最新更新日:2024/05/01 | |
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今日の給食は・・・特集は「鯖の銀紙焼き」鯖の銀紙焼き、肉根じゃが、赤カブの和え物、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは 肉根じゃがは、冬が旬の根菜であるレンコンや里芋を肉じゃがに入れた料理です。肉じゃがに比べて、いろいろな野菜が入り、食物繊維が多くとれます。 今日の特集は鯖の銀紙焼きです。 今年4回目の「鯖の銀紙焼き」。 5月11日にも紹介しましたが、今年度最後のチャンスかも知れないので、再び紹介します。 「鯖の銀紙焼き」とくれば忘れられない思い出があります。 昨年も6月29日に記事にしたものですが、今回も2014年3月4日の宮田中学校のホームページを紹介します。 引用します。 今日、みなさんの給食に出ているサバの銀紙焼きを作ってみえる津田商店(岩手県)の岩間さんと、それを仕入れてみえる愛知県学校給食の宇田さんが本校にみえました。 津田商店は3年前の東日本大震災で会社が流され、まだ従業員の方も数名、見つかっていないのです。それでも「下を向いていてはいけない、我々の魚を待っていてくれる人が全国にみえる」(岩間さん談)とみんなで会社を復興させられたのです。(写真) 震災から一年はサバの銀紙焼きを食べることができなかったのですが、一年後、みごとこの江南市に戻ってきました。 何故、そんな東北の会社の人がこの宮田中学校にみえたのか?それは震災にあった後、さばの銀紙焼きが給食メニューから消えており、まさかと思ってインターネットを調べてみたんです。案の定、会社はなくなり、すごいことになっており、恐る恐る電話してみたんです。そして藤里小からホームページで頑張ってくださいと呼びかけたのです。サバの銀紙焼きが戻ってきた時も載せたのです。その思いが会社に届いて今の交流となったのです。岩間さん、宇田さん、本当に感謝してみえました。義理人情大切にする宮田中学校です。お忘れなく〜♪ (校長) すごいですね・・・・。 給食にも、見えないところでドラマがあるのですね。 この記事を読んで以来、鯖の銀紙焼をみると、いつも東北のことを思い出します。 給食は、材料を生産している人、その材料を仕入れる人、流通に携わる人、メニューを考えたり調理をしたりする人、陰パン・配膳をする人など、多くの人たちのおかげで食べることができるのです。 本当にありがたいことです。 写真中は、その日の宮田中ホームページからの引用です。 写真下は 株式会社 津田商店 現在のHPです。 http://www.tsudashouten.co.jp/ |
江南市立布袋小学校
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