最新更新日:2024/04/30 | |
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玉城ちはる講演会の感想 −4−今回は、保護者の方からいただいた感想です。 「ありがとう、ごめんなさい、大好き」心で言えても,声に出して言えないこと。 大人になると、言うことが少なくなっていました。 まずは自分から発信する小さな勇気が必要だと感じました。 子ども達にもわかりやすい言葉を選んで話してくださり、私も心が温かくなりました。 「ひとりごと」の歌詞、泣けて、泣けて・・・ 愛する子どもを想う気持ちがよく表れていて、心が震えました。 今想い返しても泣けてきます。 どうかこれからも、全国の子ども達に、そして子を思う親や周りの方に、ちはるさんの声を届けてください。 今日は本当にありがとうございました。 玉城ちはる講演会の感想 −3−今回のお話を聞いて、相手の話を聞いてあげることの大切さを学びました。私は自分の意見を曲げることなく押し通すので、それは人と関わる社会では通じることのないことだと思いました。 人の意見も聞いて、相手のこともわかってあげることも大切です。今回のお話を聞いて、私は人の意見を聞こうとしないところを、少しずつでも直していこうと思いました。そして、「ごめんなさい」がしっかりと言えるような人になれるように努力したいです。 6年生女子 いつも一方的に「〜だから君が全部悪い!」と言っていたが、相手にも理由がしっかりとあると知った。そしてその相手にもいいところがあるところもわかった。これで知った「やさしさ貯金」を、友達とケンカしたときに使ってみたいと思った。 今回の玉城ちはる先生の話を聞いて、私の今までの考え方がガラッと変わった。そして、こんな幸せな自分がいることに感謝した。この「命の参観日」を見て、本当に良かったと思った。 6年男子 玉城ちはる講演会の感想 −2−私は、今日お話を聞いて、人と考え方が違うことを理解することの大切さを学びました。国の食文化や宗教、言語やマナーはそれぞれ違うので、それを理解するのはすごく難しいと思います。それでケンカをしたときは、やさしさ貯金を使うというルールはとてもいいなと思います。私も誰かとケンカしたときは、このやさしさ貯金をやってみようと思いました。 これからケンカしたときは、ただ責めるのではなく、「これには何か意味があるのかも。」と考えてみようと思います。それと、お話を聞いて世の中には、親がいない子どもたちがたくさんいるのだということがわかりました。今、こうして家族といっしょに暮らしていることは、とても幸せなのだと感じました。 6年生 女子 「人の意味や文化を大切にするといい」と、今日玉城さんは教えてくれました。 今までの私は、人の良いところでなく、悪いことばかりさがしていることの方が多く、 ケンカしたときは、相手の人が傷つくようなことばかり言い、人の気持ち、人の心を傷だらけにし、自分のことばかり考えていました。 でも、玉城さんは違いました。人のことを傷つけて平然としている私と違い、一回一回反省し、相手の気持ちを考え、「やさしさ貯金ゲーム」など、相手の心を一番大切にしていました。そして、「相手の悪いことばかりいっていると、相手は自分に自信がなくなってしまう。だから、良いところを教えてあげるといい。」といったところが私の心に残りました。 私は、もっと人と自分を信じていきたいです。 5年生 女子 鳴り響く体育館に鳴り響く みんなの視線を受け止めて みんなの思いを受け止めて かけた思いが鳴り響く 北野天神 第54回 筆まつり受験生やその保護者でしょうか、多くの人で賑わっていました。 布袋小学校の生徒の学問成就を祈願してきました。 器楽クラブ交流会舞台ができるまでこうして今日の舞台はできました。 本番の演奏だけでなく、こうした陰の仕事もあるということを理解した上で聴いていただくと、より深い鑑賞ができると思います。 本日は、よろしくお願いします。 思い込みをなくす中国では、相手に感謝するために残すことが食事のマナー。 それを知らないで、中国人留学生に怒ってしまった。 自分の勝手な思い込みで、相手を傷つけてしまった。 − 玉城先生のお話より − 信じられるようにするために・・・自分で努力しているときは 周りが信じられる。 周りを信じられるようにするために、 自分から努力をする。 − 玉城先生のお話より − 金管楽器「力」より「加減」「筋トレも含め普段は全く運動していません」と話すのは、ジャズトランペット奏者の高沢綾さんという言葉は新鮮です。 息の量ではなく、唇を振動させるこつの方が重要というのは、小学生にとっても勇気を与えます。 「力」より「加減」は、他にもいろいろと応用が利きそうです。 記事は、中日新聞のサイトhttp://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018011602000286.htmlからご覧いただくことができます。 「あいうべ体操」「あいうべ体操」は、福岡のみらいクリニック今井一彰院長が12年ほど前に考案したものです。 当初は、インフルエンザ予防、風邪予防には効果があることが統計的に実証されていたのですが、最近では、上にあるようないろいろな病気の予防になることがわかってきました。 私も、この3年前ぐらい、この季節に風呂場や車の中でやっているのですが、(偶然かもしれませんが)インフルエンザなどとは無縁です。 ※ 花粉症だけは薬を服用しています。 そもそもの目的は、顔筋や舌筋を鍛えて、正常な鼻呼吸を促すとともに、唾液の分泌を促し、免疫を高めようとするものです。 また、首や顔の温度が上がり、風邪をひきにくくなるのです。 みらいクリニックHP ここから http://miraiclinic.blog.jp/ 吹奏楽の指導に行ってきました2月4日に、江南市民文化会館で開催される、中日個人重奏コンテストのための練習です。 いわゆるアンサンブルで、2チームの指導をしました。 アンサンブルは、指揮者がなく、1パート1楽器で演奏します。 目の合図(アイコンタクト)や息づかいを感じながら相手と合わせます。 合奏の基本中の基本で、とても大切なトレーニングにもなります。 右は、YouTubeにある数多くの演奏の1つです。 ここから https://www.youtube.com/watch?v=zo6wsLtBj4s アンサンブルのおもしろがわかると、本当に音楽が好きになります。 教師力アップセミナー 鏑木良夫先生今年度第6回目になります。 講師は、先行学習研究所 授業インストラクター 鏑木良夫先生です。 東京や京都で小中学校の校長を務められた後、現在の立場で全国学地の学校の授業改善をサポートしている方です。 ポイントは、「教えて考えさせる授業」。 先に教えて、全員を共通の土俵に乗せてから、課題を与えてじっくりと考えさせる授業です。 「全員を共通の土俵に乗せる」ところは大賛成です。 ただ、この後の課題が難しい。 一度使った課題はもう使えません。 常に、子どもの興味を引く課題を考え続けることができるかが、成功の鍵を握ります。 とても刺激を受けました。 『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎100万部を突破した大ベストセラーです。 高学年ならそれなりに理解できる内容です。 しかし、大人でも十二分に読み応えがあり、考えさせられます。 ぜひ、ご覧ください。 ちなみに、右側の集英社の『学習漫画 日本の歴史』も、最近の歴史研究の成果が入ったもので、新しい解釈も増えています。 私(校長)は、個人でも買いました。 おすすめです。 先生も勉強会テーマは、新指導要領への移行措置について。 学習指導要領はほぼ10年に1回改定されています。 今回の改定は、2020年度から実施されるもので、来年度から移行措置が始まります。 特に、道徳、総合的な学習、特別活動、そして外国語は前倒しで来年度より実施します。 外国語は、市内では布袋小と布袋北小が先行実施をします。 3・4年生は毎週1時間、5・6年生は毎週2時間行います。 といっても、中学校とは違い、文法は教えません。 単語も綴りまで暗記するものではありません。 あくまでも、英語でのコミュニケーションを楽しみ、耳になじめばよいのです。 ご家庭でも、英語に関する関心を高めていただければ幸いです。 3学期 始業式式辞として、次のような話をしました。要旨を紹介します。 −−−−−−−−−−−−−− 「日本」の「日」は、太陽のことです。 日本人は、古代より、太陽を神として大切にしてきました。 特に、元日の日の出の太陽を「初日の出」といい、願い事などをして、特に大切に思ってきました。 (元旦の初日の出の写真を紹介後)今年もよい年であることを願います。 (昨年の冬休みの工事の写真と今年のフェンス工事の写真を紹介後) 私たちの知らないところで、私たちのために働いてくださる人のことを忘れてはいけません。 感謝の気持ちが大切です。 私が、毎年正月に楽しみにしているのが箱根駅伝です。 東京と箱根の間、往復217キロを10人で走ってたすきをつなぎます。 昨年まで青山学院が3連覇。 しかし、今年は、10月の出雲で2位、11月の全日本で3位。 青山学院、ピンチ、と言われました。 そこで、原監督が考えたのが、「ハーモニー大作戦」。 箱根駅伝は、走るのは10人だけですが、給水やその準備など、多くの人が関わっています。 部員60数人の、みんなの力を合わせることが必要なのです。 会社も同じ。働く人が仲のよい会社は売り上げが伸びると言います。 これは、学級も同じ。仲がいいと、成績が上がります。 通学班では、より安全に登下校できるのです。 青山学院は、結果優勝することができました。4連覇です。 テレビで、原監督がインタビューに答えていました。 ハーモニー大作戦とは、協力し、互いに感謝し合うこと。 3学期の残り3か月間で今の仲間と離ればなれになります。 協力し、感謝し合うことで、温かい集団をつくりあげましょう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− このあと、2年生、5年生の代表が、3学期の抱負を述べました。 堂々と発表してくれました。 最後に、元気よく校歌を歌って、式を終えました。 新年最初の式にふさわしい、よい姿勢で、しっかりと話を聴くことができました。 社会科研修会社会科は、犬山のフロイデで行われました。 新しい学習指導要領は、「各教科の見方・考え方」を働かせて、深い学びを実現するように求めています。 社会科も、「社会的な見方・考え方」とは何かから研究を始めました。 来年度以降に発展させていく予定です。 いよいよ、3学期が始まります。 今日は成人の日国民の祝日に関する法律次のように書かれています。 成人の日:1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。 テレビなどでは、毎年荒れた成人式を報道し、「もう成人式なんかやめたら」と論じる人もいます。 しかし、全国で行われているほとんどの正常な成人式を報道しないで、極端なものだけ取り上げる方がおかしいのでは、と思います。 もっとも、おとなになったことを自覚していない新成人の方にこそ問題があるのですが・・・。 (一部の人の)あの醜態は、小学生に説明できませんね。 (最近私が出席した丹葉地区のものは、どれもきちんと行われていました。) 早ければ2020年にも成人年齢が18歳になります。 成人式をどうするのかは、今から考えなければなりません。 冬は受験シーズン、インフルエンザが流行するシーズンです。 各自治体に任せられるそうです。 画像は、中日新聞より引用しました。 学校評価 保護者アンケートより −最終回−その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して紹介してきましたが、本日が最終回となります。 最後に、親としての思いを強く感じたご意見を全文紹介します。 ・ 日頃より町探検やプロの演奏会など、様々な機会を与えてくださり感謝しております。また、担任の先生も細やかな指導に感謝しております。特に漢字ノートは細かく見ていただいております。直しの終わるまでしっかりと指導いただいており安心してお任せできると感じています。さらにお願いすることは心苦しいですが、学校でも勉強や物事への取り組み方をいろいろな形でわかりやすく伝えてほしいです。家庭で伝えるべき事ですが、どうしてもお互い甘えがあり聞いてもらえていないように感じます。勉強の繰り返しの大切さやさらに新しい問題に取り組むことの大切さ、整理整頓や清掃などものを大切にすることの大切さを感じてほしいと思います。具体的にどんな方法があるかを知ったり、新しい方法を考えたりして実践できるよう助けてあげられる学校生活であれば、先の人生でも自信を持っていろいろなことに取り組めるのではないかと思います。私自身が遠回しでなく早回しで知ることや体験できていれば、気づくべき問題にも早く気づけたのではと思うので書かせていただきました。先生に対してこのようなことを申し上げるのは恥ずかしいです。改めるべき考えであったり他によい意見などありましたらお聞かせください。学校通信などでの発信を楽しみにしています。 丁寧に書いていただきありがとうございました。 この思いを受け止めて、今後も学校教育を進めてまいります。 ≪ 学校への意見について ≫ ・ これからも今回のように学校へ意見をお伝えできる場があるとありがたいです。 以前にもお知らせしましたが、私(校長)宛てにメールをいただけたらと思います。 その際は、ぜひお名前を教えてください。対応できるものは、すぐにでも対応させていただきます。 また、行事のもち方など、今回「ご意見をお待ちしております」と書いた内容についてもお気軽にお聞かせ願えればと思います。 校長メール hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp 今回紹介したもののほかにも、特定の学級や学年の内容で、公にしかねるものもありましたが、それらも含めて対応できるものはさせていただきます。 たくさんのご意見ありがとうございました。 また、これまで18回にわたりお読みいただきありがとうございました。 明日からの3学期もよろしくお願いします。 学校評価 保護者アンケートより −16−その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介しています。 ≪ 宿題について ≫ ・ 家で勉強をしないのでもっと宿題を出してほしいこれは多くの方から届く声です。一方、・ 宿題が多く自由な時間が持てない。宿題は最小限にしてほしいと言う声もあります。 宿題は家庭の環境や個の状態で大きく異なります。 ここでは、一般論として話します。 草井小学校では、市内の小学校を代表して家庭学習の研究をしています。布袋小学校でも、その研究成果に準じて取り入れていきます。 キーワードは「学習習慣」。 家で自ら毎日机に向かう習慣をつけることが最初の目標です。 そこから先は、発達段階とその子のニーズにより内容が変わります。 ・授業内容の習熟を目的とする子:ドリル学習など ・より授業理解を目指す子:予習をする ・疑問に思ったこと、もっと知りたいことがある子:自主学習で調べる 授業と家庭学習のサイクル化をはかり、「確かな学力」の育成につなげていきます。 ≪ 運動会のテントについて ≫ ・ 運動会の(家庭用)テントを端で張ってほしい。年々テントの規模が増えているとも聞くし、場所を決めて張ってほしいです。 今年度も、「テントはフェンス沿い」とお願いしました。 今後もそうしていく予定です。 また、運動会では、・ 敬老席が直接日光が当たり暑い・ カメラ席を東側にも増やしてほしいというご意見もお聞きしました。 敬老席を木陰にして、その場所をカメラ席にするなど、対応してまいります。 ≪ 授業公開について ≫ ・ 英語や音楽などの授業公開があるといいなと思います。 2学期には、全学級で道徳とICTの授業公開を予定しましたが、暴風警報のために、どちらか1つになってしまいました。そのために、クラブ活動の様子を見ていただきました。 来年度には、外国語活動の授業もきっと見ていただけると思います。また、時間割に合えば、音楽の公開もあるかもしれません。 前にも書きましたが、来年度から布袋小学校と布袋北小学校は、5・6年生で年70時間、3・4年生で35時間の外国語の授業を始めます。 そのテキストは、誰でも見ることができます。 文部科学省「新学習指導要領に対応した小学校外国語教育新教材について」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shot... 明日は最終回です。 |
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