最新更新日:2024/04/28 | |
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校長先生との会食会6年間で印象に残ったことは? 「大きなけがや病気もしないで、無事にここまで来たことです。」 こう答えた子がいました。 確かにその通りですね。 いろいろな人の恩を感じていると思います。 中学校での活躍を祈ります。 今日の朝礼は・・・・全校が一堂に会する、最後の機会になると思います。 始めに、読書感想文の入賞者の表彰状とスポーツ少年団の大会優勝旗の紹介をし、全校で祝福しました。 今日は最後なので、基本に還りました。 布袋小学校の基本は「みそあじは」。 そこで、「あなたが最も大切なのはどれ?」と質問しました。 「あいさつ」と「はなしをきく」が多くありました。 私が最も大切だと思っているのは、「はなしをきく」です。 人は考える生物ですが、一人で考えることには限界があります。 考えを深めるには、多くの人の意見を聴くことが必要なのです。 「みそあじは」の中で、自分を変えることができるのは、さらに言えば成長させることができるのは、「はなしをきく」なのです。 「話す」も大切です。しかし、成長のためには、まず素直に聴き、受け止めて吟味し、自分に生かすことが重要なのです。 5月に学び集会を行いました。 そこで、「話す・聴くのルール」を教えてもらいました。 最後の体育館朝礼の言葉として、「きくは思いやり」を確認して終えました。 静かに聴いてくれた子ども達に感謝します。 THE MAKING超がつくほどのとっておきサイトが、THE MAKINGです。 ここから http://sciencechannel.jst.go.jp/B980601/ ここは、サイエンス チャンネル 知的好奇心を刺激する約4000の動画のライブラリというサイトの一部です。 「4000の動画」というだけですごいですね。 THE MAKING は、ものができるまでを紹介するサイトです。 (317)エレベーターができるまで (316)ジャージー牛乳キャンディができるまで (315)キャンバススニーカーができるまで (314)鋼球ができるまで (313)電車ができるまで (312)スパゲティ・マカロニができるまで など、300を越えるものができるまでを14分でまとめています。 また、THE MAKINGスペシャル版 として http://sciencechannel.jst.go.jp/B990602/ (7)ブルドーザができるまで (6)巨大貨物船ができるまで (5)消防自動車ができるまで (4)700系新幹線ができるまで (1)ボーイング777のできるまで が44分で作られています。 これらを見ていると、「ものをつくる人はすごい!」と思うのですが、「ものをつくる機械をつくる人はもっとすごい!」と思います。 ぜひご覧ください。 数字超変換システム整数や小数を、漢字の単位をつけて変換してくれます。 例えば、次のように入れてみると・・・・ ここから http://gyouseinet.la.coocan.jp/suujihenkan.htm 今日は桃の節句ひなまつりは、なぜ「桃の節句」というのでしょうか? 「節句」というのは季節を分ける節目のことです。 中国の陰陽五行説に由来しています。 奇数は縁起の良い日、偶数は縁起が悪い日と考えられていました。 あれっ? 3月3日など、奇数月 奇数日 なら最強では? いいえ。 奇数の月と奇数の日は、奇数(陽)が重なって偶数(陰)になる ということで、悪いことが起こると考えられていたのです。 その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになりました。 三月三日は上巳の節句 、 五月五日は端午の節句 、 七月七日は七夕の節句 、 九月九日は重陽の節句 となりました。 それぞれ、その季節その季節の植物が飾られます。 端午の節句には菖蒲 を、七夕の節句には笹 を、重陽の節句には菊 を飾ります。 三月三日の上巳の節句には、桃 の花が飾られるので「桃の節句」というようになりました。 学校の指導方針が変わります −4−「育成を目指す資質・能力」が 「知識及び技能」「思考力,判断力,表現力等」「学びに向かう力,人間性等」でした。 今回は、2つめ何を学ぶかを取り上げます。 私たちが子ども達に教え、伝えたいこと(教育内容)を、学習段階に応じて並べたものを カリキュラム といいます。 別の名を教育課程 ともいます。 よく、「部活動は、教育課程外だ」といいますが、その「教育課程」のことです。 そして教育課程を編成する際の基準を「学習指導要領」という のです。 これまでと大きく変わったのは何か? 3年生以上で授業時数が週あたり1時間増えることです。 どの時間帯(時間枠)で増やすかは、各学校の工夫に任されています。 それでは、増えた時間は何に使われるのか? 3・4年生の外国語活動 5・6年生の外国語 です。 3・4年生は週1時間、5・6年生は週2時間になるのです。 また、「特別の教科 道徳」が始まります。 具体的な教育課程は、丹葉地区(江南・犬山・岩倉・大口・扶桑)の32の小学校長で相談し作成します。 それを、各学校が多少の修正を加えるのです。 布袋小学校では、給食後の「はげみの時間」が授業時間になります。これまで行事の準備に使っていた時間がなくなるので、行事は縮小せざるを得ないのです。 続きます。 12年間「皆勤賞」私は、これこそ何よりすばらしいことだと思います。 地味ではありますが、当たり前を継続することは、とても大切なことです。 そのポイントが書かれていました。 朝ご飯を食べる 夜ふかしをしない そして 学校が楽しい 家族の協力に感謝と書かれていました。 心が温かくなり、勇気がもらえるような記事でした。 卒業、皆勤賞、おめでとうございました。 校長先生との会食会「6年間が1か月のようです」と、あっという間だったそうです。 お昼の放送では、これまでの運動会の音遊や野外学習でのファイヤーの音楽などが流れ、いっしょに踊っていました。 卒業が近いことを実感します。 学校の指導方針が変わります −3−主語は、「教師が」ではなく「子供が」に変わりました。 今回は、その一つ、何ができるようになるかについて説明します。 「できるようにするもの」=「育成を目指す資質・ 能力」のことです。 それでは具体的に「育成を目指す資質・ 能力」とは何か。 次の3つです。 知識及び技能 思考力,判断力,表現力等 学びに向かう力,人間性等 これを、より丁寧にいったものが下のものです。 この「生きて働く」「未知の状況に対応」とはどういうことか? キーワードは予測不能な社会です。 数十年後には、半数以上の職業がなくなるといわれています。 30年、いや10年先すら予測ができません。 AIはどこまで進化するのか。 今、覚えた知識は役に立つのか?わかりませんね。 だからこそ、「生きて働く知識・技能の習得」であり、「未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力の育成」が必要なのです。 その基盤であり、エネルギーになるのが、「学びに向かう力・人間性等」なのです。 続きます。 校長先生との会食会「6年間で楽しかったことは?」 「日々の生活」 「毎日の給食」 という答えがありました。 これを聞いて、私はハッとしました。 「楽しい」というのは、なにも行事でなくてもよいのです。 毎日の生活が楽しいことこそ、一番の幸せかもしれません。 学校の指導方針が変わります −2−* 新しい「学習指導要領」は、ここから見ることができます。 上の図は、今回の改訂の主旨を1枚に凝縮したものです。 これからしばらく、この図を読み解いていきます。 おつきあいいただければ幸いです。 この中央付近に、水色の四角で囲まれた言葉があります。 下に示したものです。 何ができるようになるか 何を学ぶか どのように学ぶか 次回から、この3つの言葉のそれぞれを説明します。 今日は、一つだけ。 3つの言葉の主語は何? これまでは、主語は「教師」でした。「教師が何を教えるのか」を書き表したものが学習指導要領 だったのです。 今回の主語は? もちろん、「子供(幼児・児童・生徒)」 です。 教師が何を教えるかではなく、子供の視点に立って考えられたことが大きな違いです。 次回に続きます。 校長先生との会食会「将来の夢は?」と尋ねたら、全員がすぐに答えることができました。 「会社員」と答えた子には「どんな会社?」と聞き返しました。 すると「部屋の中で仕事ができればいい」のだそうです。 他にはアナウンサーや保育士、学校の先生、動物関係の仕事などがありました。 夢の実現のために、たくさん勉強をし、いろいろな経験をしてください。 校長先生との会食会今日は6年間の思い出を話してくれました。 一番人気はなんといっても修学旅行。 特に夜のホテル「タマル」でのともだちとの語らい、そしてタクシーでの分散行動です。 今日は、伏見稲荷、嵐山といった外国人の人気観光地へいった話をしてくれました。 今日の朝礼は・・・久しぶりの体育館朝礼で、たくさんの表彰状を紹介し、全校で拍手を贈りました。 次に、たてわりあそびの様子を紹介し、リーダーをねぎらいました。 今日のメインは、平昌オリンピック。 けがを克服した羽生選手や、チームワークの大切さを教えてくれたカーリングやパシュートなど、多くの感動をもらいました。 私が最も印象的だったのは、小平奈緒選手です。 オリンピックレコードを出した直後の大歓声の時に、会場に「静かに」という合図を送ったのです。 最も喜びたいときに、冷静に、次に走る2人のために行動した小平選手。 走り終えたイ・サンファ選手を抱きかかえ、ねぎらいました。 その姿は、世界中に感動を与えました。 先週、ふわふわ言葉は「人の心をやさしくしてくれる言葉」といいました。 小平選手の行動も、私たちの心をやさしくしてくれました。 新体育館を見学しました江南市校長会の中で、見学する機会を得ました。 いいですね。わくわくしました。 アリーナの客席にはランニングコースがあり、無料だそうです。 冬や花粉症の頃にはいいですね。 デジカメを忘れたために、画像は古北小HPから借用しました。 ありがとうございました。 学校の指導方針が変わります −1−それが学習指導要領 です。 学習指導要領は,「学校教育法」の規定をうけて「学校教育法施行規則」で定められているものです。 これまでにも、ほぼ10年に1回改訂されていますが、今回は、私(校長)が経験する最も大きな改訂です。 その指導要領が新しくなり、来年度から先行して実施されます。 本校では、教科になった道徳科、外国語・外国語活動、特別活動、総合的な学習の時間が先行実施されます。 それにより、学校の行事なども変えていかなくてはなりません 。 これまで通りのことはできなくなります 。 すでに、他の主催者による行事は、いくつかなくなったり、形が変更されたりしたものもあります。 今後、学校の指導方針がどう変わっていくのか、何回かに分けて説明してまいります。 ぜひ、ご理解いただき、いっしょに新しい学校に変えていきましょう。 ※ 上の表は改訂スケジュールです。 愛される学校づくりフォーラム3模擬授業と、その後の授業検討がテーマです。 会場の東建ホールには、江南市からたくさんの教師が参加しています。 愛される学校づくりフォーラム2そのような中でどのような力が必要なのか。学校はどう対応するのかが話題になっています。 愛される学校づくりフォーラム新学習指導要領になると学校はどう変わるのか、変わらなければならないのかが論議されています。 また、詳述します。 校長先生との会食会食べながらよく質問するのが「将来の夢」。 今日もいろいろな夢を話してくれました。 特に印象的だったのが「落語家」「ものづくり」。 これは、全く違うようで、実はよく似ています。 どちらもこれまでの技術を受け継いで新しいものを創ります。 これからもいろいろ吸収して、新しいものを創る人になってくださいね。 |
江南市立布袋小学校
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