４年生は、救助袋を使っての避難を体験しました。

いざというときに学校で救助袋を使うことはまずありませんが、ビル火災等で救助袋を使わなければならないことは、長い人生の中であるかもしれません。

こうして一度でも経験しておけば、恐怖心が和らぐので、いざという時に命を守ることにつながるのです。

やる前は怖がっていた子も、終わってみれば「怖くなかった」といっていました。
これが大切なのです。
これが経験なのです。

避難訓練の後には、２年生が煙道を体験しました。

火災が発生し、煙を吸うと大変危険です。

今日は、実際に煙道の中を、低い姿勢と立ったときの煙の濃度の違いを体験し、命を守る知恵を具体的に教えていただきました。

ハンカチ等で口と鼻を守り、身を低くして歩く 。

いざというときのために覚えておいてください。

消防署のみなさん、ありがとうございました。

今日は、江南市消防本部のご指導の下、総合避難訓練を行いました。

地震、並びにその後の火事の発生による避難・誘導等の様子を見ていただきました。

昨日の台風では、多くの家庭が停電になりました。
そこで地震が起きるかもしれません。
昨日は、日頃の準備の大切さを痛感しました。

大地震は、近い将来かならず来るといわれています。

ご家庭でも、地震に対する備えをよろしくお願いします。