最新更新日:2024/05/02 | |
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【校長日記】 たてわり遊び確か「なかよしタイム」という名前だったと思うのですが(違っていたら教えてください)、昼休みに「さあ みんながみんなが あつまった♪」の替え歌が流れると、全校児童が一斉に動いて、1年生から6年生の児童が所定の場所に集まり、それぞれでリーダーの元で遊ぶというものです。 当時、私と熊澤光浩先生が児童会の担当の時に始めたので、よく覚えています。 飯田敏晴校長先生でした。 それと形は違いますが、今日、昼休みを利用して、たてわり遊びがありました。 運動会の4色の組み合わせで、グループごとに教室に集まり、自己紹介の後、2種類のゲームを楽しみました。 学校は小さな社会です。 集団生活を送る中で、小さなトラブルを何度も経験します。 それをくり返し、社会の中で生きる力を育んでいきます。 たくましくなっていくのです。 今、よく起きているトラブルとは、通学班の中でのことが大半です。 教室は教師の目があり、トラブルは置きにくい状況ですが、登下校時には教師の目はありません。子どもの世界です。 私の頃は、帰宅後にはそのメンバーで群れを作って遊んでいたので、トラブルはとっくに乗り越えています。 しかし、今は、地域の中で異年齢で群れを作って遊ぶことはほとんどありません。 登下校だけの関係なので、トラブルも起こるのも無理はありません。 下級生が上級生を慕い、高学年が下級生をいたわれば、トラブルなんておきないと思うのですが、実際はそんなに甘くありません。 上級生の言葉に下級生が反発し、それに対して上級生が怒る・・・・という構図が多いのです。 お互い、慣れていないのです。 今日をスタートとして、これからも運動会の色グループを利用したたてわり遊びをおこなっていく予定です。 その経験を積み重ねていくことで、自主性や、互いに思いやる心が育っていけばと思います。 今日は、初めてにしては大成功だったと思います。 |
江南市立布袋小学校
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