最新更新日:2024/05/31
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日中は汗ばむ季節となってきました。水分をこまめにとりながら、戸外での活動では暑さに十分気をつけて、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

学校の指導方針が変わります −5−

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前回は、3本の柱の2本目、「何を学ぶか」について説明しました。
指導内容が増え、行事などが削減されると書きました。
丹葉地区でも陸上記録会、江南市では小中学校美術展がなくなり、布袋小学校としても行事の見直しを迫られています。
名古屋市も「部活動をなくす」というニュースを紹介しました。

今回は3本目の柱どのように学ぶかです。

それが、主体的・対話的で深い学びです。よくアクティブ・ラーニングといわれたものです。

主体的な学びとは・・・
学ぶことに興味や関心を持ち、自己の生き方(将来の夢や希望)と関連付けながら、見通しをもって粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる学びです。

対話的な学びとは・・・
子供同士はもとより、教職員や地域の人と、さらにはこれまでの偉人などの考え方を手掛かりに考えることなどを通じ、自己の考えを広げ深める学びです。
当然、教材(社会科なら社会事象)との対話も必要です。

深い学びとは・・・
学びには基礎的・基本的な知識を習得し、それらを活用して、さらには深く探究するという段階があります。
それらの過程の中で、各教科などの特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら行う次のような学びです。
・知識を相互に関連付けてより深く理解する
・情報を精査して考えを形成する
・問題を見いだして解決策を考える
・思いや考えを基に創造する

「見方・考え方」とは?
次に説明します。
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