「おむすびころりん」音読発表会をしました。身振り手振り、声の調子、リズムに気を付けて音読する姿が見えました。中には、こづちやおむすびを作る素敵な工夫も見られました。

　九月末にさしかかり，学校にも慣れてきた１年生の子どもたち。国語や図工，音楽と意欲的に学習することができています。子どもたちが笑顔で生活できているのも保護者の方々のご協力あってのものです。本当にありがとうございます。
※写真１　図工科「はじめての絵の具」での活動の様子
　写真２　国語科での好きなこと発表会と音楽科「ことばのリズムであそぼう」での活動の様子

本日の掃除の様子です。二人で協力してちりとりの中にごみを集める姿。重いバケツを運ぶ姿。たくさんの「協力」が見えます。花壇もとてもきれいです。

　２学期から新しく係活動が変わり、クラスがよりよく生活できるために一生懸命に活動しています。学校生活に慣れ、準備片付けも早くなったこともあり、時計を見ながら授業に間に合うように考えながら、意欲的に動いてくれています。

　生活科で「むしとなかよくなろう」という学習をしていることもあって、虫とりがブームになっています。今朝は、「夢広場の木にカブトムシをいる」という先生の話を聞いて、大興奮！慌ててみんなで、見に行きました。早速、大事に虫かごに入れて、「みつけたよカード」を書きました。よくカブトムシを見てみると、元気がないことに気が付きました。「だんだん涼しくなってきたので元気がなくなってのかな。」と話し合いました。
　夏の終わりに、すてきなプレゼントをみつけましたね。

　国語科では「すきなもの、なあに」の学習を行いました。友達と話す時と、グループで話す時の話し方の違いに気をつけて、好きな物を伝え合いました。グループでお話するときには質問が飛び交い、楽しい雰囲気で学ぶことができました。
　また、カタカナの学習が順調に進んでおります。ひらがなの学習に引き続き、良い姿勢で丁寧に書く練習をしています。
　本日２組では水野先生に教えていただき、ことばの学習をしました。言葉あそびをしながら、小さい「っ」の使い方を改めて学びました。

　図工の時間に作成した「おってたてたら」の作品の鑑賞をしました。上手に色を塗ってあったり、飾りを工夫していたりしている友達の作品を見て、すてきな所を見つけました。
　みんなの作品を並べてみると、かわいい動物園になりました。

　国語科の学習では、「おおきなかぶ」の音読発表会をしました。見ているみんなのために、大きな声で動きも加えながら、楽しく発表することができました。すべての文章を覚えている人もいたので、とても驚きました。
　図画工作科の学習では、「おってたてたら」に挑戦しました。机の上には紙で折って立てられた物がたくさん並べられ、一つの町ができたようでした。

　各クラスで「おおきなかぶ」音読発表会をしています。身振り手振り、声、お面のぬり方などさまざまな工夫が見られました。また、しっぽを作成する子もいました。役決めでは、やりたい役が同じになってしまうこともありました。ただじゃんけんをするのではなく、譲り合う姿があったり、話合いで決めたりと成長を感じました。

　今週の１年生は図工科では「おって　たてたら」，国語科では「おおきなかぶ」を学習しました。図工科でははさみを器用に使いながら作品をつくり、国語科では演技を交えながらグループで音読の練習に取り組みました。意欲的に取り組む子どもたちの姿を見ることができ、成長を感じることができました
。

　９月に入り、入学式から使っていた「ひらがな」の名札から、「漢字」の名札に変わりました。名札が変わっただけで、ちょっとお兄さん、お姉さんになったようで、友達同士、名札を見せ合って、喜んでいました。プリントに名前を書くときも、名札を見て、漢字の名前に挑戦する子もいます。
　いろいろな思いがあって、付けられた名前です。大切にしてほしいですね。

　国語科の学習は「おおきなかぶ」に入りました。グループごとに音読の発表ができるように、役割を決めて練習をしています。せりふの部分だけでなく、せりふがないところも動作を入れて工夫する姿が見られます。音読発表会本番が楽しみです。