最新更新日:2024/05/21 | |
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朱雀門にて朱雀門にて朱雀門大極殿南大門にて南大門にて池の前で池の前で二月堂しかせんべい大仏殿【校長日記】 奈良の大仏奈良を象徴する建造物です。 全国の社会科教師は、大仏の大きさを実感させるために、あの手、この手を使います。 しかし、布袋小では不要です。 布袋には、コンクリート製ではありますが、もっと大きな大仏があるからです。 「東大寺の大仏はなかなか大きいよ。布袋の大仏を一回り小さくしただけだよ。」と、なるわけです。 もちろん、大きさだけの話で、歴史的な価値のことではありません。 さて、東大寺は、728年、聖武天皇が皇太子供養のため建立したのが始まりです。華厳宗の大本山です。 741年、聖武天皇が国分寺の建立を命じ、743年には大仏造顕の詔を公布、752年に 開眼供養が行なわれました。 大仏殿や講堂などの伽藍が完成したのは789年です。 その後1180年に平重衝によって、1567年には松永久秀によって伽藍が焼失。現在 の伽藍は1709年に再建されたものです。 再建に尽力したのは、あの綱吉です。江戸幕府の財政を傾けた浪費の代表のように言われますが、私は別の見方をしています。 彼は今で言う公共事業の感覚ではなかったかと思います。 この事は、また別の機会に… 江戸時代の再建では、間口は3分の2ぐらいに小さくしています。 鼻の穴くぐり(正式には何て言うの?)が続いています。 柱くぐりこの穴をくぐり抜けと、ご利益があると言うことで、この“柱くぐり”が大人気。 穴の大きさは30cm×37cmで、柱の直径は120cm。 なぜ穴が空いているかというと、この柱の方角が鬼門に当たるため、柱に穴を開けて、邪気が穴を通って抜け出すようにしたそうです。 記念写真記念写真記念写真大仏殿に到着!奈良公園産まれて間もないバンビです。 出発!バスに荷物を預けていますこれから大仏殿に向かいます。 |
江南市立布袋小学校
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