最新更新日:2024/05/16 | |
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今日の給食は・・・特集は「菜花」鶏肉の香味だれかけ、ワカメの和え物、菜花の湯葉ナベ、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 今日は古知野南小学校の応募献立で、なばなの湯葉鍋です。菜花を食べやすくするために、湯葉と豆乳を入れた鍋料理を考えてくれました。 今日の特集は、菜花です。 さっそくいつもの問題です。 Q 菜花の都道府県別生産量第1位はどこ? 見当もつきませんね・・・・。 今日の給食は・・・特集は「ニラ」担々麺、ニラまんじゅう、カリフラワーのピリ辛合え、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 担々麺は、中国の四川で生まれた辛みの利いた麺料理です。本場中国では汁のない麺料理ですが、日本では汁のある麺料理にアレンジされています。 今日の特集は、ニラです。 中華料理には欠かせないニラ。ニラは、「韮」と書きます。 それでは問題! Q ニラの都道府県別生産量第1位はどこ? 今日の給食は・・・特集は「きんかん」タラの味噌マヨホイル焼き、すき焼き、タクアンあえ、きんかん、ごはん、牛乳 センターからのメッセージは・・・ きんかんは冬にとれる果物です。皮ごと食べられるので、皮に多く含まれるビタミンCをとることができ、風邪を予防する効果があります。また古くから、せき止めやのどの痛みを抑える薬としても用いられています。きんかんを皮ごと食べて、寒い冬を元気に過ごしてほしいと思います。 今日の特集は、きんかんです。 それでは問題! Q きんかんの都道府県別収穫量第1位はどこ? スーパーに行くとわかるけど・・・・ 今日の給食は・・・特集は「ごぼう」ハート型メンチカツ、ごぼうサラダ、コンソメスープ、あいちの米粉パン、牛乳 センターからのメッセージは・・・ ゴボウはヨーロッパや中国では古くから薬用として使われ、食用として栽培しているのは日本だけです。食物繊維が多いので、腸内をきれいにする働きがあります。 今日の特集は、ごぼうです。 それでは問題! Q ごぼうの都道府県別生産量第1位はどこ? この問題は2回目だから、わかるといいけど・・・・。 今日の給食は・・・特集は「煮合い」ワカサギフライ、煮合い、常陸太田けんちん汁、納豆、ごはん、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 今日は茨城県の郷土料理です。茨城県は農業や水産業が盛んで、全国各地に食材を出荷しています。郷土料理の多くは、その食材を活用して作られています。 今日の特集は、煮合いです。 「煮合い」も茨城県の郷土料理です。 煮合いは,昔ながらの材料とともに,茨城県の特産物のごぼうを使った茨城県水戸市下市(しもいち)地方の郷土料理です。名前の由来は,「煮て和える」という調理法からきているようです。野菜の食感と鰹の効いた出汁と醤油、米酢などであっさりした味わいで、お正月やお祝い事などの人が集まるときには欠かせないものです。 今日の給食は・・・特集は「関東煮」豚肉の生姜焼き、関東煮、即席漬、ごはん、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 関東煮とは、しょうゆで煮込んだおでんのことです。煮込むだけで簡単に作れるので、関東では屋台で食べられる軽食として広まり、関西にも伝わったそうです。 今日の特集は、関東煮です。 「おでん」といえば、何を思い出しますか? 私(校長)は、いわゆる味噌おでん。湯で煮込んだ具に、甘めの八丁味噌をつけて食べるものを思い浮かべます。 味噌田楽とよぶ人もいます。 しかし、一般的には、私たちが「関東煮」とよんでいるものが「おでん」です。 コンビニの「おでん」を思い浮かべると、ほとんどが、いわゆる関東煮ですね。 最近では、台湾のコンビニでも「関東煮」、いわゆる「おでん」が売られています。 今日の給食は・・・特集は「こんにゃく」鮭の塩麹焼、水菜のごま和え、お事汁、ごはん、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 2月8日は、年末年始が過ぎ、農作業を始める「事の日」です。 この日は健康や豊作を祈って、野菜がたっぷり入ったお事汁を食べる習慣があります。また、2月8日は、針供養の日でもあります。昔は針仕事はとても大切な仕事だったので、お世話になった針を感謝の気持ちでこんにゃくに刺して、裁縫の上達を願ったそうです。 今日の特集は、こんにゃくです。 「針供養の日」ということで、こんにゃくがでました。 それでは問題! Q こんにゃくの都道府県別生産量第1位? これは、けっこう有名だよ! 今日の給食は・・・特集は「餅しのだ」力うどん、餅しのだ、菜花とヒジキのクルミ合え、リンゴ、白玉うどん、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 餅は縁起のよいため者で自然の力をいただくもの、腹持ちがよいので底力がつくものという意味があります。そのため、餅入りうどんのことを力うどんと言います。 今日の特集は、餅しのだです。 「餅しのだ」とは、「もち入り信太煮(信田煮)」のことです。 「信太煮」とは、大阪府和泉市に信太(しのだ)という地名があり、そこの森の狐の好物が油揚げであることから、油揚げを信太というようになりました。 その油揚げを煮たのが信太煮、その油揚げに切りもちが入っているので「もち入り信太煮(信田煮)」、それが「もちしのだ」となりました。 今日の給食は・・・特集は「卯の花」カレーライス、卯の花コロッケ、ブロッコリーサラダ、むぎごはん、、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 明治時代に伝わってコロッケは、フランス料理のクロケットを日本に合うように作った料理です。今日のコロッケは、食物繊維たっぷりのおからが入っています。 今日の特集は、卯の花です。 「卯の花:とは、「おから」のことです。 おからは、大豆から豆腐を製造する過程で、豆乳を絞った際の搾りかすです。 日本はもちろん、中国や韓国などでもよく使われる食材です。センターからのメッセージにあるように、食物繊維を多く含み、火を通して食べることが多いです。 「おから」は、「食べ殻」「茶殻」「吸い殻」の「殻(から)」に、「御」をつけたものです。 白いことから、縁起を担いで卯の花(主に関東)、切らずに食べられるところから雪花菜(きらず、主に関西、東北)などと呼ばれています。 今日の給食は・・・特集は「イワシ」イワシのみぞれ煮、ほうれん草のおひたし、豚汁、節分豆、ごはん、、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 今日は節分です。昔は悪いことを鬼がもってくると信じられていたので、豆をまいたり玄関にヒイラギの枝とイワシの頭を飾って鬼を追い払いました。 最も身近な魚の一つ、イワシ。 日本で「イワシ」といえば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシの3種を指します。 成魚はもちろんのこと、稚魚はちりめんじゃこやしらす干し、幼魚は煮干しとして口に入ります。 節分では、ヒイラギの葉の棘が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、またイワシを焼く臭気と煙で鬼が近寄らないと言われています。 今日の給食は・・・特集は「大根」厚焼き卵、肉じゃが、切り干し大根のはりはり漬け、ごはん、、牛乳 センターからのメッセージは・・・ はりはり漬けとは切り干し大根をきざんで、醤油と酢に漬けたものです。かんだ時にパリパリ音がすることから、はりはり漬けと名付けられました。 野菜のなかでも、最もポピュラーな野菜の一つ、大根。 それでは問題! Q 大根の都道府県別生産量第1位は北海道。第2位は千葉。それでは、第3位は? ちょっと難しい・・・・。 今日の給食は・・・特集は「トルティーヤ」とりにくのメキシカンソース、カボチャと豆のサラダ、アボガドスープ、トルティーヤ、牛乳 センターからのメッセージ今日の給食を紹介します。 とりにくのメキシカンソース、カボチャと豆のサラダ、アボガドスープ、トルティーヤ、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 2月の第1日曜日はメキシコの憲法記念日のため、今日はメキシコ料理です。トルティーヤに鶏肉のメキシカンソースやカボチャと豆のサラダを巻いて食べましょう。 今日の特集は、トルティーヤです。 トルティーヤは、すり潰したトウモロコシから作る、メキシコやアメリカ南西部、中央アメリカで食べられている、伝統的な薄焼きパンです。 今では、小麦粉から作られたものもトルティーヤと呼んでいます。 タコスはご存じ? トルティーヤにいろいろな具をのせて二つに折ったものです。 学校給食も、国際色が豊かになってきましたね。 今日の給食は・・・特集は「名古屋コーチン」五目きしめん、名古屋コーチンの焼き鳥、ほうれん草のごま和え、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 名古屋は関東と関西の文化を取り入れて、独自の食文化を育んできました。名古屋の郷土の味が、名古屋めしとして全国的にも知られています。 今日の特集は、名古屋コーチンです。 おいしい鶏肉の代表といえば「名古屋コーチン」。 これは、明治維新で収入がなくなった元尾張藩士、海部壮平・正秀兄弟の努力の結果から生み出されました。 戦後の一時期、外国鶏の輸入が始まると絶滅の危機を迎えましたが、地鶏肉の生産に替えてからは、再び勢いを取り戻しました。現在では、全国でも最も知名度が高いブランド地鶏として定着しています。 今日の給食は・・・特集は「ニンジン」ニンジンご飯、めひかりフライ、煮ミソ、蒲郡ミカンゼリー、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 煮ミソは西三河地方に昔から伝わる家庭料理です。その家庭によって入れる食材は違いますが、味噌は豆ミソを使い、じっくり煮込んで作ります。 今日の特集は、ニンジンです。 それでは問題! Q ニンジンの都道府県別生産量第1位は北海道。それでは第2位は? 今日の給食は・・・特集は「守口大根」レンコンハンバーグ、守口大根の和え物、愛知の野菜たっぷり汁、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 地域の食文化は、伝統野菜を使って作られるものが多く、昭和23年頃に扶桑町で誕生した守口大根も愛知県の伝統野菜に指定されています。 今日の特集は、守口大根です。 ご存じのように、守口大根は、今や扶桑町で全国の60%以上を占める郷土の野菜です。 通常の大根より細長く、直径は2から3cm、長さは約120cm、長いものでは180cm以上になります。 あまりにも長いために、栽培できる土地は限られ、木曽川扇状地の厚い地域でのみ作られています。 しかし、名前が示すとおり、もともとは、今の大阪、摂津の国の天満宮付近、長柄、橋寺、守口などの淀川扇状地で栽培されていました。16世紀にはすでにあったようです。 河内国守口(現在の大阪府守口市)の糟漬の原料として使われたので、守口大根と呼ばれるようになりました。 愛知の歴史は戦後に入ってからなので、新しい伝統野菜と言えるでしょう。 下の画像出典は、愛・地産アラカルト https://www.pref.aichi.jp/engei/aichisan/vegetables/01m_radish.html 今日の給食は・・・特集は「ういろう」でんがく、越津ねぎのひきづり、菜花のおひたし、藤花ちゃんういろう、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 今日は私たちの江南市にちなんだ献立です。江南市で作られている越津ねぎやなばなを取り入れて、郷土で食べられている料理を作りました。 今日の特集は、ういろうです。 ういろう(外郎)は日本の蒸し菓子の一種です。 名古屋の「青柳ういろう」は日本一の販売量を誇ります。 「大須ういろ」「大須ないろ」もあり、名古屋では、ういろが名物になっています。 また、布袋を始め、多くの和菓子店でも、それぞれ工夫を凝らした「ういろう」が作られています。 今日の給食は「昔の給食」ですくじらの竜田揚げ、千切りキャベツのサラダ、トマトシチュー、ロールパン、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 今日は給食が戦後に再開された頃の献立です。当時の給食は外国から援助を受けて作られ、缶詰や脱脂粉乳、小麦粉を使った献立が多かったようです。 今日の特集は、戦後の給食制度です。 昭和20年に戦争は終わりましたが、食糧不足は続いており、当時の小学6年生の体格は今の4年生の子どもの体と同じくらいでした。 昭和21年(1946年)に、文部・厚生・農林三省次官通達「学校給食実施の普及奨励について」がだされ、12月24日、東京・神奈川・千葉で学校給食が開始されました。 現在は12月24日は給食がありませんから、その1ヶ月後の1月24日から30日までが、学校給食週間とされました。 昭和22年、全国都市の児童約300万人に対し学校給食がはじまりました。アメリカから無償で与えられた脱脂粉乳が使われ始めました。 昭和24年には、ユニセフから脱脂粉乳の寄贈を受けました。 昭和25年(1950年)、アメリカ合衆国からの小麦粉を使い、8大都市の小学生児童対象の完全給食がおこなわれルようになりました。 昭和27年には 小麦粉に対する半額国庫補助が開始され、4月から、全国すべての小学校を対象に完全給食がはじまりました。 給食は、多くの人に支えられて続けられてきたのです。 今日の給食は・・・特集は「サバ」サバのおかか煮、高野豆腐の玉子とじ、花野菜のアーモンド和え、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 高野豆腐は、豆腐を凍らせて水分を減らし、乾燥させた食材で、カルシウムが豊富に含まれています。冬に豆腐を外に置いていたら、偶然にできた食材です。 今日の特集は、サバです。 それでは問題! Q サバの漁業就業人口1人あたり都道府県別漁獲量第1位は? 難しい・・・・。 今日の給食は・・・特集は「大豆」ハヤシライス、焼きウィンナー、まめまめサラダ、麦ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ まめまめサラダには枝豆と大豆が入っています。枝豆と大豆は収穫時期が違うだけで同じ植物です。緑色の若い豆が枝豆で、茶色に乾燥すると大豆になります。 今日の特集は、大豆です。 それでは問題! Q 大豆の都道府県別生産量第1位は北海道。それでは第2位は? 第2位は難しいかも・・・・? 今日の給食は・・・特集は「越津ネギ」三河赤鶏のチキンカツ(ソース)、切り干し大根のさっぱり合え、三里四方のみそ汁、のり、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 三里は12km、四方は東西南北のことで、三里四方の身近な食材を食べると病気にならないと言われます。それだけ地元の食材は新鮮で栄養価が高いのです。 今日の特集は、越津ネギです。 越津(こしづ)ネギは、このあたりでは普通に見られるネギです。 11〜3月の冬栽培が主体で、低温でも成長します。葉・白根部分とも軟らかくおいしく食べられます。 発祥は旧海部郡神守村越津地域(現在:愛知県津島市越津町)で、徳川三代将軍家光の時代(1623〜1650)と言われています。 現在は、「あいちの伝統野菜」にも選定されています。 主に愛知県の尾張地域(一宮市、江南市、あま市、津島市など)で栽培され、冬の定番野菜として地域に根付いています。 尾張地域の秋冬ネギ作付面積は44.0ha、出荷量は1056tで、このうち86%を越津ねぎが占めています。 26日のひきずりのときにも、越津ネギが登場します。 記事・画像出典は みんなの農業広場 http://www.jeinou.com/technology/2014/05/20/092... |
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