最新更新日:2024/10/31 | |
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1年生 体育のようす今回は小さなトラックを作って走りました。彼らにとっては長距離走でしょうか。 50m走とは違った子が活躍する場面も見られ,みんな気持ちよく汗をかきました。 走ることは運動の基本です。毎時間少しずつ取り組みます。 後半はボールころがし。速く投げる,よりも,速くころがすほうが意外と難しい!? 1年生 生活科 あきのおもちゃづくりあれこれ試行錯誤しながら作業するようすに,こだわりを感じます。 友達同士,仲良く作業をしていました。早くみんなの作品で遊びたいな♪ 器楽クラブ交流会に向けて布袋小学校金管バンドクラブは、今のところ、出演順12番(11時20分頃)が本番予定です。変更があるかもしれませんが・・・。 今日は、長い休みを使って、久しぶりの充実した練習ができました。 器楽クラブ交流会に向けてがんばってください。 長い休みを満喫 −2−いいですね。 キーボードで音楽を楽しんでいる子も何人もいました。図書館でも読書する子も・・・。 それぞれ、よい時間が流れていました。 ゆとりって、いいですね。 長い休みを満喫 −1−これまでは、ほてっこ発表会の練習などで自由に遊べないこともありましたが、今日は久しぶりの長い休みです。 運動場ではのびのびと過ごす姿が見られました。 いよいよ縄跳びも流行の兆しを見せています。 水上先生の縄跳び教室も大人気でした! つなぎ合う姿社会科「郷土の発展につくす」で、ほてっこ発表会で行った、宝暦治水についての学習です。 子どもたちは、これまで、木曽三川工事に従事した薩摩武士について調べてきました。 今日は、調べて気づいたこと・思ったことを発表する時間です。 パソコンルームで調べた資料などを、実物投影機で映しながら、「気づいたことは・・・・、思ったことは・・・・。」などと発表していきました。 手元の資料では、「資料・・を見てください。」と言い、みんなが見るのを確認してから意見を述べました。児童を教材とつなげているのです。 さらにすばらしいと思ったのは次の点です。 人の意見をしっかりと聞いて、「・・・さんと似ていて、」「・・くんにつなげて」「・・さんの・・という意見に付け足して」などと、考えをつなげて、膨らませているのです。 これは、今年、布袋小学校が目指している姿そのものです。 そして、新たな疑問が次々と出てきました。 「薩摩藩の工事でどれくらい被害が減ったのか」 「なぜ平田靭負を責任者にしたのか」 「切腹と自殺はどう違うのか」 「薩摩武士はなぜ遠いところへわざわざ出かけて働いたのか」 次にはこれらの課題を解決します。 その方法は・・・次回にわかります。 今日の給食は・・・特集は「トマト」今日はセレクト給食です。 エビかつ または ミンチカツ、肉団子のトマト煮、野菜ソテー、サンドイッチバンズパン、牛乳 センターからのメッセージは献立表をご覧ください。 今日の特集はトマトです。 昨日に続いて、今日はトマトです。 トマトの生産高は熊本、北海道、茨城、千葉、愛知の順です。 それでは、 Q トマトの都道府県別消費量第1位は? 2016年 一人あたり、何個(1個200g換算)食べたかで計算してあります。 声を出すことは・・・しかし、元気よく「おはようございます!」というと、寒さを忘れます。 なぜでしょう? 声を出すことは運動だからです。 自然と体温が上がります。 寒い朝こそ、元気よくあいさつをしましょう! TEAM5年生 本日のがんばり
ほてっこ発表会も終わり,日常が戻ってきました。
1枚目2枚目 理科 電磁石の授業です。電磁石にも極があること,電流の流れを変えれば極の向きが変わることを、実際に確認しながら学習しました。 3枚目 グループ学習の様子です。ほてっこ発表会を経て、仲がより深まったことを感じました。 今日の5時間目各教室では、それぞれ授業が進んでいました。 西運動場では、凸レンズで光を集める姿が見られました。 誰もが、一度は経験があるのではないでしょうか? 視線を上げると、冠雪した御嶽山が見えました。 学校の様子をお知らせしましたそこで、在籍児童数と今後の見通し、本校が力を入れていること、地域との連携、教育上の課題や施設面の要望などをお伝えしました。 学校の教育活動は、教職員の力だけで行われるのではありません。 江南市教育委員会、そして江南市に、いろいろな面でお力をいただいています。 そのため、このような場で現状を報告しつつ、課題を共有しています。 今日の給食は・・・特集は「キュウリ」チャプチェ、キュウリのキムチ和え、わかめスープ、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは献立表をご覧ください。 今日の特集はキュウリです。 今日は難問です。 7月にキュウリの生産高について出題しました。 1位は宮崎、以下 群馬、福島、埼玉、千葉、茨城の順です。 それでは、 Q キュウリの都道府県別消費量第1位は? 2016年 一人あたり、何本(1本100g換算)食べたかで計算してあります。 愛知県は何位ぐらい? 難しい・・・・ 今日の長放課は・・・ほてっこ発表会が終わり、日常がもどってきました。 ステージもよいのですが、子どもたちには運動場が似合います。 金管クラブは、器楽クラブ交流会に向けて再び始動です。 難問チャレンジ23 面積を求めましょう パート2 正解は今朝の読み聞かせ作品は、今井誉次郎さんの『かめさんのふゆごもり』。 これは自然教育紙芝居のひとつで、お話を通して、生き物の世界を学ぶことができる作品です。 終わってから、松村さんから、ほてっこ発表会の感想をお聞きしました。 松村さんには、全学年を見ていただきました。 次のようなことをお話されました。 劇もよかったけど、何より合唱がよかった。 今では全体を見られるようになった。 全員でつくりあげる合唱のよさが、本当によく伝わってきた。 本質のところを見ていただきありがたく思いました。 大垣市立中川小学校 実践公表会 へ行ってきました−2−最も驚いたのは、1年生の英語力です。 すでにかなり使いこなしています。 それ以上に、英語で会話することに、自己表現することに全く抵抗がありません。 これは1年生だからこそでしょう。 そのまま6年生まで全校体制で継続するので、6年生の姿があるのです。 積み重ねの重要性を感じさせられました。 授業のスタイルは、全校が同じような流れで進みます。 担任の先生も、児童も、いつものように取り組んでいます。 すごいことをやっているようですが、決して無理はしていません。 1単位時間に、新しいことは一つか二つ。 既習事項に、少しだけ足していきます。 そのためか、4年生から6年生まで、同じようなことを行っているのですが、それほど違いを感じません。 「書く」も、会話に必要な単語を書き写す程度。これも無理はしていません。 中川小学校の児童が進む星和中学校では、他校と同じように中学校1年生の教科書で進めます。そして同じように初歩から文法を学びます。 しかし、会話の能力はやはり高いそうです。 「話そうという気持ちが違う」といってみえました。 本校でも来年度から英語の授業を先行実施していきます。 新しい英語の授業の形が、少し見えてきました。 学校HP http://www.ogaki-city.ed.jp/nakasyo/index.html 大垣市立中川小学校 実践公表会 へ行ってきました−1−中川小学校は、平成9年に文部科学省から英語教育の研究指定を受けて以来、20年実践を続けている学校です。 現在も、 英語教育強化地域拠点事業(文部科学省) 英語教育イノベーション戦略事業「英語拠点校区事業」拠点校(岐阜県教育委員会) の指定を受けています。 校内は、国際理解教育や英語に関する掲示物がたくさんありました。 すごいのが、毎日10分の全校放送によるFUN TIME 。(週で50分) 曜日ごとに、英語に関する手作りの番組が放送され、1年生から6年生まで反応しています。 まさに英語漬け。それを自然に、楽しく行い、子どもたちも順応しているところが伝統校ですね。 1年生から4年生までが、FUN TIMEとは別に週1時間、5・6年生が週2時間の授業があります。 1・2年生は外国語活動、3年生以上が英語の授業です。 各授業は、担任の先生以外に2人の先生(ALT、VET、JET)、計3人で行います。 中心は担任の先生ですが、役割分担をしていました。 ALT:ネイティブの人(2人) VET:地域に住む英語のできる方(3名、有償) JET:専科教員(2人) 驚きのスタッフです。 続きます。 6年生「世界樹の真ん中で」「君と一緒に〜未来の夢」−2−演劇とその間の合唱、そして最後に全員での合唱です。 先日、次のように書きました。 「小学生とは思えない高度な演技力による演劇と、卓越した歌唱力による合唱に、多くの方からお褒めの言葉をいただきました。」 かつての布袋小学校では、奇数学年がステージでの学習発表会、偶数学年が教室での展覧会計指揮の学習発表会をしていました。 昭和59年のみ、体育館の竣工を記念して、全学年が体育館での学習発表会を行いました。 その年には、私は6年生担当として、器楽合奏を指導しました。シンセサイザーも使いながら、「序曲」「白鳥の湖」「ジョン・ウィリアムス・メドレー」などを演奏しました。 6年生は、他にも希望に分かれて「合唱」「ダンス」「体操」「劇」をそれぞれステージで発表しました。 他の学年も、複数の出し物を演じていました。 いつの頃か、ある学年が、一つの出し物をみんなで演じました。 それからその流れが広まり、今では市内のほとんどがそうなりました。 劇ばかりで、器楽合奏などはなくなってしまいました。 個人的には、複雑な思いでした。 それまで、一役を一人が演じていたのが複数の子で演じるようになり、例えば桃太郎が同時に5人も出てきたりと、あり得ないことが起こり始めたのです。 もちろんやむを得ない事情でそうなったことはわかりますが、結果的に一人の台詞はわずかのみ。 舞台芸術としての質も下がったように思います。 今年の6年生は、事情により当初の予定とは異なる内容になりました。従来の方法に近い形になりました。 しかし、結果的には、素晴らしい作品になりました。 私が目標にしていた、岐阜市立加納小学校のオペラをも超えていると思います。 合唱では、高音のロングトーンが下がらない。 アカペラでも元の音程に戻りました。 小学生としては最高レベルの歌唱力です。 演劇もご覧いただいたとおり。 迫真の演技でした。 合唱も演劇も、感動で目頭が熱くなりました。 子どもたちと指導された先生方、影でお支えいただいた保護者の皆さんに感謝します。 5年生「ユタと不思議な仲間たち」−2−青森出身の三浦哲郎らしい作品で、児童文学の名作です。 劇団四季によってミュージカルとして演じられ、ご覧になった方も多いと思います。 今回の脚本や演出、挿入歌も、劇団四季で見られた方は思い出されたのではないでしょうか。 劇の中でわかりやすく説明されていましたが、「座敷わらし」は東北地方の飢饉などで間引きされた子どもの幽霊・妖怪です。 東北地方の村へ、東京からの転校してきたいじめられっ子の「勇太(ユタ)」が、座敷わらしに励まされ、鍛えられる中で、たくましく成長していくストーリーです。 友情が芽生え、ユタがたくましく成長したときに、分かれます。 今回の演出は、ステージを立体的に使い、ギャラリーまで利用した見事なものでした。 子どもたちの頑張りも素晴らしく、成長した姿を見せてくれました。 学年のテーマ「TEAM」と結びつけたところもよかったと思います。 今年のほてっこ発表会で、最も印象的な場面がありました。 歌の中で、電子ピアノの電源が落ちてしまったのです。 教師が集まり復旧に努める中で、子どもたちが続きを歌い始めたのです。 ほどなくして、電源が復活したときに、伴奏が歌とピタリ一致していたのです。 奇跡だと思いました。 電源が落ちたのは、不幸であり、申し訳なく思いますが、その間、子どもたちは頭の中で拍をカウントしていたのです。 そして、複数の子が間奏後から自然発生的に同時に声を出したのです。 すぐに、全員のアカペラの合唱になりました。 さらに、その歌に合わせて、伴奏の子も鍵盤をたたいていたのでしょう。 音が復旧したときに、ピタリ重なりました。 5年生がこれまで培ってきた「TEAM」の精神が、見事に表れた瞬間でした。 教師の指示ではなく、自分たちで判断して行動した子どもたちの行動に、最大の賛辞を贈りたいと思いました。 一生忘れられないと思えるシーンでした。 4年生「千本松原〜川と命の物語」−2−実際にあった宝暦治水をもとに書き下ろしたオリジナル作品です。 4年生では、社会科で「低地に暮らす人々」を学習します。 秋の遠足では、木曽三川公園で、実際に千本松原や輪中の様子を見学しました。 江戸時代の宝暦年間、幕命により薩摩藩が治水工事を行いました。 濃尾平野の治水対策として、木曽川、長良川、揖斐川の分流工事を命じたのです。 この三川は、それぞれ日本有数の山地に降る雨が一カ所に集まってきます。 川底の高さが違い、大雨が降ると氾濫を繰り返していました。 東海道は、この三川を避けて海路を通り、宮(熱田)から桑名までの七里を舟で渡ったのです。それほど難所だったのです。 徳川家重は、御手伝普請として、加賀藩に次ぎ石高の高かった薩摩藩に治水工事を命じたのです。薩摩藩の弱体化が目的です。 このあたりは、劇の中でわかりやすく説明されていました。 工事中に薩摩藩士51名が自害、33名が病死したのは史実です。 工事完了後に薩摩藩総指揮の家老・平田靱負も責任を取って自害しました。 4年生の児童は、中学年と言うよりは、すでに高学年の演技でした。 マイクに頼らず、全身で表現していました。 これも社会科の学習と結びつけたことにより、意味を理解し、農民や薩摩義士の心を理解していたからだと思います。 さらに事だったのは、今年起こった、五条川の氾濫と結びつけたことです。 毎年のように日本各地で起こる川の氾濫は、日本人にとって古くからの永遠の課題なのです。 見事な作品となりました。 |
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