最新更新日:2024/06/11 | |
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【校長日記】 今日の朝礼保健室の掲示、難問チャレンジ、資源回収を紹介した後、全国敬老キャンペーンあいちで最高賞である市長賞を受賞した 村井君を拍手で讃えました。 写真上は、今朝の中日新聞です。 次に、全校練習の様子を写真で紹介しました。 写真中をご覧ください。 上が最初に整列練習を行った写真です。 下が、その32分後、控え席に退場後に再び集まってきた写真です。 この違いはすごいと思いました。 児童は、確実に学習しているのです。 最後に、約束をしました。 横断中に停まってくれた車に「ありがとう」を言おうということです。 地域全体に、「ありがとう」の輪が広がればと思います。 【校長日記】 どまつりへの思い私は、第2回からずっと応援をしています。16年連続です。 今も、ブログ「あなたも社楽人」でも、毎日、私が撮影した入賞チームの演舞を紹介しています。 http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812 なぜ、私はこれほどどまつりを応援しているのでしょうか? 布袋中学校に勤務していた頃、進路指導の研究指定がきました。 布袋中学校は、以前にもご紹介したとおり、職場訪問や職業体験、修学旅行での東京職場訪問など、全国でも最先端を走っていました。大げさにいうと、文部科学省をはじめ、日本全国が布袋中学校に倣ったのです。 人生80年を視野に、進路指導を「生き方指導」ととらえ、「ふれる・見つめる・考える」 というキーワードでまとめました。 いろいろな人にふれていろいろな生き方を知る、自分をじっくりと見る、そして、自分の進路を考える。シンプルな理論ですが、実際その通りですよね。 これを、ステップを踏んで、授業の中でやってきました。 しかし、どうしても弱点があったのです。 それを、その当時の丹羽威光校長先生には見抜かれていました。 若者です。 小学校を卒業してから、結婚して世帯をもつまで、心理的に地域から離れてしまうのです。生き方指導が途切れてしまうのです。地域のお祭りでも、小学生までは参加するけど、それ以後は抜けることが多いですよね。(ボーイスカウトや青年会議所のみなさんは別として・・・) 私は、平成13年から大口町の生涯学習課に勤務して、いかに若者を地域で活躍させるかを考えていました。そこでみつけたのが「よさこい」 なのです。 どまつりを始めた水野孝一さん は、大学1年の時、北海道の“YOSAKOIソーラン祭り”に出会い、翌年には踊り手として参加しました。 「名古屋でもこんな祭りを作りたい!」という思いから、大学4年生の時に、「にっぽんど真ん中祭り」実行委員会を結成したのです。 当時の松原市長を口説くために、行きつけの理容店を探し出し、その椅子の両側を占拠した話は驚きでした。 大口町や江南市でも講演をしていただきました。宮田中学校で、よさこいチームが出来たのもそのためです。 大口町では、「あさぎ」が育ちました。 その他、多くの若者が参加し、街おこしに貢献しています。 今では、よさこいに参加する多くの若者が、地域のイベントに協力しています。 「今の若い子は捨てたもんじゃないな」 そう思っています。 写真は、上からどまつり大賞の笑”、準大賞の夜宵、kaguraです。 水野さんについては次をご覧ください。 http://www.ask-net.org/skn/007.html 今朝のマラソンあいさつ運動(パトロール)8つの通学班がありますが、その中で一つ、 横断歩道で止まっている車に、元気よく お礼を言うことができていました。 どの通学班も言えるといいですね。 写真上は、曽本の信号までの道です。 写真中は、百葉箱の前。 写真下は、柳街道(岩倉街道)の横断です。 霧の朝秋口には多く発生します。 交通安全に気をつけましょう。 【校長日記】 第4回 おもしろ学校本校PTA役員はじめ、多くの方にご参加いただきました。 テーマは、いいつあよたまみの通知表 Part2 −時代を超えた巨視眼をもつ男−です。 「いいつあよたまみ」とは、江戸時代の主な政治家「家康・家光・綱吉・新井白石・吉宗・田沼意次・松平定信・水野忠邦」を時代順に並べて、その頭文字をとったものです。 2年前には徳川綱吉をとりあげました。 悪名高き「生類憐れみの令」は、実は当時の世界最高水準の福祉政策であったことなどを題材としました。 今年は、やはり賄賂政治と悪名の高い田沼意次を取り上げました。 田沼意次は天才的政治家で、明治新政府が取り組んだ多くを、すでに発想し、実行に移していました。 銀行設立、通貨円発行、四民平等、海外との貿易、殖産興業、間接税導入、言論自由、予算制度、北海道開拓 もし、田沼意次の政治がその後に引き継がれたのなら、明治維新級の改革が100年早く実現し、その後の運命も大きく変わったと思われます。 もう1人のは、田中角栄です。 あまり深く紹介すると、今後の楽しみがなくなりますのでこのあたりとします。 みなさんも、調べてみてください。 アソシア志友館 第4回おもしろ学校その始まりは、平成18年だったと思います。 尾張教育事務所の事業で、当時 ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人 柴田秋雄 さんに講師を依頼したのです。 校長を対象にした研修です。 急に始まった事業なので、予算がなく、講師料もありません。 しかし、こころよく引き受けていただきました。 当日は、ホテル従業員を何人も引き連れて、話の中に登場させてくれました。 その中で、「ホテルの従業員の中には、学校で楽しい従業を経験したことのないものがいる。」とのお話を聞き、講演のお礼に、私が従業員の皆さんに、社会科の授業をしたのが始まりです。 あれから10年、毎年のように授業を行ってきました。 日本地理、歴史と続いて、 H21 世界地理編 H22 ホテルアソシアは永遠に −日本ではなぜ箸や茶碗は個人のもの?− H23 名古屋は家康がつくった H24 平家物語から日本を考える H25 いいつあよたまみPart1 −世界最先端の福祉政策 徳川綱吉− H26 アンネの日記はなぜ破られた そして今日の、いいつあよたまみPart2−時代を超えた巨視眼をもつ男− に至ります。 2人の天才的政治家を取り上げます。 どんな出会いがあるか、今から楽しみです。 アソシア志友館 http://shiyuukan.com/ 【校長日記】 従業員も会社も幸せ柴田秋雄さんは、かつて、ホテルアソシア名古屋ターミナルのGM(総支配人)で、現在は、一般社団法人 アソシア志友館 理事長です。 どん底の状態でホテルのGMを任され、そこからV字回復をしていく過程の様子を描いた映画会が全国各地で開かれています。 その内容が新聞で紹介されたのです。 その事業の一つが「おもしろ学校」なのです。 次に紹介します。 【校長日記】 第2学期 始業式(写真上) 初めに、「命を大切に」して、全員が元気に集まれたことを喜び合いました。 次に、夏休み中に変わったこと(階段のゴム、遊具の色)は、実は、人に言われないとなかなか気付かないという話をしました。 友達のよいところも同じです。 気付いたら、教えてあげましょう。 続いて、1学期の終業式での確認をしました。 友達の目を見て話を聞く、話す ものを渡すときは、どうぞ、ありがとう しゃべっているこには「しずかに」とおしえてあげる トイレのスリッパを整頓しよう 登下校では広がらない 「2学期の終業式で守れたかを確認します」と伝えました。 次に、行事が多い2学期に言葉を贈りました。 真剣です。 「真剣な姿はかっこいい」「真剣な姿は美しい」 「ここで真剣な姿を紹介します」と、本校の安田先生と、6年生の鈴木君による剣道の試合を披露してもらいました。 大きな声ときびきびとした姿、竹刀のつばぜり合いの音など、迫力満点でした。 そのあと鈴木君にインタビューをしました。 練習でも、真剣に全力をつくすと話してくれました。 鈴木君は、9月20日の都道府県対抗少年剣道大会に、愛知県代表として出場します。 全校で拍手で激励をしました。 最後に、1年生と4年生の代表に2学期の抱負を述べてもらい、校歌を歌って式を終えました。 態度や姿勢など、すばらしい始業式になりました。 |
江南市立布袋小学校
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