最新更新日:2024/04/28 | |
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学校の指導方針が変わります −6−新学習指導要領で話題の、主体的・対話的で深い学び。 その「深い学び」を実現するためには、子ども達の「見方・考え方」を鍛えることが必要だと新指導要領で述べられています。 その見方・考え方とは? 先日、ある機会で次のように説明しました。 上の食品ラベルをご覧ください。普段、何気なしに見ているラベルですね。 しかし、ここにも子どもの好奇心をゆさぶる要素がたくさん詰まっています。 「ハッシュドって何?」 「なぜわざわざ大豆・小麦と書いてあるの?」 「植物油脂と動物油脂の違いは?」 「消費期限というのもあったね。」 「PPやPEって何?」 「バーコードの数字の意味は?」 ・・・・・・・ まだまだ出てきます。 さらに発展していくと・・・・ 「他の食品ラベルと比べてみようよ」 「いろいろなバーコードを集めて仕分けると,数字のきまりが分かるかも」 この場合、ラベルを見る視点が「見方」、他と比べたり仕分けたり(比較・分類)するのが「考え方」です。 これは一例ですが、このような「見方」や「考え方」は、各教科や領域でたくさんあります。 これを鍛えれば鍛えるほど、学びが深くなっていくのです。 世の中のいろいろなものを見て、考えてみましょう。 |
江南市立布袋小学校
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