つお願いをしました。 これは、今だけでなく、中学校へ行っても、社会に出ても、常に心掛けてほしいことです。 次の3つです。 名前を呼ばれたら「はい」と返事をする 自分の名前はていねいに書く 自己紹介の時、自分の名前ははっきり名乗る 社会に出てこれをしっかり守ると、その人はより幸せになれると私は思っています。 最後に、仲良し委員会より、週目標の振り返りと発表がありました。 【校長日記】挑む浮世絵 国芳から芳年へ 博物館夜学 怪の集い浮世絵師歌川 国芳は、北斎と共に、私の大好きな人です。 この人の創造力、発想の豊かさは、ダ・ヴィンチ以外、他に比べる人を知りません。 今日は、博物館の終了後に、特別に学芸員さんの夜学(特別講座)が行われました。 具体的に絵の見方や内容、技巧や技法などを説明していただき、理解が深まりました。 どこかで、自分なりにまとめたものを伝達したいと思います。 【校長日記】映画「グリーンブック」を見てきました「グリーンブック」とは、アメリカで黒人差別が激しかった1960年代、黒人が利用できる宿泊施設などが書いてある黒人専用の観光ガイドブックのことです。 1人の黒人天才ピアニストと、運転手兼用心棒のイタリア系白人との、2か月にわたる演奏ツアー中の心の交流を描いています。実在の人物の実話を元にしています。 テーマは黒人差別。 見ていてつらい場面もありますが、全体的にはコメディタッチで明るく描いています。 社会科教師としては、多くの人に見ていただいて、「差別」について考えてもらえたらと思います。 アカデミー賞にふさわしい作品でした。 画像は、「グリーンブック」公式HPからお借りしました。 ここから https://gaga.ne.jp/greenbook/ 琉球処分琉球処分とは、明治政府が琉球に対し、清への冊封関係(主君と家臣の関係)の廃止を求め、武力を背景に強制的に日本へ統合したことをいいます。 明治12年(1879)には琉球藩を廃し、沖縄県が置かれることとなりました。 これは歴史的に大きな意味を持つことになりました。 桃の節句節句(せっく)とは、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日のことです。 節句は5つあり、五節句といわれています。 人日(じんじつ);1月7日で七草の節句といわれます。七草粥を食べます。 上巳(じょうし);3月3日で桃の節句・雛祭といわれます。菱餅や白酒などをいただきます。 端午(たんご);5月5日で菖蒲の節句ともいわれます。菖蒲湯に入り、関東では柏餅、関西ではちまきを食べます。 七夕(しちせき);7月7日で七夕(たなばた)といいますね。裁縫の上達を願いそうめんが食されるます。織姫伝説は有名です。 重陽(ちょうよう);9月9日で菊の節句といわれています。菊を浮かべた酒などをいただきます。 今日は、5月5日と共に、子どもの幸せを願う日です。 ほてっ子の健やかな成長を願います。 【校長日記】奇跡の空間奇跡の空間が現れました。 そのスタートは入場から。 6年生と1年生が手をつないで入場します。 最後のステージ前では、笑顔で手を振りながら分かれていきます。 その何気ないシーンが、会場を温かくしてくれました。 代表あいさつも見事でした。 その後の1年生から始まった各学年のクオリティが高い。 特に合唱のレベルが学年を追うごとに上がっていきます。 練習では決して出せない、本番ならではの歌声です。 前の学年の歌を聴いて、そして6年生への思いも重なって、歌に情感が加わります。「音」が「音楽」になっていくのです。 思い出のアルバムは、プロ並みの編集で、ドラマを見ているようでした。 これが、「思い」に拍車をかけます。 そこで出てきたのが5年生の合唱。 これまでの流れに乗って、声が伸びていきます。 6年生代表あいさつも、次の歌を弾き出すのに十分な気持ちを感じました。 満を持して6年生の歌が始まります。 6年生の歌の素晴らしさは学習発表会でわかっていますが、昨日の歌は「発表会」ではありません。 5年生までの思いに応える歌でした。発表を超越するレベルです。 ここでの全校合唱。ここで奇跡の空間が生まれました。 合唱は技術がなければ歌えません。 その技術の習得が学習であり、その主な場が授業です。 しかし、本物の合唱は技術だけでは弱いのです。 「思い」が必要なのです。 昨日は、その「思い」が、会の進行と共に自然と醸成されていきました。 平成30年度の布袋小学校。 3月1日に、その最高の場面が現れました。 このまま、卒業式まで気持ちを整えていきます。 |
江南市立布袋小学校
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