最新更新日:2024/04/28
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日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

この1周で何キロメートル?

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距離の感覚は、なかなかわからないものです。

この写真は、今日走ったコースをGPSで記録したものです。
(今日は1周だけでしたが、2,3周走ることもあります。)

右端が河田橋、左の橋がわたり橋。橋の向こうは川島、中央、左右に広がっているのが国立木曽三川公園、タワーパークです。

中央に、ツインアーチの影が見えます。わかりますか?

実は、この1周で、8.13キロメートルです。

意外に多い?少ない?
そもそもわからない?

それでは、明日は、布袋小学校の校区で、距離の感覚をつかんでみましょう。

【校長日記】 第九を聴こう!−2−

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年末と言えば第九です。

昨日はお奨め動画を紹介しました。
今回はCDです。

月刊誌『レコード芸術』では、時々専門家による人気投票が行われます。
音楽評論家が、曲ごとに好きな、あるいは良いと思うレコード(CD)を挙げて点数をつけます。その合計点でランキングするわけです。

とはいえ、毎年全ての曲で新しいCDが発売されるわけではないので、順位は固定化してきます。
その最も顕著な例が、ベートーヴェン交響曲第9番、すなわち『第九』なのです。

1位は、フルトヴェングラーが1951年に再開されたバイロイト音楽祭で指揮したものです。フルトヴェングラーの全録音中随一の名演とされています。

ただし、さすがに録音は悪く、演奏ミスもあります。会場の雑音も聞こえます。
それでも毎回1位に選ばれるのは演奏力です。

暗い部屋で、大音量で聴いていると、徐々にその雰囲気に飲み込まれていきます。
第4楽章では圧倒されます。

YouTubeでも聴くことが出来ます。
『バイロイトの第九』 ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調 Op.125 『合唱』 1951年7月29日バイロイト祝祭劇場ライヴ
 https://www.youtube.com/watch?v=K1Kg4dbsksc 

ぜひお聞きください。

【校長日記】 第九を聴こう!

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末と言えば第九ですね。

第九とは、もちろん、交響曲第9番《合唱付き》(ベートーヴェン)  のことです。

私も、オーケストラの一員としても、合唱団としても演奏したことがあります。合唱のバスパートは、いつでも歌えるように、時々車の中で練習しています。

年末に第九を演奏するのは日本発祥ですが、今では世界各地で演奏されるようになりました。
なぜ年末に第九?

諸説ありますが、やはり年末にはふさわしいスケールと神々しさはピカイチです。
ドイツ統一の時にも、ブランデンブルグ門で第九が演奏されましたね。

それだけではありません。
興行的にも、たいていほぼ満席になります。
第九の演奏は、オケはプロでも、合唱はアマチュアです。その家族だけでもたいした人数です。チケットが必ず売れるのです。

というわけで、年末には第九を聴きましょう!

今は便利なもので、YouTube で聴くことが出来ます。
お奨めは、1970年代のカラヤン。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団です。
しかも、これはライブ!

カラヤンのCDは、マーラーの9番以外はスタジオ録音です。
そのマーラーもそうですが、カラヤンのライブは、バーンスタイン顔負けの緊迫感があります。
 ここから https://www.youtube.com/watch?v=KIUlUSWfILU
 1977年12月31日の演奏で、やはり年末ですね。(NEW YEARS EVE CONCERT 1977)

【校長日記】 もうひとつのショパンコンクール

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今日のアンサンブルコンテストでも、最後に主催者代表挨拶をしました。

そのネタが、一昨日のNHK BS1「もうひとつのショパンコンクール〜ピアノ調律師たちの闘い〜」です。

面白かったですね〜。その一部を紹介します。


ショパンコンクールでは、ピアノが4台準備されるのです。
出場者は、事前に試し引きをし、選択できるのです。

その4台とは、スタインウェイ、ヤマハ、カワイ、ファツィオリ。

4台中、2台が日本製というのもすごいし、何と、ファツィオリの調律師も日本人。

カワイは重低音がすばらしく『カワイトーン』と呼ばれるほど有名。
ファイナリスト10人中、7人が3次予選でヤマハを選択しました。

そして、調律場面がすごい!


写真は、次のサイトから引用しました。
 http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/1623425/

 再放送は1月3日(日)午後7時00分〜 [BS1]で再放送

ぜひご覧下さい。

アンサンブルコンテストの結果は・・・

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アンサンブルコンテスト西尾張大会が終了しました。

2日間で114チームが出場し、代表7チームが決定しました。

私(校長)も全チーム聴きましたが、私の選んだ7校と審査結果がピタリ一致しました。
妥当な結果だったと思います。

県大会出場チームは次の学校です。


甚目寺南中学校 打楽器五重奏
  
大治中学校 サクソフォン四重奏
  
大治中学校 木管五重奏

治郎丸中学校 打楽器四重奏

治郎丸中学校 サクソフォン四重奏

犬山市立城東中学校 フルート三重奏

大治中学校 金管八重奏

写真左は会場の入り口です。

写真右は、閉会式が終わった後の様子です。

【校長日記】  アンサンブルコンテスト西尾張大会

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かねてからご案内の通り、今日は、愛知県吹奏楽コンクール 西尾張大会が開催されました。

今日は62チーム、明日は52チームが出場します。

私が組織のトップなので、最初と最後にあいさつをします。その内容の概略をお知らせします。

《 開会あいさつ 》

前半略

アンサンブルは合奏の基礎・基本です。

楽譜は記号。その楽譜に命を与えるのはみなさんです。
ぜひ、その命で、聴く人を感動させてください。

後半は、みんなに感謝してくださいという内容

《 閉会あいさつ 》

前半略

一昨日、新国立競技の城のデザインが決まりました。

設計士の人の話を聞いていると、ある指揮者の言葉と似ていると感じました。
建物を設計することと、音楽を設計することは似ているのです。

楽譜という素材から、いかに音楽を設計するか。
その設計を共通理解することがアンサンブルなのです。

アンサンブルというと、音色を揃えたり、音程を揃えたり、音の出だしと終わりを揃えたりします。が、それはあたりまえ。

音楽の設計図を共通理解して実現する、それがアンサンブルなのです。

(後半略)

明日も開催します。

明日には、114チームの中から、県大会に出場する7チームが決まります。

(写真上)開会準備中の会場です。

(写真中)昼休み中の会場です。

(写真下)音出しの部屋です。この後チューニング室へ。その後、舞台袖、本番と進みます。


【校長日記】 これからの体育は・・・

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現在、新学習指導要領の作成に向けて、各教科・領域で検討が行われています。

昨日には、教育課程部会 体育・保健体育、健康、安全ワーキンググループの資料が公表されました。

その中の、健やかな体の育成に関する教育のイメージたたき台が、上の表です。

字が小さくて見にくいと思いますので、次をクリックしてみてください。
 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/072/siryo/__icsFiles/afieldfile/2015/12/21/1365385_1.pdf

「小学校」には次のように書かれています。

○基礎的な身体能力や知識を身に付け、健康の保持増進と体力の向上を図り、楽しく明るい生活を営む態度を育てる。

○運動の楽しさや喜びを味わい、児童の運動への関心や意欲を高めるとともに、仲間と仲よく運動したり、運動の課題を主体的に解決したりする力を養うなど、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てる。

○身近な健康課題に関心を持ち、健康を保持増進するための情報を活用し、課題解決すするとともに、自己の健康に関する取組を肯定的に捉える態度を育てる。


これまでと、同じ方向性です。

注目は、高等学校の発達の段階に次のように書かれていたことです。(下の図)

卒業後に少なくとも一つの運動やスポーツを継続することができるようにする

何でもよいのです。

何か一つ、生涯にわたって楽しむことができる運動やスポーツを見つけたいですね。

今日の給食は・・・特集は「トウモロコシ」

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今日の給食は・・・特集は「トウモロコシ」

今日の給食を紹介します。
クリスピーチキン、グリーンサラダ、コーンクリームスープ、お楽しみでデザート、ソフトフランスパン、牛乳

センターからのメッセージは・・・
今年最後の給食のため、お楽しみ献立にしました。カリカリとした食感のクリズピーチキンや、人気献立のコーンクリームスープ、デザートをつけました。

ケーキが付いています。


今日の特集は、トウモロコシです。

それではいつもの問題!

Q トウモロコシの生産量日本一の都道府県は北海道、それでは第2位はどこでしょう??

やはり広い県かな?
答えはこちら!

【校長日記】 生涯スポーツは生き方

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今日は、愛知池ハーフマラソンに出場しました。

お伊勢さんマラソンから2週間。また、タイムを1分短縮して、個人的には満足しました。

そうなのです。

よく「努力すれば夢が叶う」「努力すれば限界はない」と言いますが、とても100%とは言えません。
わたしが、今からどんなに努力しても、オリンピックには出られないでしょう。

今日の高校駅伝では、3区で各校のケニア人留学生がトップ集団に集まりました。
TVを見ていて、能力の違いに愕然とされた方が多かったのではないでしょうか。


私は、競技スポーツと生涯スポーツとは違うと思っています。

競技スポーツは相手との、あるいは記録との闘いです。

しかし、生涯スポーツは自分との闘いです。いえ、闘わなくても、楽しければよいのです。あるいは、充実した時を過ごし、豊かな人生につながればよいのです。


杉浦さんが、「夢とは、どんな職業に就くのかではなく、その職業で何をするか」と言われました。生き方を問われたのです。

生涯スポーツも生き方です。

ほって子も、保護者のみなさんも、自分の生き方を、スポーツを通して考えてみませんか・・・。

写真上は、開会式の様子です。東郷町長のあいさつです。

写真中はゴールです。珍しく、ゴールテープがありました。

写真下は、豚汁やお汁粉、リンゴやトマトでのおもてなしです。
うれしいものです。








【校長日記】 器楽クラブ交流会

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ご紹介してきましたように、昨日は、第37回 江南市小中学校 器楽クラブ交流会でした。

37回目にして、初めて全校が参加した記念すべき大会です。

この会は、37年前に、当時、中野先生や飯沼先生が2,3校集まって始めたのが発祥です。
しばらくは、その数校で続けていました。

徐々に参加校が増え、昭和60年に発足した布袋小学校金管クラブも、その数年後から毎年参加してきました。
その頃は、10校ほどだったと記憶しています。
毎年、学校を替えて、体育館で演奏会を開いていました。
とても寒かったことを覚えています。

平成ひとケタの後半から、江南市教育委員会のご理解を得て、江南市民文化会館を会場に移しました。

座席の準備や音響等、比べものにならないくらいよい演奏会になりました。
音楽にとって、ホールは楽器同然なのです。

金管クラブは、「クラブ」と名前が付いていますが、サマーフェスタや市民まつり、保育園などの訪問演奏と、実質的に中学校の部活動的な存在です。

ご理解の上、今後とも温かい目で応援をよろしくお願いいたします。


ふれあいコーナー

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最後に全員で「負けないで」を演奏しました。

布袋北小学校の演奏です

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布袋北小学校が「ソーラン節」「宇宙戦艦ヤマト」を演奏しました。

布袋小学校の演奏です

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布袋小学校が7番目に登場し、「コパカバーナ」「ディズニーメドレー」を演奏しました。
短い練習時間でしたが、その成果を出すことができました。

布袋中学校の演奏です。「千本桜」「スパニッシュ・フィーバー」 を演奏しています。

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開会式が始まりました

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草井小学校の奥田校長先生から「みんなで音楽を楽しみましょう」という開会の挨拶がありました。

がんはります!

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調子は?と聞いたら、「いいです」という声が返ってきました。

練習の成果を出してください。

器楽クラブ交流会 間もなく

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器楽クラブ交流が間もなく始まります。

【校長日記】 社会科の授業−2−

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一昨日に、私が5年4組で行った社会科の授業で、全員参加と集中化のためにとった方法をいくつか紹介しています。

(7)見える化
 製鉄所のポイントの一つが広いということです。
 中部地方唯一の製鉄所である、東海市の新日鉄住金名古屋製鉄所の面積は約631万平米。
 数字でいってもわかりませんね。
 そこで、実際に布袋小学校と同縮尺の写真とで比べてみました。
 実際に計算すると、300.・・・倍。
 切りがいい数字です。300倍なのです。

 ちなみに、既習事項のトヨタ自動車 高岡工場は64倍、元町工場 は79倍、田原工場は200倍でした。
 
(8)指で示す
 私は、全員に取り組ませたことについて、手を挙げた子1人に答えさせることはあまりしません。
 まず、全員に意思表示をさせます。 
 今回のベン図では、自動車工場のみに1本指、製鉄所に2本指、両方に5本指、どちらでもないにグーの絵を貼りました。
 「ア 工場は海に面しているはどうですか。せーの、はい!」で一斉に顔の前で示すのです。
 私は、何を出したかではなく、出しているかどうかを確認します。
 全員参加していることが、まずは大切なのです。その後に、傾向をつかみます。
 そこから、意図的に指名することもあります。
 ※ 写真中は5年3組の写真です。
 
(9)ゆさぶり発問をする
 はじめの課題だけで終わったらつまりません。
 そこから、さらに「あれ?なぜ?」という課題を引き出します。
 今回は、鉄鋼輸出世界一の中国が、日本から多くの鉄鋼を輸入している事実に気付かせました。
 「世界に輸出するぐらいなら、日本から買う必要がない」
 そう思うのは自然ですね。
 ここで考える時間を取りたかったのですが、1人がつぶやき、みんなに聞こえてしまいました。
 「日本製は品質がいいから」
 そうなのです。
 中国は、質の低い鉄鋼を新興国に輸出し、自国で生産できないような質の高い鉄鋼製品を日本から輸入しているのです。

(10)「書けた人は、起立してつぶやき読みで読みます。読み終わったら座りましょう」
つぶやき読みとは、小さい声で読むことです。
 大きな声で読むと、まだ書いている子の邪魔になります。黙読だと、読んだかどうかわかりません。読み終わったら座るから、進度がわかります。次の指示が出せるのです。
 
(11)2番目も誉める
 読み終えてキーワードに線を引いている子がいました。すかさず、大げさに誉めます。「○○さん、キーワードに線を引いている。すごいね。」
 ここでやめないことです。
 その言葉で動いた子が大切なのです。
 「○○君、今の言葉ですぐやり出したね。偉い!自分で自分を伸ばそうとしているよ。」
 これで、この日もみんな始めました。
 良いことは、どんどんまねをすればよいのです。
 
(12)今日わかったことを書く
 最後には、ふり返りを書かせます。感想ではなく、自分でわかったことを書きます。
 その際、使う言葉を指定すると、全員が最低限のことを書くことができます。
 今回は、「製鉄、日本、技術、国民の生活」を使うことと指定しました。これだけで、今回押さえたかった「日本の製鉄所は、高い技術で国民の生活を支えている」と自分で書くことができます。
 もちろん、もっとたくさん書く子もいます。そういった子をどんどん誉めていきます。


 まだまだ細かいテクニックはあります。
 授業技術とは、細かなテクニックの集積なのです。

【校長日記】 通学班会議

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本校をはじめ、丹葉地区の小学校では「通学班」による集団登校をしています。


まずは、一般論から。

私の子どもの頃も、下校はばらばらでしたが、登校は集団でした。
校区を選択できる地区、主に都会では個人登校が多いようですが、登校方法による統計は見当たらず、全国的な数値は不明です。

旧来は、主に交通安全上の配慮から導入されてきましたが、近年では児童を狙った犯罪から児童を保護する目的で導入する学校が増えていると思われます。


集団登校の列に車が突っ込む事故が起こると、「集団だからけが人が増える」という人がいますが、それはナンセンスです。

確率論からいけば、個人登校の方が確実の事故の件数は増えます。結果的に、けが人が出る確率は同じになります。


いわゆる、防犯の観点からは、一人より複数の方が安全であることは間違いありません。

丹葉地区では、本校のように、通学路にPTAや地域のボランティアの方が立っていただけるところが多く、交通安全上にも、防犯上にもたいへん助かっています。


通学班登校のメリットは他にもあります。

・近隣の学年が違う児童とも人間関係ができる:学校は小さな社会。かつて、地域で群れを作って遊んでいた姿は見られなくなりました。通学班は、貴重な異学年交流の場です。

・通学中の事故やケガ等に対処しやすい:近くに誰かがいれば助けを呼ぶこともしやすくなります。

・リーダーに責任感が育つ。

・個人登校でありがちな、仲間外れ等のトラブルがおきにくい。

ただ、人間関係ができるからこそ、トラブルも起きやすいことも事実です。
そこは、子どもなりの小さな社会。
解決のために支援しつつ、問題解決能力の育成につなげてやりたいものです。

通学班会議は、日頃の問題を明らかにし、解決につなげる場でもあります。

この45分間が、有意義な時間になることを願っています。

【校長日記】 社会科の授業 −1−

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 昨日は、私が5年4組で社会科の授業を行いました。
 自動車工場のあとの製鉄所の授業です。

 全員参加と集中化のためにとった方法をいくつか紹介します。
 
(1)フラッシュ法


 「何を作っているでしょうか?」と言って、写真を一瞬だけ見せました。
 これだけで、児童は集中します。
 「もう一度見せます。」
 全員が、見逃すまいと集中して見ます。
 集中化の技です。
 3回目からはじっくりと見せればよいのです。

(2)全員起立、わかった人からすわります

 わかった人からすわっていくので、立っている子にヒントを与えていきます。
 今回は、初めてのことなので、知らなくても当然です。ある程度考えさせてもわからなければ座らせます。
 正直な子は大切にしてあげます。 

(3)ワークシート

 ノートのサイズに合わせた大きさで、「1行目は学習課題を書くので、2行目にのりで貼ってください」
 貼る場所まで指示します。誰でもわかる、ユニバーサルデザインを意識した方法です。

(4)笑顔で「どうぞ」、「ありがとう」

 学級を明るくするための習慣です。あえて大げさにやります。
 こんな小さなことが、大きくなっていくのです。

(5)シンキングツール

 自動車工場と製鉄所を類別するためのツールです。
 記号で書き込むだけなので、基本的に誰でも参加できます。
 「製鉄所の特徴を書きましょう」では、時間がかかり、しかも、書けない子も出てきます。
 全員を参加させると共に、具体的に「類別」という思考方法を体験させるツールです。

(6)資料に指を置く

 「教科書からこの資料を見つけてください」という方法もあります。

 しかし、私は、「教科書のこの資料の上に右手人さし指を置いて」と指示しました。
 全員が見つけたかどうかを、自分の目で確認するためです。わずか数秒のことですが、確認したかどうかが大切なのです。

 続きます。
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