日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−7−

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今日は、全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果を紹介する7回目です。

本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。
学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。
また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。

Q19 家の人(兄弟姉妹を除く)と学校での出来事について話をしますか

ほぼ、県や全国と同じような結果になりました。
気になるのは、「全くしていない」と答えた児童です。
本校で8人が答えています。
何が理由かわかりませんが、ぜひ少しでも話をする時間を作って下さい。

Q20 家の手伝いをしていますか

県、全国に比べると、「よくしている」、「あまりしていない」が多く、その分、「時々する」が少なくなっています。
いわゆる、二極化です。
他にも見られますので、その折々に触れていきます。

Q21 家で、自分で計画を立てて勉強をしていますか

全国と同じような結果ですが、「全くしていない」と答えた本校の13人の人のことが気になります。
13人の人。ぜひ、自分の生活を見直してみて下さい。

【校長日記】 今日の朝礼

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今日の朝礼の内容をお知らせします。

学校へ来て、ぞうきんがけとトイレのスリッパの整頓を見て回りました。

その様子をクイズにして尋ねました。
みんなが美しい方に手を挙げたぞうきんは、「端がそろっている」のです。
これからも端をそろえるを意識しましょう。

今日のテーマは「たたむ」。

同じ大きさの新聞紙の一つを丸めてみました。

右下の写真のポケットをご覧ください。
ふくれているのが確認できますか?

丸めると、たたむとでは、大きさが全然違うのです。

プリントや体育の時に脱いだ服など、たたむ習慣を付けましょう。

【校長日記】 岐阜市立長良東小学校 校内拡大研究会

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 29日(土)、岐阜市立長良東小学校 校内拡大研究会へ行って来ました。

 岐阜市立長良東小学校は、江南市がモデルとしている学校です。一昨日の古知野西小学校にも、その影響がはっきりと見られました。

 学校は、校長はじめ、教員集団が毎年変わります。しかし、そのたびに基本方針が大きく変わるのはよくありません。改善はよいのですが、方針転換は何より子どもが戸惑います。組織は、システムで動くべきで、人事異動に左右されてはいけません。
 長良東小学校は、私の知る限り、この20年近く、方向性は一貫しています。大きな方針の中での改善は常に行われていますが、基本的に変わらないものがあります。
 教師は個人テーマなので、大テーマのもとで、自分で理論を考えて、自由に実践をします。
 それでも学校全体としての一貫性があるのです。

 授業規律は全校が揃っています。これは、長良小学校も同じで、上級学校である東長良中学校でも維持されています。そのため、児童は、学級が変わっても安心して授業に臨むことができるのです。
 だとしたら、江南市の学校もこうした基準となる学校にもたれればよいのです。それが、長良東小学校であり、東長良中学校なのです。


 授業公開は3コマありました。
 1コマ目は、初めに社会科を見て、そのあとは広く全体を見て回りました。
 社会科では、スーパーマーケットの学習で、一人の人に視点を当て、惣菜を揚げる量からスーパーの工夫を探るものでした。視点がユニークです。教材研究の質と量の高さに驚きです。

 その後、自習の学級を回りました。自習を見れば学級経営が見えるからです。
 私は声をかけるようにしています。「この時間は何をやるの?」
 さすがに、どの学級の誰に聞いても答えることができました。高学年は、教師不在でも自分たちで意見をまとめていきます。長良小学校でも驚きでしたが、こうしたことが東長良中学校での生徒の姿になるのです。

 体育館では、1年生の体育です。これも始まる前に1年生に質問しました。「今日の授業は何をやるの?」1年生は見事に「わくわく生き物ランドをやります」、「どんな生き物なの?」「虫です」としっかりと答えてくれました。

 
 2コマ目は、6年生の社会科を見ました。
 これまでの長良東小の授業とは異なる、人物にターゲットを当てすぎない、いわばよりオーソドックスな展開でした。しかし、深い。大日本帝国憲法が、当時の日本にふさわしいかどうかを議論するものでした。
 児童は、多くの資料の中から情報をつないで持論を組み立てていました。誰もがしっかりと答え、それに対する教師の反応も常に温かく、プラスのエネルギーを与えるものでした。
 その内容は、普通の中学校2年生の授業よりも高いもので、分科会の意見にもあったように、もっと時間をとってもやっていけるような内容でした。
 ただただ恐れ入りました。


 3コマ目は、4年生の社会科で、東濃ヒノキを守るNさんに焦点を当てた授業でした。
 「特色ある地域と人々の暮らし」の狙いを外すことなく、地理的な視点も入れながら、やっていることは中学校公民のまちづくりのレベル。深い教材研究に、児童も十分理解して討論していました。

 途中で抜けたハンドボールでは、ミニゲームの後の振り返りを、タブレットの動画を見ながら行っていました。そのリーダーの言葉は、まるで部活動のコーチ。要領を得た的確なアドバイス。驚きました。
 音楽もユニークで理科室もダイナミック。よい刺激になりました。


 その後は、教科別に分かれて全体会と分科会。
 この分科会が長良東小学校の最大の特徴です。これを見ないと損です。
 正直、レベルが高すぎて、ついていけないような議論も出てきますが、あの2コマ目の非の打ち所のない授業に対しても、OBの先輩が次々に指導をしていきます。
 毎年来ているのですが、ここに来ると、自分の非力さを痛感します。
 だから毎年来るのですが・・・。

 今年もたくさんのお土産とエネルギーをいただきました。

【校長日記】 古知野西小学校 研究発表会

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 28日(金)、江南市立古知野西小学校の研究発表会へ行って来ました。
 その個人的な感想を記録しておきます。

子どもたちの心の距離が近い
 古知野西小学校のキーワードは、「9年間」です。
 西部中学校には、古知野南小学校区の赤童子からも通学しますが、大半は古西小の人間関係がそのまま維持されて進学していきます。9年間、集団が維持されるのです。
 これはメリット・デメリットの両方を兼ね備えます。もし、人間関係で致命的な関係を負うと、中学校卒業まで響くからです。
 しかし、今回見た授業では、グループの活動が、どの学級も自然にできていました。これは、スマイルアップ研究グループの成果でしょう。

 丹葉地区は、全国的に見ればQ−Uの先進地です。江南市も公費で予算化され、効果的に使われています。丹葉地区の学校で生徒指導上の問題が減少したのは、Q−Uの普及も少なからず影響していると思います。


学びスタイルが生きている
 全体会で紹介のあった「学び集会」の成果が具現化されていました。
 社会科では、複数の資料を指示棒でつなぎながら論を組み立てる姿が見られました。
 自然に話し手を見て共感しながら聞く、みんなを見ながら話すというスタンダードは。定着していました。1年生が、しっかりやろうとする姿は印象的でした。

 学びスタイルは、「いただきます」のようなもの。何も考えずに、自然にできて力になるのです。定着すれば、授業が崩れることはありません。  
 西部中学校でも、ぜひ同じ方向で進んでくれればと思います。

 
授業のデザインが共有されている
 毎年2校ずつ丹葉地区の研究校を見ます。それ以外を含めても、年間、数多くの授業を見ています。
 それを踏まえても、今回の授業はかなり上質でした。教師の語り(口調・声量・表情・間)、児童とのやりとり(問い・待ち)、立ち位置、目線など、みなさんが高いレベルでした。
 教材も、特に発表会だからと奇をてらったものはなく、オーソドックスなものでした。それでよいと思います。
 例えば、社会科でも、授業イメージが揃っていました。いわゆる「長良流」としましょう。ある共通のモデルに合わせることは、とても早道であり、有効な手法だと思っています。
 授業理論・それに伴う授業スタイルは、世の中にはたくさんあります。教師によって全く異なる授業スタイルは、子どもにとって迷惑千万。そうではなく、そろえるところはそろえて、教材研究で個性を発揮すべきです。取り上げるネタ、発問、資料、の収集・選択・開発に時間をかけるべきです。その方が、教師にとってずっと楽です。
 その意味で、今回のように授業スタイルが共有されていると、誰もがやりやすくなります。

意見がつながっているか
 昨日は、岐阜市立長良東小学校で1日見ていました。
 古知野西小学校のスタイルと(当然)似ているのですが、違うとすると意見のつなぎ方です。
 長良東小学校は、教師の意図的指名です。形は手を挙げている児童を指名しているのですが、実は、教師は児童が何をいうかほぼ分かっています。そのために、意見がつながるように、時には反対意見が出るように、有機的につないでいきます。児童も、「○○さんに似ていて、」「○○さんと違って、」のように、前の意見との立場の違いを述べてから発言します。だから聞いているのです。

 古知野西小学校は、相互指名が多かったように思います。相互指名は、形は美しいのですが大きな問題があります。意見の中身がつながらず、単発の発表会になる。手を挙げないけど意見を言ってほしい子が言えない。簡単に言えば、全員参加型が難しいのです。
 そうでなくても、前の意見に関係なく自分の意見を言っているという感がぬぐえませんでした。
 6年1組の社会科の授業では、最後の方で先生が意見をつなごうとしていました。それが、子ども同士でも自然にできるとさらにすばらしいと思いました。


 丹葉地区の学校のレベルは、20年前を思うと、大きく向上しています。
 これからも、こうした機会を利用して高め合っていきましょう。

 全体会での真島先生の講演は刺激的でしたね。

全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−6−

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今日は、全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果を紹介する5回目です。

本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。
学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。
また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。

Q16 学習塾(家庭教師を含む)で勉強をしていますか

全国平均とほとんど変わらない内容でした。


Q17 学校の授業時間以外に,普段(月〜金曜日),1日当たりどれくらいの時間,読書をしますか(教科書や参考書,漫画や雑誌は除く)

県、全国と比べて、全く読まない子の割合が多いことが分かります。
学校の図書館はよく使われていますので、よく読むこと読まない子との差が激しいということが見えてきます。


Q18 昼休みや放課後,学校が休みの日に,本(教科書や参考書,漫画や雑誌は除く)を読んだり,借りたりする
ために,学校図書館・学校図書室や地域の図書館にどれくらい行きますか


これも県、全国と同様の結果が出ました。
よく行く子と全く行かない子の差を感じます。


全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−5−

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今日は、全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果を紹介する5回目です。

本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。
学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。
また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。

Q13 普段(月〜金曜日),1日当たりどれくらいの時間,携帯電話やスマートフォンで通話やメール,インターネットをしますか(携帯電話やスマートフォンを使ってゲームをする時間は除く)

県・全国と同様の結果ですが、ここでも4時間以上が若干上回っています。具体的には6人の児童が4時間以上と答えました。

Q14 学校の授業時間以外に,普段(月〜金曜日),1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか(学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む)

全国と似た結果になりました。
ここでも「全くしない」が6人います。おそらく、全問の6人と同じ人ではないでしょうか。

Q15 土曜日や日曜日など学校が休みの日に,1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか(学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む)

これを見ると、全国と比べて、休みの日に勉強量が少ない子の多さがわかります。
1時間未満の子は、
 本 校:51.8%(72人)
 愛知県:49.9%
 全 国:43.0%

土・日の勉強量が本校の課題 です。

今日は土曜日。

お子さんの様子はいかがでしょうか?

秋の読書週間

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ただ今、秋の読書週間中です。

秋の読書週間は、10月27日から11月9日。
文化の日を中心にした2週間が読書週間の開催期間です。

この期間は、書店や図書館でさまざまな本の特設コーナーが組まれています。
ぜひ訪問してみてください。

たくさん本を読んで、頭と心に栄養を!

全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−4−

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今日は、全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果を紹介する4回目です。

本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。
学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。
また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。

Q10 普段(月〜金曜日)、何時頃に寝ますか

県や全国では、午後10時までに寝る子は半数なのに対して、本校では70%近くいます。午後11時以降に寝る子も県・全国より少なく、
早寝の傾向にあります。よいことです。

Q11 普段(月〜金曜日)、1日あたりどれくらいの時間、テレビやビデオ・DVDを見たり、聞いたりしますか(勉強のためのテレビやビデオ、DVDを見る時間、テレビゲームをする時間は除く)

2時間以下が県・全国より少ないのに対して、4時間以上が多いことが目立ちます。

Q12 普段(月〜金曜日)、1日あたりどれくらいの時間、テレビゲーム(コンピュータゲーム、携帯式のゲーム、携帯電話やスマートフォンを使ったゲームを含む)をしますか

これも4時間以上が多いことが目立ちます。平日に4時間以上テレビゲームをして、いつ勉強するのでしょうか?

全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−3−

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今日は、全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果を紹介する3日目です。

本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。
学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。
また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。

Q7 友達の前で自分の考えや意見を発表すること得意ですか

本校に赴任された人から「布袋小の児童はシャイ」とよく聞きました。
そんなところが表れているのかもしれません。
ただ、放送や、集会での発言等を聞いていると、なかなか上手にできていると思っています。そうした機会を、より多くの児童に経験させることが必要だと思います。

Q8 友達と話し合う時、友達の話や意見を最後まで聞くことができますか

ほぼ、県、全国と同じような数字になりました。
最後まで聞くことができないのは、「話してしまう」「聞くのをやめてしまう」のどちらかです。
5%の児童、個々について、対策が必要です。


Q9 将来の夢や目標を持っていますか

県、全国と比べて、「どちらかというと、当てはまらない」が多く、その分、「当てはまる」が少なくなっています。
これも、内容が大切です。
卒業会食の時、将来の夢や希望を聞くと、多いのが「サッカー選手」「野球選手」「パティシエ」「美容師」。
この設問をどう受け取っているのでしょうか。

全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−2−

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今日は、全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果を紹介する2日目です。

本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。
学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。
また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。

Q4 ものごとを最後までやり遂げて、うれしかったことがありますか

県、全国と比べて、「当てはまる」がやや少なく、「どちらかといえば当てはまらない」が多くなっています。
これは、成功体験が少ないか、成功体験をしたけれども他から認められていないという理由が考えられます。

Q5 難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦していますか

これもQ4と同様の結果です。

Q6 自分には、よいところがあると思いますか

これは、「当てはまる」「どちらかというと当てはまる」共に、県、全国をやや下回っています。
いわゆる「自己肯定感が低い」児童が多いということで、本校の毎年の傾向のようです。

「どちらかというと当てはまらない」39人
「当てはまらない」4人

この43人の児童に、学校でも自信をつけさせていきたいと考えています。

【校長日記】 大府地区授業研究会

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昨晩は、大府市石ヶ瀬会館で行われた大府地区授業研究会へおじゃましました。

そこで「明日からできる全員参加型授業」というテーマで講演・模擬授業を行ってきました。

全員が参加するための指導の技術やしくみ、その理念について、具体例で実演してきました。

授業改善に少しでもつながれば幸いです。

全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−1−

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今日から、全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果を紹介していきます。

本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。
学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。

Q1 朝食を毎日食べていますか

本校は「毎日食べている」と答えた児童が多く、県や全国を7ポイント以上上回っています。
「あまりしていない」も少なく、「全くしていない」はゼロでした。
とても良好な状態であると言えます。


Q2 毎日、同じくらいの時刻に寝ていますか

「している」は県・全国と同じような傾向でした。
ただ「全くしていない」が、県・全国より多く、5.1%います。
理由は何かわかりませんが、「早寝・早起き」は生活の基本です。
5.1%に当てはまる人は、生活のサイクルを変えましょう。


Q3 毎日、同じくらいの時刻に起きていますか

「起きている」が県・全国をやや下回っています。
Q2と同様の結果です。
他の集計では、塾や習い事との相関関係も見えてきます。

【校長日記】 今日の朝礼

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今日の朝礼を報告します。

まずは先週金曜日に本校で行われた愛知県英語教育研究大会の授業の様子を紹介しました。

参加者の方から「すばらしい授業だった」「とても感じのいい子どもたちだった」と聞きました。

とてもうれしく思いました。


ある学校で感じのいい人が掲示してありました。
クイズ形式で紹介しました。

1 「ニコッ」と ○○○で すれちがう

2 「あ○○○○」 といえる

3 う○○○○ はなしを きく

4 て○○○○ ことばで 話す

5 さりげなく ○○を ひろう

6 困っている人を手助けできる

7 どんなときでも ひたむきにがんばる

特に1・3・5はとても感じがいいですね。
答えはこちら!

【校長日記】 アグネスのおしゃべりコンサート

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今日は<、江南ライオンズクラブ主催、アグネスのおしゃべりコンサート へ行ってきました。

江南市民文化会館には、開場5分前に到着したのですが、既に長蛇の列。
大ホール内もほぼ満員でした。

アグネスは、私が中学生の頃のアイドル。
新三人娘の小柳ルミ子・南沙織・天地真理と、花の中3トリオ 森昌子、桜田淳子、山口百恵の間を埋めた人気アイドルでした。

それだけでなく、スタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了した博士で、大学でも教鞭をとっています。
日本ユニセフ協会大使やユニセフの東アジア太平洋地域親善大使も勤めています。
すごい人なのです。

今日は、約2時間、トークと11曲?の歌で楽しませてくれました。


トークは、曼陀羅寺の話から始まって、2人の姉と比較されてきた苦しかった時代、中学生時代のボランティア経験、香港でのデビュー、日本でのデビュー、カナダへの留学と父の死、帰国後の売れなかった時代のスーパー回り、その後の世界での数々のボランティアの話でした。
会場を、笑いと涙を誘っていました。


私が強く感じたことは・・・・

・ 歌唱力が高い
 失礼ながら、アグネスに歌が上手いイメージはありませんでした。
 しかし、今日アカペラで歌った中国の歌は、サラ・ブライトマン のようでした。

・ 人間が大きい
 元アイドルで、三人の男の子の母、世界の飢餓地域や紛争地域の子供達を励ましに回って、しかも現役の歌手。そのエネルギーにはただただ脱帽。

・ 若い!
 今年61歳ですが、とても見えません。
 スタイルも含めてかわいらしいままです。
 ト−クのセンスも若く、驚異的でした。

このエネルギーを学びたいと思いました。
充実した時間を過ごすことができました。

【校長日記】 9年間で育てる

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昨日は、長良川学園 岐阜市立長良中学校・長良西小学校へ行って来ました。

この両校は、1小学校・1中学校で、小中一貫・コミュニティスクールの指定を受けています。

布袋小学校も、布袋中学校・布袋北小学校との連携を図っているので、その様子を見てきました。

長良中学校・長良西小学校でも、布袋地区同様、合同現職教育を行っていました。

また、共通の授業規律のもと、指導内容・学び方も系統的・発展的に考えられていました。

教科ごとの学習内容の9年間を見通した系統表(例えば 地理、マット運動 など)もつくられており、小学校では今の学習が中学校のどこにつながるのか、中学校では小学校で積み上げられたものを理解して、それをどこまで積み上げるのかが意識されていました。

来年以降も、その進捗の様子を見ていきたいと思います。

【校長日記】 全国小学校社会科研究大会 学年別課題研究会

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昨日行われた、全国小学校社会科研究大会では、午後から、学年別授業研究会と、学年別課題研究会が開かれました。

学年別課題研究会 とは、全国各県の代表48人が、研究課題についての実践発表するものです。

御器所小学校会場 4年生Aでは、愛知県を代表して、扶桑町立柏森小学校の 吉田裕考 先生が発表しました

高知県代表の発表に続いての登場です。

「ごみのしょりと利用」について、3人の人物の営みを通じて、その「願い」を感じ取り、自分たちのこれからの社会について考え、提言を行ったという内容でした。

ただ環境を守るというだけではなく、その取り組みが持続することが大切であることをつかんだことは、子供達にとって大きな学びであったと感じました。

すばらしい発表でした。

全国小学校社会科研究協議会

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見出しの会の報告です。
公開授業が終わり、全体会が始まりました。
基調提案のあと、指導講評が行われました。
その内容は後日お知らせします。

全国小学校社会科研究大会

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今日は、見出しの会の会場のひとつ、名古屋市立白鳥小学校に来ています。

ここでは、東海地区社会科研究協議会も開かれるために、愛知県社会科研究会 会長として出席します。

後ほど公開授業を参観し、協議会を行います。

【校長日記】 茂木健一郎氏 講演会

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 昨日、第54回全国小学校社会科研究協議会研究大会の記念講演として、脳科学者の茂木健一郎氏 の講演を聴いてきました。
 演題は、脳科学と学び

 その内容の後半は、私が、就学時健診で保護者のみなさんにお話ししたことと同じような内容でした。講演の概要です。(抜粋)

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ここから実践的な話。

私は勉強ができる子どもだった。

なぜかと考えると、「ドーパミン」 だ。
前頭葉から回路があり、何かに挑戦するときにドーパミンが出て強化学習がおこる。

「5分以内に覚えよ」「10問中8問正解。もう1回やってみよう」「全問できた!」
この時にドーパミンが出る。シナプス細胞を強化する。

これだけだった。私は、小さい頃からチャレンジして、ドーパミンを出して、神経結合をやっていたのだ。

二重跳びは練習して100回できた。三重跳びもある時できた。ドーパミンが出た。
東京マラソンも2年連続で出ている。
今でもそうだが、挑戦を続けている。これだけでやってきた。

これがいいのは、他人との比較ではないから。
進歩は人と違っていい。
苦手意識がある子がドーパミンがでやすい。
最初が大切で、どう挑戦させるかだ。

タイムプレッシャーが重要。「5分でいいよ。5分間だけ真剣に考えよう。」これでもいい。

私はプリントもらい、20分と書いてあったら「よし、10分でやろう。」と思う。

脳の力はドーパミンだ。先生は、子どもたちの脳に奇跡を起こしてほしい。
なぜなら、ドーパミンは他人に認められたときにもよく出るからだ。

小学校の小林先生は、水泳25m自由形の選手を「茂木やれ」といってくれた。夏休みは毎日水泳の練習につきあってくれた。疲労がたまって記録が落ちたが、小林先生は「がまんして練習をしていれば、いつか上がる。」といってくれた。
実際、突然ばた足の感じ、手の感じが変わり、記録が3秒上がった。
そのときに小林先生にほめられた。
それで奇跡が起こった。本当に変化が起こったときに、その瞬間をとらえたら奇跡が起こる。
一生記憶に残る。

ただ、人間は変化をとらえるのが難しい。
脳は、変化を見逃す。変化の直後にいわなければ効果がない。教室の30人の様子をみて、変化を認められるのは難しい。

彼女の髪型の変化はすぐに言ってあげると喜ぶ。
子どももそう。
気づいてタイミング良く伝えられたらロケット点火する。

先生は誉めのアスリートだ。

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「ドーパミン」が出ると頭が良くなります。
シナプス細胞が強化されるからです。

ドーパミンを出す方法は2つ。

1 挑戦するとき(挑戦して達成感を味わったとき)

2 誰かに誉められたとき

「誉める」ことに関しては、教師だけでなく、家族でもできます。

ぜひ、良いところを具体的にタイミングよく誉めて、ドーパミンを出してあげましょう。


【校長日記】 来迎寺小学校 現職教育

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昨日は、知立市立来迎寺小学校 現職教育にお招きいただきました。
3年連続で伺っています。

今回は、道徳の授業を見せていただきました。

教師が資料本文を朗読したのちに、児童はいきなり登場人物の関係図を書き始めました。
見事に全員が書けていました。
来迎寺小学校が取り組んでいる思考ツールの利用が児童に定着している表れです。

計算や漢字の書き取りにもスキルがあるように、思考にもスキルがあります。

私たちは無意識のうちに、比較したり、関連付けたり、細かく分けたり、まとめたりしながら考えているのです。

それを意図的に見える化・構造化するのが思考ツールです。

ビジネスの世界ではすでに定着してる方法ですが、教育の世界にも少しずつ広まってきました。

全国的には関西大学初等部が有名ですが、公立小学校としては、この来迎寺小学校が先頭集団を走っているのです。

今回は、道徳の7割ほどの資料で使える思考ツールを紹介し、先生方に体験していただきました。

校長先生からは、おみやげに、手作りの布袋小学校ネームプレートをいただきました。

活用させていただきました。
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学校行事
4/5 入学式準備 6年登校
4/6 入学式
江南市立布袋小学校
〒483-8148
江南市布袋下山町南167
TEL:0587-56-3200
FAX:0587-56-3421