最新更新日:2024/05/17 | |
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市長給食交歓会−2−全学級を回りましたが、いくつか写真を撮ることができませんでした。 ごめんなさい。 「あきらめない心で〜ピアノとともに〜」−1−お話の概略です。 佐藤先生は、小学校5年生の時に、自転車に乗って遊びに行く途中、自宅近くで車にはねられました。脳挫傷、頭蓋骨骨折という瀕死の重傷で、10日間意識不明の重体でした。 奇跡的に意識が回復しましたが、事故前の記憶を5年分すべて失ってしまいました。 その中には、家族や友達との楽しい思い出、友達の名前、ひらがなや足し算、九九といった学校で学習したことも失いました。 弟や妹の教科書を使って、勉強をやり直しました。 そればかりか新しく覚えた知識も次々に薄れていきました。 そんなときに、習っていたピアノの鍵盤に触ったら自然と指が動いたのです。 それからは、ピアノの練習に励みます。 しかし、記憶障害のために、唯一の支えだったピアノでさえ、何度も練習した楽譜が消えていってしまいました。 コンクールは暗譜で弾かなければなりません。 それでもコンクールなどに挑戦し続けましたが、そこにはあまりにも辛い現実がありまた。 突然、記憶がなくなるのです。 石黒先生は、「あなたは人の5倍かかるかも知れないけれど、5倍練習すればできるようになる」と励ましてくださいました。 講演後にお話を伺いました。 「言葉は覚えていたけれど、文字は忘れていました。」 「母親は覚えていたけれど、父親はわかりませんでした。」 5年分の学習内容をやり直すだけでも、たいへんな苦労があったことがわかります。 明日に続きます。 【校長日記】 明治中学校へ行ってきました若い先生が多く、明るい雰囲気の中で、生徒の意見のつなぎ方や課題の出し方、活躍の場の設定、板書のコツや全員参加型授業の方法について、模擬授業スタイルで行いました。 とても気持ちのよい学びの場となりました。 布袋スポーツ少年団今日の朝礼は・・・朝6時50分の学校の雪景色を見た後に、通路の雪かきをする先生方の写真を見せました。 また、五明方面の児童が通う歩道橋も、地域の方が雪かきをしてくださっていることを紹介しました。 みんなの知らないところで、みんなのために働いてくださることがいることを知るのは大切な事です。 次に、土曜日に行った器楽クラブ交流会で出演した人に拍手を送りました。 また、布袋中学校の卒業生の演奏の様子も紹介しました。 今日のテーマは、あいうべ体操です。 鼻呼吸を促進するために、口の形を「あ」「い」「う」そして、舌を出す「べー」を5秒間ずつ繰り返し、10セットを1日2,3回すると、インフルエンザ予防になるというのです。 その他、虫歯や風邪、アレルギー疾患、胃炎、大腸炎、鬱病など、多くの予防に効果があるといわれています。 顔のしわを減らすなどの美容にも効果があるといわれています。 ご家庭でも、ぜひやってみてください。 ただし、「うがい・手洗い」という基本は忘れないように。 基本が大切です。 器楽クラブ交流会これまでに紹介したものも含めると、全校が写っているはずです。 布袋中学校の演奏です布袋小学校の様子は、明日紹介します。 布袋小の演奏が始まりましたいよいよ出番です舞台袖で緊張して待っています。 現在11校目の演奏です予定通り進行しています。 現在9校目の演奏です予定通り進行していますけど 7校目の演奏が始まりました現在5校目の演奏ですほぼ予定通り進行しています。 現在3校目の演奏です予定通り進行しています。 演奏が始まりました古知野南小学校の演奏です。 器楽クラブ交流会予定通り9時28分に開始します。 器楽クラブ交流会準備多くの方のお陰で、演奏会は成り立つのです。 真剣??親子でガチ勝負!!みんな笑顔いっぱい【校長日記】 百人一首六歌仙とは、紀貫之が『古今和歌集』の序文に、近ごろ有名な歌人として挙げた6人の歌人です。 (ただし、貫之は「歌仙」という言葉は使っていません。後からつけられました。) 僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友黒主 の6人です。 有名な歌は 僧正遍昭:天津風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ 在原業平:千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは 文屋康秀:吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ 喜撰法師:我が庵は 都のたつみ しかぞすむ 世を宇治山と 人はいふなり 小野小町:花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 大友黒主:春雨の 降るは涙か さくら花 散るを惜しまぬ 人しなければ これを読まと、わかる人はすぐにわかります。 大友黒主だけは、百人一首に選ばれていないのです。 逆に言えば、かつて百人一首をやった人は、その後何年、あるいは何十年離れていても、これを読むだけで、かつての記憶がよみがえるのです。 昭和の時代、布袋小学校では、百人一首が大流行していました。 学級によりますが、よく学級対抗で源平合戦を行いました。 多くは「決まり字」での取り合いです。 かなりのハイレベルでした。 百首暗記は当たり前で、下の句を見れば上の句が、上の句の数文字を見れば下の句が出てくるのです。 小学生時代に暗記したことは、実は脳内に深く染みついています。 忘れたつもりでも、こうした記事などを見るとよみがえるのです。 小倉百人一首は、おそらく不滅です。 小学生のうちに、ふれさせたい日本の文化です。 |
江南市立布袋小学校
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