6月分集金の口座振替日は、6月7日(金)です。集金額は、1年生 8,000円、2年生 7,000円、3年生 8,000円、4年生 9,000円、5年生 10,000円、6年生 9,000円に振替手数料(11円または22円)を加算した金額となっています。6月6日(木)までに、ご指定の口座へ入金をお願いします。

競技が続いています

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各種目で、ほてっ子ががんばっています。

競技が始まりました

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各種目に分かれて競技が始まりました。

開会式が始まりました

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大会会長より、お互いに健闘を称え合いましょうというお話がありました。

陸上記録会 公式練習

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現在、公式練習が行われています。

【校長日記】 今日の朝礼

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今日は、久しぶりに体育館で朝礼を行いました。

始めに、発明工夫展で入選した作品と夢絵画の表彰を行いました。
次に、体育協会主催第61回江南市民陸上競技大会で優勝した人を表彰しました。

続いて、土・日の二日間で行われた市民まつり、江南市民花火大会、夜の親子連だこあげ大会の様子を紹介しました。
市民まつりでは、金管クラブが演奏をし、感謝状をいただきました。出演した人にみんなで拍手をおくりました。

これらのイベントは、まちづくりのひとつです。

まちづくりとは、そこに住む人々が、よりよいまちになるように、より住みやすい町になるように考えて、活動することです。
こうしたイベントに参加することは、まちづくりに協力することになるのです。

これからも、まちづくりのイベントには、ぜひ参加・協力しましょうと話いうをしました。

最後に、明日の陸上記録会に出場する人に、激励の拍手を送りました。
ぜひとも、自己ベストが出せるようにがんばってほしいと思います。

【校長日記】 授業参観レポート −2−

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一昨日、愛知教育大学附属名古屋中学校へ行って来ました。
2時間目の授業は、1年生社会科の授業です。
追究課題は、
アジア州の中で、今後最も成長し続ける地域はどこか

これまでの学習から、実質的には、東アジア、東南アジア、南アジアの中で、今後最も成長し続ける地域はどこか という課題になります。

「今後」とはいつのことか?「成長し続ける」とはいつまでのこと?

この定義によりますが、みなさんは、どこが成長を続けると思いますか?

主な国を挙げると、
東アジア:日本・中国・韓国・(台湾)
東南アジア:タイ・マレーシア・インドネシア・シンガポール・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオス
南アジア:インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン

生徒は、各グループごとに、東アジア、東南アジア、南アジアに分かれて調べていました。
これらを「切り口」と言っていましたが、むしろ調査対象です。
生徒はそれぞれ考えを述べていました。レベルはかなり高度です。

私が考える視点は次のものです。ちょっと多すぎますか?

人口増加率  資源  産業  教育・技術革新  国際協力 インフラ  資本  


私見ですが、東アジアはすでに発展しています。今後成長し続けるのは容易なことではありません。
しかも、人口減少社会。労働人口も、市場も減り続けていきます。さらに、人件費の高さが足を引っ張ります。

そうなると、南アジアに注目です。
今の人口はすでに17億人ですが、2050年には22億人にまで増大すると思われます。
まだまだ生活レベルは低く、のびしろが大きい分だけ、成長率も維持できるでしょう。
しかも、インド数学を使いこなしているインド人は、理数系にきわめて強い。楽しみです。

これに対して、東アジアの人口は現在15億人。この先は減っていく一方です。
のびしろが少ない分だけ不利です。

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というわけで、中学校1年生の授業でも、大人でも十分勉強になります。

これは、それだけよいネタであることの表れです。
附属中学校の先生方の、ますますのご活躍を応援します。

一緒に考えていただいた方、ありがとうございました。


2015 江南市民花火大会−2−

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この花火大会は、青年会議所と江南市の共催です。

一時は取りやめの話もありましたが、今では定着した感がします。

特徴は、リクエスト曲に合わせて打ち上げられる音楽花火。

また、花火との距離が近く、燃えかすが頭の上にたくさん落ちてきます。

秋の開催なので、空気感など、夏とは違った雰囲気です。

フィナーレ(写真下)は、近すぎて、何がなんだか分かりませんね。

2015 江南市民花火大会−1−

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江南市民花火大会へ行って来ました。

自宅から5キロメートル弱なので、ランニングで行きました。

今年は、昨年以上の人出ではなかったでしょうか。

大盛況でした。

【校長日記】 授業参観レポート −1−

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昨日、愛知教育大学附属名古屋中学校へ行って来ました。
1時間目の授業は、3年生社会科の授業です。
追究課題は、
格差社会の中で、経済活動を活発にするためには政府が同すべきなのか?

みなさんは、どう思いますか?

いかに格差を縮めるか
現実の問題を生徒に考えさせることはとても大切なことです。

大人なら、所得の再配分、すなわち、累進課税や社会保障の充実に目がいくでしょう。
また、正規雇用・非正規雇用の格差の是正、最低賃金の底上げといった、労働問題にも手を加えなければなりません。

ただ、ここでは、「経済活動を活発にするために」ということです。

三つの切り口が考えられました。
A 教育格差の解消  B 男女格差の解消  C 地域間格差の解消
授業が始まる前から、生徒のなかで、意見の絞り込みが行われました。

Aでは、「高校・大学の教育費の無償化」「教育の質の向上」です。

今でも、所得制限はありますが、高校はほぼ無償化されています。大学も、無利子奨学金制度があります。
世界では、大学まで無料の国がいくつかあります。フィンランドでは国家予算の12%が教育に使われています。
これに対して、日本はGDPに占める教育機関への公的支出の割合は、加盟国中で最下位なのは有名な話です。それだけ、家計にしわ寄せがいっているのですが、生徒が、そういった資料を提示しながら意見を言うと、もっと説得力があったと思います。

「教育の質の向上」は、それにより、学習塾に行く子が減り、その分消費に回るということでした。これは、疑問符が付く意見です。反対意見が出てもよい場面でしたが、スルーされてしまいました。

Bでは、保育園の無償化、ワークシェアリングが取り上げられました。
ある生徒が、「女性は非正規雇用が多い」と発言し、雇用問題に話が進むか?と期待したのですが、これ以上繋がりませんでした。もったいない・・・。
所得制限の中で保育料を変えるという意見に落ち着きましたが、これは現実に行われていることですね。
ワークシェアリングはどうでしょうか?
確かに失業者は減りますが、1人当たりの賃金は下がるので、「経済活動の活性化」に繋がるかどうかはわかりません。

Gでは、交通網の発達と、過疎地域の法人税を下げるという話がありました。
交通網の発達では、ある生徒が鋭い意見を述べました。「逆に、過疎地域から都会に人が移る。」
田中角栄は「都会から田舎へ」のスローガンの元、日本列島改造しようとしましたが、結果は、過疎化がより進展しました。この生徒の言うとおりだったのです。
企業誘致では、現実に自治体が多くのおいしい条件を与えています。そういったところも、データが示せればと思いました。
法人税も、米国と並んで世界で最も高いレベルを、やっと下げてきたところです。都会の法人税を上げるというのは、難しい問題です。

全員参加で、とても活発に意見が出たので、それぞれもう一歩ずつ踏み込むと、より社会認識が深まったのに・・・という思いです。

「みんなとてもよい意見を言ってくれたけど、それぞれ大人も考えているんだ。」
こんな結論になってもいいのではないかと思いました。

とても見応えのある授業でした。

【校長日記】 愛知教育大学附属名古屋中学校 研究発表会

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今日は、愛知教育大学附属名古屋中学校 第58回教育研究発表会へ行ってきました。

テーマは、「意識的に吟味した考えを表現することができる子どもの育成
    −批判的思考を用いた授業の創造−」です。

全体会では、体育館が満員の状態でした。

授業の様子は明日紹介します。


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