日中は汗ばむ季節となってきました。水分をこまめにとりながら、戸外での活動では暑さに十分気をつけて、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

東京大空襲の授業の感想 −6−

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12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。
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戦争は二度とやらないでほしい。とても怖いもの。それは教科書の2,3ページにまとめてあるけれど、今回行った追体験や体験者の証言を聞き、戦争は、亡くなった人も生き延びた人にも、大きな傷跡になったと感じました。また、体験して思ったことは、町が赤く染まったことです。私はその真っ赤な光景を見て、今まで見てきた町と大きく違い、ぞっとしました。もし、この光景が本当であれば、すごく怖いし、実際は熱さと突然のことで驚きと、恐怖でひどいものだったと思います。戦争は二度とやってほしくないと改めて思いました。ました。
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「戦争は二度とやってほしくない」
 その通りです。ただ、今も世界の各地では戦争や内乱が続いています。

 シリアでは、これまでに亡くなった人は20万人以上、負傷者は100万人以上、国内外で避難生活を送っている人は1000万人以上に上っています。
 しかし、内戦前はとても美しく、歴史のある、しかも発展した町でした。
http://www.huffingtonpost.jp/lama-younes/syria-before-the-war-blog_b_9288222.html
 それが今では瓦礫と化しています。
 今回学習したような悲惨な状況が、現在もどこかで起こっているのです。

 先日、布袋地区でも28人が空襲で亡くなり、中学生が調べた調査結果を紹介しました。
当時の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)
 hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp

東京大空襲の授業の感想 −5−

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12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。
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先生が言うように、教科書でたった一行で表していることを追体験してみると、とてもつらくて、とてもひどいことがよくわかります。死者10万人がどんな数なのか数字で見るとあまりわからないけど、写真で見るととっても多くてびっくりしました。すべてを焼き尽くす炎やとっても冷たい川の水。とても赤く見えたけど、本当はもっと赤く熱かったのだと思う。川の水もほんの少し手を入れただけでつらいのに、体をつけて何時間も耐えたなんて、とってもつらかっただろうなと思いました。このようなことをくり返さないためにも、戦争はセッタイしてはいけないと思いました。
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「教科書ではたった一行で表していること」
例えば、中学校の歴史の教科書では、「この戦争(第二次世界大戦)での死者は、全世界で5000万人を超えると推計され」(東京書籍P227)

ここには、おそらく亡くなっているだろう行方不明者は含まれていません。

数字にすると実感がわかないので、授業では10万人の写真を並べたら教室いっぱいになりました。

5000万人だとその500倍。今回の写真を並べると、布袋小の敷地が5つ分ぐらい必要になります。

実感でとらえる大切さがわかります。

先日、布袋地区でも28人が空襲で亡くなり、中学生が調べた調査結果を紹介しました。
当時の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)
 hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp

東京大空襲の授業の感想 −4−

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12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。
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私はいつも、「戦争は聞いて改めて怖いもの」と思っていたけれど、今回は、『追体験』をして、恐ろしい、悲しいという感情がありました。もしも私だったら、冷たい川の中には絶対に入れないし、目の前でお父さんやお母さんが亡くなったりしたら、ショックで立ちつくすかもしれないし、あるいは一緒に死にたい!と後を追いかけてしまうかも知れません。だから、昔の戦争体験者の人は、つらいというより、苦しかったんじゃないのかな?と思うようになりました。まだ、どんな理由があろうとも戦争はしてはいけない!という意識がとても強くなりました。
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この児童は、追体験することで「一緒に死にたい!」とまで思うようになりました。戦争の悲惨さを理解できています。

「戦争はしてはいけない」という意識を大切にして、「戦争をしないようにすればどうしたらよいのか」を、中学校や高校で考えていってほしいと思います。

先日、布袋地区でも28人が空襲で亡くなり、中学生が調べた調査結果を紹介しました。
当時の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)
 hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp

東京大空襲の授業の感想 −3−

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12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。
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実際に橋本さんの話を聞いて、空襲の恐ろしさを改めて実感しました。もし、自分が空襲にあっていたらと思うと、とても怖くて言葉が出ません。その中で、空襲の中を生き抜いた人はすごいなと思いました。追体験をして、当時空襲にあっていた人の気持ちを味わうことができました。でも、今日私たちが体験した以上に、空襲にあっていた人たちはつらかったんだなあと思いました。黒板に貼ってある写真を見ると、空襲の時は周りも真っ赤で、亡くなった人たちを見るとかわいそうだったのが伝わってきました。この日は忘れてはいけない1日だと思いました。
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少しでも実感に近づけることの大切さがわかる感想です。
実際には、本当に被害者の人が感じたつらさは今の人たちにはわからないでしょう。しかし、その気持ちに近づこうとしたことが貴重な実践です。

先日、布袋地区でも28人が空襲で亡くなり、中学生が調べた調査結果を紹介しました。

当時の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)
 hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp

6年生 1年生との合同クリスマス会☆

1年生といっしょにクリスマス会を行いました。ゲームやプレゼント交換、最後はサンタクロースが登場するまさかのサプライズ!大盛り上がりとなりました。
3学期もペア学年として、卒業に向けて、思い出に残る活動をしていきたいと思っています。
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東京大空襲の授業の感想 −2−

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12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。

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実際、炎の夜のような風景、手もしびれるほどの水、死者10万人の数、体験者の証言を聞いてわかりました。戦争体験のつらい気持ち、今も残るその時の風景。証言した人の言葉、「この橋は目をつぶらないとわたれない」「そう簡単にこの橋は渡れない」そんな気持ちが教科書で読むよりもすごく感じました。たくさんの人、たくさんの家が亡くなり苦しかった中、71年という長い間生きて証言してくださっている。だから、その10年後、20年後は、私たちが体験者の代わりとなって伝え合うことが大切なんだと思いました。
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これも、とても素直なすばらしい感想です。
先生の意図がストレートに伝わっていることが読み取れます。

昨日、布袋地区でも28人が空襲で亡くなり、中学生が調べた調査結果を紹介しました。

当時の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)
 hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp


東京大空襲の授業の感想 −1−

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12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。

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 今日、赤のめがねをつけたり、氷水に手を入れたりして追体験をして思ったことがたくさんあります。 一日一日の平和で楽しい生活をしている10万人もの人を、たった2時間半で殺してしまうなんてひどいと思います。炎で熱く、水で冷たく、何百人もの死者を見ながら逃げた人はどんなにつらかったんだろうと思うと、とてもかわいそうです。最後に、体験者の証言を聞いて、だんだんぼくが悲しくなってきました。 10万人言われても、どれぐらいだろうとしか思っていなかったけれど、今日の授業を通して心のある一人一人が10万人も死んでいくのかと、真剣に思いました。 今日の授業は、心に残る大事な授業になりました。

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とても素直なすばらしい感想です。

実は、古知野や布袋地区にも、各務原の飛行場を空襲した残りの焼夷弾を落としていったと聞いています。

その頃の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)

 ここへお願いします。hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp

6年生 薬物乱用防止教室

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 江南警察署から少年課の警察官の方をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。はじめに、薬物使用の恐ろしさをドラマ仕立ての映像で学びました。次に、具体的なデータを基に、麻薬の種類、中毒性などを中心に教えていただきました。
 薬物は「脳」と「心」と「命」を奪います。大切なことを学びました。
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江南市立布袋小学校
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