毎日暑い日が続きます。熱中症にならないよう、こまめに水分を取ったり、涼しいところで過ごすなどに心がけしましょう。

タイの子どもたち

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タイヘ来ています。

バンコクから少し離れた街の子どもたちです。
義務教育は、小学校6年と中学校の前半3年の9年間。
男子は丸刈り、女子はおかっぱです。
制服を着ています。

バイクや小型バスで通学している子もいます。
もちろん歩いている子もたくさんいます。

食堂で朝ご飯を食べている子もいました。
たくましく感じました。

後日、詳しく紹介します。

亡くなった人を悼む

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今、タイのバンコクに来ています。

一番驚いたのは、昨年10月に逝去されたプミポン王を追悼したこの写真のような施設が、今も至る所にあることです。
また、このような写真はなくても、黒と白の布で弔意を表している建物も数多くあります。
いわゆる喪に服す期間が長いのです。

毎日朝8時と夕方の6時には、公共施設や公園、テレビやラジオで国王を讃える国家が流れ、国民は直立不動になる国です。国民の国王に対する敬意がよくわかります。


さて、今日は終戦の日。

今朝の社説を読んでも、日本の慰霊の方法については意見が分かれています。

産経新聞は、「安倍晋三首相は第2次政権発足から1年を経た平成25年12月に(靖国神社に)参拝した後、参拝を控えている。」「参拝の再開を求めたい。」とあくまでも靖国神社が慰霊の施設であるとしています。

日本経済新聞は、靖国神社に対して「靖国と戦争指導者の間に一線を引く。そうすれば、周辺国との関係改善に資するし、何よりも遺族がわだかまりなく参拝できるようになる。」と、A級戦犯の合祀を問題にしています。

毎日新聞は、「国家は国民の共同体として存在する。国家意思は変わっても国民への責任は負い続ける。その国家が進めた戦争による犠牲者の追悼をめぐって、戦後日本は異なる流れをまとめられずに今日まできた。
 国立の恒久施設のない現状では、この溝が埋められない。」
国立の慰霊・追悼施設の必要性を訴えます。

毎年のように繰り返される意見ですが、72年たっても、解決の糸口が見えません。

毎日新聞は次のように結んでいます。
「立場や事情を問わずに等しく追悼できる環境を整えることが、死者への責任の果たし方だろう。 」

タイに来て、それをより強く感じました。

下の写真は昨年の慰霊式のものです。
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前飛保区の盆踊り大会が面白い!

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昨晩、地元である前飛保区の盆踊り大会 へ行ってきました。

ここ数十年間毎年参加していますが、今年から大きく変わりました。

実際に動いているのが、若い人たち

おそろいのTシャツ、抽選会や金券、踊ると子どもにもらえる光る輪、いろいろな店など、これまでとは発想も内容も大きく変わりました。
踊りも若い人が踊る新作がいくつかあり、老若男女が一緒に踊っています。

集まった人も、昨年までよりも増えています。
大成功と言えるでしょう。

これも、若者がまちづくりに参画 したからです。
布袋のまちづくりにも参考になりそうです。

今晩も行きます。

【校長日記】 山の日

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今日は山の日

国民の祝日に関する法律の改正により、平成28年から、8月11日は、国民の祝日「山の日」となりました。

次のように書かれています。

山の日 8月11日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。

昨日は、北アルプス 焼岳で小規模な噴気確認のニュースが流れました。
誰もが、3年前の御岳の噴火が頭をよぎったのではないでしょうか。

産経新聞の社説には次のように書かれています。

昨年は全国で2495件の山岳遭難が発生し、遭難者は2929人に上った。いずれも統計の残る昭和36年以降では一昨年に次ぐ高い数値で、このうち死者・行方不明者は319人にも及ぶ。

319人の命。
もちろん軽くはありません。

山の怖さを十分わかった上で、山に親しみたいものです。

写真は乗鞍から見た北アルプスです。

碧南火力発電所に来ています

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石炭火力発電所としては日本一です。
また後日に紹介します。

川越火力発電所に来ています

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中部電力では最大、日本では4番目に大きな火力発電所です。LNG で発電しています。
また詳しくお知らせします。

江南市児童・生徒サミット

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宣言文の内容が絞られてきました。

今後、文の形にしていきます。

江南市児童・生徒サミット

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話し合いが続いています。
方針変更について提案がありました。

自分の意見を積極的に述べています。

江南市児童・生徒サミット 中学校区別話し合い

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各中学校区で、江南市をよりよくするために自分達でできることを話し合っています。

江南市 児童・生徒サミット

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江南市民文化会館 第1会議室です。

間もなく始まります。

【校長日記】成田山新勝寺へ行ってきました

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千葉県成田市にある成田山新勝寺 へ行ってきました。
正確には、真言宗智山派大本山成田山新勝寺
全国にある成田山の大本山です。
JR・京成成田駅から、歩いて10分ほどで到着します。

正月には、300万人超という、明治神宮に次ぐ多くの人が参拝に訪れます。仏閣としては全国一位です。
節分では、有名人が豆まきをすることで有名ですね。

境内に入ると、重要文化財・三重塔が目をひきます。総高は25mで、美しく飾られています。

一番の見物は、千年以上も1日も欠かさず行われている大護摩 (おごま)
真言密教の神秘さが伝わってきます。
祈祷は有料ですが、無料で参拝することもできます。
1日、5〜8回行われます。開催時刻を調べておきましょう。
鞄を持っていくことをおすすめします。

「大護摩」の画像は、次から借用しました。
 http://www.naritasan.or.jp/pray/index.html

下は、YouTube の紹介です。
見てから行くと、理解が深まります。
「A274 成田街道成田山新勝寺-10 成田山新勝寺の紹介」で検索してください。
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【校長日記】ホキ美術館へ行ってきました

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今日、念願であった千葉市にあるホキ美術館 へ行ってきました。

ここは、2010年11月につくられた、世界で初めての写実的絵画 専門の美術館です。

圧倒されました。

所蔵作品が400点を超える中で、130点を替えながら展示しています。

そのほとんどは油絵。
しかし、写真以上にリアリティを感じます。

その作品の作者を取り上げたオリジナル映像(写真下)を見ることができます。

ぜひぜひご覧下さい。

ここから https://www.youtube.com/watch?v=lU2XUuQna7g
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【校長日記】 千葉県佐原市に来ています

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昨日から千葉県佐原市に来ています。

佐原市は、江戸時代に伊能忠敬が造り酒屋の家に婿入りし、そこで3倍も発展させた旧家があるところです。

50歳で息子に家督を譲り隠居。
その後、江戸に行き、天文学の勉強をします。

そして、地球の大きさを知りたいという目的を果たすために、北海道までの距離を測量します。

そうして作った精密な地図が、その後の日本を救いました。

後日紹介します。

【校長日記】篠島中学校訪問

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昨日は、篠島中学校の現職教育へ講師として行ってきました。

ユニバーサルデザイン教育の理念に基づく全員参加型授業を、「つながる」をテーマに模擬授業形式で行いました。

篠島中学校は、愛知県内で最も小さな中学校です。
小さいなりの難しさもあると思いますが、基本は多くても小さくても同じです。
うまく伝われば幸いです。

つし丸塾2へ行ってきました

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昨日の午後は、平成29年度 つし丸塾2 第4回へ講師としてお招きを受けましたので行ってきました。

テーマは「明日からできる全員参加型授業」で、模擬授業形式で行いました。

参加者の方に授業を受けることを通して、指導技術を学んでもらいました。

実際の授業の役に立てば幸いです。

【校長日記】社会科研修会

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夏休み中は、いろいろな研修会が行われます。

最近の布袋小学校でも、1日午後の道徳の研修会。
2日午後にはICTの研修会を行いました。

各教科ごとでも研修会が行われています。
写真は、昨日行った、私が部会長を務める、尾張教育研究会丹葉支部社会科部会の夏季研修会の様子です。

今年の研究の概要説明の後、岐阜大学教育学部教授の 須本良夫 先生 より「社会的見方・考え方とメーカーとしてのC・M」という演題で、お話をいただきました。

「城を築くならどこに造るか?」というワークショップを行いながら、授業づくりを学びました。

あまたつのウエザーレッスン!

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江南市民文化会館で開催された、あまたつのウエザーレッスン! に行ってきました。

多くの親子連れが参加していました。
何人かのほてっこからも声をかけられました。
こうして親子で来られる家庭はいいですね。

天達武史さんは、明るく柔らかい口調で、小学校の先生の雰囲気がしました。
しかも、全くかまないで、滑舌もよく、聞き取りやすい話し方です。

公演では、雲の種類とその出来方、雲ができる仕組みと実験、雷が近づいてきたら、二酸化炭素と温暖化、二酸化炭素の実験、2100年の天気予報、気象予報士について などが主な話題でした。

クイズと実験を取り混ぜながら、わかりやすく解説していただきました。

終了後には、気軽に記念撮影に応じていました。

以下は、私が今回初めて知った気象現象です。
関連サイトでご覧下さい。

乳房雲
 恐怖の雲です。http://niyas.xsrv.jp/attoexa/2011/03/mammatus_cloud/

モーニング・グローリー
奇跡の雲!! https://blogs.yahoo.co.jp/nfpmp827/10162151.html

グリーンフラッシュ
 https://www.youtube.com/watch?v=UJ7cYMSvD0k

管内演奏会での最後の講評

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これまでにご紹介しました通り、今日は管内演奏会で講師を務めました。

講師とは、各校の演奏を聴きながらそれぞれに講評を書くことと、最後に全体会で5分程度、全体の講評を述べることです。

各校への講評は、A4の用紙裏表にびっしりと聴いた感想やアドバイスを鉛筆で書き込みます。

ここでは、最後に何を話したかを紹介します。
(記憶を頼りに書きます。多少、違うかも?)

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今日1日、15校の素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
どこも素晴らしい熱演でした、

丹葉地区は、素晴らしいことがあります。
それは、中学校15校、すべてに、コンクールに出場できるレベルの吹奏楽部があるということです。

他の地区はそうではありません。
一宮には8校がありません。
海部地区は7校が、知多地区は6校がありません。
(ここでは言わなかったのですが、名古屋市110校あるうち、コンクールに出ているのは38校だけです。)

吹奏楽部は維持するだけでお金がかかります。
全校にあるということは、これまでの先輩や、顧問の先生が、守り育ててきたからです。
望んで入ることができる部活動があるということは素晴らしいことなのです。


さて、2日前にコンクールが終わり、ある審査員の人が次のように話されました。
耳の痛い話ですが、大切なことなのでお話しします。

「よいホールで、ff(フォルテシモ)を汚い音で吹かれると、音の暴力だね。」

そうなのです。
音を出す以上、出す者の責任があるのです。

そこで見せたのが、上の「響」 という紙です。

目指すサウンドはただ一つ
クリアで豊かな響きです

そのためには、音程はみとろんのこと、音型(アタック、コア、リリース)、息のスピード(タンギング)、そしてバランスをそろえなければいけません。

太鼓はたたくのではありません。「響かせるのです。」
ffはでかく吹けではありません。「より豊かに響かせろ」という意味です。

ぜひ、練習場に「響」を貼って、時々見返して下さい。(以下略)

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実は、開会式で、会長の河原先生があいさつの中で見せたのが下の写真です。

「響」が同じなのです。

偶然とは言え、開会式・閉会式で同じ方向の話ができたことは,子どもたちのためにはよかったと思っています。

良い一日となりました。

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管内演奏会

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ただいま、講評を終えました。
これで責任を果たしました?
現在、閉会式が行われています。
ステージは滝学園の皆さんです。

管内演奏会

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午前の部が終了しました。
8校の熱演を聴くことができました。
みんなとても上手です。
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