最新更新日:2024/05/21
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日中は汗ばむ季節となってきました。水分をこまめにとりながら、戸外での活動では暑さに十分気をつけて、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

【校長日記】 三校連携

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月曜日に、三校会がありました。
布袋小学校・布袋北小学校と布袋中学校による会です。
行事の日程の調整など、以前から行われてきました。
しかし、これからはもっと重要な会になっていきます。

9年間の子どもの育ちをイメージを共通理解するためです。
その手始めとして、学習のルールを統一しようとしています。

例えば、交通ルールが都道府県ごとに違っていたら?
混乱します。慣れるまでは大変ですね。
実は小1プロブレムや中1ギャップと言われている問題の原因には、システムの違いに適応できないことが大きな理由なのです。
システムをできるだけそろえることで、適応しやすくなるのです。

小中連携は、指導する私たちにも大切です。
小学校の教師は、中学生になって生きる力は何なのかを知る必要があります。中学校を卒業するときのイメージを抱きながら、今必要なことに力を注ぐのです。
また、中学校の教師は、小学校までで何を学習し、何を知らないのかを知っている必要があります。簡単な復習で済ませればよいものに時間をかけるたり、必要なことを教えなかったではいけません。

そこで教師同士が互いに訪問して授業を参観したり、いっしょに研修をしたりすることが有効なのです

また、子ども同士も同様です。陸上練習やクラブ活動で、中学校の人に教えてもらい、顔なじみになれば、中学校へ進学したときの安心感は増すことでしょう。

今後も、三校はいろいろ連携を進めていきます。
その様子は、このホームページでお知らせします。

【校長日記】 自分の目で見て確かめて

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今日のマラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)は、木賀から寄木、北山、小郷の5.2キロメートルをまわってきました。

「昨日、何回ありがとうと言った?」と聞くと、「33回!」「20回!」という子もいれば、苦笑いして下を向く子、「忘れました!」という子などいろいろでした。

気長に、自然に定着していけばよいと思っています。


さて、上の写真は、登校中のいつもの光景ですが、少し気になりませんか?

私は,以前から気になっていました。

それは・・・・

自分の目で左右を確かめていないことです。

信号も見ていません。

前の人が行くから…、班長が旗を揚げているから…、PTAの人が渡らせてくれるから…、そんな言い訳が聞こえてきそうですが、それは違います。

これでは、自分で確認する習慣が身につきません。
一人で歩く時に危険です。

安全の責任は、あくまでも自分です。

たとえ旗を上げてくれても、右左を見る、信号を確認するようにさせたいものです。

それが、生きる力につながるのです。

【校長日記】 ポカポカ大作戦 第一弾!

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今日の朝礼では、任命式のあと、次の話をしました。

ざっとの内容です。

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私は、ポカポカとワクワクが大好きです。

今日は、ポカポカ大作戦 第一弾

今日1日で、ありがとうを20回以上言いましょう。

言えるかな?

ありがとうを言う場はたくさんあります。

プリントをもらったらありがとう。
黒板を消している人にありがとう。
給食当番にありがとう。
誉めてくださった先生にありがとうございます。
止まってくれた車にありがとう。
スクールガードの人にありがとう。ご飯をつくってくれてありがとう。
そして、ありがとうと言ってくれてありがとう。

明日、校長先生に最初に会ったときに、きのう、ありがとうを○○回言いましたと報告してください。

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「ありがとう」の声が満ちあふれる学校はすてきですね。

ただ、これにも意図があります。

人に親切にされたら「ありがとう」と言いましょう

これは、これまでに何度も聞かされている言葉です。
人によっては、「またか」と思ってしまいます。そうなると、脳は話を聞かなくなることがあるのです。

そこで、きのう、ありがとうを○○回言いましたと報告してください。と言ったのです。

スローガンでなく、行動を求める。これだけで、印象により強く残るのです。

理念の指示を「思考指示」、行動を求める指示を「作業指示」ということがあります。

「地図帳で○○を見つけましょう」が思考指示、「地図帳で○○の上に右手人差し指を置きましょう」が作業指示です。

いかがですか?

作業指示の方が、人は動きやすいと思いませんか?

※ 思考指示の方がよいときもあります。後日紹介します。

ポカポカ大作戦 第一弾。成功するとよいのですが・・・・。

【校長日記】人はなぜ走るのか?

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 昨日の笑点で「人はなぜ走るのか?」というお題が出ました。
おもしろい回答で笑いましたが、さて、改めて考えてみましょう。

「人はなぜ走るのか?」

 世はマラソンブーム。
 昨日は、第14回 恵那峡ハーフマラソンを走ってきました。(写真)
 こうした大会は、実は出場できるだけですごいことなのです。  
 例えば私の今シーズンのフルマラソンは・・・
 走ったフルは奈良と静岡の2回。これは、ネットの先着順。頑張ればゲットできます。
 抽選では、大阪落選、神戸落選、横浜落選、東京落選、名古屋ハーフ落選。東京は、第2回にまぐれで当たり、それ以後は全滅。
 京都(2月15日)は当選したのですが、静岡(3月15日)が決まっていたのでパス。
 犬山ハーフ(2月22日)もキャンセル。岐阜清流(5月17日)は定員オーバーでアウト。

いかがですか?
 大会に出るだけも、厳しい競争社会なのです。

 それはさておき、お題、「人はなぜ走るのか?」

 私の話をします。

 私は、第1に健康です。
 尊敬するドクターは、もう80歳代後半なのですが、毎日欠かさず約12キロを走っているのです。
 そのドクターが言うには、「走っていれば、循環器系のたいていの病気は予防できる」そうです。
 確かに、私も走り初めてから一度も風邪をひいたことがありません。人間ドッグも大丈夫です。そもそも、新卒以来、病気やけがで一度も仕事を休んでいないのでデータにならないかもしれませんが・・・。
 9年前に、メタボニなりかけて、一念発起で始めたことです。(それまでは全然運動していません。)

 第2に生涯スポーツです。
 何でもいいので、何か一つ続けられるスポーツがあるといいと思うのです。それが、健康はもちろんのこと、仲間づくり、生きがいづくりになります。
 私は、たまたまランニングを選んだのです。

 第3に、まちづくりへの協力です。
 マラソン大会はまちづくりです。出場者がいて成り立つまちづくりです。
 恵那峡ハーフマラソンのおもてなしは一級です。ゴール後におにぎり、豚汁、お汁粉が無料でいただけ、疲れが吹っ飛びます。
 中高生をはじめ、多くのボランティアが結束していました。
 坂が厳しいけど、来年もぜひ出たいと思う温かい大会です。

 それでは、なぜ登校中に走るのか?

 頑張っている大人の姿を見せたいのです。

 4月1日の赴任の日に職員に話したのは、「教員は子供達にとって大人のモデル」ということです。
 仲のよい姿、頑張っている姿を見せることが、あれこれ口だけで指導するよりもはるかに有効なことを経験で知っています。
 なかなか触れ合うことができない子供達に、ランニング姿で現れあいさつをすることは、きっと意味があることだと信じています。 
 
 明日の朝も、晴れたらマラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)をおこないます。

 声をかけてくださいね。

【校長日記】 金融経済教育研究会

 昨日は、平成27年度 第1回 金融経済教育研究会へ行って来ました。
 会場は名古屋市・栄の名証ホールです。

 金融経済教育研究会とは、中学校・高校・大学の社会科担当が中心となっている研究会です。会員は百数十人はいると思うのですが、今回の参加者は30名ほどでしょうか。
 年7回ほど、経済・金融の専門家を招いて講義を聞く勉強会です。夏の工場見学はとても魅力的です。 

 第1回の講師は、次のお二人でした。

愛知淑徳大学ビジネス学部 学部長・教授 真田 幸光先生
演題「本当に終焉を迎えているのか」

大和総研 経済調査部 シニアエコノミスト 山崎 加津子先生
演題は「ギリシャだけでない、ユーロが抱える課題の本質」

 どんな勉強をするの?という質問が聞こえてきそうです。

 真田幸光先生の講義を聴いて、私が理解したことを一部紹介します。 

−−−−−−−−−以下内容−−−−−−−−−−

 今の経済は、1944年のブレトンウッズ体制が続いている。

 ・IMFは今も残っている。
 ・IBRDはWBGに(含む アジア開発銀行等)、
 ・GATTはWTOに変わったが残っている。
 いずれも、第二次世界大戦の戦勝国の論理が生き残っている。特に英米だ。

 言語・通貨・法律・製造基準・会計基準が、戦勝国基準だ。

 たとえば、言語は英語。かつて、冷戦中は、ベトナム、モンゴルへ行ったときははロシア語だった。今では、ベトナム、モンゴルのエリートは英語を話す。

 通貨はドル。これも、かつてはルーブルも強かった。

 法律は英米法。根拠法が英米法になるのでビジネスでは注意が必要だ。裁判権も根拠法が英米法。何かあると、裁判を英米ですることになる。英語が使えなければ不利。思考回路も英米後でなければ裁判では勝てない。

 製造基準も冷戦後強化された。ISOが入ってきた。JISという立派な製造基準があったが、今ではローカルルール。ISOがなければ通用しない。

 会計基準も企業の成果基準だ。時価評価に変え、企業を丸裸にする。欧米から監視できるようになった。

 冷戦が終結し、アメリカは唯一の超大国になり、ユニラテラリズム(単独行動主義)になった。 
 それに対する不満がたまり、2001年、同時多発テロで逆襲に出た。アメリカの秩序を壊しにかかった。
 壊れはしなかったが、揺らいだアメリカは、テロとの戦い名目で諸国にすり寄った。そこで力を付けたのがBRIC's
 何といっても人口が多く、潜在的な労働者・消費者の数が多く、成長の可能性がある。秩序がある程度整っている。それが中国で、爆買いが起こっている。
 かつてはG7と言ってきた。2000年くらいまでは中心だった。しかし、2008年頃からG20が中心。その中にBRICSが入ってきた。Sは南アフリカだ。

 先進国はインフラ需要が弱い。だから先進国というのだけれど・・・。消費財ももう売れない。だから低成長。
 これだとアメリカはやっていけない。だから消費を作る。国民に借金をさせて消費をさせる。信用創造で消費を招くのである。それがカード、自動車ローン、住宅ローンだ。
 サブプライムローン問題で、リーマンブラザーズが倒産したのは記憶が新しい。
 こうなると、貸し手は貸し出しの自主規制をする。そうすると消費が止まり、売上高が減少した。

 日本も同じだった。政府は、財政出動という景気対策を行った。ギリシア、ポルトガル、イタリア、オランダも国債を発行した。これが、今のギリシア問題の根っこだ。        
 世界は、実体経済1にたいして、金融経済は20だ。
 実体経済とは、世界のGDPの合計で、2013年は75兆ドルほど。しかし金融経済はその20倍ある。だからバブルだ。
 余剰資金は投機資金。株・不動産に回る。・・・・・ 

−−−−−−−−−内容終わり−−−−−−−−−−

 いかがですか?分かりましたか?
 きりがないので、このあたりでやめておきますが、社会科教師の私には面白い内容です。

 このあとは、なぜ原油安になったのか。
 AIIB(アジアインフラ投資銀行)は、米中心の国際金融に喧嘩を売るもの。イギリスとその連邦国が参加したのでアメリカはあわてた。
 米ドルには担保がないこととビットコインの関係・・・・などなど、「経済はロジックの積み重ね」という事を学びました。

 そして、予測する力が大切で、予測できる人になりなさいともいわれました。

複雑な事象を単純化して説明する真田先生の力には本当に感心します。


 もう1人の先生は、難解な経済用語がいろいろ出てきて、しかも早口で、頭がパニックになりました。
 分からないこの気持ちがよく分かりました。

 次回は、5月16日(土)。
 私の大好きな野村総研の奥田 誠先生による「円安が追い風?世界を席巻する”Made in Japan”」
 そして、日本エネルギー経済研究所の森田 裕二先生による「変貌する内外のエネルギー事情と我が国の課題」です。

 興味のある方は、私(校長)までご一報を・・・

 今から、恵那峡ハーフマラソンを走りに行ってきます!
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【校長日記】 続々 時代の先を読む力 −2−

 前回は、徳川家康が愛知の製造業発展の基礎をつくったということを書きました。
 基礎の山林を育成し、木材を下流まで運ぶシステムを整えました。
 それが、後の繊維産業、さらには自動車産業、航空機産業へと発展しました。

 今回は、その続編、「名古屋は家康がつくった 上」です。

 それ以前の尾張の中心地は清洲です。
 清洲城にある清洲の街の模型(写真上)を見ると、その大きさが分かります。
 当時は、京都・堺に次ぐ繁栄を見せていたと説明されていました。(本当かな?)
 その通りには、伝馬町や御薗町、鍛冶屋町などの町がありました。

 それ以前は、岩倉の織田氏と清洲の織田氏が、尾張の覇権を巡って争いました。そこで。清洲が勝利したのです。この話はまた後日・・・・

 織田信長が那古野城から清洲城へ移り住み、城下町を作り上げました。
 その清洲城から桶狭間の戦いに出陣したり、家康と同盟を結んだり、本能寺の変の後に清洲会議が開かれたりと、歴史の舞台となりました。

 しかし、弱点があったのです。
 水攻めに弱いのです。
 五条川を下流でせき止めれば、一体は水浸しです。あの東海豪雨の時の浸水地域を思い浮かべると、家康の危惧が当たっていたことがわかります。

 そこで、1609年には、徳川家康によって清須から名古屋へのまるごと集団移転が指示されました。いわゆる清洲越し。都市の集団移転は前代未聞の発想です。
 直線距離にして7キロメートル弱。(写真中)

 名古屋のウィメンズマラソンで、ちょうど名城公園の東側が上りになっています。いわゆる名古屋台地の北辺です。南は金山駅から南に急に下ります。そこが台地の南端になるのです。イメージできますか?

 その時に、清洲城はもとより、五条川に架かる橋の資材までが丸ごと使われました。
 伝馬町や御薗町、鍛冶屋町など、町ぐるみで引っ越し、町名がそのまま使われました。寺社も丸ごと引っ越しです。

 名古屋城の西北隅櫓は、戦災で唯一残った櫓ですが、清須城天守の資材を転用して作られました。そのため、別名「清須櫓」と呼ばれています。

そうしてつくった名古屋の街。家康の発想のスケールの大きさには驚かされます。
    
では、家康の発想とは? 

 次回に続きます。 
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【校長日記】 集うということ

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 昨日は、社楽の会という、社会科教師の勉強会でした。
 隔週で、布袋北部地区学習等供用施設に集まります。
 始まったのは、平成6年6月。間もなく21年目に突入します。
 昨日の参加者は16名(写真上)でしたが、多いときには40名を超えるとき(写真中)もあります。

 集まるのは社会科教師が中心です。
 社会科は、理科と共に俗に内容教科といわれます。これに対して、国語や算数を道具教科(用具教科)、他を表現教科といいます。
 内容教科とは、言語や数量を使って、社会のしくみそのものの習得を目的としています。
 従って、社会科教師には、情報が必要なのです。
 私の部屋には移動書架があり、本でびっしりです。それぐらい勉強しなければやっていけないのです。
 しかし、1人の力はたかが知れています。互いに情報を持ち寄り、学び合うことにより、情報も増え、刺激を受けるのです。
 まさに、三人寄れば文殊の知恵なのです。

 第1回から20年間続けてきたルールは次の点です。

・ 誰でも参加できる。また、参加を強制されない。 ・ 参加者全員の名前を公表する。

かつては、指導案や学級通信、作成したテストなど、何かお土産をもってくるというルールもありましたが、最近はこの縛りはありません。
 集うことこそが重要だからです。

 今の時代、通信手段の普及で、集まることが少なくなってきました。
 人生で最も重要な儀式である葬儀式も小規模化し、結婚式も簡略化するなど、人が集まる機会はどんどん減ってきています。

 これは子どもの世界にもあります。
 例えば、夏休みのラジオ体操。
 私が小学生の頃は、期間中、毎朝やっていました。
懐かしいと思われる人も多いでしょう。

 人が集まるには、その人の時間というコストがかかるのです。移動のために費用も発生する場合もあるでしょう。
 合理化はある程度やむを得ないことです。
 しかし、人が集わなければできないこともあります。わたしは、そこを大切にしたいのです。
 
 社楽の会HP
 http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/syaraku.htm

林 泰二 先生がいらっしゃいました

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校長室の廊下に展示してある「古城遠望」をお描きになった林 泰二先生が布袋小学校にいらっしゃいました。

この絵は、昭和26年に描かれたもので、第7回日展で入選した作品です。

林先生は、昭和25,26年に布袋小学校で5、6年生の担任をされていました。
その縁で、この絵は旧講堂に展示されていましたが、体育館建設の際に現在の場所に移しました。

林先生は、現在も日展会友、光風会会員として、作品を描いておみえです。

10年前には、『林泰二画集』を出され、この5月12日(火)〜5月17日(日)には、愛知県美術館ギャラリー(芸文センター8階)の光風会展に出品されるそうです。

今でも、この布袋小学校のことを大切に思ってくださる大先輩です。

ありがたく思います。

マラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)

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やっと晴れました。

登下校中の様子を見ながらランニングをする、マラソンあいさつ運動(別名 マラソンパトロール)を、やっと始めることができました。

今日は、曽本から小折方面の5キロメートルほどを、あいさつしながらランニングをしました。

明日は、天候が悪くなければ木賀方面へ出向きます。

よろしくお願いします。


ランニングは、10年ほど前から始めました。
秋から春にかけては、いろいろな大会にも出場しています。

今シーズンは・・・

2014年9月28日(日曜日)
第2回 信州駒ヶ根 ハーフマラソン
 
10月12日
2014あざいお市マラソン
 ハーフマラソンです。

10月26日 (日)
水都おおがき芭蕉マラソン2014
 ハーフマラソンです。3回目の出場でした。

11月9日 
稲沢シティーマラソン
 今シーズンに走った唯一の10キロでした。

11月16日  
第17回ジュビロ磐田メモリアルマラソン
 ハーフマラソンです。
 走りやすく、気持ちよい大会でした。

12月14日
奈良マラソン
 フルマラソン 
 足痛と坂に苦しみましたが、自信もつきました。

2015年  
1月11日 
みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会
 坂道コースです。3回目の出場でした。
 
3月1日
静岡マラソン2015
 今シーズン2度目のフルマラソン。
 雨と風、脚・足の痛みに苦しみました。  

そして次の日曜日4月19日
 恵那峡ハーフマラソン
  坂ばかりのコースで、4回めの出場です。

最後が5月17日
第35回奥びわ湖健康マラソン
 15キロという、変則的な大会です。

これからも、マラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)で鍛えます!


謙虚であれ!

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昨日は、愛知県吹奏楽連盟 西尾張支部の研修会・総会がありました。
今年度は、私(校長)が支部長を務めることになりました。

吹奏楽の世界は、運動部に負けないくらい、厳しい勝負の世界があります。
もちろん、吹奏楽の主目的は、美しい音楽を創り上げ、豊かな情操をはぐくむことにあります。そして、生涯、音楽を楽しむような人になってくれることを願っています。

しかし、音楽を極めるためには、コンクールという場が重要なのです。
1曲に対して、とことん楽譜を読み込み、一つのフレーズを何十回、何百回と練習し、完璧を期すために努力する経験は、とても大切なことなのです。
厳しい勝負の世界とは、そのコンクールのことなのです。

支部大会のうち、わずかが県大会に出場し、その中の一部が東海大会、そしてその一部が全国大会へと駒を進め、その全国でも、金・銀・銅の評価がされるのです。

昨日の研修会の中で、講師の斎藤和憲先生が、全国大会出場校の指導者にアンケートをした結果を紹介していただきました。

今では、休みなく毎日遅くまで練習している学校はほとんどありません。
限られた時間を有効に活用し、効果的な練習方法を工夫しています。
スポーツ同様、かつての根性主義ではなく、指導法が研究されているのです。

その指導者に共通していることがあります。

謙虚であることです。

全国レベルの指導者に、愚痴や不平不満を述べる人はいません。
威張ったり、上からものを見たりするような人はいないのです。

口から出るのは、常に、学校や地域、行政への感謝の言葉であり、自分たちは恵まれているととらえています。

さらに、地域や、地域内の他の学校との連携を大切にしています。
「音楽を愛する仲間同士」として、互いにアドバイスし合っているのです。

これは、吹奏楽の世界だけに限りません。

指導にあたる者、すべてに共通することでしょう。

「謙虚」であれ!
 
大切にしたい言葉です。


画像出典
 朝日新聞  全日本吹奏楽コンクール 全国大会プログラム(高校)
 http://www.asahi.com/edu/suisogaku/brass/record/2014/highschool.html

考えをつなぐために

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日本の学校では、職場内研修を行っています。
その研修を現職教育と呼んでいます。
この制度は、世界的にはとても珍しく、欧米各国が参考にしようとしてるほどです。

布袋小学校の現職教育では、児童により、考えの「練り合い」をさせたいと考えています。
そのためには、まず、子ども同士が、意見をつなげなくてはなりません。

しかし、伝統的な日本の授業は、上の左図のように、先生の質問に答えることで進めてきました。
この形を、一般的に「一問一答式」といいますね。
クイズ番組の多くがこの方式です。

しかし、これでは練り合いはできません。

将来、社会に出て、多くの問題を解決する力は、一問一答式では培うことはできません。
他者と議論をして、合意形成をしなくてはいけないのです。

どうすると右図のようになるのか?

はじめは、教師がつないでやり、つながることの楽しさを体感させてあげるのです。

そのために、次のように提案されました。


児童の考えをつなぐ教師の支援

集団読みは、児童が意見をつなぐ中で練り合っていく。しかし、つなぎ方を知らない集団は、グループでもつなぎ合えない。まずは、教師がリードして「考えをつなぐ」経験をさせ、意見が深まる喜びを体感させたい。

児童をつなぐには、次のような言葉かけが考えられる。
・ 「今のAさんの意見をどう思う?」
・ 「だれか、Bさんを助けてあげて」
・ 「今、Cさんなんて言った?同じでいいから、自分の言葉で言ってごらん」
・ 「まわりと相談してごらん」
・ 「これがわかる人、答えでなくヒントをいってくれる?」
・ 「Dさんに賛成の人は」。手を挙げたEさんに「Eさんはどこでそう思ったの?」

また、「つなぎ」を意識させるためには、「つなぎの話形」が有効である。
・ 「○○さんや○○さんと同じで〜です。理由は・・・だからです」
・ 「○○さんと違って〜」
・ 「○○さんの意見を聞いて考えが変わりました。それは・・・」
・ 「○○さんに付け足します。」  
・ 「○○さんに質問します。」   
  ・ 「まとめると○○になると思います。」  など

ある程度定着したら、つぎの手を打ちたい。
・ 話形を超えた言い方をした児童を誉める (以下略)


具体的な提案です。

学年の発達段階にもよりますが、授業参観の折には、児童がつながる姿、つながろうとする気持ちにご注目ください。



システムをつくる −掃除編−

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以前、システムをつくる人は大切だという話を書きました。

今日、2年生の教室掃除を見ていて実感しました。

先生が何も指導しなくても、みんなしっかりできているのです。(写真上)

なぜ指導しなくても、掃除ができるのでしょう?

それがシステムなのです。

1・2年生は、全クラスで掃除の仕方を統一しているのです。
そのやり方が、この図(写真下)です。

この方法だと、ほうき、から拭き、机運びの誰もが同時に動くので、遊ぶ人が出なくなります。
その分早く終わり、空いた時間は別のところをきれいにできるのです。

この方法を考えた人も、1・2年生のやり方をそろえた人もシステムをつくった人といえるのです。

世の中は、いろいろなシステムで動いているのです。

今日の朝礼は−ほってこの話の聴き方・話し方 1−

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今日の朝礼は、ほてっこの話の聴き方・話し方の話をしました。

岐阜市の研修校で広く行われている方法で、江南市全体でもすでに行われています。

教師でも、児童でも、外部講師の方でも、もちろんPTA役員の方でも、いつでも出来ることを目指します。

話し手の言葉で「はい」といって正対します。
その言葉とは、「お話しします」「聞いてください」などです。

なぜ「はい」というのか?

それは、それまで聞いていなかった子を巻き込むためです。

教師は、姿勢の悪い子がいるのを、いちいち注意しません。
「やすめ」「気をつけ」の号令だけで、姿勢が直ることを知っているからです。
直ったところで誉めることで、さらに自己肯定感が高まることをわかっているからです。
注意で直すより、誉めて直した方が、子どもも教師も幸せですよね。

その一つが「はい」なのです。

文科省の調査によれば、1学級平均あたり6%の発達障害の疑いのある児童生徒がいることがわかっています。
この子たちは、ルールがはっきりとしていると安心します。
ルールで行動することで、ほとんど目立たなくなるのです。
心が安定し、学習行動に向かうようになるのです。

そういった子たちのためでもあるのです。

それではなぜ正対するのか?
正対とはおへを向けて相手を見ることです。

これもやってみればわかるのですが、みんながうなずきながら聞いてくれると、話す人は安心します。
発表意欲も増し、ここでも自己肯定感が高まります。

しかし、もっとも大きな効果があります。

教師にとって、誰が聞いていて、誰が聞いていないかがすぐにわかるからです。
すなわち、支援の対象がわかるのです。

私たちは、全員参加の授業を目指しています。
そのための見える化の一つなのです。

また、微妙な人間関係を見つけることもあります。
特定の子に対して反応が遅いときに、その裏にいじめに発展する要素があるかもしれないのです。
実際に、未然にいじめが食い止められたことも報告されています。

私たち教師は、話す人よりもむしろ、聞く人に注目しているのです。

続きます・・・

今日の朝礼は−ほってこの話の聴き方・話し方 3−

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ねり合い

先日の会議で、私たちは、「ねり合い」をめざすという提案がありました。

「ねり合い」とは、仲間と考えを出し合うことで、よりよいものに高めることです。
「話し合い」とは、目的意識が違います。
より高いものを目指す、向上心が必要だからです。

また、どちらがよいかがわからないといけません。
「評価」する力も必要です。

子どもたちの現状を見ながら、低学年はねり合いの基礎としての話し合いを、高学年にはねり合いの姿として、高め合うことが出来ることを願って指導していきます。

それには、教師と子どもが1対1の関係ではできません。

まずは、子どもたちの中で意見がつながることを目指します。

ご期待ください!

今日の朝礼は−ほってこの話の聴き方・話し方 2−

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聴き方で「最後まで聴く」というのがあります。

子どもたちの中には、ついしゃべって、話を遮ってしまう子がいます。
そうではなく、指名された子には、話す権利を与えられたのですから、その子が話し終わるのを待たなくてはいけません。
もちろん、つぶやき程度はよいのですが、邪魔をしてはいけません。
そのために「最後まで聴く」という約束があるのです。


話し方では、「みんなの見えるところで」
というものがあります。

これは、寺子屋以降の日本の教育史始まって以来の転換です。

なぜなら、教育とは、教師は児童生徒に話し、児童生徒は教師に話すものだったからです。

一部、松下村塾のような私塾で、塾生が塾長と共に向き合い、議論を戦わせたようなところもありましたが、ごく一部の例外です。

松下村塾の発想なのです。


私たちは、子どもたちに生きる力をつけたいと思っています。

長い人生の中で、身近に導いてくれる「師」がいるときは、実はわずかです。
社会に出ると、仲間の中で問題を解決していく機会の方が、ずっと多いのです。
だからこそ、教室では、仲間の中で話し合って、練り会って、問題を解決する経験を積んでいくのです。
そのために、児童は、児童に向かって話すのです。

しかし、長年で培ったものは、なかなか抜けきれるものではありません。
「依存」の気持ちが強い間は難しいのです。
これは「自立した集団」がどうかを、見る視点になります。

学校におみえになった折には、どうぞ注目してください。

「みんなが見えるところで」


みんなが見えるところにさっと移動できるときには、その場所でみんなに向かって話します。
みんなに聴いてもらう喜びを味わった子は、自然と出来るようになります。
場所やタイミング等、自分で判断することなので、レベルの高い約束です。

「ことばをかけてから」は、「聴く」のところで説明しました。

一種の号令で、けじめをつけるためです。
クラスの中には、それでリセットできる子もいるのです。

「遠くの子に来こえる声で」

声の大きさは意外と大切です。
人間ではありませんが、動物の社会で、声が大きい方が生命力が強いという話を聞いたことがあります。
声は、体を使って発声するものですから、それも十分わかります。

しかし、わたしたちは人間です。

時と場に応じた声の大きさで話すことの方がより重要になります。
これは、そのとき時々に指導していく必要があります。

でもどうしても小さい声の子もいます。

そんなときこそ「聴くは思いやり」
みんなで静かにして一生懸命に耳を澄ます。

それは美しい光景です。

18/24 (24分の18)

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昨日、PTA役員の方と話をしていてふと気付きました。

私は、学校で勤務する経験は今年で24年目。(他に教育委員会事務局が10年)

その24年中、18年が布袋(布袋小・布袋中)なのです。

4分の3。75%です。

前回勤務した痕跡がありました。

この傘立ては、 私が昭和57年、夏休みの職員作業で作ったものです。
板にドリルで穴をあけ、その板を半分に切断し、ヤスリをかけました。それが今でも使われているのを見て、うれしく思います。

金管クラブは、昭和60年に作りました。
初老記念でいただいた金管楽器をもとに、友人から楽器を借りまくり、自分の楽器も提供してクラブを立ち上げました。

金管クラブは、今年で30歳なのです。

続々 時代の先を読む力 −1−

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学校は20年後、30年後、40年後に活躍する人を育てるところです。
教師は、時代を読まないといけません。

時代の先を読む力を、先人から学ぶシリーズ。
今回は、徳川家康

愛知県の製造品出荷額は、36年連続全国第1位です。
これは、家康の政策と関係があるのです。

徳川家康は、関ヶ原の合戦の後、秀吉が領有していた木曽檜の山林を自分の土地(蔵入地)としました。
(木曽氏や山村氏などの話は複雑になるので略します)
木曽の山林がもつ価値を知っていた秀吉も家康もさすがです。

その家康は、尾張藩の初代藩主・徳川 義直に木曽を譲ります。
そして、森林保護を力を入れると共に、河川を改修して、木材を運びやすいように環境を整えました。
「ひのき一本首一つ」という言葉は、あまりにも有名ですね。

その周辺地域を含めた木材は、その後の大きな力になりました。
伝統工業である名古屋のタンスや仏壇もさることながら、前回紹介した、時計・航空機・車輌も、豊富な木材資源を生かしたものでした。

特に、愛知の時計はアジア(世界?)1位でした。
その理由は?

当時、木材の価格は、多くは運搬費用でした。切り出すのは簡単ですが、道路やトラックはない時代、運搬に多くの人手を要したのです。
しかし、木曽川(支流も含む)沿いの山林は、切り倒した後、川の流れを利用して下流に流し、途中で筏(いかだ)を組んで、熱田の白鳥まで運んだのです。

現在は休止している「ライン下り」の終点は、流れが緩やかになるところ、それが犬山・鵜沼地区なのです。

犬山・鵜沼には材木が集結し、ここで筏を組んだのです。

木曽節でうたわれる「木曽のナア〜アなかのりさ〜ん」の「中のりさん」は船頭さんのことです。

従って、運搬費が安く済み、低価格で作れたのです。
前回述べたように、からくり技術は世界トップクラス。
安いコストと高い技術
精密機械である時計生産がアジア1位になるのは必然だったのです。

愛知時計電機からは、愛知航空機株式会社が分離しています。
当時は、航空機や鉄道車輌にも、木材が多く使われていました。

あれ?
家康はあまり関係ない?

いいえ、仕組み(システム)を考えたのは家康なのです。
実際に行動する人も大切ですが、仕組みを考える人はもっと大切なのです。

参考サイト
 
木曽川・飛騨川の筏(いかだ)流しと人々
 http://book.geocities.jp/gifurekisi/rekisi/no24.htm 

画像出典
職人が作る木の上ネット 
http://kino-ie.net/genba_201.html 



親の監督責任は・・・・

新聞報道等でご存じだと思いますが、親の賠償責任が争われた民事訴訟で、最高裁が「親に賠償責任はない」とする判決を言い渡しました。

読売新聞から引用します。
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子供が起こした事故が原因で死亡したお年寄りの遺族が子供の両親に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(山浦善樹裁判長)は9日、「通常は危険がない行為で偶然損害を生じさせた場合、原則として親の監督責任は問われない」との初判断を示した。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150409-OYT1T50063.html?from=ytop_top

亡くなった方やご家族には気の毒ですが、これは最高裁の判断通りだと私は思いました。

下部にある上の画像を見てください。(画像は本日の中日新聞から引用します)

通常のフリーキックの練習をしていたボールがフェンスを越えたものです。
悪意は全くありません。
また、ボールを避けようとして転倒したもので、死因である誤嚥性肺炎とは、直接の因果関係がありません。

私は、むしろ、二審である大阪高裁が、よくも約1,180万円の賠償を命じたものだと思いました。

しかし、これはあくまでも通常の場合です。
毎日新聞は社説で次のように書いています。

「個別の事案であり、判決を一般化するのは難しい。男児がふざけて外に球を蹴り出していれば、異なる結論になった可能性がある。」

やはり、学校関係者や保護者は、子どもたちにきちっと指導をしなくてはいけません。

さらに、「今回の事案は、校庭でのできごとだ。球が外に転がる危険性があれば、フェンスを高くするなどの対応が取れなかったのだろうか。」という、管理責任の問題も考えられます。

下の画像を見てください。
本日の中日新聞から引用します。

子どもの事故で、親の監督責任を認定した裁判例です。
4000万円、3000万円、9500万円支払っています。

特に、自転車での事故は十分起こりうることです。

指導と共に、備えが必要です。
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『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』

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私(校長)は、毎日、朝日・読売・毎日・日経・産経・中日各紙の社説に目を通します。

この習慣は、今朝で連続1,871日目になります。

また、時間があるときには、各紙のコラムにも目を通します。
 
今朝は、すばらしいコラムを見つけました。
中日新聞の中日春秋です。

テーマは、ホセ・ムヒカ元大統領。
私がとても尊敬している人の1人です。

まずは、中日春秋をお読みください。

−−−−−−−以下引用します−−−−−−−−

先月一日まで南米ウルグアイの大統領の座にあったホセ・ムヒカさん(79)は昨年、アラブの富豪から驚くべき申し出を受けた。彼の愛車を百万ドルで譲ってくれと言うのだ

▼その車とは、一九八七年製のフォルクスワーゲン(VW)ビートル。そんな大衆車に億のカネを払おうというのは酔狂な話だが、それは随分と意味深な申し出だった

▼ムヒカさんは大統領になっても公邸には住まず、報酬のほとんどを福祉のために寄付し、郊外の質素な家で妻と二人暮らし。そういう清貧な生き方を象徴するのが、彼の愛車なのだ

▼二〇一二年にムヒカさんが国連の「持続可能な開発会議」で行った演説が、その人生哲学を如実に示している。「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要とし、もっともっととほしがることである」

▼そんないにしえの賢人の言葉を引きつつ、彼は訴えた。「水不足や環境の悪化が、いまある危機の原因ではないのです。ほんとうの原因は、わたしたちがめざしてきた幸せの中身にあるのです。見直さなくてはならないのは、わたしたち自身の生き方なのです」(『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』汐文社)

▼ムヒカさんは結局、「車を買う時に、お金を出し合ってくれた友人たちを裏切りたくないから」と愛車を売らなかった。生きている限り、傍らに置いておくそうだ。

−−−−−−−−−引用終わり−−−−−−−−−−

世界で一番貧乏な大統領、ホセ・ムヒカ元大統領は、リオの国際会議で有名な演説を残しています。

そのスピーチは絵本『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社)にもなり、その生涯は、映画化されようと撮影が進行しています。

そのスピーチの日本語訳は、ここで紹介されています。
 リオ会議でもっとも衝撃的なスピーチ:ムヒカ大統領のスピーチ (日本語版)
 http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/ 

文部科学省は、持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)を推奨しています。

ホセ・ムヒカ元大統領のスピーチは、ESDに大きなヒントを与えてくれます。

写真の出典
 世界で最も貧しい大統領の生き方・考え方が心に沁みる
  http://matome.naver.jp/odai/2138861428534675801

第3回 ちょこ会−えんぴつの持ち方は?−

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昨日は、3回目のちょこ会が開かれていました。

その中で、えんぴつの持ち方の指導法が話題になっていました。

あなたはどんなふうに持っていますか?

そして周りの人は?

まずは確かめてみてください。



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