日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

学校評価 保護者アンケートより −4−

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続編です。

《家庭・地域との連携について》
 −3−の最初の方のご意見に、親に頼らない教育をして頂きたいとありました。
 今回の意見ではありませんが、連絡帳に書かれた意見の中に授業参観に親を巻き込まないでという意見をいただいたこともあります。
 お仕事をしてみえる方のお気持ちはよくわかります。

 現在、国が目指している教育の方向は学校が家庭や地域社会に対して積極的に働きかけを行い、家庭や地域社会とともに子供たちを育てていくという視点に立った学校運営(「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」)であり、コミュニティスクールはこの延長上にあります。

 なぜ、家庭が大切か?教育基本法 第十条にしっかりと書かれています。
父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。  

第一義的とは「最も根本的」という意味です。
 法律では、教育の最も根本的な責任は父母その他の保護者にある、といっているのです。
 もちろん、学校にも教育の目標が達成されるよう体系的な教育を組織的に行うように求めていますが、第一義的責任のある家庭と連携しなければ、成果を挙げることはとてもできません。

 近隣でも、「運動会」を地域や家庭を巻き込んだ「コミュニティ運動会」にしたところがあります。
 コミュニティ・スクールが広まれば、家庭を巻き込んだこうした活動がますます増えていくことと思います。これが今の大きな流れなのです。


 今年から、地区の民生委員さんの会が学校で行われ、子どもたちと一緒に下校する様子を学校ホームページで見ました。これはとても良いことだと思います。
 地域の人と、お互いに顔が見える関係をこれからも作っていっていただくことをご期待申し上げます。
 ご意見ありがとうございます。
 これは、今年から始めたもので、1学期に続いて2回目からの実施です。
 これまで、民生児童委員と児童の接点はありませんでしたが、こうして顔を合わせ、一緒に下校していただけたのは、一歩前進だと思います。
 今後も、このようなことを考えていきたいと思っています。
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